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LeošJanáčekTHECUNNINGLITTLEVIXENOperain3Actsブログにご訪問いただきありがとうございます。今回はオペラのCD紹介ですが、ロベールさんが勧めてくれたCDす。当時、ロベールさんが、購入しようとした際フランス版と言うか、ヨーロッパ版が無くて日本からの輸入盤しかなかったそうです。MadeinJapanの2枚組CDです。他にも、LeošJanáčekのレコードとCDがあるの
VillageStoriesAmazon(アマゾン)これは半ばジャケ買い。村の物語。ストラヴィンスキイの《結婚》、ヤナーチェクの《おとぎ話》、バルトークの《3つの村の情景》を収録。混声合唱あるいは女性合唱とそれぞれ違った器楽アンサンブル。ジャケ写真は民族衣装を着た人々の行進で、なかなかいい雰囲気。だが黒い傘はそんなに昔の写真じゃなさそうだ。FerdinandBučinaという1994年に亡くなっているチェコの写真家の作品なので、年代はわからないけど、20世紀後半のものだろう。対し
S先生門下の春の練習会が終わり、次の目標はK先生の6月頭の発表会です。練習会でのブラームスの大失敗の反動で、何日もピアノに触る気になれませんでしたがあれっ、、、もしや6月まで2か月切ってる本番までレッスンも残り2回だし、気合を入れなくては。。先日のK先生のレッスンではヤナーチェク霧の中でⅠアンダンテの右手の旋律の部分で脱力が出来ず響かせられていないとの指摘。霧のモヤモヤ感を出そうと弱めで弾いていたのですが全然メロディが響いていないとのこと。
【クープランの墓~Ⅲ.フォルラーヌ】古典派以降で「ストイックな旋法性」という観点に立った場合の「世界一」は間違いなくモーリス・ラヴェルです。ドビュッシーやバルトーク、その他フォーレ、サティ、シベリウス、グリーグ、ヤナーチェクと数多の才能が存在しますが、ラヴェルの極度の繊細さに比肩する者は見当たりません。民謡にも音響にも寄り過ぎず、ギリギリのところでニュートラルを保つというのも並大抵のことではないのです。この「フォルラーヌ」は多くのジャズ・ピアニストにも愛奏されています。【原譜に近いもの
今年も広島でピアニスト、そして教育者として活躍されている伊藤憲孝さんのリサイタルを聴きに行ってきました。今回のテーマは「ウィーン×ブルノ」かつて同一の多民族国家に属していた2つの都市ウィーンとブルノを拠点に活躍したブラームス、シューベルト、ヤナーチェクを取り上げ構成されたプログラム。ブラームスとシューベルトは大好きな作曲家2トップ🥰これだけでも贅沢!そしてヤナーチェク。この作曲家を知ったのは最近のこと。もちろんライブでの演奏を聴くのは初めて。伊藤さんのリサイタルはその構成も楽しみの
どうぞいい日をお過ごしください。ヤナーチェク”シンフォニエッタ”Janácek-Sinfonietta-ElderSupportusonPatreonandgetmorecontent:https://www.patreon.com/classicalvault---LeošJanáčekSinfoniettaHalléOrchestraSirMarkElder,conductorLivere...www.youtube.com
こんにちは。マザーグース(マメールロワ)を久しぶりに聴きました。一番好きな最後の”妖精の庭”の静けさと美しさに感動しました。チェロのソロとコーラスが入った現代曲もとてもよかったです。もちろんドボルザークも。最後のヤナーチェクはトランペットが9人も立って吹いていてぱかーんとブラスの音が格好よかった。次はその曲を載せますね。マメールロワMauriceRavel-MaM
自分はむかしテレビで「隊長ブーリバ」という洋画を観たことがあります。この映画は十七世紀初頭に活躍したウクライナ・コサックの指導者タラス・ブーリバを描いた物語り。―――ロシアの作家ゴーゴリの歴史小説をもとに作られました。主演の隊長ブーリバにはユル・ブリナーが扮していました。この映画に出演したころがおそらく彼の全盛期。―――頭をそり上げたそのたくましい体躯が印象的でした。また彼の息子アンドリー役で当時の人気男優トニー・カーチスが出演しています。映画のなかでアンドリーは父親
レコードラックにあるレコードを順に聴き直していますが、バロックが続きました。理由はレコードラックは作曲家毎に生誕順に並べてあるからです。しかし、そうなると必然的に同じ作曲家が続くことになるので、いくら音楽好きでも飽きがきてしまいます。そこで、今回からはランダムに選んで行こうと思います。一応手持ちのリストは作ってあるので抜けやダブりの心配はありません。今回選んだのは、ノイマン/チェコ・フィルのヤナーチェクの「グラゴルミサ」と「シンフォニエッタ」が入ったレコードです。最後に拍手があ
Janáček:Sinfonietta/KlausTennstedt/Live1991ヤナーチェク:シンフォニエッタ/テンシュテットSPTヤナーチェク:シンフォニエッタOp.60ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団クラウス・テンシュテット1991年4月2日ロンドン、ロイヤルフェスティバルホールLeošJanáček:SinfoniettaOp.60LondonPhilharmonicOrchestraKlausTennstedt2.Ap
「隠れた名盤」と名高い1枚―クリストフ・フォン・ドホナーニ/クリーヴランド管弦楽団によるドヴォルザーク/交響曲第6番を収録。カップリングには同郷の作曲家ヤナーチェクによるラプソディ「タラス・ブーリバ」という、メリハリのあるアルバムとなっている。ちなみに2023年の年末に届いたCDであった。作曲家兼ピアニストでピアノ教則本でもお馴染みの、エルンスト・フォン・ドホナーニを祖父に持つ指揮者、クリストフ・フォン・ドホナーニ。調べたら何と1929年生まれ(!)、今年94歳
先生に相談し、6月の発表会の曲が決定しましたヤナーチェクの『霧の中で』からⅠ.Andante2021ショパンコンクールセミファイナリストの古海行子さんの演奏が素晴らしいです!シベリウスの『ロマンス』たくおん(石井琢磨)さんの演奏。石井さんが卒業されたウィーン国立音大の卒業試験の1曲だそうです。こんな風に素敵に弾けたらいいなー両方合わせて、8~9分くらいかな?↑のお二人の動画は、これから何十回と聴くことになるでしょう・・・3月と夏の発表会に向けた曲
【QuartetAbeliaconcertvol.1】[期日]2023/12/13(水)19:00開演[会場]五反田文化センター音楽ホール[出演]菊川穂乃佳/清水里彩子/田口夕莉/田上史奈/クァルテット・アベリアクァルテット・アベリア(菊川穂乃佳/清水里彩子/田口夕莉/田上史奈)のみなさんと﨑谷直人氏菊川穂乃佳さん🎻と[プログラム]♪シューマン:弦楽四重奏曲第2番ヘ長調Op.41-2♪ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「ク
11/25(土)にミューザ川崎シンフォニーホールでオーケストラ・ゾルキーのコンサートを聴きました指揮は長田雅人(おさだまさひと)同じアマオケのアウローラ管弦楽団の関連オケとのことで初回から引き続き招待メールをいただいているので今回も喜んで伺いました(^_^)曲目はヤナーチェクシンフォニエッタコダーイハンガリー民謡「孔雀」による変奏曲ラフマニノフ交響的舞曲ヤナーチェクとラフマニノフは好きな曲でコダーイも組曲「ハーリヤーノシュ」は楽しめる曲なので個人的にはとても期待できる選
昨夜はサントリーで、カンブルラン読響を聴きました。曲目はヤナ《ヴァイオリン弾きの子供》、リゲティPf協(w/エマール)、ヤナ《嫉妬》、ルトスワフスキ《オケ協》。コンマスは日下さん。楽しかった!1曲目のヤナ《ヴァイオリン弾きの子供》はVn協のような曲。日下さんのソロが上手い。日下さんはベルリン・コンツェルトハウス管のコンマスで、読響では特別客演コンマス。読響の宝ですね。現在の関係を長く続けて欲しいです。2曲目はリゲティのPf協。ソリス
(12月5日・サントリーホール)読響桂冠指揮者シルヴァン・カンブルランがひさしぶりに登場、ヤナーチェク、リゲティ、ルトスワフスキという得意の近現代音楽を指揮し、鮮やかな演奏を聴かせた。カンブルランの指揮はとにかくポジティブで明るい。音楽の楽しさがストレートに伝わってくる。一見難解なリゲティも新鮮な和声やリズムにスポットライトが当たり、エンタテインメントとなる。ヤナーチェク:バラード「ヴァイオリン弾きの子供」は、12分ほどの作品だが、オペラのダイジェストを聴くよう。寒村のヴァイオリニ
今日はチケット発売日。都響4~6月主催公演から、6月のフルシャの回(6/28&29)を両日取りました。曲目はスメタナ《リブシェ》序曲、ヤナ《利口な女狐》大組曲(フルシャ編)、ドヴォ3。ヤナ《利口な女狐》はフルシャ自身が編曲した大組曲版ということですが、詳細は不明。レアなスメタナ《リブシェ》序曲、ドヴォ3との組み合わせも良い。どちらも生で聴くのは(多分)初めて。リブシェはチェコ建国の神話に登場する王妃で、プラハの未来を予言したとされます。人々はリブシェの予
読売日本交響楽団第633回定期演奏会をサントリーホールにて。指揮=シルヴァン・カンブルランピアノ=ピエール=ロラン・エマールヤナーチェク:バラード「ヴァイオリン弾きの子供」リゲティ:ピアノ協奏曲〈生誕100年記念〉(ソリスト・アンコール)リゲティ:『ムジカ・リチェルカータ』より第7、8曲ヤナーチェク:序曲「嫉妬」ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲読響前常任指揮者にして桂冠指揮者のシルヴァン・カンブルラン(1948〜)による東欧音楽を集めたプログラム。リゲティ
『利口な女狐の物語』『利口な女狐の物語』はヤナーチェクのオペラの中でも最も人気のある作品の一つです。このオペラは、チェコの新聞に連載された絵物語をもとに作られた作品で、森番に捕まった女狐のビストロウシュカが森に逃げ出して自由に暮らす物語です。しかし、彼女は行商人に銃で撃たれて死んでしまいます。その後、彼女の子供たちが森に現れ、彼女の生きた証を見せます。このオペラは、子供には動物たちの冒険として楽しめる一方で、大人には人間の喜びや悲しみ、愛や死を考えさせられる作品です。ヤナーチェクは、自然
明日の読響サントリー定期は、カンブルラン指揮の東欧プロ。曲目はヤナ《ヴァイオリン弾きの子供》、リゲティPf協(w/エマール)、ヤナ《嫉妬》、ルトスワフスキオケ協。カンブルランらしい凝った選曲です。エマールの提案でリゲティが最初に決まり、東欧をテーマにヤナとルトスワフスキを選んだそう。リゲティPf協は、協奏曲というよりPfがオケの一部となって複雑なリズムを奏でる作品。リズム的フレーズは中央アフリカの民俗音楽に影響を受けてるらしい。ヤナの2曲はレア。《
ヤナーチェクのグラゴル・ミサこんにちは。音楽評論家の和田大貴です。今日は、村上春樹氏の小説によってさらに脚光を浴びることになったチェコの作曲家、レオシュ・ヤナーチェクのグラゴル・ミサについてご紹介したいと思います。ヤナーチェクは、チェコの作曲家としては、スメタナやドヴォルザークに次ぐ第3の作曲家とされていますが、私はそれは不当な評価だと思います。なぜなら、ヤナーチェクは、楽曲の質の高さや他の作曲家への影響力の大きさなどを総合的に勘案すれば、スメタナやドヴォルザークを凌駕する存在だと言え
本日は「シルバーラブの日」だそうです。歌人の川田順が弟子と駆け落ちをしたことから。その時川田は68歳ということで「老いらくの恋」などと称されたようです。でもお互いにフリーなら恋をして手を取り合ってもいいでしょうが既婚者だったらもちろんだめです。恋だけなら心の問題なので仕方がないですが、行動までは、ね。ただ恋に年齢は関係ないと思うのでそれを否定するのと思うのは私だけでしょうか。そうそう、恋するのはボケ防止にもなるそうですよ(笑)そんな風に恋をした作曲家の作品をお
日時:2023年11月25日会場:ミューザ川崎指揮:長田雅人オーケストラ・ゾルキー(アマチュア)2CB-4-30番台オーケストラ・ゾルキー2023年演奏会ヤナーチェクシンフォニエッタコダーイハンガリー民謡「孔雀」による変奏曲ラフマニノフ交響的舞曲1曲目は「シンフォニエッタ」。パイプオルガンの前にズラリと並んだバンダの吹奏が壮麗で見事。バンダ以外の金管もよく鳴っていて、金管好きにはたまらない。ただ、弦がもう少し頑張ってくれたらなというのが惜しいところ。最後
S先生の教室の春の発表会の曲もまだ検討中なのにK先生の教室のほうの年1回の発表会が、来年は6月になったので早々に曲を検討してくださいとの連絡がまじかーーどうしましょうということで、まだまだ探し中ではありますが、ヤナーチェク霧の中でⅠシベリウスロマンススクリャービン即興曲Op.12-2あたりで検討中。スクリャービンが後半難しそうだから、ヤナーチェクかシベリウスかな。前回のレッスンでちらっと聞いてみたところ、ヤナーチェ
佐藤久成、佐野隆哉両氏のリサイタルであった、曲はエネスコ《2・3番》、ヤナーチェク、プロコフィエフ《2番》各ソナタであるが、主演目ですでにして21時を回り、アンコール2曲が済むと21:20ころ、終演後に王将へ寄りたかったのだが、LO21:30なので諦め、っいつものチェインのカッフェで妥協す、エネスコは連番だが、作曲時期はおおきく隔たり、っかたや未成年時、っかたや壮年時のそれぞれ筆である、っぼくにすれば、渋谷ライオンでそのバッハに脇腹をくすぐられた僥倖から、彼氏といえば大ヴァイオリン弾きでもある
📕美しい地球を旅するあなたへ☘️村上春樹さんの小説『1Q84』に登場するクラッシック曲のひとつとして有名になった『シンフォニエッタ』はチェコ🇨🇿の作曲家ヤナーチェクが晩年に自由への憧れや恋のエネルギーを込めた斬新な作品です。今日はフィナーレの第5楽章アンダンテコンモート〜アレグレット(歩くぐらいの速さで動きをつけて〜やや速く)市庁舎はかつでどんな場所で人々の願いによりどう変化したのか!?木管に答える寒々しい弦楽器の音色対話の連続の様な第5楽章指揮者のブーレーズさん
久しぶりに演奏会に行きました。新日フィルの室内楽シリーズです。楽団員のプロデュースによるシリーズで、毎月どなたかが担当してプログラムを組んでいらっしゃいます。今回は第2ヴァイオリン・フォアシュピーラーの佐々木絵里子さんでした。お題は「ファムファタール2~秘密~」秘められた、あるいは道ならぬ熱愛から生まれる名曲の数々ということです。曲目は以下の通り。◆前半①クララ・シューマン:ロマンスロ短調(佐々木絵里子編)②アルマ・マーラー:5つの歌より第3番「見分ける」(佐々木絵里子編)
🏰美しい地球を旅するあなたへ🇨🇿チェコの国民楽派の音楽家ヤナーチェク彼が晩年、民族の独立への思いや老いらくの恋のエネルギーを込めた傑作シンフォニエッタ(小さな交響曲)『シンフォニエッタジュピルベルク城』シュピルベルク城🏰美しい地球を旅するあなたへ🤍愛読書365日のご利益大全に365日のご利益大全[藤本宏人]楽天市場${EVENT_LABEL_01_T…ameblo.jp今日は第4曲『古城に至る道』独立を果たし平和になった国古きお城に向かって歩く子供たちそんな想像をか
ブルノ⛪️🇨🇿美しい地球を旅するあなたへ🏰子供の頃初めて見る風景や音楽は全てがミステリアスだった。絵本に出てくる物語さながら日々の見慣れた物一つ一つでも新鮮で楽しく感じられた。チェコの作曲家ヤナーチェクにとって修道院での聖歌隊の経験はこんな音だったのかと不思議な世界に誘われる晩年の傑作シンフォニエッタより(小さな交響曲という意味)第3楽章『ブルノの王妃の修道院』モデラート(中庸な速さで)いきなり美しいハーモニーに惹き込まれるこの楽章。聴いたことのない美しさ‼️