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この本は、かつて私が小学校で紹介した『ヤクーバとライオン』です。『ヤクーバとライオン(1)勇気』著者:ティエリー・デデュー訳者:柳田邦男アフリカの少年ヤクーバは、一人前の戦士としての勇気を証明するため、ライオンを倒す旅に出かけます。しかし、彼が出会ったのは瀕死のライオンでした。ライオンはヤクーバに問いかけます。「私を殺して戦士として認められるか、それとも私を見逃して心ある人間になるか。どちらを選ぶのか」と。さあ、ヤクーバが選んだ道とは…?ぜひ、この物
ブックトークとは、あるテーマにそって、何冊かのさまざまなジャンルの本を順序だてて紹介することです。この間、小学校紹介した絵本です。『ヤクーバとライオン(1)勇気』ティエリー・デデュー著,柳田邦男訳みなさんは、「戦うことと戦わないこと、本当の勇気はどちらだと思いますか?」アフリカの少年ヤクーバは、一人前の戦士としての勇気を示すため、ライオンを倒しに出かけていきます。しかしそこで出会ったのは、瀕死のライオンでした。ライオンから、自分を殺してりっぱな男となると言われ
小学校の読み聞かせチームのママ友から勧められた絵本です。へぇ、そんな絵本があるのね。と軽く答えながら何となく気になり購入しました。「ヤクーバとライオンⅠ勇気」ティエリー・テデュー作柳田邦男訳インパクトの強い表紙ですね。アフリカの奥地。少年たちは成長の証としてたくましい勇気があることを示さなければならない。いわゆる通過儀礼ということでしょう。勇気のある者は村人に認められ大事な仕事を与えられる。勇気のない者はいくじなしとして
昨日は、絵本の読み聞かせに行ってきました。担当したのは5年生のクラスです。高学年は本選びが難しいですね悩んで、迷って、この2冊に決めました。1冊目ヤクーバとライオン【勇気】表紙を見て、この絵の感じが苦手で手に取らない人もいるんじゃないかな?と思ってしまうような絵本ですが、読んでみると、一気に惹きつけられます!ここは絵だけのページ。白黒だけど、迫力があります!成長した少年が、戦士として認められるために、一人でライオンと戦って倒さなければならないが、少年が出会ったのは傷付いて動けな
このブログでは図書館で借りてきた絵本を記録していきますいつもありがとうございますヤクーバとライオン2.信頼ヤクーバとライオン(2)信頼(講談社の翻訳絵本)Amazon(アマゾン)1,200〜3,715円はい!続きです!1を読んで完結してもよかったでしょうでも2を読むとさらに奥行きが生まれ1でヤクーバが勇気を出した行動に2でライオンが応えていきます感動の結末に読み手はいろいろと考えさせられるでしょう
このブログでは図書館で借りてきた絵本を記録していきますいつもありがとうございますヤクーバとライオン1.勇気ヤクーバとライオン(1)勇気(講談社の翻訳絵本)Amazon(アマゾン)996〜5,000円とってもインパクトある表紙少年ヤクーバはお年頃となり一人前と認めてもらうために一人でライオンを仕留めにいきます強い戦士になるためにそこで出会ったライオンは傷ついたライオンでしたライオンは目で語りかけますライオンの語りかけかヤクーバの情けか揺れ動くヤクーバ
先週になりますが、読んだ本の紹介です。『ヤクーバとライオン』(ティエリー・デデュー作、柳田邦男訳、講談社)I勇気とI、II信頼の2冊です。Iの<勇気>は、ライオン狩に出かけた少年ヤクーバが、瀕死のライオンを仕留めて村の英雄になるか、殺さず、村に戻り仲間外れにされるかを迫られるお話。殺さないことを選んだヤクーバは、村人から仲間外れ、牛の番しかさせてもらえなくなるのですが、ヤクーバがライオンを殺さなかったことで村の牛は襲われなくなるのでした。
「ヤクーバとライオン」ティエリー・デデュー作柳田邦男訳アフリカの奥地少年がある年齢になると1人でライオンを殺せば一人前の若者と認められる。ヤクーバはライオンを求めて荒野へ。出会ったライオンは傷を負い弱ってた。ライオンを殺して戦士となるかライオンの命を救って勇気のない男として軽蔑されるか。ヤクーバはライオンを殺さず、戦士にはなれず、与えられた仕事は村はずれでの牛の世話。けれと、村の牛は二度とライオンに襲われることはなかった、、、。というお話。絵は黒一色でちょっと怖いぐ
今日の読み聞かせは四年生みんな大きくなっていくな~と思いつつ(笑)・・・「とうちゃんの凧」とうちゃんの凧(えほんはともだち)Amazon凧作りが何より好きで得意なとうちゃんは戦争に行っても戦地中国で凧を作った。中国の子どもがあげる凧を見て同じように作ったとうちゃんその凧を中国の大空に挙げた。しかし、そのとき中国の少年兵にとうちゃんは撃たれてしまう。世界には様々な凧があるそうだ。敵も味方もなく世界中の国の色々な凧が仲良
今日は、初の感想文を書いてみようかなぁと思いますなぜかと言うと、娘が学校の宿題で、親子で同じ本について一言ずつ感想を書くというものがあって。本と言っても、絵本だったので、パッと読むことができました。中学生が課題となるぐらいだから、なかなかの考えさせられる内容の絵本でした。私の読み聞かせのボランティアでも、六年生に読み聞かせている人がいる本。それが、ヤクーバとライオン(1)勇気(講談社の翻訳絵本)1,650円Amazon「ヤクーバとライオンI勇気」作
先日小学6年生の長女のクラスで読み聞かせの時間がありましたので行ってまいりました。小学校最高学年になりましたので10分という限られた時間で読む本の内容もアレコレと悩みます。今回は何かが心に留まるといいな~という想いからこちらの3冊にしました。「ヤクーバとライオン①勇気」作:ティエリーデデュー「戦わない」という勇気に問いかける一冊。アフリカの少年ヤクーバは一人前の戦士としての勇気を示すためライオンを倒しに出かける。しかしそこで出会ったのは瀕死
読み聞かせ。5年生。ヤクーバとライオン勇気。ヤクーバは戦士になる為ライオンと戦う旅にでます。しかし、ヤクーバの前に現れたライオンは敵と戦い力つきたライオンだった。殺すのか?殺さないのか?真の勇気とはなんなのか…を問う絵本。ヤクーバは軽蔑され、仲間外れになっても生きる命を守った。子どもの感想で、自分のことより、ライオンを助けたヤクーバは偉いと思った。と、聞きました。確かに戦うことも勇気。守ることも勇気。自分も相手も守れる勇気を身につけてください。
昨日は、地域の中学校に読み聞かせに行きました。(^^)小学校でも同じことが言えるのですが、担任の先生の影響なのか、クラスごとに雰囲気が違います。基本、他の生徒さんに迷惑をかけなければ、読んでいる話を聞いていなくても注意はしません。勉強じゃないし、眠い日も考え事をしたい時もあるだろうから。(*^^*)前回、読み聞かせをした時、始めても大きな声で話続ける生徒さんが後ろの席に数人いたので、友達とのおしゃべりはあとにしてもらうよう話すと、静かにしてくれました。(^^)ま、ちょっと厳しい言い方は