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『ヤクザと介護』暴力団離脱者たちの研究廣末登著偶然手にした本の題名を見て、思わず(なんじゃこりゃ!?)と叫んだ。多くの場合、題名についてはその出版社で何時間もかけて会議をおこなうほど売れ行きを左右する重要なもので、一瞥して内容についての空想が膨らむものだが、さっぱりイメージが湧かない。(確かに草薙剛の任侠ヘルパーもあったし・・・。金の亡者が介護施設を立ち上げ老人を食い尽くす介護の惨状も聞くには聞くが・・・)よく見れば副題には「暴力団離脱者たち
ヤクザと憲法を観た。東海テレビ制作の劇場公開ドキュメタリーシリーズ第8弾は、あからさまに反社寄りの作りで、完全に親分、舎弟、顧問弁護士の立場に立って、基本的人権を認めない暴対法と国家権力を真っ向から批判している。驚くべき撮影姿勢だ。大丈夫か?それが良い悪いではなく、よくテレビ局OK出したな。凄いゾ東海テレビ。子供が保育園から入園拒否され、本人は銀行口座が作れない。自損事故でさえクルマの修理が出来ない現状を嘆くが、"広島抗争"はもう過去の出来事か。若い舎弟がボコボコにされる音だけがドア越しに聞こえ
シネマテークにて鑑賞。大阪堺市のヤクザの事務所に密着したドキュメンタリー。親分が大阪の街を歩き、飲み屋の女性から「警察よりも信用している」という言葉をかけられたのが印象的。暴対法後、ヤクザの人権が脅かされている状況が続いても、ヤクザをやめない理由。社会の中で受け入れてくれる場所がないという現実が浮き彫りになる。
本日12/8は…Nスペ等特集在ると思ったらパールハーバーから80年目つまりトラトラトラ真珠湾奇襲攻撃日米太平洋戦争開戦日もう殆どの若者には関心無く識らない記念日1941/12/8せめて特集TV観て欲しい★さよならテレビ,東海TVドキュメンタリー劇場版第12弾!ヤクザと憲法,の監督&プロデューサーが自社報道部に迫ったドキュメンタリーラスト恫喝シーンは結局やらせだったかある程度台本が存ったラストのラストでのネタバレの数々は…あれも必要悪だったのかそれ
ネットフリックスで最近の映画「ヤクザと家族」を観る。数年前に話題になったドキュメンタリー、東海テレビの「ヤクザと憲法」と昔の「竜二」をモチーフにしたようなストーリー。2時間以上を飽きさせない展開は面白いし、役者さんも熱いし、よくできている映画だと思う。でも、なんだろう?作り手のパッションか?安心な暮らしが好き!日本初の手作り石けん&材料道具店tecoloてころhttps://jfish.jp
「無頼」「すばらしき世界」「ヤクザと家族TheFamily」を観た今年、以前にテレビで放映されて、録画したまま観ずにいたものを、憲法記念日に観る因縁(いやホンマに偶然)指定暴力団である「二代目東組」傘下、「二代目清勇会」の組事務所にカメラが入る。まるで相手を煽るように、“不躾”な質問をぶつける監督の、観ているこちらがヒヤヒヤするような緊張感溢れるシーンだけでなく、堅気の人間と全く見分けがつかない、イケメンの物静かな清勇会・川口会長をはじめ、柔和な笑顔で取材に応える、これも堅気の人間とは少
コロナ禍になって久しく、ワクチンどうのという話も出て聞いてますが一体どれほどの人が本当にワクチンを接種しないといけないと思うほどにコロナを恐れているのかという点は甚だ疑問があったりするこの頃ですが、コロナ対策などといった意味でいえばヤクザの世界などの方がよほど真剣にされているかもしれません。半グレが最近ではスマホを買えなくて困っているなどという記事を最近みたりもしましたが、反社会勢力に対しての取り締まりの厳しさというのはこのところ年々増すばかりかもしれません。そしてその中で社会的にその存在が認
ヤクザの柴咲に命を救われた事が縁で極道に入った山本数年後、ヤクザの抗争が激化し組員が殺される事態に発展山本は柴咲を助けるため鉄砲玉になろうとするが?映画『ヤクザと家族TheFamily』|大ヒット上映中綾野剛、舘ひろし初共演!!第43回日本アカデミー賞主要3冠に輝いた『新聞記者』の制作スタッフが再集結現代ヤクザの実像を3つの時代と共に描く壮大なエンタテインメントが誕生!www.yakuzatokazoku.com鑑賞日2021年2月21日映
今期のドラマ、何本か観ていますが「俺の家の話」がいちばん面白いかなぁ。そのせいか今朝の夢に長瀬君出てきましたよ。内容は忘れたけど、いい目覚めでした「ジャングルギンズバーグ19日間の軌跡」(オーストラリア・コロンビア)70点実話を元にしたジャングルサバイバルもので、主人公はダニエル・ラドクリフ。未開の地に嘘をついて彼らを連れて行ったカールの目的は何だったんだろう?●印象的な食べ物・・・ジャングルの中で食べたもの幻覚誘発の効果があるるサンペドロサボテンのドリンク猿を捕まえて丸
先週末に、ユナイテッド・シネマにて鑑賞。去年の10月以来、念願だった映画館行きでした西川美和監督の作品は、過去にDenkikanにて『ゆれる』と『ディア・ドクター』を鑑賞済み。登場人物の心理描写が見事で、是非また彼女の作品を観たいと思っていました。この作品は、佐木隆三著のノンフィクション小説『身分帳』を原案に、人生の大半を、裏社会と刑務所で過ごした男、三上(役所広司さん)の人生の再出発の日々を描いています。出所した三上は、身元引受人の世話になりながら、アパートに住み、カタギの生活を目指し
先日観た東海テレビのドキュメンタリー映画「ヤクザと憲法」。映画のラストで、ヤクザの会長が監督の問いに答えていた。監「ヤクザをやめたらいいじゃないですか、って声もあると思うんですけど......」会「どこで受け入れてくれる?」この言葉がずっと、ずっとひっかかっていて、ヤクザの“生きる権利”について、モヤモヤがおさまらない。そのモヤモヤをおさえたくて、映画館に足を運んだ。結果、さらにモヤモヤした気持ちは膨らんだ。じゃ、ヤクザになってしまっている人は、どうしたらいん
てっきり、ヤクザの任侠道をかっこよくみせて擁護するドキュメンタリー映画やと思っていた。だから、録画してからなかなか見ることができず。見はじめると、ぜんぜん違うものやとすぐにわかった。カメラが白シャツを着たふつうのサラリーマン風の男の背中を負い、その男は堺市にある清勇会の事務所に入る。なれない笑顔で向かい入れるヤクザと、ド緊張の男の背中。ヤクザに傾倒しているわけでもなく、ヤクザに怒りを抱いてるでもないのは画面から伝わるのだが、なかなか核心に触れないため、なにを取り扱いたいのか
「ヤクザと家族TheFamily」映画『ヤクザと家族TheFamily』|大ヒット上映中綾野剛、舘ひろし初共演!!第43回日本アカデミー賞主要3冠に輝いた『新聞記者』の制作スタッフが再集結現代ヤクザの実像を3つの時代と共に描く壮大なエンタテインメントが誕生!www.yakuzatokazoku.com本当に、本当に、久しぶりに!という実感。しっかりとバジェットを掛けてそれ以上に心震える大作を見た実感。もう何度か必ず観たい。何度も心震えたい。ヤクザを主役に据えた映画を
2021年2月の鑑賞リスト。例によって「DVD以外で初見のみカウント」というマイルールを適用。作品の頭には年間の通し番号をつけ、()内は月間累計を表す。さらに、個人評価を★1~5で表し、作品の公式ホームページや予告編にジャンプするURLをつけた。22(02)『ヤクザと家族TheFamily』★★★★1999年から2019年までヤクザを巡る時代の変遷を描いた本作は、綾野剛の熱演により見応えのある内容になっていた。綾野演じる賢治が14年の懲役を終えて出所すると、ヤクザが義理と仁義だけでは
1月18日(その1)。日本映画『ヤクザと憲法』(2016年)観賞。暴対法による警察の締め付けで暴力団が追い込まれている。指定暴力団である二代目東組の二次団体・二代目清勇会に東海テレビのカメラが入った。100日間に渡り密着取材してヤクザの現状に迫った。ヤクザは銀行口座が開設できないなど、憲法第15条で規定された「法の下の平等」が全く無視されている事実が浮き彫りになっている。東海テレビ製作のドキュメンタリーシリーズ第8弾で、土方宏史が監督を務めた。確かに暴力団に真正面からぶつかっていく根性は確
東海テレビ制作の話題作、「さよならテレビ」。劇場版をやっているとの情報を得たのが遅く、現地名古屋では既に上映終了(その後再上映されているみたいですが)、浜松とかは、普通に観に行ける時間帯ではなくと、その時、もう一つの拠点広島でいい時間に上映しているのを見つけましたと言っても、横川シネマ。初です。駅から近い!座席が広い!余計なものがない!混まない!お気に入りになりそうです話題になっている通りの、名作、秀作でした。全然まとまらないので、断片的に書き連ねます。(ネ
先日、東海テレビドキュメンタリー英語のさよならテレビ見ましたが面白かったですねー。土方宏史監督作品は前の「ヤクザと憲法」も面白くてそれがあってみようと思ったのですが、非常に皮肉が効いていて、自分たちのことも弄りまくってて最後まで見応えのある映画でした。映画の中でも報道のあり方みたいなものは一つの焦点になっていましたね。さて最近は報道関係のことというのを気にする話も多いように思います。少し前で言えばカルロスゴーンの逃亡における記者会見などでしょうか。その中でには日本の報道陣が入れないなんてこ
遅ればせながら劇場鑑賞の映画が2020年に突入しました。ようやく明けました…というわけです(笑)。そして1月の前半に見た映画ですが、以下の13本の作品です。今年もこれくらいの鑑賞ペースで、色々な映画を見たいなと思っています。本日のブログ記事は東海テレビ製作の新作ドキュメンタリー『さよならテレビ』。名古屋シネマテーク(シニア会員1,000円)。@名古屋シネマテーク『さよならテレビ』(2019年、監督/圡方宏史)@伏見ミリオン座『スペインは呼んでいる』(2017年、監督/マイケル・ウ
ヤクザの現実を追った「ヤクザと憲法」の監督とプロデューサーによる、現在のテレビの現場で何が起こっているのかを探ったドキュメンタリー。さまざまな社会問題を取り上げたドキュメンタリー作品を世に送り出している東海テレビによる劇場公開ドキュメンタリーの第12弾。潤沢な広告収入を背景に、情報や娯楽を提供し続けた民間放送。しかし、テレビがお茶の間の主役だった時代は過去のものとなり、テレビを持たない若者も珍しくなくなってしまった。マスメディアの頂点に君臨していたテレビが「マスゴミ」とまで揶揄されるようになった
さよならテレビを観た。ヤクザと憲法で有名になったというか、人生フルーツでラッキーパンチを当てた東海テレビが、自分たちのTV業界の内情を告発したドキュメンタリーは、ぬるいが悪くない。画面に合わせ過ぎる音声や劇伴が過剰はドキュメンタリー作品の宿命。まるで起承転結を図ったようだが、それでも面白い。ただ、ラストテレビの闇が本作の演出にあるとでも言いたげな結論頂けない。衝撃作ではないが、トリエンナーレでの公開に踏み切った東海テレビは偉い2020年1月映画館にて劇場公開予定東海テレビ報道部にカメラを入れ
さて芸人の反社会勢力への闇営業問題で芸人やら事務所が叩かれて、ああだ、こうだと騒いでいたりしますが、そもそも反社会勢力は確かにそういう薄暗い立場の人間なのですが、だからこそそことの関係性を求める動きがあるというのは珍しくありません。今でこそそういう扱いで敵対関係とも言える警察ですら、元々は治安維持にために協力体制であったところもありますし、どこそこのヤクザの動きがどうのなんてのはやはりそちらの方からのタレ込みなどもあって情報を得る事が出来ている点もあるわけですね。つまり、互いに持ちつ持たれつ
『ヤクザと憲法』映画鑑賞。大阪の指定暴力団「二代目東組二代目清勇会」にカメラを持ち込み、ヤクザの日常に密着したドキュメンタリー。憲法に定められている人権はヤクザには無いのかというテーマのもと、暴力団対策法、暴力団排除条例施行後のヤクザの実態を描く。ナレーションや字幕による説明を排除し、無駄を排した演出が奏効した観る者のイマジネーションを刺激するドキュメンタリーの秀作。お薦め。ヤクザと憲法――「暴排条例」は何を守るのか1,944円Amazon
はい。皆さん、こんにちは。福島復興の願いを込めて、今日は週末のイベントをリブログしてみました。それでは、どうぞ。映画情報『眠る村』東海テレビドキュメンタリー第11弾本件、未だ解決を見ず平成の終わり、未だ謎に包まれた昭和のミステリーを揺り起こす三重と奈良にまたがる葛尾。昭和36年、村の懇親会で女性5人が死亡した。ぶどう酒に混入した毒物による中毒死。事件から6日後、逮捕された奥西勝が犯行を認める。当時35歳。「妻と愛人との三角関係を清算するためだった」と自白した。すると不思
「暴力団」、「やくざ」と言うと誰もが恐れる存在だと思います。一般の社会に暮らす人々であれば、なるべく関わりたくないという思いが強いと思います。警察や行政も力を入れて、彼らを排除しようとする動きもあります。暴対法や公権力の努力により暴力団を脱会する人々は増えてきています。福岡県警の発表では福岡県内の2018年末の暴力団の構成員は1100人、準構成員790人と計1890人となりピーク時(2007年末37350人)から半減したようですで過去最少のようです。このような動きは歓迎すべき話
暴力団から離脱したい旨の相談を受けました。そして、私ではわからないことが多いので法務教官の友人に相談しました。というわけで、対談形式でのブログ投稿です。法務教官「『組抜け』は、本当に大変ですよ。暴力団排除条例で、警察の認定解除をしても5年間も組員としてみなされます。絶対にサポートがないと難しいです。」岩崎「五年間とは長いですね。暴力団であると知られると、通帳が作れなかったり、生活保護が受けられなかったりと、かなりの人権制限があるように感じます。何か資料となるものはありますか
「平成ジレンマ」「ホームレス理事長~退学球児再生計画~」などを手がける東海テレビが、大阪の指定暴力団“二代目東組二代目清勇会”の内部にカメラを持ち込み、ヤクザの日常に密着した衝撃のドキュメンタリー。憲法に定められている人権はヤクザとその家族にも保障されているのかというテーマを切り口に、暴力団対策法、暴力団排除条例施行後のヤクザの世界の実態と知られざる彼らの素顔に迫っていく。川口和秀(二代目清勇会会長)、山之内幸夫(弁護士)、大野大介(清勇会若頭)、松山尚人(清勇会若者)、河野裕之(清勇会
のんびりと正月を過ごす。自分はのんびりでも投資という形で働いてる我が兵隊(お金)は乱高下が激しかった。昔はどんな危険!?があろうと大晦日は初詣もしないのに犬山の成田山に必ず行かないといけないみたいな謎のルールもあったな!(笑)今年は初詣という訳でもないし、おみくじも何もしないけど犬山城に行ってきた!(^_−)−☆神や仏に祈って願いが叶うならみんな幸せだけど違うという事は自分次第という事。来週くらいからボチボチ自分も動こうかな。それにしても昼にやってたヤクザと憲
観たかったドキュメンタリー映画が早くもTVで放映されたので観ました。「ヤクザと憲法」圡方宏史監督元々は東海テレビ製作のTVのドキュメンタリーで、夜中に放送されたのを何度か私も観ました。その何回か分を編集し一本の映画にしたのがこの映画です。とある組の日常を淡々と撮影するだけの映像ですが、初めにいくつかの約束事をします。それは(謝礼金は支払わない。収録テープ等を事前に見せない。顔へのモザイクは原則かけない)という約束です。そのルールに従い撮影は長期に渡っ
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2010年戸塚ヨットスクール事件平成ジレンマ´から四日市喘息を扱った青空どろぼう´死刑囚弁護士・安田好弘死刑弁護人´長良川河口堰問題を扱う長良川ド根性´退学球児再生計画Rookies理事長・山田豪ホームレス理事長´袴田事件の袴田巌名張毒ぶどう酒事件の奥西勝ふたりの死刑囚´昨年のヤクザと人権を扱うヤクザと憲法´東海TVドキュメンタリーを観た平成ジレンマ´も凄かったがヤクザを取材したヤクザと憲法´理事長がホームレス状態で日々金策に走るホームレス理事長´最後