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<坂本明美、井上光晴、小林秀雄>1891「素顔のドイツ人」体験的人間関係論異文化を知る1冊坂本明美長編三修社文庫目次1.ドイツ人の身体的特徴2.ドイツ人に生まれた運、不運3.セックスの波のなかで4.ロマンチックなドイツ人5.ドイツ人と日本人6.ドイツ人と数学7.ドイツ的交際法8.悪い上司は撃ち落せ9.東ドイツとの関係あとがき恋愛、結婚、仕事をめぐるドイツ人の生活と意見は?さらにドイツ人の耳、口、足、手は?あらゆる
妹の遺品のなかに、ヒチコックの「見知らぬ乗客」という映画のDVDがあった。「ヒチコックDVDコレクションーーオトコの休日(第2弾)」と銘うったシリーズの一巻らしい。“L・W・HARPER”の広告が入っていて「非売品」と表示がある。ウィスキーの販促グッズだったのか。列車に偶然乗り合わせた見知らぬ二人の男が、一方は妻を、他方は父を殺したいと思っていて、動機を隠しアリバイを作るために、それぞれ殺す相手を交換して殺害を試みる。ストーリー展開は平凡、サスペンスもなく、そもそもそんな見知
【鉱物言葉集】モーム『月と六ペンス』より石に関する言葉ポール・ゴーギャン《タヒチの女たち(浜辺にて)》(WikimediaCommons)「美は、この世で最も貴重なものだ。浜辺に転がっている石ころとは違う。通りがかりの人が何気なく拾い上げるようなものじゃない。美というのはね、不思議ですばらしいもの、芸術家が心で苦しみ抜いて、この世の混沌の中から生み出すものなんだよ。…」モーム『月と六ペンス』(光文社古典新訳文庫)『月と六ペンス』は、画家ポール・ゴーギャンをモデルに書かれた
<チャールズ・ディケンズ>1741「デイヴィッド・コパフィールド」(一)チャールズ・ディケンズ長編中野好夫:訳新潮文庫誕生まえに父を失ったデイヴィッドは、母の再婚により冷酷な継父のため苦難の日々をおくる。寄宿学校に入れられていた彼は、母の死によってロンドンの継父の商会で小僧として働かされる。自分の将来を考え、意を決して逃げだした彼は、ドーヴァに住む大伯母の家をめざし徒歩の旅をはじめる。多くの特色ある人物を精彩に富む描写で捉えた、ディケ
<オマル・ハイヤーム、バルザック、モーパッサン>1687「ルバイヤート>オマル・ハイヤーム詩編小川亮作:訳岩波文庫目次まえがき訳者1.解き得ぬ謎(1-15)2.生きの悩み(16-25)3.太初はじめのさだめ(26-34)4.万物流転(35-56)5.無常の車(57-73)6.ままよ、どうあろうと(74-100)7.むなしさよ(101-107)8.一瞬ひとときをいかせ(108-143)註解説生への懐疑を出発点とし
とても面白かった!!!この表紙からすでに、主人公ジュリアの華やかな雰囲気が伝わってきてインパクトがあります。イギリスの大女優ジュリアと、劇場経営者の夫(役者や監督なども兼務)、事務所に入ってきた経理の若者との、恋模様や葛藤などが描かれています。パトロンとの交友関係や侍女とのやり取り、役者の矜持、親子間の思考のズレ等次から次へと話が移り、テンポが良く、それぞれのシーンが目に浮かぶようでした。さすが劇作家モーム1960年の出版で、新訳は多分まだどこからも出ていないと思う。翻訳の古さは全く
JamesSetouchi2025.5.176.15追記7.27改関係各位今後の読書会の予定*どの訳でもよい。事前に読んでくる。6月7日(土)フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー(華麗なるギャツビー)』担当N村上訳は中央公論社7月27日(日)サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ(ライ麦畑でつかまえて)』担当S村上訳は白水社8月30日(土)ヘミングウェイ『武器よさらば』担当N高見訳が新潮文庫にある。9月20日(土)オブライエン『本当の
<ウィリアム・サマセット・モーム>1557「人間の絆」(一)ウイリアム・サマセット・モーム長編中野好夫:訳新潮文庫1558「人間の絆」(二)ウィリアム・サマセット・モーム長編中野好夫:訳新潮文庫1559「人間の絆」(三)ウィリアム・サマセット・モーム長編中野好夫:訳新潮文庫1560「人間の絆」(四)ウィリアム・サマセット・モーム長編中野好夫:訳新潮文庫<ウラスジ>なし。……どこ
ご訪問ありがとうございます。うしずのです。今回はサマセット・モーム著「劇場」の感想を書かせて頂きます。あらすじ女優ジューリア・ランバートは俳優でもある夫マイケルが経営する劇場の看板女優として活躍しています。プライベートでも夫との間に息子が一人おり、満ち足りた生活をしています。しかし、劇場の事務員として雇われた青年に出会ってから彼女の生活にさざ波が立ち始めます。「劇場」サマセット・モーム著龍口直太郎訳新潮文庫この本、古本屋で見つけて読む事にしました。読むのに
JamesSetouchiサマセット・モーム『月と六ペンス』(金原瑞人訳、新潮文庫)WilliamSomersetMaugham〝TheMoonandSixpence〟1サマセット・モーム1874~1965イギリスの作家、劇作家。パリ生まれ。幼くして両親と死別、南イングランドの叔父のもとで育つ。ドイツのハイデルベルグ大学やロンドンの聖トマス病院付属医学校で学ぶ。『ランベスのライザ』『人間の絆』『月と六ペンス』『世界の十大小説』など。(新潮文庫の作者紹介など
主人公はスパイ活動を行う劇作家。自分のことを密告したかもしれない相手の誘いに「楽しそうだから」という理由であえて乗るなど、自分すら一人の登場人物としてみなし、俯瞰的に状況を楽しむ人物である。この人物像は著者の最も有名な作品である『月と六ペンス』の「私」と似ている。さて、本編の内容に移ろう。スパイ小説と聞いてまず頭に浮かぶのはアクション要素だが、全く無い。さらに、策略を巡らせることもない。簡単に言えばハラハラドキドキは無いのである。ただただ、スパイの活動を通して、人間性を淡々と追って
仕事が途切れて次の給料日まで3ヶ月ほどあるので節約必須になった、節約サバイバーです!『節約サバイバーが節約する理由はこちら』月単位で契約するプログラマーをやってます4月末で現場が終了してしまい5月からお休みしてます面談の状況から見てうまくいっても仕事開始は7月からになると思います4…ameblo.jp何を隠そう節約サバイバーは昔は本が大好きでジャンルは問わず、活字中毒でした図書司書とか本屋さんとか挙句の果てに象形文字の解読家など文字列を目にすることができる職業につき
サマセット・モーム“Red”(「赤毛」)を読み終えた。行方昭夫「英文精読術RED」(DHC、2015年)で、精読した。この本の正式な書名は、奥付によれば「東大名誉教授と名作モームの『赤毛』を読む英文精読術」というらしい。表紙の中央部分「英文精読術」の下には「RedWilliamSomersetMaugham」と大書してあるが、これは副題でもないらしい。モームの小説の「精読」というのは、ぼくには苦痛だった。モームの小説は、英語の勉強としてではなく、小説として読むのが
美への衝動に取り憑かれたストリックランドについて、作家である「私」が、出会いから綴っていくという形式を取る。今回2回目の読了。初回は、ストリックランドそのものと周囲の人々が織りなす悲劇を冷静に観察する「私」という登場人物が妙に好きになり、お気に入りの作品となった。「私」は冷淡な人物と記憶していたが、再読してみると、一般的な良心、人情を持つ人間であることが伺えた。ただ、作家という職業柄(あるいは彼の本質として)、好奇心が良心や人情を上回ってしまう場合があるだけなのだ。さて、本作はストリック
歳上の奥さまを選ぶって正解かもしれません。こちらの一般選抜から、Key局アナ。ご結婚されてからは、実業家になられた奥さま。ICHさん、高校野球指導に巡られる余裕が在るのも、内助の功ですね。片や、大谷さん『PC.オペで、賭博負金を肩代わりしてくれた』って、ドジャース解雇の通訳さん仰います。でも、そんな義理が在る筈も無し、不思議一億五千万円なんて博打の、負け金。通訳さん、そんな大金が返金できるわけが無いでしょうし。早稲田スポ推の奥さま大谷さんの資産管理も、ICH
<あらすじ>作家である主人公は、ストリックランド夫人の夕食会に招かれ、夫のチャールズ・ストリックランドに会う。チャールズはロンドンで株の仲買人をしていたが、突然、家族を残して消える。夫人に頼まれ、チャールズが住むパリへ向う。チャールズは貧しく孤独な生活を送っていた。絵を描くために家族を捨てたと話す。5年後、主人公はパリで暮らす。三流画家のダーク・ストルーヴを訪れると、チャールズを知っており、その才能を誉める。チャールズに会うと、ストルーヴは何の特技もない奴、と冷たく言う。チャールズの暮らしは
有人レジとセルフレジどっちをよく使う?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう私は公共の場所が苦手である。人間は、「人の間」と書くように、本質的に社会的なものなのだ。ほかの人類と「和して同ぜず」、「不即不離」に共同生活を営めないと何かと不自由にできている。で、私は、だから一種の「社会生活に不自由な人」、障碍者、かもしれぬ。モームという作家は、自伝的小説に「人間の絆(OFHUMANBUNDAGE)」と、含蓄の深いタイトルをつけている。
今日のメニューラットプルダウン54.4キロ×10×3setバックプレス58キロ×10×3set33キロ×30回速く膝コロ×30回×3setゴルフ練習1回の練習で必ず一つ進歩の発見あり楽しい!ではまた明日👍【秋の夜の覚え書き③】「タヒチでは、現地人もヨーロッパ人も、ストリックランドを変種の魚のように思っていたのだ。だがこの島には変わった魚などいくらでもいる。珍しくもなんともない。世の中にはおかしな人間がたくさんいておかしなことをしてる、、、、」感想人間は
本日は、最近読んでおもしろかった書物です。・モーム「雨」(世界文学全集18,河出書房)何で読んだかと言うと...たまたまとしか言いようがない。みつまめ父の書斎の本棚に、自分の蔵書を押し込もうとして見つけたものです。収録作中、もっとも有名な「月と六ペンス」は長編なので、45頁の短編「雨」を読んでみたという。そしたらこれが短編文学史上でも屈指の名作だとか。トクしました。河出書房から1966年に出た《世界文学全集》の第25回配本です。A5サイズの
『淀川長治、黒澤明を語る。』(淀川長治他/河出書房新社/1999.6.25初版)単行本は99年の刊行だが、収載記事の初出は52年の「映画の友」から、98年の「潮」まで、半世紀近くにわたる。題名は淀川メインになっているものの、じつは内容は対談・鼎談が中心で、しかもその大部分に黒澤自身が参加しているのだから、ファンは読んでおくべきだろう。58年にロンドンであった国立映画劇場の開場式に、ジョン・フォード、ヴィットリオ・デ・シーカ、ルネ・クレールらと共に招かれた折りの「土産話」がまず目につく。あこ
こんにちはぁ今日はおぴちゃんの午前4時から5時ごろまでつづく芸術活動をいろんな角度からチェックおぴちゃんは何を目指してこの段ボールを掘ってるのぉ?下書きもしないで直接掘り進めるのって難しいんじゃない?掘ってるのではない。。。埋まっている物を掘り出しているんだよえ?それって。。。なんか夏目漱石の夢十夜の中の話に出てきたようなセリフだね??おぴちゃん、この作品どこまでやったら完成なの?作品はできたらどこに飾ろっか?おぴにとって。。。重要なのは作品ではないできたものには興
早いもので、あの結婚式からもう一週間が経とうとしています。前日は22:30過ぎに帰宅して、食事をして云々というままに、翌朝は7:00前に起きて車を運転して会場へ……と嵐のような朝でした。その割には、私の着付けは自分でやればよいわけで、待ち時間を持て余すほど。モームの本を持って行っていたので、短篇小説ですが、ひとつその場で読みました。車の中で聴いたNHKFMで、小坂忠さんの特集がかかっていたので、これは幸せだ、と、とてもよい気分になれました。感謝、感謝。
ワンピース考察(2023年9月14日)集英社発行『ONEPIECE』(著)尾田栄一郎様引用【カリブーの言うあの人のとんでも考察】結論:仏のセンゴク!ネズミ大佐が鍵を握る。カリブー海賊団にいたモーム(海賊船を引いていた)。その前はアーロン一味(アーロンに使われる身)。そこでであったモームモームとネズミ大佐は繋がりがある。→ネズミ大佐は海軍本部へ連絡している。→ルフィ一味に初めての手配書が発行される。→海軍本部から指示があった可能性もある。(当時の元帥センゴク)→ネズミ大佐
『人間の絆』(Ofhumanbondage)は英国を代表する世界的作家サマセット・モーム作の自身の体験に基づいたエピソードがふんだんに盛り込まれあ長編小説で、発表は1915年。主人公フィリップの生誕から成長し、人と出会い、職を営み、そして結婚に至るまでの紆余曲折を時に雄弁に、時に深刻に叙述された、いわゆる「成長」小説である。世紀が変わる頃の英国・ロンドンのまちの様子、都市に住む人の心情、そして、一時期フィリップが滞在したパリでの若き貧しい画家たちの暮らしぶりがうかがえて興味深い。
昨日は、夫とともに初台・新国立劇場小劇場で開催された『Rain』東京公演の、最終日最終公演を観にうかがった。フランスから帰国直後の先週は、フラメンコを2夜続けて観に行った他はたまっている仕事の処理に励んでいたが、昨日は、鈴木竜さんの演出・振付、大巻伸嗣さんの美術、evalaさんの音楽で、クラシックバレエ、コンテンポラリーダンス、ストリートダンスの精鋭ダンサーたちが、サマセット・モームの短編小説の傑作『雨』に挑むということに興味を持ち、うかがった。プロデュースは、唐津絵理さんと勝見博光さんだ
こんばんわ今日はC子ちゃんの支援日。金融機関に行くので帰りに郵便局でハガキを別料金を払って、特定記録郵便にしてもらった。何を?今月65歳の誕生日を迎えるので、年金機構から郵便物が届いていた。返信用のはがきを投函しないと65歳からの年金はもらえないらしい。自動的に70歳とかに繰り延べされるとか再発率の高いがんサバイバーゆえ、絶対65歳から満額もらいますペラペラのハガキが無事に東京まで届くのかと不安になり、特定記録郵便にしてもらった小心者のわたし(笑)
「月と六ペンス」(サマセット・モーム)この本は、大学生の時に読んで、結構衝撃的だったという記憶がずっと残っていて、いつかもう一度読んでみようと思っていた。今回読んでみて、なかなか面白かったのだが、大学生の時のような感動はなく、思いのほか冷めた感じで読了してしまった。読むのが2回目だから当たり前と言えば当たり前なのだが、単に2回目というだけでなく、自分自身それなりに人生経験を積んだということなのだろう、と自己分析している。ストリックランドは、強烈な人物だし、すごい人生を彼なりに全うしたのか
朝からの生憎の雨の日や曇天模様など、鬱々とした天候は、却って弾むような心持ちになることがある。多分それは、「雨だから…」といったような諦めの情感を誘うからであろう。たとえば学校生活においては、苦手な屋外体育の授業が変更されざるを得なくなることや、仕事においては、屋外業務の延期、私生活における何かしないといけない焦燥感など、自分としてあまり望まざることが「天候」という自然が成す事実一つで、強制的に無かったことに出来る力が、まるで輝かしいものの如くである。モームの名作中編「雨」にあるよう
ここ数日というもの、何か鬱々とした気分のまま過ごしている気がする。それには、うまくゆかない事、寝ても覚めても本にばかり没入し、一日が終わってゆく、それでいいのか、それしか能が無いのではという自分への苛立ちがあるのかもしれない。少し場所を変えて、ベランダから差す陽射しを明かりに、サマセット・モームの短編を捲ってみる。読書で気分転換するとはまた何と皮肉な事か。しかし、周りに何も無い環境は、却って自分の気をそれだけに注がせる効果もある。たとえば病院の待ち合いの間も、割と頁が進むのは同