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2024/1/5午後7時川口総合文化センタ-・リリア音楽ホールモンテヴェルディ(1567-1643)「聖母マリアの夕べの祈り」指揮とリコ-ダ-・コルネット濱田芳通菅弦楽アントネッロソプラノ鈴木美登里、中山美紀、陳内麻友美、中川詩歩アルト野間愛、新田壮人テノ-ル小沼俊太郎、田尻健、前田啓光バス谷本喜基、松井永太郎声楽はソリストが合唱も兼任し息の合ったハーモニ-を聴かせた。モンテヴェルディは名人芸的な高度のテクニックを要求するが指揮者濱田芳通氏の木管楽器
今月初めに主人の父が急に亡くなり、慌ただしい日々でしたが、気が付けば4月も半ば・・・・・桜をゆっくり愛でる心の余裕もありませんでした。。。明日は堺市の中百舌鳥で演奏会があります。フィオリ・ムジカーリ第1回演奏会日時:4月14日(日)15時開演(14時半開場)会場:チャペルこひつじ(地下鉄御堂筋線「中百舌鳥駅」すぐ)出演Sop.正富ふさよAlt.三好久美子Ten.岡本雄一Bass.林康宏Cem&Organ岡本裕美ルネサンス期からバロック、日本の教
Bonjour♪Çava?寒いよね。外出しても、桜があまり無い場所だったので、お花見?モードでは、全くなくって、今年は、花見も、なんだか、のんびりモ〜ドな感じ。一ヶ月ぐらい延長している感じで、欅とかは、芽吹いてはいるけど、4月に思えないのよね。(外出先で、大谷選手の何やら展示?があったの?あれが、それだったの?と後で知った。知らないで通りすぎていました。老眼、近眼、数百メートル先を、見ていない)老眼も、とりあえず保留していて、今の近眼のレン
今朝聴いたのはMonteverdi:StoriesofLoversandWarriorsこのアルバム「夜~恋人たちと武人たちの物語」は、モンテヴェルディの有名なマドリガーレからの聴きどころを集めたもの、タワーレコードの同作品に対する解説にはそう記されているクラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)はイタリアの作曲家ルネサンス後期に育ちつつ、感情をより活き活きと描いてバロック期への転換を体現などともほかの場所では書かれているお昼は久しぶりに玄庵に行き、せいろの大
イングランド国教会の宗教音楽の中で細々と伝えられてきた声種ですので、敬意を表して「英語読み」。Countertenorをカウンターテノールとは呼ばない理由です。モンテヴェルディの《オルフェオ》といえば、オペラ史黎明期の大傑作であり、オペラ史全体を見渡しても傑作中の傑作ですが、この《オルフェオ》の世界初演時には、たぶん、カウンターテナーもカストラートも参加していたと思われます(「今日、マントヴァにカストラート到着」などといった書簡類が残っている)。17世紀初頭、オペラの主役はテノールかソプラノ
『ソング&セルフ』イアン・ボストリッジ岡本時子訳アルテスパブリッシング2024年初版シカゴ大学、バーリン・ファミリー・レクチャーの講演を基にした評論集です。論文である『WitchcraftandItsTransformations,c.1650~1750(魔術とその変容ー1650~1750)』に比べると格段に取っつきやすいですが、エッセイではなくあくまでも評論ですから、そうそう読みやすいわけではありません。1月25日に出版されたばかりで
講演会で、ロバート・ウィルソンが演出したモンテヴェルディの《オルフェオ》を紹介したら、皆さん興味津々でご覧頂きました。基本スタイルは常に同じ。動きを極度に抑え、時々シンボリックな所作をやらせるので、お能のような静けさが舞台に漂います。私は以前、ウィルソン演出の《アイーダ》のDVDを解説したことがあるのですが、あの〈凱旋の場〉でゆっくりゆっくりと歩いてゆく人々の姿を目にして、何とも言えない不思議な気持ちにさせられました。ロバート・ウィルソン(ロバートの相性ボブで、ボブ・ウィルソンとも)は、1
ランチです。はなの舞京王リトナード東府中店(東京都府中市清水が丘/居酒屋/ダイニングバー)-Yahoo!ロコはなの舞京王リトナード東府中店(東京都府中市清水が丘/居酒屋/ダイニングバー)の店舗詳細情報です。ネット予約OK。施設情報、クーポン、口コミ、写真、地図など、グルメ・レストラン情報は日本最大級の地域情報サイトYahoo!ロコで!周辺のおでかけスポット情報も充実。loco.yahoo.co.jp日替わりメニューはサーモンフライでした。サクサクでおいしい!選べる小鉢も充実です
We'veenjoyedyoungsingersgoodsinging!Greattoseegreatcountertenor,mydaughter'steacher,TadashiMiroku!娘が師事させていただいているカウンターテノールの彌勒忠史先生の門下生らの発表会でした!彌勒忠史先生は、オペラ歌手紅白対抗歌合戦など様々な広がりの有名演奏会でご活躍の日本を代表するカウンターテノール歌手!彌勒先生が生徒さん全員に総括として述べられるコメントや、生徒さ
3日連続で神戸方面へ今日は神戸を通り過ぎ姫路まで姫路からさらにバスに乗りパルナソスホールへ高校の中に素敵なホールがあります。新年初のコンサート冒頭の曲で、心洗われるような気分モンテヴェルディ『来たれ、汝ら渇ける者よ』それから、モンテヴェルディのオペラよりチェンバロの大塚直哉さんの解説と字幕付きで進んでいきます。歌はもちろん素晴らしいところへテオルボとポジティフオルガンの音色が心地よすぎて何度もうとうとしてしまいました。途中で、大塚さんが話の内容についてこれてます
NHK-FMで放送の《古楽の楽しみ》が《バロック音楽の楽しみ》から続くバロック音楽専門番組であることはバロック音楽ファンならご存じかと思います。以前は6:00からのオンエアでときどき徹夜採点明けに聴いてましたがおととし(2022年)から5:00からのオンエアに変更となってそれこそ徹夜でもしない限りそんな時間に起きられるわけがないと思ったものでした。今年の1月1日は月曜日だったのでふと思い立って《古楽の楽しみ》がオンエアされるのかしらと調べてみる
姫と言ったらダメかな?歌姫と思ってるけど男性なの。その歌声はもう本当に好きフィリップ・ジャルスキーです。PhilippeJaroussky:Sidolceè'ltormento日本語字幕PhilippeJaroussky:Sidolceèl'tormento日本語字幕youtu.beカウンターテノールなんだけど、女声でも男声でもないまさに神の声だと思うのこのモンテヴェルディの曲もとても良いけど、ヘンデルの歌曲を歌うとまた素晴らしいの👍3月に来
ひと月に一回のオペラ講座が今回は各都市にちなんだ作品というテーマでした。都市がテーマになるのは初めてです。今までは一つの作品についての様々な演奏例や、その作品の内容、演出、作曲者のことや、各演奏家などについてのお話をうかがってきました。今回はその都市の持っている特徴を中心に、そこで初演されたオペラを時代を追って聴いていくという形でした。やはり時間が限られておりますので、モンテヴェルディの時代から、ブリテンの時代まで駆け足で遡ってまいりましたので、一つ一つのオペラを「もう少し聴きたいな」と
バッハよりもっと古い時代の音楽は今とは楽譜の書き方もちがってて調性感も違っててとても新鮮な響きやメロディーがいっぱい楽器の人は歌うように奏で歌う人は楽器を奏でるように歌うのだそう(誰に教わったのか、忘れてしまった…)その言葉を思い出したのは数年前Monteverdiの「VesprodellaBeataVergine」(聖母マリアの夕べの祈り)を歌ったときこの曲をアマチュアで1年に2度も全曲演奏したのはとてもレアな体験すごく大変だった…その翌
♩♩♪教えて、ブルーアイランド先生♩♪♩これで繋がる作曲家の歴史。バロックから近代・現代までをたどる第1回2023.10.8(日)10時30分開始11時30分終了予定新国立劇場オペラパレスホワイエバロック音楽から古典派までモンテヴェルディ、パーセル、ヘンデルとのことでした。このお知らせのチラシをいただいたのは、この第一回目の申し込み締め切りの前の日でした。確か《2人のフォスカリ》で新国立劇場へ行って、休み時間に会場を歩いていた時にチラ
2023年7月31日、NHKBSPで、2023年3月1日東京オペラシティコンサートホールで上演された「オルフェオの物語」が放送されました。ギリシャ神話のオルフェオとエウリディーチェの物語は、多くの歌劇のテーマとして取り上げられてきました。17世紀バロック時代にモンテヴェルディ、ロッシ、サルトリオがそれぞれ作曲した歌劇「オルフェオ」をフィリップ・ジャルスキーが選曲・再構築した音楽劇が「オルフェオの物語」です。古楽器アンサンブルの「アルタセルセ」の緻密で隙のない演奏をバックに、カウンターテナーのジャ
2022年のリサイタルは、コロナ禍により3年振りの開催となりましたが、たくさんのお客様がご来場くださり、ご好評いただくことができました。魚沼市からお越しくださった著名なお客様からオファーも頂戴し光栄でした。地元の新聞社様の記事には、ピアノ教室主宰のO先生より「特にニコラ・ポルポラ作曲のオブリガートチェロ付アリア”美しい女神”はチェロとの共演が素晴らしく感銘を受けました」というご感想や、紙面では文字数が超過し掲載されなかったものの、勝又桂子さんより「ヘンデル作曲
今日の音楽史は、クラウディオ・モンテヴェルディ。ルネサンスからバロックへと時代を跨いだ音楽家であり、オペラという新ジャンルの礎を築いた1人。200年後、古典派からロマン派へ時代を跨ぎ、音楽に新しい息吹を吹き込んだベートーヴェンのような存在かもしれない。モンテヴェルディの代表作のオペラ「オルフェオ」を軸に、ルネサンスとはなんであったのか、ギリシャ神話とはなんなのか、ついでに余談として日本神話、古事記のイザナギとイザナミの神話にまで話が及んでしまったが、最後はオルフェオのクライマックスを鑑賞し
おはようございます。世界最古と言われるオペラ「オルフェ―オ」のヒロインの名前のエウリディーチェあまり調子がよくなくて活力剤で何とか息を吹き返したのでお花もちょっと弱々しい感じです。バロックオペラなのでめったに上演されないオペラで私も1度だけしか見たことがありません。そんな希少性を感じさせるこのバラはとても繊細な雰囲気で香りもよくこちらも気に入っています。何とかもっと来年は元気になって沢山花をつけてほしいです。バラ苗【新苗】エウリディーチェ(Sh白桃
Madrigals,BookV:CrudaAmarilli,SV94ProvidedtoYouTubebyKontorNewMediaMadrigals,BookV:CrudaAmarilli,SV94·LeNuoveMusiche&KrijnKoetsveldMonteverdi:MadrigaliLibriV&VI℗Brill...www.youtube.comMonteverdi:MadrigaliLibriV&VI
MonpetitcueurProvidedtoYouTubebyPIASMonpetitcueur·Huelgas-Ensemble·PaulVanNevelDeRore:MissaPraeterrerumseriem℗harmoniamundis.a.Releasedon:2008-01-15...www.youtube.comGaudeteinDominoProvidedtoYouTubebyharmoniamundiGau
今回のコンサートのアンコールは《ポッペアの戴冠》で最後に歌われるという2重唱でした。ポッペアとネローネのこの2重唱が最後に歌われたのですが、オルガンとピアノとカウンターテノールとソプラノという今回の出演者全員で演奏されました。これが美しい歌でした。一回《ポッペアの戴冠》は聴いたことがあるのですが、この歌は記憶に残っていませんでした。このコンサートの締めにふさわしい曲と演奏だと思いました。昨日から、ナビゲーターの彌勒さんがこの企画と一生懸命に取り組んで、選曲や伴奏の形も考えられてこのコンサー
オルフェーオ:フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー)エウリディーチェ:エメーケ・バラート(ソプラノ)アンサンブル・アルタセルセ休憩なし約80分2023年3月1日(水)19:00開演東京オペラシティコンサートホール:タケミツメモリアル1日だけのコンサートということもあるのでしょうか。かなりの人数のお客様でした。18:15分の開場なのですが、だいたいその時間あたりに参りましたら、ホールの前にかなりの人数の列ができていました。チケットセンターに
GianFrancescoMalipiero1882-1973没後50年です。ヴェネツィア生まれ。祖父が、オペラ作曲家フランチェスコ・マリピエロだったが、家庭が貧しかったため、学業に大きな影響が出て、たびたぼ中断される。作曲家の、マルコ・エンリオ・ポッシに師事し対位法を学ぶも、中断する。その後は、モンテヴェルディやフレスコバルディなどの、古いイタリア音楽を写譜することで、独学で学び続ける。1904年、ボローニャに行き、ポッシを捜し当てて学習を続ける。その後は、盲目のオペラ
CantoresPolarispresentsマドリガーレコンサートvol.2愛と戦いの歌古楽器の音色に響く歌声宮城公演12/7(水)多賀城市文化センター小ホールにてC.モンテヴェルディ、B.マリーニ、G.B.フォンターナ・・初期バロックの素晴らしい作品に出逢うことができ、幸せな本番でしたいらして下さったお客さま、共演者の皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました12/1(木)福島公演キョウワグループ・テルサホールFTホールにて大好きな画家カラヴァッジョの“音楽
モンテヴェルディといえば、かの大バッハより100年も前に活躍したイタリアの作曲家で、その高い才能は、バッハ研究家でさえ「残念ながらモンティベルディには敵わない」と評するほど。ヴェネツィア音楽のもっとも華やかな時代のひとつを築いたとされ、その彼の宗教曲の最高傑作が『聖母マリアの夕べの祈り』でありますね。題名のみならず、比類のない美しい音楽です。私ごときが言葉を尽くしてもその感動をお伝えすることはできませんので、ここで作曲家・音楽評論家の菅野浩和さんの言葉を引用させていただきます。――こ
リサイタルまであと一週間となりましたいやー、暗譜できても暗譜できなくてもあと一週間。あはは。先日、ドイツにいる後輩ちゃんがおすすめ演奏会といてブログにあげてくれました。コーブルクの劇場で歌っているすばらしいメゾソプラノです。中身は大阪のおばちゃんですが、音楽はピカイチの彼女がこうして紹介してくれること、うれしく光栄です。ありがとう〜!メゾソプラノ馬場菜穂子のコーブルク便り-2ページ目ameblo.jp↑このブログに書いてある、一昨日の中嶋俊晴カウンターテナーリ
びわ湖ホールであった、イタリア古典歌曲の演奏会を、ネットで拝聴しました。びわ湖ホール声楽アンサンブルの定期公演で、後期ルネッサンスからバロックまでの作品集です。「音楽史の小径」とのテーマで、豊潤な「歌の時代」を、オリジナルで再現する試み。指揮は、本山秀毅、チェンバロはパブロ・エスカンデ、独唱と合唱はアンサンブルの面々です。まずは、16世紀のカッチーニの作品で、「アマリッリ」。坂田日生の繊細なソロが、会場を満たす。モンテヴェルディは、「私を死なせて」。5声のマドリガーレと