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外のうだるような暑さとは別世界。ピアノ協奏曲第19番K.459の1楽章を聴いてると、まるで今夜の舞踏会であの貴婦人にまた会えるのか?とウキウキした気持ちで馬車に乗るような旋律が、エアコンの効いた部屋に響く。エレーヌ・グリモーさんのモーツァルトピアノ協奏曲第19番、23番。バイエルン放送交響楽団室内管弦楽団を弾き振りして、2つの協奏曲の間にモイツァ・エルトマンさんのソプラノで、アリア「どうしてあなたが忘れられるでしょうか?」「心配しなくともよいのです、愛する人よ」K.505が収録。ピア
ごきげんよー録画しております「クラシック倶楽部」。モイツァ・エルトマンソプラノ・リサイタルを再生してみました。なんと美しいソプラノなんでしょう!メンデルスゾーンの有名な歌曲「歌の翼に」モーツァルトの「歓喜に寄す」柔らかくて、簡単そうに。モーツァルトの歌曲は、気持ちもすごく入り込んでいる感じでしたそして40代とは思えぬ可愛いらしいさ。高音の柔らかさと、メゾくらいの音域の温かみのある声に、やられました!
昨日は大野和士さんプロデュースの現代音楽のオペラを楽しみましたが、今日は来年のベートーベン生誕250周年の開幕を告げる、パーヴォ・ヤルヴィさんとN響のフィデリオの公演を聴きに行きました。ベートーベン生誕250周年記念パーヴォ・ヤルヴィ&N響オペラ《フィデリオ》(オーチャードホール)ベートーベン/フィデリオ(演奏会形式)指揮:パーヴォ・ヤルヴィドン・フェルナンド:大西宇宙ドン・ピツァロ:ヴォルフガング・コッホフロレスタン:ミヒャエル・シャーデレオノーレ:ア
高崎からとんぼ返りで初台に移動し、バッハ・コレギエム・ジャパンのオール・モーツァルト・プロを聴きました。バッハ・コレギウム・ジャパン第129回定期演奏会鈴木優人首席指揮者就任記念(東京オペラシティ・コンサートホール)指揮・フォルテピアノ:鈴木優人ソプラノ:モイツァ・エルトマンアルト:マリアンネ・ベアーテ=キーラントテノール:櫻田亮バス:クリスティアン・イムラー合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパンモーツァルト/交響曲第25番ト短調KV183モー
バッハ・コレギウム・ジャパン定期演奏会・モーツァルト・プロ♪交響曲第25番♪アリア「私があなたを忘れるというのですか?…心配なさらないで、いとしい人よ」K.505♪レクイエム♪アヴェ・ヴェルム・コルプス指揮:鈴木優人ソプラノ:モイツァ・エルトマンアルト:マリアンネ・ベアーテ・キーラントテノール:櫻田亮バス:クリスティアン・イムラー普段、BCJの定期は行かないのだけど、モーツァルトだし、エルトマン様が出るしで、ミーハー的関心でチケット購入。結果として鈴木優人、首席指
モイツァ・エルトマンソプラノ・リサイタル(7月3日、紀尾井ホール)メンデルスゾーンとモーツァルトの歌曲で構成されたリサイタル。メンデルスゾーンがエルトマンの声質、歌唱法に向いており、感銘度は深かった。流麗で透明感のある美声は、天から降ってくるように美しく響く。メンデルスゾーンは愛の歌である「ズライカOp.34-4」「恋する女が書いていること」から情感が出てきて、最愛の姉ステファニーの死を悼む「葦の歌」で痛切さを感じさせ、「月」「ズライカOp.57-3」で調子を上げ、「歌の翼に」で大
ドイツのソプラノ、モイツァ・エルトマンさんのリサイタルを聴きに行きました。モイツァ・エルトマンソプラノ・リサイタル(紀尾井ホール)ソプラノ:モイツァ・エルトマンピアノ:ゲッツ・ペイヤーメンデルスゾーン/歌曲新しい恋Op.19a-4二人の心が離れてしまえばOp.99-5ズライカOp.34-4恋する女が書いていることOp.86-3葦の歌Op.71-4月Op.68-5ズライカOp.57-3歌の翼にOp.34-2初めてのすみれOp.19a-2挨拶Op.1
モイツァ・エルトマン様のリサイタル。会場は、ぼく含め鼻の下を伸ばしたおじさんに埋め尽くされるかと思いきや、意外と女性も多い。それにしても何でぼくの前には巨大な頭のおっさんが座るのか。右に左にかわしてモイツァ様を、星飛雄馬のお姉ちゃん状態で見る。モイツァ・エルトマン(Sop),ゲッツ・ペイヤー(Pf)メンデルスゾーン歌曲新しい恋Op.19a-4、二人の心が離れてしまえばOp.99-5、ズライカOp.34-4、恋する女が書いていることOp.86-3、葦の歌Op.71-4、月
昨年10月に下野N響と共演して、ベルクの《ルル》を歌ったエルトマン。存在感十分で会場を魅了しましたが、出番が少なかったのが残念でした。そのエルトマンのリサイタルが、6月にあります。6/29(金)19時~、会場は静岡AOI。素晴らしいプログラムで、メンデルスゾーンとモーツァルトをたっぷり聴けます。メンデルスゾーン:信頼op.19-4二人の心が離れてしまえばズライカop.34-4恋する女が書いていること葦の歌月ズライカop.57-3歌の翼に初めて
10/15(日)、N響第1867回定期公演(10月Aプロ定期2日目)を聴きにNHKホールへ。指揮は下野竜也。NHK交響楽団NHKSymphony@NHKSO_Tokyo【下野竜也、モーツァルトとベルクを語る】今年1月のフサ《プラハ1968年のための音楽》などで大きな話題を呼んだ下野竜也が、10月定期Aプロではモーツァルトとベルクを採り上げます。その聴き所を本人に伺いました。@AMATI_Inchttps://t.co/7H35fLf6xn2017年07月21日17:27NHK
藝大フィルの素晴らしいコダーイを聴いた後、ダブルヘッダーとなりますが、上野から渋谷に急ぎ移動して、下野竜也さんが客演するN響定期を聴きに行きました。モーツァルトとベルクの組み合わせの妙のプログラム、そして何と言っても、モイツァ・エルトマンさんのルルが楽しみです!NHK交響楽団第1867回定期演奏会Apro.(NHKホール)指揮:下野竜也ヴァイオリン:クララ・ジュミ・カンソプラノ:モイツァ・エルトマンモーツァルト/歌劇「イドメネオ」序曲ベルク/ヴァイオリン協奏曲「あ
NHK交響楽団第1867回定期公演Aプログラム1日目を、NHKホールにて。指揮:下野竜也ヴァイオリン:クララ・ジュミ・カンソプラノ*:モイツァ・エルトマンモーツァルト/歌劇「イドメネオ」序曲ベルク/ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出のために」モーツァルト/歌劇「皇帝ティートの慈悲」序曲ベルク/「ルル」組曲*モーツァルトの序曲とベルクという、下野らしい凝ったプログラムで、しかも前半・後半に美人ソリストを配置しているにもかかわらず、会場はかなりの空席が目立つ。メイン
NHK響定期演奏会Aプログラム。指揮は下野竜也氏。♪モーツァルト「イドメネオ」序曲♪ベルク/ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:クララ・ジュミ・カン)♪モーツァルト「皇帝ティートの慈悲」序曲♪ベルク「ルル」組曲(ソプラノ:モイツァ・エルトマン)「そのこころは?」と突っ込みたくなるプログラム。ともかくも、あの美しいエルトマン様が、少しとは言え「ルル」を歌うというから、プロ発表の時点からとても楽しみにしてました。今日はオペラグラスも持参して臨む。モーツァルトの「イドメネ