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一昨日、「自律型人材」について書いていました。「自分を律する」「自己管理ができて、自主的に課題を探し、行動力で解決する」社員が「自律型人材」です。定年まで一社で勤め上げることが理想だった時代とは、明らかに求められる社員像が変わってきているのです。自律型人材は会社に対する依存心が少ないため、転職や独立を志す者も少なくありません。私もその一人であると自負しています。自律型人材の育成には、次のような要素が必要とされます。問題発見力:「気づき」の能力を開発するワークや講義、デ
こんにちは。中小企業で人事部長やっているキャリアコンサルタントの川島です。今日も、最近出会った人について投稿します。先日、キャリアコンサルタント養成講座で一緒に学んだ仲間から誘われてメンタリングの先生からご指導頂きました。以前から、紹介してくれた聞いたことありましたが、具体的な内容は知らなかったですが、新たな気づきに繋がって、悩んでいたことがスッキリした気持ちになりました。その中で、印象に残っていた2つの事について投稿します。一つ目は・・・『信
今日は、午後から建築関係のクライアントさんのメンター会議に行ってきました。部長さんクラスのメンターさんと若手メンターさんの2つの会議をファシリテートしてきました。このクライアントさんでは、メンター活動を、新入社員さんが入社されてから3年間メンター活動を進めているんですが、今日は3年されておられるメンターの皆さんの合同の会議をしてきました。これまでの活動で、成長が期待できる社員さんとそうでなさそうな社員さんがメンター活動で見極められるようになったなど、これまでの活動成果もしっかりと出てきてい
こんばんは。ゆみこです。なぜか、書いたつもりの記事が消えてしまったので、同じ記事にはなりませんが、もう一度まとめておきたいと思います。(大失敗。。これは、賞味期限切れの備蓄米)メンタリングを始めるときに、メンターは問題となっていることについて、自分自身で原案究明をすることが大切。という話をしました。これがメンタリングの第一段階になります。そして、次の段階では、『見本→信頼→支援』による行動を起こします。(この中身を詳しく説明しているのがメンタリング理論③です)そして、メンターは
おはようございます。ゆみこです。メンタリング理論も、終盤に差し掛かってきました。(もうすぐ、あなたにも人材育成の夜明けがやって来ますよ!)前回『見本→信頼→支援』で『メンターは信じた上でメンティにさせてみる』という話をしました。今回は、陥りやすい失敗についてです。人というのは、えてして自分の思い通りになることを望み、それを(良かれと思って)人にも適応させてしまうきらいがあります。メンタリングでは、『自立型人材の育成』を目標とするので、メンティ(後輩、あるいは子ども)が、自分の力で成
こんばんは。ゆみこです。さっそく、先日のメンタリング講習会の内容をお伝えしていきたいと思います。『乞うご期待!』なんて書いてしまって、あとで、過剰宣伝だったなぁ、と反省しましたが、お許しください。今日は、『メンタリングとは何か』『メンタリングの基本的な考え方』について、です。メンタリングとは、メンター(先輩)が、メンティ(後輩)の仕事や諸活動を、信頼関係を作りながら支援し、精神的、人間的な成長を支援することです。ほら、メンターのカッコの中を(保護者)にして、メンティのカッコの
こんにちは。ゆみこです。先日、メンタリング講習会に行って来ました!一応、先輩としての後輩へのフォローの方法、という感じなんですが、親子の関係においても活かせるものがあるんじゃないかなぁ?と感じたので、何回かに分けて講習内容をまとめておきたいと思います。乞うご期待!帰りに、喉が乾いて自販機で買った『自販機限定』ジュース✨💍✨おいしかったです!THE食紅!
メンター制度を発展させたものの一つに【疑似家族】制度があります。理想的なメンター現実的なメンター名称は様々ですが、例えばある企業では、40代の男女(父親と母親)+30代の男女(長男と長女)+20代の男女(次男と次女)という6人で社内に擬似的な家族を作り、月に一度の会議や懇親会を義務付けるなどしています。メンターメンティやブラザーシスター制度のように一対一の関係で終わらないので、かなりの強制力と結束力が生まれることが利点として挙げられます。このような疑似家族制度を取り入れる場合も
メンター制度は本来こうあるべき!という理想論を昨日の記事http://ameblo.jp/the-sato-koichi/entry-12277164090.htmlに書きましたが、「そうは言っても…」という声が出るのも当然かと思います。そこで今日は、実際に多く導入されている【現実的なメンター】をご紹介します。運用を成功させるためのポイントもいくつか載せておきますので、参考にして頂ければと思います。以下、『メンティが新入社員や2年目くらいまで』という前提でのお話です。入社
昨日、「自律型人材」について書いていました。「自分を律する」「自己管理ができて、自主的に課題を探し、行動力で解決する」社員が「自律型人材」です。定年まで一社で勤め上げることが理想だった時代とは、明らかに求められる社員像が変わってきているのです。自律型人材は会社に対する依存心が少ないため、転職や独立を志す者も少なくありません。私もその一人であると自負しています。自律型人材の育成には、次のような要素が必要とされます。問題発見力:「気づき」の能力を開発するワークや講義、ディ
この数日、「自責」と「他責」について書いています。「自責」についていろいろ調べてみると「自立」とか「自律」とか似たようなキーワードが出てきました。そういえば、私は「自律」という言葉が一番心に響いています。「自律型人材」を一人でも多く育てたいという思いからずっと「勉強会」を続けています。それでは「自律型人材」とはどのような人材を指しているのでしょうか。・業務をこなすだけでなく、常に改善点を発見して解決しようとする人材・自分の業務・部署外のことにも広く目を配り、当事者
昨日は、メンターに任命する時、またはメンターに任命された時肝に命じ、実践すべき事(させるべき事)を書きました。今日はその続きです。昨日のブログ「昨日「社内メンター制度にモノ申した」ので、今日は「ではどうする?」を考える」1.命令しない2.傾聴する3.人の成長には時間がかかることを認識する。4.お互いの時間を尊重する。5.自分自身も学ぶべき立場であるこということを認識する。6.普段から自分の言動に気を付ける。⇒メンティはメンターの言動をいつも見ています。遅刻や軽率な言動が
昨日、「社内メンター制度にモノ申す!!」ってのを書いたんですね。2013年時点でメンター・OJT指導員のための研修・勉強会を実施している中堅・中小企業は3割程度。「メンタリングとは何をするべきか」とを理解せずに、過去の自身の経験だけを頼りにメンターとして振舞っている人も多い。これじゃぁ、新入社員は育ちませんわな・・・(怒って(汗なので、今日はメンターに任命する時、またはメンターに任命された時肝に命じ、実践すべき事(させるべき事)を書いていきます。1.命令しない⇒「対話と質
以前に、こんなブログを書いたんですね。「変えていくべきは企業内研修の在り方・考え方」企業内研修って、スキルアップ研修に偏ってませんか!!もっと、マインド研修を取り入れるべきですよ!!って。社内メンター制度でも同じ事が言えます。今、新入社員に対して「社内メンター制度」を採用している企業が増えています。それ自体、いい事だと思うんですよ。ところがね・・・HR総研が実施した調査によれば2013年時点でメンター・OJT指導員のための研修・勉強会を実施している中堅・中小企業は3割程
「心を解放してセルフイメージを変えるカウンセリング」有馬薫です「Overwriteメソッド無料講座」⏩コチラからメンターとは、その道の成功者で、自分が目指す理想の状態に既になっている人の事です。同志とは違って、自分よりに2~3歩先に行っているので、あなたが今から通る道は、もう経験済みです。メンターは、これからあなたがどんな事で悩み、どこでつまずくのか自分の経験からある程度予測できます。だから、適切なアドバイスや指針を示すことで、あなたを引き上げることができるのです。同志と同じよ
仕事と家庭の両立、キャリアアップの不安、社内の人間関係など、仕事の悩みは人それぞれ。その悩みを打ち明けられる同僚や上司が、皆さんの職場にはいらっしゃるでしょうか?私は有り難いことに頼れる先輩がいますが、ご指導させていただいている生徒さんや同業者から相談をされた際に良きアドバイスをしてあげられたらと思い、エソール広島で「メンター養成セミナー」を受講してきました。メンターとは、直属の上司ではなく経験豊富な先輩社員、良き助言者、指導者のこと。そしてメンティとは、後輩、支援を受ける