ブログ記事514件
ウチみたいな商業施設に入ってるお店って、必ず店内共通のBGMがあるんだけど、それって4ヶ月に1回ぐらいしか変わらないから、連日何度も同じ曲を強制的に聴かされる身としては、お気に入りの曲が1つでもないと堪まったもんじゃないわけ。それで11月末ぐらいから新しいBGMに変わったんだけど、この時期だから当然クリスマスソングなのさ。今さら昔のようなクリスマス商戦なんて盛り上がらない時代なんだけどね。でも自分だけかもしれないけど、こういう店で勝手に流れるBGMって、自分が決めてるわけじゃないから、普段聴かな
最初に断っておくが、今回の記事は長い。その長さは絶対的!挑戦的!ですらある。『お前のはいつもそうだろ!』という声が聞こえてきそうだが、今回はホントに長いから覚悟してほしい。なぜなら、今回取り上げるのは、昭和男たちがヨダレをダラダラ垂れ流す…あ、お下品なので言い換えましょう。昭和男たち垂涎のアイテムだからだ。さて、今シーズン創業50周年を迎えたメンズビギでは、ここまで《MEN'SBIGI50thExclusiveCollection》と銘打った、数々のスペシャルコラボを企
お洒落に迷える昭和男の駆け込み寺「昭和男の令和スタイル」主宰のGMです。さて、以前も何度かご紹介したメンズビギ有楽町店限定企画「伝説のスタジャンカスタムオーダー」。いまや伝説となったメンズビギ初代1983年モデルをベースに、身頃のメルトンカラーと袖のレザーカラーとの配色を自由に組み合わせてカスタマイズできるという内容で、当初は9/12〜9/23までの僅か10日間限定の企画だったのが、あまりの反響のおかげで現在も絶賛継続中である。全国各地からのお問い合せはもちろん、実際にご来店されたお
気がついたら最近全然ブログ書いてなかった、、。イベント続きで忙しくて…というよりも、それを口実にできるのでは?という邪(よこしま)な考えが浮かんだらもう最後。基本的に私の場合は絶対的!圧倒的!断固とした面倒臭がり屋なのである。ま、そんなことはどうでもよくて、今回は遂に12月に突入したので師走らしい商品紹介でもしようかと。さて、誰にも頼まれてもいないのに今回から勝手にスタートする新シリーズ『これ絶対ハズさないやつ!』とは、“これは絶対にハズさない”というアイテムをご紹
さて今回は、来たる9/21(金)からスタートする「マルコとマルオの10日間」についてである。ん?マルコとマルオの10日間?一体なにそれ?という方もいらっしゃるだろう。もちろん全国区じゃないからね。「マルコとマルオの10日間」とは、東京の下町で両親と家族4人で暮らすマル子ちゃんとマル男君の兄妹が、10日間の大冒険を通して成長する物語で、(んなわけないだろ!)その人気原作漫画の実写版映画が9/21(金)からメンズビギ有楽町店にて遂に待望の初公開が決定しました。(いい
ひと月前の気候が嘘のように一気に寒くなってきました。秋が短かった分、冬のファッションがリアルに感じられる今日この頃です。店頭でもコートやダウンなど冬アウターの需要が高まっています。そこで今回はお買い物ガイドも兼ねて先日公開されたばかりの『メンズビギ2025冬のスタイルブック』をご紹介しましょう!と、その前に…今年創業50周年特別企画として実現した『菊池武夫カプセルコレクション』についての経緯や黎明期の秘話など、創業デザイナー菊池武夫氏ことタケ先生ご本人が語った貴
WAXLONDONMEN'SBIGIPOP-UPEVENT¥35,200(taxin)この度メンズビギ有楽町店では、英国発「WaxLondon/ワックスロンドン)」の限定アイテムを、店舗限定で特別展開いたします。【WaxLondon/ワックスロンドン】イギリス・ロンドン発、サステナブルかつ高品質なメンズウェアを提案するWaxLondon。英国の伝統的なものづくりを大切にしながら、生産背景や環境への配慮にも真摯に取り組むブランドです。そのWaxL
ええと…最初に断わっときますが、私は決して目立ちたがり屋ではありません。(ホントかよ!)ただし…これが世の為人の為となると話は別です。ちなみに今回の特集では、私GMの夥しい数の画像が出てきますが、これはお洒落に迷える昭和男世代に向け是非コーディネートの参考にして欲しいという私の強い思いと使命感からきているのです。(いよいよ胡散臭い…)スタイルの良いモデルや有名人が着てもカッコ良すぎてリアリティーがありません。どこにでもいる“隣の家のオジサン”が着る方がよ
なんだかんだ言って大盛況のうちに閉幕した大阪・関西万博であるが、中には万博ロスに陥ってる方もいらっしゃるのではないだろうか。そこで私は考えました!(何だか嫌な予感が…)よし!レザー万博をやろうと!(やっぱり的中か…)だってさ、テーマやコンセプトはさておき(それが一番大事だろ!)こんなにレザーのバリエーションがあるブランドって他にないじゃないですか。そしてこれらを世界中の人々に披露する!これこそ私GM並びに有楽町店の社会的使命(ミッション)であり、強いては“いの
いきなりですが…この写真は一体何だと思います?これはメンズビギ有楽町店のメインディスプレイの写真だが、何か異変に気づかないだろうか?そうなのだ。よく見ると2体のマネキンの間に紛れ一人の男がポーズをとっている…。では、この男は一体誰?それは店長の仁田(ニッタ)である…っていうか、こんなことを平気でやるのは私の知る限りこの男しかいない!と断言できるのだ。では、この写真を何に使うかというとインスタのプロフィール写真である。わざわざこんな写真にしなくても…と思われるかも
お洒落に迷える昭和男の駆け込み寺「昭和男の令和スタイル」主宰のGMです。さて今回も有楽町店の話である…っていうか、当分はその話しか書かないかもしれない。なぜなら旗艦店としてオープンしたばかりの有楽町店は、お客様からの…というよりも関係者や社内からの注目度も高く、売上予算も高いからだ。(ここでそんなリアルな話書くな!)ただし…我が有楽町店にはアドバンテージがある。それは「有楽町店限定!」という魔法のコトバ(商品)なのだ。人間は誰しも”限定“に弱い。これを逆手に
お店がオープンしてから怒涛の3週間が過ぎたけど、個人的に楽しみにしていた商品が先日やっと入荷したのでご紹介しよう。有楽町店はメンズビギ初の旗艦店という位置づけもあって、他の店舗やオンラインストアにはない有楽町店限定商品というものがある。その一つが「museumneu」のロンTだ。『museumneu(ミュージアムニュー)は、2008年に日本で誕生したファッションブランド。そのコンセプトは「様々な時代の音楽と共に歩み、その時代を作り上げてきた芸術家やアーティストを、現在の
先月オープンした有楽町店では各種オーダー会が引っ切りなしだけど、今月もまだまだやります!まずはこちらから!私がいた横浜店でも毎回大好評だったベルジャンシューズ(ソフトローファー)カラーオーダー会が10/3(金)~10/13(月)の日程でメンズビギ有楽町店で開催されます!42NDROYALHIGHLANDtransferが展開するまるで室内履きのようなやわらかな履き心地の大人気“ソフトローファー”。■インソールはトリプルクッション仕様■手袋用のゴート
六本木かぁ…。どうしよっかなぁ…。六本木なんて縁がないからなぁ…。そうなのだ。私は昔から職場も住まいも六本木から離れてたし、わざわざシャレオツな六本木に遊びや飲みに行くよりも赤羽や立石辺りのセンベロ界隈の方が性に合っているし、しかもバブル時代も経験した昭和ドップリ世代の私にとって六本木といえば「ギロッポンでチャンネーとシースー」というギラギラしたイメージがあるし…。要は人間の業や欲望が渦巻く六本木は、私の性格やライフスタイルの対極にある街なのである。(スゲー偏見
毎度毎度口を開けば50周年!50周年!って、いい加減うっせーな!と思われるかもしれないが、今回はメンズビギ50周年の話から離れていろんな50周年について書いてみよう。50周年とは半世紀のことだから、確かに時間軸としては相当長い。しかもそれがずっと愛されながら続いてきたのだから、大いに祝って然るべきことだ。ちなみに今年50周年を迎えるモノを調べてみると、キャラクター界ではハローキティ…あ、これは去年か。食べ物ではカルビーポテトチップス、音楽業界では矢沢永吉ソロデビュ
先週リリースされた菊池武夫スペシャルコレクションは空前の反響を呼んだけど、明日9/19(金)からは気鋭のクリエイティブディレクター中田慎介氏との待望のスペシャルコレクションが遂にローンチされます!✼中田氏のコメントが興味深い…nakadashinsukeonInstagram:"50周年。ブランドを50年間続けることは、まだよちよち歩きの3年目をスタートした自分には身に沁みて感じる偉大な功績。50年って気が遠くなるほどの長い道のりですよね…。全く想像できない…。そんな50周年という偉
ご報告が遅れましたが、メンズビギ創立50周年という節目に「BEGINTHEBIGI」というキーメッセージのもと、ブランド創立50周年を記念したプロジェクトの一環として初の旗艦店が9月12日(金)に有楽町マルイ6階にオープンしました!いやぁ~、それにしてもオープンにまでこぎ着けるまでとにかく大変の一言でした。私だってこれまでの約40年の販売員人生の中で新規店やリニューアルオープンを何度も経験してきたけど、それはお店の規模感も違えばメンズビギのこの店に賭ける熱量が
今回はいよいよ今週末から本格的にスタートする『MEN'SBIGI設立50周年記念プロジェクト』についてなんだけど、その目玉の一つである菊池武夫との限定コラボコレクションが遂にローンチされます!1975年にメンズビギを創業し、1983年までブランドを牽引した菊池武夫氏が、約40年の時を経てブランドに再び参画。70〜80年代の空気感をそのまま再現するのではなく、現代の視点で再構築することで、MEN’SBIGIのアイデンティティを未来へと継承。ブランドの核となるスタイルを菊池武夫氏のフィルター
横浜方面から有楽町へ電車で行くにはたいてい東海道線か京急か京浜東北線に乗りますよね。ところがだよ、どの路線も有楽町駅には止まらないって知ってました?有楽町といえば、日本の玄関口である東京駅と日本の鉄道発祥の地である新橋駅との間に挟まれた都会中の都会の駅で、銀座や国際フォーラムに行くには1番の最寄駅だというのに…。特に解せないのが京浜東北線だ。昔から京浜東北線って、日中は快速運転じゃないですか。ホームだってあるのに…。恐らく並行して走ってる同じホームの山手線があ
「BEGINTHEBIGI」半世紀にわたり培ってきた哲学と美意識を継承しながら、次の時代に向けた新たな挑戦を始めるという意志が込められています。これは50周年を迎えるメンズビギがこれからの50年に向けての決意表明とスローガンなんだけど、どうですか?これ。なかなかカッコ良くないですか?特に私が気に入ったのは、”正統派より、ちょっとヤンチャな服を“とか、”無音より、ビートを刻むような服を“辺りかな…。これらのコトバを胸に秘め常に行動の指針とすれば、何か壁にぶち当たっ
さて、先般も仰々しくご報告いたしましたが、私GMと仁田は9月1日から有楽町店へ異動となり、9月12日にオープンする旗艦店の準備に取り掛かります。(ちゃんと知ってるよね?)思えば人生の半分近くを横浜で勤務してきた私にとって、この地を離れるのはとてもツラい…というのは半分ウソで、通勤と営業時間が短くなるから還暦過ぎの私としてはちょっと嬉しい。でもね、てっきりこの地で骨を埋めるものと思い込んでいた私としては、ここでの思い出もたくさんあるし、知り合ったお客様も多いし、
メンズビギ設立50周年…。その記念すべきコレクションを手掛けるのは、創業デザイナーの菊池武夫氏…。界隈では敬愛を込めタケ先生と呼ばれるその人です。そして謎のベールに包まれていた【菊池武夫】×【MEN'SBIGI】スペシャルコレクションの第一弾が遂に公開されました!今回は数ある逸品の中から、スタジャンを取り上げようと思う。なぜならタケ先生自身が「メンズビギと言えばスタジャン」と語り、今回とりわけ注力したのが本作だったそうだからだ。ちなみにメンズビギのスタジャンが社会現象級に大ヒットしたのが
前回は衝撃的な重大発表をしたつもりだが、ほとんど反響がなかったので、いつも通りのブログに戻ろう。さて、今月集中的にご紹介しているMEN'SBIGI50thAnniversary企画だけど、今回実現したスペシャルコラボの中でも菊池武夫氏と並んで特に注目したいのが中田慎介(なかだしんすけ)氏とのコラボだ。中田慎介…。この名前を聞いて一般の方は知らなくても、業界通の方なら知らないはずがない。中田氏は日本のセレクトショップの”雄“「BEAMS」のクリエイティブディレクターを経て、202
重大発表!とか言っときながら、いざ聞いてみたら大したことない…なんてこともあるかと思うが、今から発表する内容は、それなりのインパクトがあるはずだ。いや、どうかそうであってほしい…。えっ!ウソ!ホントに!?哀しい!寂し過ぎる!こんなリアクションが望ましい。ふ~ん、そうなんだ。べつにオレ関係ないし。もしこんなリアクションだったら私たちの方があまりにも哀しい!寂し過ぎる!ではないか。では早速ここで重大発表に移りたいところだが、その前にこちらの話もしておこう。それは最近
実はね、私もずっと思ってたんですよ。あれはいつ頃だったかな?確か数年前の展示会後のミーティングで今後のコラボレーション企画で何かいいアイデアはないか?というテーマだったと思うんだけど、今思えばそれって50周年の企画を当時から模索していたんだと思う。で、その時私が提案したのがタケオキクチとのコラボだったのだ。コラボブームも一段落した当時は、従来のコラボを踏襲したパターンではインパクト薄いなと感じてたのである。自ら創業した㈱メンズビギから㈱ワールドに移籍したタケ先生は1
今月はね、滅多にないことだからメンズビギ50周年に因んだことばっか書こうと思ってるんだけど、実は今回のメンズビギ50周年記念のプロモーションの一環として、意外なコラボーレーションが実現したのである。それは俳優の安藤政信氏をフォトグラファーとして起用したのだ。あの安藤政信をだよ!念のため簡単なプロフィールをご紹介!1996年北野武監督「キッズ・リターン」の主演を務めデビューし、映画賞を総ナメにして以来、個性派俳優として確固たる地位を築きあげた安藤政信…。実は彼には俳優以外
はい!今回はお待ちかね!デンハム秋の新作です。しかも今回はいつも以上に気合いが入っています。なぜなら、MEN'SBIGI50thExclusiveCollectionの一環だからに決まってるじゃないですか!では、いつものコラボとは何が違うのか?それはこれを見て頂ければ…おおっ!これは!ジャケットではないか!!そうなんです。今回の【DENHAM】×【MEN'SBIGI】は、初のカバーオールジャケットなんです。しかもメンズビギオリジナルのパターンを採用して
いやぁ~、それにしても暑すぎる。いくら真夏の8月にしてもだ。ところで皆さんは「8月」と聞いて連想することってなぁ〜に?私の場合は花火、盆踊り、かき氷、浴衣、蚊取り線香、素麺、ラムネ、風鈴、麦わら帽子…あ、昭和男丸出しになってしまったが、ここ数年の8月といえばやっぱりこれだ!『伝説のスタジャン』復刻シリーズ予約スタート今年も8月1日から予約がスタートした伝説のスタジャン復刻シリーズが今回をもって完全コンプリート!シリーズ集大成となる今回は、スタジャンブームのきっかけを
今回は、いや、今回もマジメに書こう。さて皆さん、このブログでも何度も口酸っぱくシツコイぐらいご紹介してる通り、メンズビギは今秋設立50周年を迎える。そして記念事業の一環として今後様々な企画が行われる予定だが、今まで謎のベールに包まれていたその内容は、8月1日からオープンした50周年記念WEB特設ページ「BEGINTHEBIGI」において、遂に白日の元に晒されたのだ!この中で私が最も注目したのがHISTORYofMENSBIGIである。ここでは50
いやぁ~、まさかロックTシャツの話を3回連続で書くとは思わなかったが、何だろう?このタイミングは!何の計算もなく書いてきたのにいきなりスゴいロックTシャツが入荷したんですよ、これが!しかもなんと!トリプルコラボ!【THECULTURECODE】(ザ・カルチャーコード)×【KlausVoormann】(クラウス・フォアマン)×【MENSBIGI】(メンズビギ)今秋創立50周年を迎えるメンズビギがその節目にふさわしい50周年記念コレクションとして、