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(前記事からの続き)テンミニッツ・バイ・トラクターにやってきた。まずは食前酒としてワインを頂く。若いシャルドネだが、軽めの味わいながら薫り高く、ランチ前の喉を潤すにはもってこいだ。窓の外には葡萄畑が広がる。谷の向こう側には老舗ワイナリー『メインリッジ』がある。キッチンの様子だ。パンとバター。パンは揚げたような風味の初めての味。絶品だ。勿論バターもうまい。前菜1:フレイザー島産スパナ―クラブとヤラバレー産イクラなどのマリネ(液体窒素で冷却)前菜2:フリンダース産
モーニントン半島で一番のレストラン、テンミニッツ・バイ・トラクター(TenMinutesbyTractor)が再オープンしたと知り、早速予約を入れて行って来た。メルボルン郊外のモーニントン半島は以前の記事(モーニントンでワイナリー)でも書いたが、良質のワインの産地として知られており、セラードア(ワイン直売所)でワインを直接購入できるワイナリーが数多くある。また、セラードアに加えて、メルボルンの美食家を唸らせる素晴らしいレストラン併設のワイナリーも少なくない。今回訪問した『テン
メルボルンでトップ3に入るオイシイステーキ屋さんに行って来た。店はヤラ川を渡ったサウスバンク側にある。夏時間のメルボルン、午後6時半には未だこんなに明るい。ASADOだ。カテゴリー的にはアルゼンチン料理になる。店はオシャレで開放的だ。賑わっている。それでは乾杯!メインはドライエージドビーフのグリルだ。本日のスペシャルで、オーストラリア・ビクトリア州ギップスランド産O’Connor’sbeef、36日間の熟成肉(36-daydryaged)1キログラムの
モーニントン半島にあるビストロPetitTracteur(プチトラクター)に行ってきた。このあたりの名店としてトップに君臨してきた姉妹店TenMinutesbyTractorが一昨年火事で焼けてしまってから、おいしさはモーニントンで一番ともいわれる評判のビストロだ。ビストロは北欧コテージ風の建物だ。内装はカジュアルながらもセンスが良い。クッションをはじめファブリックはフィンランドのマリメッコ(Marimekko)を使っている。期待感が高まる。それで
NHKの番組「世界はほしいモノにあふれてる」で紹介されていたメルボルンのチョコレート屋へ行ってきた。サウスメルボルンマーケットのすぐ近くにあるbibelot(ビブロ)だ。宝石のようなオーガニックチョコレート。どれにしようか目移りしてしまう。ケーキ(PetitsGâteaux)もおいしそうである。マカロンもいいね。bibelot(ビブロ)はカフェ併設。サウスメルボルン・マーケット観光のついでに立ち寄ってはどうだろうか。市内からはトラム12番ですぐです。bibelot
久しぶりの良い天気だ。メルボルンから車で一時間程度のモーニントン半島でセラードア(ワイン直売所)巡りをしてきた。モーニントン半島では冷涼ながら日照が良い気候と、石灰地質の砂地というテロワールを生かして、主にシャルドネ種の白ワインとピノ・ノワール種の赤ワインが生産されている。但し、生産者の多くは家族経営のブティックワイナリーだ。同地ワインの多くは手作りの少量生産である。海外で入手するのはなかなか難しいだろう。高評価を得ているモーニントン・ワインを味わうためには、当地に来て目当てのワイン
メルボルン郊外のホーソーン(Hawthorn)においしいイタリアン・ジェラート屋を発見!イタリア系移民の家系に育ったSandraはお父さんがいつもつくってくれるイタリアンジェラートが大好きだった。彼女は小さい時からの夢であったグラフィックデザイナーになったのだが、思い立ってイタリアへジェラート修行に行った。そして、代々引き継がれてきた南イタリア風ジェラート・レシピをベースに、家の近所に可愛らしいジェラート屋を開いた。Hawthornってこんな町。シチリアブルーを基調にした小さくてかわい
メルボルン郊外ハンプトンに評判のブーランジェリー・パティスリー・カフェ(BoulangeriePatisserieCafe)がある。お店の名前でもあるエクレアで評判の『エクレア』(Éclair)である。店に入るとカラフルでバラエティーに富んだエクレアが並んでいる。日本でエクレアというと、細長いシューにカスタードクリームが入っているものだが、このカフェのエクレアはラズベリー、レモンライム、マンゴー、ゆず風味、ヘイゼルナッツなどいろいろである。フランスパン(バゲット)やクロワッ
フィギュアスケート男子での羽生・宇野のワンツーは快挙でしたね。万歳。さて本日2月17日、モーニントン半島にあるワイナリーへ行ってきた。メルボルン郊外には三つのワイン産地がある。ヤラバレー、モーニントン半島、ヒースコートだ。JALの宣伝もあってヤラバレーが最も有名だが、メルボルン南東にあるモーニントン半島の方が地元では人気かもしれない。ヤラバレーと同様に寒冷な気候に晒されつつも海沿いの明るい地形により太陽の光をより多く浴びたモーニントン半島産のブドウでつくるワインは、硬質でさわやかなヤラバレ
マーケットレーン・コーヒー(MarketLaneCoffee)では、メルボルンで一押しのうまいコーヒーを飲むことができる。世界一住みやすい街として知られるメルボルンは、オーストラリアのカフェ発祥の地ともいわれており、街角はどこも淹れたてのコーヒーの香りで溢れている。この街ではまずいコーヒーを探す方が難しいとまで言われ、あのスターバックスが地元カフェに完敗して実質的な撤退に追い込まれたほどである。(ロンドンのスタバも同様の状況だが、あれは紅茶に負けたのだろう。)そんな街で、人気トップク
フジテレビで『空旅をあなたへ〜メルボルンの休日〜』という番組がある。おいしそうなソフトクリーム屋が紹介されていたので早速ブロンプトンで行ってきた。街はすっかり春めいてきた。ビクトリア州議会の前では写真を撮るウェディングドレスのカップルを見かけた。この立派な建物はオーストラリアが独立してから正式に首都がキャンベラに定められるまでの間、連邦政府の国会議事堂であった。図書館。世界で最も美しい図書館トップ10に選ばれたこともある。そしてQVにやってきた。メルボルンの中心街で最も人気のある複
TheCrux&Co.はメルボルンで人気上昇中のカフェだが、スイーツがとてもおいしい。宝石のように美しいスイーツの繊細な味はメルボルン随一である。ブレックファスト・メニューもいけている。抹茶ホットケーキ(Matchapancakesw/MontBlancChestnutcream,caramelpopcorn,yuzuculies,ganache,freshberries)。『フラットホワイト』と呼ぶ。エスプレッソ・ベースのカフェオレと云ったら良
メルボルンで今、一番おいしいと言われているパン屋へ行ってみた。LuneCroissanterieである。フィッツロイの住宅街の一角、元倉庫を改造した建物にある。大人気である。クロワッサン、チョコクロワッサン、クイニーアマン・・・。どれもオイシイです。LuneCroissanterieLuneisnotashop.It’sacombinationofthepassion,inspirationandcomplexityofthecroissan
ヤラバレーのおいしいイタリアンへ行ってきた。ヤラバレーのワイナリーDeBortoliにある評判のイタリア料理屋『ロカーレ』(LOCALERESTAURANT)である。快晴だ。そのレストランは丘の上にある。ぶどう畑がどこまでも広がる。手入れの行き届いたイタリア庭園がきれいだ。ワインで乾杯!ヤラバレーのデ・ボルトリ・ワイナリーのブドウで作ったシャルドネだ。タラのコロッケ。(Baccalacroquette(5pieces),salsasalmoriglio)