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小さな画面では、写真に見えるかもしれませんが...今日の絵画は「ルーヴル美術館のサロンカレ」19世紀後半(およそ150年前)に描かれた作品です。LeSalonCarréauMuséeduLouvreジュゼッペ・カスティリオーネ作1867年頃当時の、ルーヴルのサロンカレの様子がうかがえます。(今とそれほど変わりません!)この作品のなかで、絵画は壁一面に隙間なく並んでいます。
※ルーヴルバーチャルトリップ当日イベントにご参加になれなかった方へFacebookグループ内でライブ配信したときの録画を公開していますで今からでも視聴していただけます。Facebookグループには無料で参加していただけますのでぜひこちらにお越しください^^>ルーヴルの魔女のバーチャルトリップ(FBグループ)※ご参加にはFacebookアカウントが必要ですアカウントは無料で取得できます7月31日の夜「オトナのルー
🔯【FBライブ配信予告】8月6日(木)21時〜Facebookライブ配信のお知らせです。西洋美術史の「セミナー」というほど本格的ではない...ちょっとしたトピックス(プチ・コンテンツ)をゆるやかにお届けします。⭐️今回のテーマは?8月になりましたので、テーマは獅子座にまつわるストーリー(ギリシア神話)にします✨所要時間:15分前後の予定ですFacebookグループ内でご視聴いた
本日31日(金)21時~オトナのルーヴルバーチャルトリップ想像力でルーヴル美術館に行って帰ってくるという、Zoomを活用したエンターテイメント系のイベントを行います。企画2度目となる今回は、広大なルーヴルの中でもリピーターさん向けの少し分かりにくいエリアをご案内しながらオトナの絵画を紹介しますね。絵画に特別強い関心をお持ちではない方にも、楽しんでいただける内容にしていますのでぜひご参加ください(^^)
オトナのルーヴルバーチャルトリップにご参加予定の皆さまへ7月31日(金)夜の「ルーヴルバーチャルトリップ(R-18)オトナの絵画編」にお申し込みいただいた皆さまこれからお申し込みいただく皆さまへ>>詳しいイベント案内はこちらルーヴルバーチャルトリップ2度目となる今回も、すでに130名以上の方にご参加表明をいただいています。過日(7/3)に行った、第一回目のルーヴルバーチャルトリップの後に皆さまからいただいた、ご意見ご感想などをふまえ前回とは異な
オトナのルーヴルバーチャルトリップ(R-18)〜オトナの絵画編〜こんにちはルーヴルの魔女です生きていると不安なことや思いどおりにいかないことが誰にでも起こるものです私たちは普段、やらなければいけないことや気をつけなければいけないことで1日の思考の大半を使っています無事に生きていくためにそれは必要なことだと思いますけれども、人間の想像力は危険を回避するためだけにあるわけではありません心を楽しませるために想像力を使うこともまた、生きるために必要では
絵画を見るうえで、これを知っていたら絵画の見方が劇的な向上が見込めるポイントを5つに絞りました。本日、西洋美術史セミナー(@Zoom)ですそのポイント5つをルーヴルに展示されている波動の強い作品を使ってお話しします。ポイントは5つですけれど絵画は5枚ではなくて大量に出します!!!🍎楽しそうと思ってくださった方へ本日26日(日)夜20時〜のセミナーですZoomで
※セミナー受講料ご入金確認までお済みの方には、Zoom接続先などのご案内を本日(24日)メールでお送りしましたご確認ください!!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~▽26日(日)夜20時〜>>こちらからお申し込みいただけます※まだお申し込みいただけます~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~有名作品を見ても感動しない絵を見ても、覚えていない・・のような声をお聞き
表層的な意識では、すぐに忘れてしまったとしても、「観た経験」はしっかりと記憶の底に蓄積されていて何かのきっかけで、浮かび上がってくることがあります。「これ、知ってるかも?」とか「それって、あのことだ!!」のように今、目の前にやってきた新しい知識が過去の記憶と結びつけられたとき新鮮さとなつかしさが融合し、ほかに例えようのな
ヒトは、聞きたいことしか聞かないし、見たいものしか見ないものです。分かることや、知りたいこと以外の情報は、仮に、音声としては聞こえていたとしても・・映像として、目に映ってしたとしても・・知覚せずに、受け流してしまいます。逆に言えば、知りたいことなら、耳に入るし、見えてくるということ。絵画と接する段階は皆さんそれぞれ違うので、
西洋美術史オンライン講座「絵画巡礼」で、受講1ヶ月目のメンバーから届いたアンケートをご紹介します。★アンケート内容★(絵画巡礼を受講したご感想)気軽に取り組んでおります。本屋に行っても今までは絵画のコーナーのみを見ていましたが、キリスト・ローマの歴史関連も見るようになりました。これから実際に絵を見に行く時に、見方が変わっている自分に気づくことが楽しみです。不思議と日本美術鑑賞
西洋美術史オンライン講座「絵画巡礼」で、一年間受講してくださったメンバーから届いたアンケートをご紹介します。西洋美術史オンライン講座「絵画巡礼」で、一年間受講してくださったメンバーから届いたアンケートをご紹介します。************★アンケート内容★(絵画巡礼を受講したご感想・メッセージ)365日、大好きな絵画鑑賞が出来た事大変嬉しく思っています。
ずっと忘れていたのに何かのきっかけで子ども時代の記憶が蘇ることがあります。西洋美術史に関する要素はたくさんあるのですが中でも、「ギリシア神話」は私たちの日常に、多数まぎれこんでいて記憶のスイッチとつながっていることが多いように思います。今日も、「絵画巡礼」にご登録後1ヶ月が過ぎたメンバーから届いたアンケートをご紹介します。
西洋の絵画に少し親しんだことでギリシア神話に関する知識が必要だと感じる方もいれば、絵画とは無関係にギリシア神話に興味を持つ方もいらっしゃいます。出発点はどこからだったとしても興味を持ったことを深めていける過程は楽しいものです。それが、どんなジャンルでもメジャーなものから、マイナーなものまで自分に適した導き手が見つかれば道の探求は、より充実したもの
5月8日は、フランスの画家ポール・ゴーギャンが南太平洋のヒヴァ・オア島(マルキーズ諸島)で亡くなった日。享年は54歳でした。1848年6月7日-1903年5月8日薬物の過剰摂取(自殺?)とも、心臓発作とも言われています。西洋美術史講座の会員さん向けにゴーギャンのセミナーを何回か行なっているのですが事前に「ゴーギャンのイメージは?」とお聞きすると、・色がどぎつい・何を描いている
絵画で見る新しい生活様式【その2】です。>>その1はこちらのページから上→左下→右下の順で💙「エマオの晩餐」カラヴァッジオ作1601年💚「バテシバの水浴」ハンス・メムリンク作1485年頃🧡「影の世界にはもううんざり、とシャロットの女は言った」ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス作1916年これらの絵に描かれた本来の主題は(当然ながら)コロナとは無関係です政府が発表した文言か
たとえば、新人さんに仕事をゼロから教えるときどんな風に伝えたら相手の、より早い理解につなげることができるでしょうか。いろいろな方法があるとは思いますが、一例として・・・あるひとつの作業の手順を伝えるときにその仕事がどんな役割を持ちどんな結果とつながっているかという「全体像」もあわせて伝えておくとその新人さんは、作業の真の意図を理解でき
一般的に、「空色」という言葉は濃い「青」を指すのかもしれない。でも、空の色のことを「空色」と定義づけるなら空色は、無数に存在する。どこまでをキャンバスと捉えるかは、見る者が、自由に決めて良い。グラデーションの終わりと始まりは、刻一刻と変化する。地上の絵画とはまったく違うシステムで空のキャンバスは彩られる。
ある絵画作品・単体について調べることは、カンタンです。主義についても、画家についてもひとつひとつの情報は、検索すれば出てくるでしょう。けれどもデータを調べることと絵の見方を知ることはイコールではありません。集めた単体の知識はそれだけでは、まだ単なる素材。それらを体系立てて組み立てると、自分なりの解釈も生まれ、絵画と
本日5月2日は、レオナルド・ダ・ヴィンチが亡くなった日。昨年、2019年は、没後500年で関連イベントがたくさん行われました。西洋美術史上には数々の天才が登場しますが、亡くなってから500年を経て、大規模な記念イベントが開かれる画家はそう多くありません。完成作品の数と、後世への影響力に相関関係はないことを知らせてくれる画家でもあります。
4月19日はルネサンス後期の画家パオロ・ヴェロネーゼのご命日。今年は、亡くなってから432年目。享年は60歳でした。1528年(月日は不明)〜1588年4月19日ヴェロネーゼは、一般的に「とても有名」とまでは、言えないかもしれませんがルネサンス好き(とくに後半…)の方ならばティツィアーノと並んで親しみを感じる画家だろうと思
絵画を見る目を養うのに必要なものは、何でしょうか?いろいろな回答があると思いますが、今、私の脳裏に浮かんだものは、「好奇心」と「時間」です。知りたいと思う気持ち(好奇心)がないとどうにもならない・・・。そして「西洋美術史」という長い時間をかけて積みあがってきたものと親しむには相応の、時間が必要です。今日も、「絵画巡礼」メンバ
イタリア・フィレンツェ郊外のヴィンチ村で後の世まで長きにわたって名を残す芸術家が誕生します。レオナルド・ダ・ヴィンチLeonardodaVinci1452年4月15日〜1519年5月2日昨年(2019年)は、レオナルドの没後500年ということでゆかりのある各地でイベントが開かれましたが本日はバースデー。今日で、568回目になります。これは、2017年の夏に開催されていた美術展のショッ
そのひとが「もうここまでいい」と思った瞬間に道は、行き止まりになりますが、西洋美術史にはたくさんの学びと楽しさがあり、楽しみたい、知りたい、という思いがある限りどこまでも、いつまでも、終わらない旅を続けることができます。西洋美術史オンライン講座「絵画巡礼」ではあなたが続けたいと思っている限りその先の道をご用意しています。
フェイスブックのお友達さんに教えてもらった動画を見て、やってみた!縫ったりせずに、できます。▽動画はこちらですhttps://www.youtube.com/watch?v=PGug3ZZPp_k北海道テレビさんのアカウントです簡単さもステキだし、とっても快適〜やっぱり、綿って心地いいね☺️私は、ヘアゴムを使いました。ハンカチは
西洋の絵画には、長らく「タイトル」というものがありませんでした。これは絵画が制作されてきた社会的背景と関わっています。題材を決めるのは、発注元であって制作者(画家)ではなかったので、タイトルをつけるという必要がそもそもなかったのです。現代の芸術作品においてはタイトルも作品の重要な一部分として冠されるのが通例ですが、発注者の意向で作
カミーユ・コローにはいくつかの有名作品があるけれど本日はこれを・・・「モルトフォンテーヌの思い出」1864年(所蔵:ルーヴル美術館)銀色の霧に霞む森の風景。モルトフォンテーヌとは、この地の名称です。水のほとり、木の周りで3人の乙女が遊んでいます。もうひと世代前の画家の作品であったなら・・・彼女たちは生身の女性でなく、実は、女神だったか
去年の4月は、令和への変更を控えてこれが平成最後の桜だな〜と感慨ひとしおだったことを思い出した。▽去年のブログ記事まさか、今年の春がこんな・・・人生で体験したこともない季節になるなんて。人生において明日は、何が起こるか分からない。そんなことは、ずっと前から分かっていたはずだけど・・・やっぱり、そのときがきてはじめて愕然とする
門出の季節とタイミングを合わせるように華やかに空を彩りやがて、盛大な舞いを見せて出発する人たちをお祝いしてくれる花。その時出発の時期ではない人たちにもかつての初々しかった頃の自分を思い出させてくれる花。今年のサクラは例年とは少し違って誰もが今生き方を見直すシーズンを迎えたことを知らせている・・・かも
予備知識など何もなくても「美術館」という場所の雰囲気は楽しめます。館内に展示された解説で、最低限の知識も、得られるでしょう。けれども、解説パネルの文章は読もうとしても読みきれなかったり読んだとしても分かったような、分からないような__そんな、もどかしさを感じる方は多いのではないかと思います。もし、あなたが美術館という場所にいるだけでその雰囲気を楽