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こんにちはマキコです今日は日中オットさんも息子君も用事で出かけていたので大分前に録画してあったクラシック倶楽部メナヘムプレスラーのコンサートをやっと聴きました。5月に99歳でお亡くなりになったプレスラーさんの追悼番組で、2017年93歳の時のコンサートの放送でした。全てを包み込むような優しく温かな音、それでいて軽やかでクリアで瑞々しい、、、93歳とは思えない若々しさも感じました。ダイナミクスの幅も凄くて、もうただただ聴き入ってしまいました。凄かった!そして作曲家そのもの、
昨日は、お昼過ぎに雨が止んだので、あじさいを鉢植えにしました🪴葉っぱを落として、根を少し切ってから鉢に植えました。この3つを鉢植えにしました。来年に花が咲くのを願っていますセロシアも鉢に植えました。元気に育ってね❗️と思います。かわりに、鉢植えにしてあったローズマリーを植えました🌿🌿🌿これは、根は大丈夫そうなのですが、地上部が枯れているので、ちょっと心配ホトトギスとメドーセージも、今年は咲かなくてもいいや!と思って丈を詰めました。ほんとうは、もう少しコンパクトにして、ヘデラも植
マリア・ジョアン・ピリスさんが、ご自分のフェイスブックでプレスラー先生との思い出を書いておられたので、シェアさせて頂きます。〈訳〉メナヘム・プレスラーは、最も素晴らしい音楽家であり、本当に偉大な教師として、私たちの記憶に永遠に残るでしょう。彼は音楽的な表現やフレージングを何よりも大事にしていました。彼に室内楽のレッスンをしてもらいましたが、その適格なアドバイスはこれからも忘れることはないでしょう。作曲家と楽譜に対する敬意は非常に厳しかったのですが、同時に
メナヘム・プレスラー、亡くなったのか…。ワーナークラシックス・ジャパン@warnerclassicsJ伝説のピアニスト【メナヘム・プレスラー】さんが亡くなられました。99歳でした。ご冥福をお祈りいたします。D・ホープとA・メネセスと組んだ新ボザール・トリオ、そしてエベーヌQらとの90歳誕生日ライヴの音源は、デジタル&ストリーミングで配信https://t.co/Lu3fSFIQUyhttps://t.co/jkl03t2suChttps://t.co/teIxsOc3NShttps:/
先日99歳で天寿を全うされた恩師メナヘム・プレスラー先生のことが、5月8日の毎日新聞に掲載されました。ところで今日は、『プレスラー先生の先生』について書きたいと思います。有名な先生方は『メナヘム・プレスラーの音楽的系図』で見ることができます。錚々たる偉人達の名前が連なっていますね!でも今日は、ここに記されていない、プレスラー先生の最初の先生について、先生から直接伺ったお話を書きたいと思います。プレスラー先生はドイツのマ
5月6日。またひとり、偉大なピアニストが亡くなられたそうです。ドイツ、フランス国家から民間人に与えられる最高位の勲章を授与された現代を代表するピアニストのおひとり。ピアノ好きには言わずと知れたメナヘム・プレスラーさん。メナヘム・プレスラーのピアノ・レッスン:音楽界の至宝が語る、芸術的な演奏へのヒントAmazon(アマゾン)3,302〜9,361円99歳だったのですね。。心よりご冥福をお祈りします。Inmemoriamメナヘム・プレスラーMenahemPressler
ヴァイオリン2人がドイツ人、チェロがアルメニア人、ヴィオラがアメリカ人という多国籍クァルテット、クスSQの4枚目のアルバム。「古典主義者」であり「ロマン主義者」でもあるブラームスと、彼を「進歩主義者」と据えていたシェーンベルクの弦楽四重奏曲を演奏した1枚で、SQ伴奏用に編曲されたブラームスの歌曲3曲も収録されている(歌い手はモイツァ・エルトマン)。2015年録音。1曲目の「ブラームス/弦楽四重奏曲第3番変ロ長調Op.67」は(早くも)ブラームスが完成させた最後の弦楽四重
昨日、恩師メナヘム・プレスラー先生が神様のもとに帰られました。99歳でした。ニューヨーク・タイムズの記事がこちらからご覧になれます。MenahemPressler,PianistWhoCo-FoundedtheBeauxArtsTrio,Diesat99Mr.Pressler,whofledNaziGermanyasayouth,wastheanchorofagroupthat,withvariousli
今日は、2016年2月のドイツはハンブルクからです。今日は室内楽コンサートですが、お目当てはメナヘム・プレスラー。エベーヌ弦楽四重奏団は、1999年フランスのブローニュ=ビヤンクール地方音楽院に在籍していた学生4人で結成された弦楽四重奏団で、イザイ弦楽四重奏団に学び、ガボール・タカーチ、エバーハルト・フェルツ、ジェルジ・クルタークらに師事します。2004年ミュンヘン国際音楽コンクールで優勝、2005年にはフォルベルグ・シュナイダー財団よりベルモント賞を、2006年にはBBCの「新世代ア
昨年9月に、調布FMで放送されている『ピアニスト峠美由紀ブリリアントなひと時』に出演しました。その時の録音が公開されました。調布FM9月1日放送ゲスト【BiolaUniversityとPasadenaCityCollegeの音楽学部ピアノ指導者河村まなみさん】第35回目は、アメリカ、ロサンゼルス近郊のBiolaUniversityとPasadenaCityCollege音楽学部でピアノを指導されている河村まなみ先生です。河村先生はピアノ指導者だけでなく、育脳
今日はメナヘム・プレスラー先生の98歳の誕生日です。お誕生日おめでとうございます!インディアナ大学ピアノ演奏科修士課程で、先生のレッスンはとても厳しかったですが、音楽家として自立する基礎を作ってくださいました。またその後もマスタークラスなどでレッスンして下さいました。バイオラ大学にも毎年来て下さって一緒に演奏して下さったり、私の生徒をマスタークラスで教えて下さいました。日本では、2回のツアーで、サントリーホールなどで譜めくりをさせて頂き、間近
私は、恩師メナヘム・プレスラー先生の弾くショパンが好きです。先生の十八番である『ノクターン嬰ハ短調遺作』は演奏会のアンコールで聞かれた方もいるかもしれません。Encore1.F.ChopinNocturneNo.20inC#minor2012.10.11예술의전당콘서트홀"코리안심포니오케스트라182회정기연주회"Encore1-F.ChopinNocturneNo.20inc#minorKKVla-16앙코르1-쇼팽녹턴2
リヴィング・レエジェンドのプレスラー30歳代の録音今日は、午後から、久しぶりに中古のLPレコード探しに出かけました。最近は新しい演奏・録音ではCDとLPレコードの両方で出されたり、古い録音がLPで復刻して発売されていますが、種類には限界がある。また、新しい録音の場合は、多分デジタル録音したものをアナログとしてLPにプレス。古いLPの復刻の場合でも、専門でないので不確かですが、マスターテープがあっても、デジタルでリマスタリングしたうえで、アナログとしてLPにプレスしている場合もある。というこ
大分前ですがレッスンで脱力状態の感覚を掴むために、先生が腕を持ち腕の力が抜け切った状態を習いました思ったより結構リラックスしないとこの状態できなかったです。力抜いたと思っても「まだまだ軽い」ってなりましたし肩甲骨が凝っていようものなら腕が思うように落ちないですその後、鍵盤に指をおきますが、腕って結構重たいのです。指と手が強靭でアーチでしっかり支えられないとぐにゃっといきます。正直小指一本だと腕の重さをまともに載せるのはきついw指の強靭さについてはメナヘム・プ
前回に引き続き、メナヘム・プレスラー先生による【強弱記号の読み方】です。先生はベートーベンをはじめ古典派に造詣が深い方で(もちろんショパンやドビュッシーも素晴らしいですが!)ベートーベンの強弱記号は生命線であり表情記号だと教えてくださいました。その例をソナタ第27番、作品90でご紹介したいと思います。作品90は強弱記号だけでなく、音価、スラー、スタッカート、スフォルツァンド、シークエンスの使い方などを読み解くことで、豊かな表情が生まれてきます。
スチュワート・ゴードン先生のレクチャーは前回で終わりましたが、先生は強弱記号の読み方については触れられませんでした。ですので、今日は番外編として、私がプレスラー先生から教えて頂いた「強弱の読み方」について、「ワルトシュタイン」を例にして書きたいと思います。ここに取り上げる読み方は、他の曲を弾く際にも応用できると思います。《強弱記号の読み方》プレスラー先生は、ベートーベンの強弱を概ね次のように教えて下さいました。・ベートーベンにとって強弱記号は生命線であり
今日12月16日は、インディアナ大学での恩師、メナヘム・プレスラー先生の97歳の誕生日です。おめでとうございます!!!Zoomでお会いして、お祝いしました。ほぼ毎年、演奏会やマスタークラスなどで、一回はお会いできるのに、今年は夏と今日、Zoomでお会いするだけでした。でも、今日もとてもお元気そうで、鋭く深く物事を見極める目力を持っておられ、記憶はもちろんいつものようにシャープで、しっかりお話ししておられて、安心いたしました。今日はたくさんの方達が世界中からお祝いに訪
昨日に続き、サンキュー・カードの事を書かせて下さい。この学生は、譜読みは早いし、暗譜もすぐできるし、指は動く。もちろん、学業成績も良く、学内でも特別に優秀な学生しか入れないクラスに所属しています。でも、日常での感情表現はとても控えめで、演奏上ではもっと控えめでした。それなので、わざと感情の起伏の激しい曲をあげたりして、揺さぶって(?)みたりしていました。その様な学生に、シニア・リサイタルのメインの曲として、シューベルトのソナタとショパンのバラード4番を考えた時、私にとって
今回は、2015年9月のドイツ・ハンブルクからです。この日は聖ミヒャエル教会へコンサートを聞きにやってきました。ハンブルクには巨大な教会がいくつもありますが、その中でも聖ミヒャエル教会は132mの尖塔を持ち、ひときわ目を引く存在です。ここに初めて教会が建てられたのは17世紀のことですが落雷に打たれ崩壊しました。1906年二代目の建物が建てられますが、これも火災で焼失します。今立っている建物は3代目の建物になります。聖ミヒャエル教会は、バロック建築としても北ドイツ随一の美しさと言われています
「皆、指の練習はするけど、心の練習はしない。」プレスラー先生は「指の技術は当然、その上に心の練習をしなさい」という意味でおっしゃっているので、前回は技術の訓練に関するエピソードを書きました。その記事はこれをクリックして下さい。今日は、心の訓練に関するエピソード。私「先生のショパンはいつも本当に美しいです!そしていつも微妙に違う弾き方をされますね。」先生「ショパンをいつも同じ様に弾くのは、嘘をついていると思う。」ショパンは即
「皆、指の練習はするけど、心の練習はしない。」プレスラー先生からその言葉を初めて聞いた時は心に刺さりました。そして「確かに!もっと心からの表現の練習をしなければ!」と思いました。でもこの言葉、深いんです。「指の練習よりも心の練習をしなさい」という意味ではありません。「指の技術は当然、その上に心の練習をしなさい」という意味です。技術に関してのエピソード・・・プレスラー先生のマスタークラスで質疑応答が
「音楽は生きてなくてはならない(Musicmustbealive.)」前回の記事で、プレスラー先生の音楽活動の根底に持っておられる信念として紹介しました。(前回の記事はこれをクリックして下さい。)今日は「全ての表現は楽譜に基く(Allexpressionisbasedonthescore.)」をご紹介します。最初の言葉とは正反対?と思われるかもしれませんが、これも、プレスラー先生がとても大事にしている考えです。「私達演奏者は、作
メナヘム・プレスラー(MenahemPressler)先生はインディアナ大学での私のピアノの恩師です。先生は今年の12月16日(ベートーベンと同じ誕生日!)で97歳。ボザール・トリオのピアニストとして50年以上活躍され、現在も現役ピアニスト、指導者としてご活躍です。プレスラー先生は、バイオラ大学の客員教授もして下さっているので、最近まで毎年バイオラで演奏会とマスタークラスをして下さり、私も一緒に演奏させて頂いたり、譜めくりしたり、私の生徒が先生のレッスンを受けたり、とい
私は熱意のある人達に心が動かされます。バッハベートーベンその他の多くの作曲家プレスラー先生私の大学、短大の同僚達保科先生そしてブログを書いておられる多くの先生方!!コロナ危機の中でも私達の熱意の炎は絶やさないようにしましょう!それを熱く訴えられている保科先生のライブ配信はこちら。先生の情熱とパワーには頭が下がります!個人���アノ教室は熱量が高い?YouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、
今日は、実家のアレコレのお手伝いをするために、パソコンを前にして過ごしていました。落ち着いた雰囲気にと録画していたメナヘム・プレスラーさんの2017年の演奏会を聴きながら😊2017年、来日時おんとし93才✨優しい笑顔のメナヘム・プレスラーさん穏やかな音色に癒されながら過ごした1日ヘンデルドビュッシーショパン51'15あたりから『亜麻色の髪の乙女』😍お時間がありましたら聴いて下さいませ💗ここ最近は、しっとり落ち着いた音色を好んで聴いています💞今年は日本での演奏会はないかし
曲の演奏前には蓋が閉じられている蓋を開ける時にしっかりと腕を伸ばす演奏を始める95歳で、今なお海外ツアーの演奏活動を行うピアニストのメナヘム・プレスラーさんは演奏前にステージ上で不思議な儀式を行う。数曲が終わると杖をついて舞台そでに歩いて行き、しばらくすると舞台に登場する。その時、必ずピアノの蓋は閉じられていて、プレスラーさん自身が手を伸ばしてピアノの蓋を開けて、呼吸を整えてから演奏を始める。さて、これは儀式なのか知恵なのか、、、私も巨匠の儀式
NHK-FMベストオブクラシック・選▽メナヘム・プレスラーピアノ・リサイタルをらじる★らじるで聴いてみませんか。2019年1月14日午後7時30分~9時10分http://nhk.jp/P458こんばんはm(__)m今夜のベストオブクラシックは、再放送。ピアノ・リサイタルです。聞いたことある、と思ったら…*******▽メナヘム・プレスラーピアノ・リサイタル「シャコンヌ」ヘンデル作曲(6分42秒)「幻想曲ハ短調K.475
10代・20代の若手と全く同じ土俵で立ち向かうのは、ある意味無理だなぁと感じることがあります。先日、二次予選を見に行った浜松国際ピアノコンクールの演奏も、若手の方の圧倒的な勢いと熱量に、「自分は今こっちの熱量はないな」と感じてしまったものです。体力の衰え、容姿の衰え、記憶の衰え。「老い」というものが確実に自分のすぐそばにあると自覚しつつある年齢に入ってきて、ついつい言ってしまうことば。「もう、トシだから」「メナヘム・ブレスラー」というピアニストの名前をご存知でしょうか。
ずっとずっと楽しみにしていたメナヘム=プレスラーのリサイタルが公演中止になってしまいました(T_T)がっかり、もあるけれど、御年94歳のプレスラー翁、お身体が心配です。どうかお元気になられてまたピアノが弾けますように。チケットを払い戻してもらって、ランチ予定だったピエール・ガニェールをキャンセルして😢「埋め合わせじゃないけどさ」と夫が先週末、恒例の秩父行きの際に連れて行ってくれたのは…なんとホルモン焼き!もともと熊谷近郊で養豚が盛んで食肉処理場があり、新鮮なモツが手に入りやす