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お葬式で数年ぶりに会った叔父から、私の訳書について、「この本、ワシらでも理解できるんか~。難しいやろ~」と言われました。(叔父は自営でリフォームの仕事をしています)。私、「・・・。」実は、図星なのです。一般書にはなるのですが、出版社さんからは、「分子生物学や分子遺伝学などのバックグラウンドがある大学院生や研究者を読者として想定しているため、その人たちが満足できるように専門用語はそのままにして、ある程度専門性を保ったまま訳出してください」と言う指示がありました(私にとっては、まさ
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今、杉田敏先生の『英語の新常識』を読んでいます。『ウイルスと共生する世界』を翻訳するときに、パンデミック関連の英語をどう訳すか悩みました。そのあたりを確認してみたかったのと、第1章の英語学習の心構えにひかれて購入しました。英語の新常識[杉田敏]楽天市場880円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る内容はオンライン書店の内容紹介にあるとおり、最新の英語の紹介です。医学や生物分野の進歩はめざましく、日々の勉強が必要なのです
医薬翻訳や治験翻訳の講座はここから京都市の個別指導、数学塾、英語塾エスポワールinKyotoonStrikingly京都市京都大阪滋賀大人のための数学教室数学塾数学教室社会人の数学大人の数学教室京都市の数学教室英語塾英検中京区espoir-in-kyoto-english.mystrikingly.comメディカル翻訳を学ぶなら、エスポワールで。英日と日英です。医薬翻訳にはガイドラインが多用されます。ICHガイドラインの使い方は、わかりますか。エス
こんにちは^^10月はつわりでお休みしていた翻訳チェックの仕事を再開しました。(現在、医薬翻訳のチェックの仕事をフリーランスで受けています。)契約している会社には、10月末まで休みますとお伝えしていたので、11月からはまたお仕事をもらえるだろうと安易に考えていました。しかし11月になっても仕事は一向に来ず…。11月も10日程経った頃にこちらから連絡をしてみました。すると翌日から仕事をいくつかもらえ、残りの11月は結構お仕事できそうです。フリーランスって
久しぶりの更新です。7月、8月は、新しく始めたチェッカーのお仕事をしていました。8月初旬に妊娠したので、つわりがある中でのチェッカーのお仕事は結構大変でした。今までは、空き時間を見つけては、翻訳の勉強に励んでいたのに、つわりや倦怠感で、勉強をするモチベーションが一気になくなってしまいました。今の時期だけだと思いながらも、翻訳が自分に合っているのかどうか、不安な気持ちになったりもします。ただ、チェッカーのお仕事をいただけるのは本当にありがたいです。何もすることが無い
5月は自分のレベルを知った1ヵ月になりました。DHCの通信講座を通して、少し自信がついたので、5月はトライアルや求人に複数応募しました。そして結果がこの通り・・・。A社(翻訳者):不合格B社(翻訳者):結果待ちC社(校正):書類選考で不合格D社(チェッカー):不合格E社(チェッカー):合格アメリア定例トライアル:レベルCフェローアカデミー通信第1回目(英日):レベルCまだ医薬翻訳の勉強を始めて間もないからしょうがないと分かっていても、不合格やC判定
先日、初めて提出したトライアルの結果が出ました。結果は・・・不合格。自分なりに頑張ったので、ショック...でしたが、自分の考えの甘さが分かり、とても良い経験になりました。今回の翻訳会社は、フォードバックを希望できたので、フィードバック付で結果をいただきました。そのフィードバックが予想以上に丁寧で、本当に感謝です添削まではいかないものの、間違いや改善点を指摘していただき、非常に勉強になりました。指摘された点は主に2点。・調査不足による専門用語の誤訳・原文にな
メディカルのトライアルの書類選考、落ちました〜メディカル分野未経験で応募できたトライアルは3つあり、そうのちの1つでした。テストも受けず、あっさり不合格だったので、ショックはそこまで大きくないですが、やはりそんなに甘くないですね仕事したいのに仕事がなくて焦る気持ちもありますが、前回は焦って転職に失敗しているので、今回はぐっと我慢今は下に根を伸ばして、メディカル翻訳の土台を作るとき。MR研修テキスト、ICHガイドライン、その他専門知識、勉強することは果てしなくあり
先日、DHC通信講座の最終課題の結果が出ました。全課題の結果は、第1回:162/200第2回:172/200第3回:175/200第4回:177/200第5回:197/200第6回:176/200約88%の成績で修了しました。DHCの翻訳部門への推薦の目安95%(との噂)には全く届きませんでしたが、私なりによく頑張った(第5回目の高成績は、採点者がこの回のみ変わっていて、その方の採点がやさしかったと思われます…)そして、先週から、メディカル分野のトライアルに応
今日、DHCの通信講座の最終課題を提出しました。全6冊、7ヶ月で終えました。(計画より1ヶ月オーバー)2月まではフルタイムの仕事をしながら、朝の時間や通勤時間に勉強して、12月は引越しもして、色々大変でしたが、なんとか無事終えることができました。本当よく頑張ったあとは最後の結果を待つだけ。成績優秀な修了生(95%以上の成績との噂)は、DHCの翻訳部門に登録してもらえるそうですが、私はもちろん足にも及ばすでも、医薬の知識がほぼ0だった私にとって、この難易度の高い講座を最後までや
文系出身、製薬業界での経験なしの私が、メディカル翻訳者になるためにしていること。それがDHCの日英メディカル翻訳の通信講座です。医学・薬学の背景知識がほとんどない私にとって、この通信講座はとても難しいです。(生物、化学の内容もほぼ忘れました…)先月、6課題中の4つ目をなんとか提出。先月仕事を辞めたので、今月の目標は、5、6つ目を提出して、修了すること!先月までは、自分にとって重要とは思えない仕事にほとんどの時間を費やしていました。メディカル翻訳の勉強はとても難しい。背景知識ゼロの
最近、勉強のために使っているサイトをご紹介します。ICR臨床研究入門ICR臨床研究入門医師やCRCのみならず、疫学者や基礎研究者、研究補助の方、施設倫理審査委員会委員など臨床研究に携わるすべての方が臨床研究方法の基礎を自らの机の前で学ぶための教育コースです。www.icrweb.jp医薬翻訳に必要な臨床研究や統計に関する知識が無料で学べる厚労省・文科省推薦のサイトです。1つの講座を受講すると章末テストが受けられ、受講状況もきちんと記録されます
2004年版のガイドブック(イカロス出版)です。この頃、ぼんやりといずれ医薬翻訳の仕事をしようと思っていました。(この本を買ってから16年も経つのか~。)←遠い目私は医薬分野(ライフサイエンス分野という言い方が一番好き)ひとすじだったので、他の分野に関する翻訳の情報は一切目に入らずにきました。出産後、翻訳業界で仕事をするようになって、他の分野の翻訳をしている人や、長く医薬翻訳をしている方の話を見聞きするようになりました。感じたのは「言葉」に対する思い入れの深さです。
メディカル翻訳クラス、8月から開催します。続きで受講する方も、はじめて参加するという方も、どちらさまも大歓迎楽しい先生方がお待ちしております。お申込みは⇒⇒⇒こちら
今日は、朝からなんだか世間の空気がそわそわしている感じがしました。私はというと、年度初めの4月1日、しかも月曜日だというのに、私は朝から一日、ちょっと怪しげなセミナーに浸っておりました。こんなことが自由にできるのも、フリーランスでお仕事をしている役得ですねとはいえ、セミナーに集中したいので、本当は翌日の2日が納期のお仕事を前倒しで仕上げて納品しておきました。仕事とセミナーどっちが大事って感じですがどっちも大事ですちなみに、新
なんか氣になっているけど…という方へ、現在受講されている方からのメッセージです*********あらゆるポイントから原文を理解でき、訳を導けるのだと実感できます。*********勉強や翻訳に対する姿勢も学べます。*********翻訳をするときにどんなことを考えながら訳していけばよいのかをばっちり聞ける講座だと思います。(中略)音声ファイルがあるのがとてもユニークで、聞き逃しを何度も復習できるのでとても助かります。聞くたびに発見があります。
メディカル翻訳夜間クラス全10回※単発受講可日本人翻訳者の鈴木先生とネイティブ日英翻訳者のジュリア先生がダブル指導!受講生のレベルに合わせて全面的にサポートします。フレンドリーな雰囲気の講座で気軽に質問もしていただけます。講師紹介鈴木のぶみ医薬・特許などの翻訳者。英語教師の経験もあるため、英文法、細かい文章の校正を基礎から指導します。ジュリア・クネゼヴィッチ医学研究論文が専門。日英の専門家としてNativeの観点から、翻訳概論をふくめて指導します。
久しぶりの投稿です!PCが壊れちゃって(スクリーンが半分以上黒くなって映らず・・・)やっと修理に出して戻ってきました~1年前に自分が書いた記事を読んで(もう消した)、翻訳という職業を真面目に考え始めてもう1年も経ってるのに、私は同じ職場で同じような生活送ってました。何か変わったことといえば・DHCの実務翻訳ベーシックコース修了(18年1月)・今月からサンフレアアカデミーの医学・薬学中級講座を受講予定(テキスト手元にあり)・先月ほんやく検定5級受験(勝手が分から
先週の土曜日は、派遣会社の医薬翻訳セミナー副作用報告(CIOMS)英訳(無料)に参加しました。事前課題の英訳例だけでなく、CIOMSフォームとは?ナラティブとは?MedDRAとは?など基本的なことから勉強になりました。通訳者のトレーニング法として用いられるサイトトランスレーションも行いました。事前課題として、NEJMの記事(短いものです)を覚えるまで読んでくるよう指示がありました。事前にやることが分かっていたので、当日までドキドキしていました音読はひとりのときにはやっていますが、他
6月に4社応募し、1社目に受けたトライアルは、英日・日英とも出しましたが両方ともダメでした。コメントがあり、和訳の方が合格に近いということでした。英訳をなめてました修正が必用なところが何箇所かあり、漢字の変換ミスが2か所あってかなりへこみましたここの会社は、金曜日にWebで応募したら、月曜日にはトライアルが送られてきて、トライアルを送ると受領メールは10分後、結果も1週間という早さで頂きました。丁寧なコメントも頂き、いい会社だっただけにすごく悔しいです。でも、自分の弱いところが
申し込んでいたサン・フレアアカデミー「トレンドを掴む!再生医療和訳セミナー」(6/16(土))の課題が公開されたので、ダウンロードして印刷しました。出典の論文(再生医療関連)2本も印刷しました。課題部分はアブストラクトプラス本文の一部分だけですが、提出期限は、6/6なので、まずはこの論文をしっかり読んでみます。
「勉強する時間がな~い!」というのは、言い訳だと気付き(これまでは本当に育児が大変で、くたくたでしたが)、現在、本気モードで勉強を始めました。今、している(これからする)のは、1.終了した通信講座を2回ずつ復習(課題を提出したときと合わせると3回取り組んだことになる)・DHC実務翻訳ベーシックコース・フェローアカデミー実務翻訳<ベータ>2.メディカル例文の書き写し下記の例文の対訳をノートに3回書き写す・医薬翻訳者のための英語まずはこれから!医薬翻訳者のための
遡ること1年前。「メディカル翻訳」の勉強は独学では無理だなぁ。。。。と、思っていたら、ちょうどタイミングよくDHCからお知らせが届きました。以前から数回資料請求しているからキャンペーン期間になるとDMが届くようになっているんですよ。前々から受けたかった「医薬翻訳」講座。でもね、気持ち以前に問題があって。。。。他の講座に比べると破格に高額なのです、メディカルって。日英、英日ともに通常価格が10万円前後。なかなか勇気がいるでしょ。そして、今までのように途中で挫折
毎日、何らかのかたちでアウトプットを!ということで、始めたこのブログですが、ついついオリンピックに心誘われサボってしまいました。反省せねば、わたし。さて、実は「メディカル翻訳」の勉強は一年くらい前から始めているのです。一年前のちょうど今頃書いたアナログ日記のページを繰ると「DHCから教材が届いた💛」って、書いてあるのです。通信講座を受講するのは初めてではないのですが、受講期間中に終わったためしがなくとりあえず、今回無事に二つの講座を終えることができたのでこの
というわけで、在宅のメディカル翻訳家をめざして奮闘中なのですが、そもそも、なぜ「メディカル」なのか。実務翻訳の楽しさを知ったのは、IT関連というか、自動車関連だったわけで普通であればIT系か機械関係を選択しそうなものですよね。でも、メディカルなのです。理由はいたってシンプルです。二つあります。一つは、出版翻訳で出した本の一冊が、一般に向けて書かれた医学書だったので、その本を訳出するにあたり医学関連の辞書は言うに及ばず、『エッセンシャル病理学』とか『ワシントン