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皆さんよく御存知の通り日本のメタル市場は縮小してきています。日本でメタルと言えば、昔ながらのオーソドックスなタイプのメタルのことですので、日本のメタル市場はガラパゴス化しており、年配の人が中心の日本のメタル・ファンはどんどん高齢化が進むばかりになっています。昔ながらのオーソドックスな伝統的メタルを聴いて楽しんでいる人達にとっては別に何の問題もありませんが、グローバルな視点で日本のメタル市場の未来を考えるなら憂慮すべきことです。若者は主に邦楽ロックを聴いていますが、
メタルに未来はあるのか!?(補足)誤解しているといけないので補足しておきます。日本の場合、昔ながらのオーソドックスなメタルが中心ですので、メタルファンの高齢化が進み、日本のメタル市場は衰退・縮小してきています。ただし、オーソドックスなメタルが悪いわけでも、それを好む年配のファンが悪いわけでもありまでん。年配のファンが古典的メタルを好むのはごく自然な当たり前のことですので。悪いのはそこではありません。一番の問題は、BURRN!を中心とする日本のメタル・メディアが、海外
BURRNとグランジ(要約)BURRNは当初グランジに好意的でしたが、80年代メタルを死滅させた敵として若者向けのグランジには行かず、年配の人向けのメロディック・メタルに行ったため、日本は世界の主流メタル・シーンから取り残され、その結果、日本では「ヘビメタはオジサンの聴く音楽」に。もしBURRNがグランジに行っていたら80年代メタル・ファンはついていけず世代交代となり、日本も海外のように主流メタル・シーンは常にその時代の若者が中心になっていたでしょう。
メタル系サイト、メタル誌は、どこもかしこもTOOLの話題でもちきり。BURRN!誌以外は(笑)。Tool,ToolandmoreToolTOOLのニューアルバムは、テイラー・スウィフトを抑えて全米チャート1位にTOOL's'FearInoculum'CouldOutsellTAYLORSWIFT's'Lover'ThisWeekToLandAtNo.1OnBILLBOARDChartTOOL-7
日本のメタル市場は縮小してきていますが。。。海外ではメタルは活況ですが、日本のメタル市場はガラパゴス化と共に縮小してきています。このことを知っている人、この状況に危機感を抱いている人は、果たして、どれくらいいるのでしょうか。海外の今どきのメタルには興味がなく、自分たち好みのオーソドックスなタイプのメタルを聴いて楽しんでいる人は、そんなこと知らないでしょうし、知ったとしても別に問題だとは感じないでしょうからね。しかし、グローバルな視点で日本のメタル市場の未来を考えるなら
BURRN!2015年6月号「新世紀のシーンを考える」より抜粋2000年代~新世紀のメタル・シーンメタルはまるで「ディストーション入りのクラシック音楽」になってしまった。ゴシック・メタルもその傾向が強い。今や、女性シンガーのいるポップ・メタル・バンドのことをゴシック・メタルと呼んでいる。メタルはアイライナーを引くようなイメージ重視の奴らのせいで随分と薄っぺらなものになってしまった。80年代のメタルの全盛期をリアルに体験しているのは40歳代以上。90年代に
縮小するメタル市場の活性化策は?日本のメタル市場が先細りに皆さんよく御存知の通り、衰退の一途をたどっている日本のメタル市場。日本のメタル市場は、年配の人向けのダサいBURRN!と伊藤政則氏の嗜好がそっくりそのまま反映されており、「ヘビメタはダサい」「ヘビメタはオジサンの聴く音楽」になっているため、若者を取り込めず、日本のメタル・ファンは年配の人が中心のままどんどん高齢化するばかりで、このままでは日本ではメタルは一部の特定の人の老後の趣味になってしまいます。海外のメ
国内メタル・シーン最強の猛者が集結するライヴ・イベント“PUREROCKJAPANLIVE2019”開催5月26日(日)と6月30日(日)。出演バンドは、GALNERYUS、大村孝佳、UnluckyMorpheus、Mary’sBlood、陰陽座、摩天楼オペラ、SEXMACHINEGUNS、BLINDMANという、それぞれ豪華な4組の競演が実現する。日本のメタル・シーンにおいては、国内最強のラインナップが集うイベントだ。↑揚げ足をとるようで悪いんですけど^^;