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今回はくじら座にある銀河でM77です。この銀河はメシエカタログの77番なので皆さんよくご存知だと思います。メシエカタログの天体はすべて撮影済みですが、メシエカタログの天体は天体写真を撮り始めたころの写真が多く、ざっと撮影したものが多いので少しずつ撮り直しをしていこうと思っています。ということで、今回はM77になったわけですが、この銀河は中心に近い部分は明るいのですが、周辺部は非常に淡く撮りにくいわけです。以前撮影した写真も、周辺部が写ってないものでした。そこで今回は周
天体写真を本格的に始めたのが、2021年6月でしたから2年半になります。先日、ユニクロなどを展開するファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏が、アメリカのタイム誌に目を覚ませ。日本は全然先進国ではない。30年間も休眠状態だったのだからと書いていたそうです。私も55年間、天体写真は休眠状態でした。仕事をすべて辞め、やっと生活にも余裕ができたので2年半前から天体写真を再開したわけですが、溜まっていたマグマが一気に噴火したようなもので天体写真撮影に明け暮れていました。
前回の続きです。1日前に天気予報がハズレて良い天気になったので急遽撮った写真です。球状星団を5天体撮影し、前回はM12とM13を掲載しました。今回はM2、M56,M80です。●M260秒6スタック(雲のため1/3しか使えませんでした)●M5660秒28スタック●M8060秒42スタック今回はガイド不良や光軸のズレなどによりあまり上手く撮れませんでした。やはり基本的なことをしっかりしないと駄目ですね。天気予報によると今夜
ここの所、ずっと雨か曇りの天気予報です。昨日も日中は晴れ間が出ていたのですが、夜は曇りの予報でした。しかし、豈図らんや夜半過ぎまでほとんど雲がなかったのです。嬉しい誤算でしたが、早速、天体写真を撮ってみました。月明かりも酷かったので星雲と言う訳にいかず、メシエの球状星団を撮影しました。以前からメシエ天体の写真集を作っていますが、綺麗に撮れていないものを撮り直しています。昨夜は、いつ曇るか疑心暗鬼だったので、鏡筒は取り付けの簡単な口径15cmのSE150Nを使いました。5
今回の写真は1日前(26日午前)に撮影したものです。その前に撮影していた写真の編集に時間がかかり遅れてしまいました。今回はメシエカタログにある球状星団のうち、不人気なM2、M9、M19です。というのも、少し前からメシエカタログの全天体を撮ることを始めましたが、残りあと1天体になっています。6月中には撮れると思いますが、天体写真を始めた初期に撮影したものは画像が良くないので少しずつ撮り直しています。今回使用した鏡筒は、P130Nという反射鏡です。もう少し大きな鏡筒
5月2日午前に未撮影のメシエ6天体を撮影しましたが、どれも明け方でないと撮れないものばかりでした。そこで、それまでの暇つぶしにメシエ5天体を撮ってみました。(メシエ天体もたくさん撮影して、今までの写真よりよいものが撮影できればブログの写真集のものと入れ替えたいと思っています。)●M3120秒30スタック●M24120秒8スタック⇧NGC6603(右上)M24はこの付近のことらしく、NGC6603も含まれているよう
サンタアニタダービー→Wikipediaケンタッキーダービーへの西海岸における最重要プレップレースで、ロードトゥザケンタッキーダービーにおいて1着馬に100ポイントが与えられる。近年ではJustify、カリフォルニアクローム、*アイルハヴアナザーがこのレースを勝利してケンタッキーダービーも勝利、2着だった昨年のMedinaSpiritも失格になりましたが1位入線している、本番に直結するレース。2022年サンタアニタダービー(米G1)6頭ダート9ハロン、3歳、サンタアニタ競馬
■歴史に残された星の話・・・明月記の客星天喜二年四月中旬以後、丑時、客星觜・参の度に出づ。東方に見(あら)わる。天関星に孛(はい)す。大きさ歳星の如し。藤原定家が治承4年(1180年)~嘉禎元年(1235年)の間の出来事を記述した日記で現在は国宝に指定されている『明月記』に見える記述です。『明月記』は漢文で記述されており難解だとのこと。「だとのこと」という書き方でわかるとおり、私は原文ではなく、それを読み下した本でしか知りません(←
いて座にある散光星雲で、大きな星雲の中を横切る暗黒帯の複雑な様相が、水が引いたあとの干潟のようにも、あるいは珊瑚礁の模様のようにも見えるということで名づけられたものです。
おおぐま座の惑星状星雲、フクロウ星雲です。小さいので224MCでお試し撮ってみました。以前撮影したのは、一眼レフだったかな?『ふくろう星雲M97』本命の子持ち銀河の撮影前にお試し導入したので、試写しました。試写と言っても私的には真剣です💦関連記事星雲を強調すると周辺減光が目立つので、PSでレベル…ameblo.jp今回は、こちらVixenR130SfZWOASI224MCgain300SI180sx8
星見撮影のガソリン代、やばい。他に色々合わせたらクレジットカードの引き落としが、いつもの2倍に慌てて妻に説明しましたという事で、ASIAIRproの出番です。自宅からだとガソリンの心配もバッテリの心配もなし。時々、動作不安定になりますがこちらは、Live撮影の撮って出しです。自動で名前も入れてくれる便利な機能もあります。自宅窓からM13です。VixenR130SfZWOASI294MC同じLive撮影です。周辺減光が目立たないので、フラットとバイア
問72TMT望遠鏡は光学望遠鏡。それに対して、アルマ電波望遠鏡は、巨大なパラボラアンテナを66個集めた集合体から構成されている。では、アルマはどこにあるの?1、南米チリである。が正解。この動画はぜひ見てもらいたい。すばるやTMTのような光学式望遠鏡とは根本的に異なる、電波望遠鏡。だが、実に重要な観測装置なのだ。それに、もし宇宙人が電波でメッセージを送っていたら、、、。アルマが宇宙人の言葉を受信する日が来るかも、、、。(後述のアレシボ電波望遠鏡は、ごく簡単
13日20:44浜名湖浜名湖で浜名バイパスの浜名大橋と夏の南天のさそり座の撮影です星座が分かりにくいかと思い画像に書き込みましたM6,M7はメシエの作った天体のカタログによる番号ですM6,M7共に散開星団で恒星が集まって見えます因みにウルトラマンの故郷はM78でオリオン座にある散光星雲ですこれもさそり座ですが左上の明るい星は木星です右側には天の川そして中央辺りの明るい木星そのすぐ左上の少し明るい星が土星ですこのところの日中の暑さにはたま
こぎつね座亜鈴状星雲メシエ27SkyWatcherWiFiアダプタと、ASI294MCの試運転です。Wifi接続がいまいちで、接続に手間取りました。スターアライメントはSynScanProで2スターアライメント、ベガとデネブで行いました。あとは適当に、SkyCharts側で適宜行ってみたところ、まーまー導入できるかな?って感じでした。撮影はパソコン使うので、結局、iPadのskysafariは使わず。。。iPhoneをハンドコントローラにできるのは、何かと
TheNightSky-HoorayforMr.Messier
シャルル・メシエ
こんにちわ。2月1日の午前2時から3時頃に撮影したものと、夕方午後5時半と午後8時頃に撮影した月を報告いたします。先ずは深夜に撮影したM81とM82(M:メシエ)を撮影しました。残念ですがピンボケになってしまいました。が、銀河が分かったのでUpします。次に、M101(渦巻銀河)です。そして、今夜は月面Xが見れるということで月を撮影しました。まずは、夕方午後5時半頃に撮影してみました。が、Xはまだ分かりませんでした。それでは、ということで午後8時頃に仕切りなお
メシエ祭りの続きでM104ソンブレロ銀河も撮ってました。適当に撮影したので中央に入ってません。1枚撮りのトーンカーブ調整のみ。M104元画像
春は銀河祭り・・・という奥の言葉に従い手ごろな銀河を狙います。3年前の1月にも似たようなブログを書いてました。M105元画像M96元画像去年の天体カレンダーにブランパン彗星(289P)が年末肉眼彗星4等級に、という記述があり、JPLsmallobjectdatabaseを見て狙いましたが、まったく写っていませんでした。帰宅して調べてみたら現在18等級くらいらしく写るわけもなかったことがわかりました。
音楽と人の心をつなぐピアニスト*まっみです埼玉県寄居町・深谷市・本庄市・熊谷市・嵐山町加須市・久喜市などで作曲・ピアノ弾き語りの演奏活動をしています新曲『M537(メシエ537)』をYouTubeにアップしましたので、ご紹介します今年の10月の教室で行ったグループコンサートでは、生徒たちの選曲のテーマを「数字」にしました。私が演奏するコンサートパーティーでも、数字にちなんだ曲を演奏しようと思って、考えていた帰り道、続きはこちらでご覧ください
マイナス2度のなか、撮影に出かけました🥶露出調整のためのテスト撮影。テスト撮影なのに、ステキな写真が撮れました😄オートガイドも良さそうです。このまま本撮影すれば良かったかな?本撮影の前に露出上げたので白飛び酷いかも💦現像が怖いです。まずはテスト撮影、一枚撮りのオリオン大星雲です。VixenR130SfNikonD5300ISO254080sSI8そして本撮影、SI8が調子悪いため、DSSを使ってみました。が、今度はDSSの使い方が分からず😢
星空を閉じ込めてみたい。流れ星も。
家ではISO6400で1分露出すると真っ白になりますが、UHCフィルタだとヒストグラムは3/4位になりました。試しに窓からこと座のM57を撮ってみましたが、オートガイドが上手くいかず5枚しかコンポジットできませんでした😢なんかイマイチな画像💦VixenR130SfNikonD5300UHCフィルタISO6400/90s×5枚画像処理前のヒストグラム
気合いを入れて撮影しましたが、光害に邪魔され露出不足に。オートガイドも失敗で、使えた画像は20枚中9枚だけいろいろ銀河を探しましたが撮れたのは、おおぐま座のM81とM82です。ちっちゃいのでM82だけトリミングしときます。おまけに撮ったプレアデス星団はこちらhttps://ameblo.jp/hosimi-2018/entry-12539000495.htmlVixenR130SfNikonD5300ISO1250120sSIで9枚コンポジット
おまけで撮ったおうし座のプレアデス星団です。光害に邪魔され露出不足で、なかなか青い色が出ないです😢元記事のM81とM82はこちらhttps://ameblo.jp/hosimi-2018/entry-12538467736.htmlVixenR130SfNikonD5300ISO1250120sSIで8枚コンポジット
望遠鏡を車に乗せて天体撮影をしに行きましたが、気温10度の寒さにひるんでしまい、組み立てもせず帰って来ました。私の場合、結露対策より防寒対策の方が必要なようです💦仕方ないから、あったかい部屋で以前お試しで撮った写真を現像。その中で1番良さげな写真がこれ。9月27日の撮影です。オートガイドケーブル差し忘れてノータッチ撮影になりましたが、ノータッチの方が良く撮れるという💦
少し空が霞んでいたので、露出を150秒くらいにしました。もう少し露出したいところですが、失敗が怖いです。お試しでさんかく座銀河、メシエ33を撮ってみましたが、まだまだ露出不足のようです。スマホだと見づらいので、トリミングもアップします。VixenR130SfNikonD5300
いつもの近場ですが、少し気合を入れて撮影してみました。少し空が霞んでいたので、露出も150秒くらいにしました。もう少し露出したいところですが、失敗が怖いです。こぎつね座の亜鈴状星雲、メシエ27を直焦点で撮影しました。こと座の環状星雲に比べたら、かなり大きいですね。スマホだと見づらいので、トリミングもアップします。VixenR130SfNikonD5300
自宅の窓から、ダメ元で撮ってみたら微かに映ってた。こぎつね座の亜鈴状星雲、メシエ27です。(あとで、オートガイドケーブルを挿していなかった事が判明💦)