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※この記事は前ブログの過去記事(2018年11月26日)の再録ですメキシコの西武、ミチョアカン州・オカンポで今年6月20日から21日にかけて市長選の立候補者二名が殺害された。7月に大統領選、上下院議員選挙、地方都市の市長選など合わせて3400の選挙が一斉に行われる、メキシコ最大の選挙が控えている。以来立候補者、候補予定者、選対スタッフが相次いで殺害されている。ミチョアカンのケースでは左派・民主革命党の市長候補、フェルナンド・アンゲレス・フアレス氏が殺害された。アンゲレス氏は実業家で政界の経験
メキシコ麻薬戦争ついに首都へ大統領の「非暴力宣言」尻目に治安担当者が暗殺未遂https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/post-93881.php
トランプ大統領が非常事態宣言「国境の壁」建設で(2/16)アメリカのトランプ大統領はメキシコとの国境に壁を建設するため、国家非常事態を宣言しました。議会を通さずに費用を確保する強硬な手段に出ました。(引用終了)先日、トランプ大統領はメキシコとの国境に壁を建設するため、非常事態宣言をしました。多くの方が、壁建設に対しての疑問と反対意見があろうかと思いますが、わたしは一概に「トランプ大統領の暴挙」とは言えない気がして、これまで発言を控えてきました。そんな折、本日の照子さんの「世見」はこの件
映画「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」観てきました。Saw"Sicario:DayoftheSoldado"エミリー・ブラント主演の「ボーダーライン」の続編です。結論からいうと、、すっっっごくよかった!!!85点※この記事の後半からネタバレ言うので、警告ならすので、観てない人はこのブログ記事を閉じてくださいね。◾︎前作、エミリー・ブラント主演の「ボーダーライン」は、観終わって、、メキシコの友人に遊びに来てよ!って誘われても、なにがなんでも、絶対にメキシコには行
ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ原題:Sicario:DayoftheSoldado2018/アメリカ上映時間122分監督:ステファノ・ソッリマ製作:ベイジル・イバニク、エドワード・L・マクドネル、モリー・スミス、サッド・ラッキンビル、トレント・ラッキンビル製作総指揮:エレン・H・シュワルツ、リチャード・ミドルトン、エリカ・リーキャラクター創造・脚本:テイラー・シェリダン撮影:ダリウス・ウォルスキー美術:ケビン・カバナー衣装:デボラ・L・スコット編集:マシュー・ニ
安倍昭恵事件の関係者。君だ。君。この記事を読んで、世の中の現実を知りなさい。これが世の中だ。(安倍昭恵事件。安倍晋三記念小学校疑惑、なんて正式名称で呼びたくない。安倍昭恵を強調してやる。)○この記事は、「リンク」については慎重にしてください。極めて残虐な動画・画像があります。あ、ブログ上には貼ってはいませんので、ご安心を。リンクのクリックです。注意。注意。一部リンクが付いていない場合があります。禁止タグが良くわからない間抜けな私が、消してしまったものです。残虐
強風吹き荒れる午後。またまたメキシコの麻薬戦争をベースにした映画を観ました。「ボーダーライン」ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督あくまでも超個人的意見ですが、今非常に気なる三代映画監督の一人がドゥニ監督。ちなみに後二人は、アスカル・ファルハーディー(ある過去の行方・離別のイラン人)と、グサビエ・ドラン(私はロランスやマザーのカナダ人)です。この作品も観たくて仕方なかった一本です。主人公はFBIのやり手女性捜査官。ある日上司からの指令で、メキシコの麻薬組織撲
少し汗ばむくらいの午後。物凄いドキュメンタリーを観ました。「カルテル・ランド」マシュー・ハイネケン監督メキシコの小さな町と、アメリカとの国境における麻薬戦争を描いたドキュメンタリー。昨年は同じテーマの(皆殺しのバラッド)という佳作がありましたが、この映画はそれ以上の衝撃です。メキシコのとある町では、麻薬組織(カルテル)が町を牛耳り、警察までもその組織に絡めとられている状況。日々殺人や違法行為が行われ、一般市民は平穏な日々を送れないでいます。その状況