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私は昭和31年(1956年)生まれです。こどもの時は体が弱くて友達と野球をする体力もなく、もっぱら漫画とプラモデルとテレビを友として過ごしていたように思います。私のこどもの頃は漫画雑誌の全盛の頃で、小学校の低学年までは、「少年」、「少年画報」、「冒険王」、「漫画王」などの月刊漫画雑誌が主流で各社がしのぎを削っていました。小学校の中学年になると「少年サンデー」と「少年マガジン」が同時に発刊され、次第に週刊漫画雑誌が主流となっていきました。「鉄腕アトム」、「鉄人28号」、「伊賀の影丸」、「
初めて買った漫画おぼえてる?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう買ったわけではないけど、お題を見てムロタニ・ツネ象の「地獄くん」とか「人形地獄」とか「パビリオン地獄」が頭に浮かんだ。床屋だったか歯医者だったかに単行本が置いてあって、小学生の頃に読んで衝撃を受けた。残酷な絵と話だったけど、悪いことをしてはいけないんだ、っていうのを強烈に感じる漫画だったな。怪奇漫画っていうと古いところだと、水木しげる、日野日出志、つげ義春、楳図かずおとかなんかが有名だけど、多分、
↑単行本「人形地獄」の一編、「パビリオン地獄」の白鬼の娘を描いてみました。↑約30年くらい前に古書店で購入した「人形地獄」。私が生まれる前の作品(1970年の日本万国博覧会が舞台)なのに、あらゆる面で先駆的ですごかった事だけは覚えてます。これからたぶん一生、この単行本を手離す事はないでしょう。ムロタニツネ象先生、ありがとうございました🌸。
漫画家のムロタニツネ象さんが亡くなっていた事が発表された。心よりご冥福をお祈り申し上げます。過去ブログを再掲して追悼したいと思います。先生の残された作品は永遠です。「人形地獄」のコミックスに収録された作品群はどれも本当に素晴らしい名作です。ありがとうございました。
ムロタニツネ象・・・日本の漫画家。漫画家・ムロタニツネ象が亡くなられていたとのニュースを見て、ビックリしました。ご冥福をお祈りいたします。漫画家のムロタニ・ツネ象さん死去87歳『地獄くん』『学研まんが人物日本史』など-AmebaNews[アメーバニュース]漫画家のムロタニ・ツネ象さんが昨年11月22日に死去したと、『マンガ図書館Z』の公式サイトできょう25日、発表された。87歳。故人の遺志で葬儀は行わないという。【画像】ムロタニ・ツネ象さん作『地獄くん』
このブログの表題は、〝「座右の新明国7【ね】猫目石」から派生したkindle版恐怖漫画(2)〟とするはずだったのですが、作者に敬意を表して表題を変更しました。作者のムロタニ・ツネ象さんの漫画「地獄くん」を雑誌で読んだのは、小学校高学年から中学生の頃だと思います。ウィキペディアで、ムロタニ・ツネ象さんを調べたら、恐怖漫画だけでなく、歴史関係の真面目な漫画を多く書いている人だとわかりました。また1934年生まれということは、私の高齢の母より1歳大きいことも知りました。まだご健在でしょうか。怖
ムロタニツネ象(1934~)という漫画家は不思議な漫画家である。様々なジャンルで代表作、名作を発表されている。近年では学研の学習歴史漫画で有名かもしれない。私が子供の頃も学研の「学習」の本誌や付録で学習漫画を描いていたはずです。1960年代はギャグ漫画家として有名だった。アニメ「かみなり坊やピッカリビー」(1967~68)の原作「ビリビリビート」(1966)や、アニメ「ファイトだ!ピュー太」(1968)の原作「ドクターツルリ」(1968)などを執筆。そんなムロタニ先生は怪奇マンガも有名である
以前「子供の頃に読んだこの漫画は怖かったですよ!」というテ-マの記事で、『つのだじろう/赤い海』という作品を取り上げました。あれとは違ったタイプの怖さなんですが、もう1つ「子供の頃に読んだ怖い漫画」を御紹介しましょう。ちょっと正確なことは覚えていないのですが、たぶん昭和40年代に出版された漫画なんじゃないかと思います。自分は小学校低学年の頃で、近所の年上の友人が「怖い漫画とか読む?」と貸してくれました。全4話から構成される短編集みたいな漫画でしたが、その全4話とは以下の通
うちの近くの図書館には「リサイクル図書」というのが置いている。「リサイクル図書」とは図書館が処分しようとしている本のようで、自由に持って帰っていいのである。だから図書館に行ったときはたいていその本棚をのぞいている。すると前に学研まんがの「世界の歴史」(今は売っていない古いやつ)を見つけた。絵は僕が小学生時代に持っていた同じく学研まんがの「日本の歴史」にも描いていた、ムロタニツネ象という人だった。ちょうどいいやと思ってあった全15巻の4巻と8巻をもらって帰ることにした。するとこれが
日本の歴史9江戸幕府ひらく/学研プラス¥価格不明Amazon.co.jp家康が江戸に幕府をひらいた時代の様子を、有名な人物の活躍を中心にまんがで分かりやすく構成。前作に続き、日本史シリーズ第9弾!ついに江戸時代。この巻では1600年~1641年ぐらいが書かれています。いやーーすごく理路整然とした時代内容で、また、有名な出来事にも富んでいて、読んでいて楽しい時代でした。やっぱり徳川家康ってすごい人だったのかな?策士で、そしてまた、運にもすごく恵まれた人だったんだなあ
日本の歴史8天下の統一安土・桃山時代/学研プラス¥価格不明Amazon.co.jp天下の統一がおこった戦国時代の様子を、有名な人物の活躍を中心にまんがで分かりやすく構成。日本史シリーズ第8弾!約1570年~1600年です(みじかっ)。さすがにこの辺まで来ると、面白さに比例して、理解も難しくなってきます。人物も多いし、重要な出来事も多いし。シリーズまとめはこちら。前作で、室町幕府(京都)が終了し下克上が増えてきた~というところからこの本はスタートです。最初の40
一時期、息子が一生懸命に読んでいたのが、このシリーズ。『学研まんが世界の歴史』シリーズ全15巻実は、これも古本屋さんで購入。この手の学習用児童書は、あまり値段が下がらない場合が多いのですが、古本屋さんが閉店セールをやっていて、合計1000円余りで揃えることができました。この手の学習マンガを敬遠するパパママは少なくありませんが、少なくても、歴史の入門書としては最適だと思いますね。何より、ちゃんと面白いwwww学校で使う教科書は、年表に毛が生えたような記述と、都合の良い所だけの抜粋なので