フランス・ロマン主義者であるグノーですが、「ファウスト」に代表されるオペラ以上に、亡くなるまでその作曲の心血を注いできたのが、宗教音楽でした。今日取り上げるのは、最晩年のオラトリオ「アッシジの聖フランチェスコ」。1891年(作曲者の亡くなる2年前)に初演された後、楽譜は消失し、2011年に発見されました。そして下記のCDは、2016年に復活演奏された際の貴重なライヴ録音。指揮者エキルベイ&アクサンチュス(&パリ室内管弦楽団)の息使いやそれぞれの演奏者の集中力が伝わってくる素晴らしい演奏だと思いま