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「赤と青のガウン」皇室のプリンセスならではの護衛・侍女の話やパスポートの話など興味深く楽しかったのであ~るそしてプリンセスの留学体験記がわかりやすい文章で読み手が何歳でも読みやすいと思ったのであ~る当然なんだろうけれどオックスフォード留学試験や卒業するにはプリンセスとか関係なく勉強するしかないし言葉の壁もあったんだなぁ~(皇室の人は幼いころから英会話を学んでいると思っていたのであ~る)📚「ミーナの行進」芦屋のお屋敷が出てきた時点で「いつの頃
こんばんは。小川洋子「ミーナの行進」読了しました。岡山に住む少女が、母の都合で一年間芦屋の親戚の家で暮らすことに。その家はものすごーい大金持ちなんです。そこに住む家族はドイツ人のお祖母さん、ハンサムな伯父さんをはじめ、皆ユニークで個性的。従姉妹にあたる一つ年下のミーナと仲良くなる主人公。ミーナは病弱な少女なんです。そうそう、カバもいるんですよ。バラバラなようで団結力がある、愛あふれる家族です。次々と繰り広げられるエピソードが面白い、面白い。ほのかな初恋
ストケシア今が盛りです強い花です仏壇に入れると2日後には真っ白になります今日はイブキトラノオを見ました可愛くて長く楽しめます私一人のお昼ご飯野菜が多くなりましたなんでも野菜を放り込めばおかずになるのでべんりミーナの行進を読み終えたのでこれからデジカメで撮ります田尻栄子
「米タイム誌が選ぶ「2024年の必読書100冊」に、小川洋子さんの小説「ミーナの行進」が選ばれた。」というニュースを見て、「はて?昔の本がなぜ、「2024年の必読書」に選ばれるのか?」と疑問に思いました。調べてみると本書の出版は2006年ですが、英訳されたのが2024年なのだそうで、「このブランクは?」とも思いましたが、日本人の本は、この100冊中には、この一冊だけなので、いずれにしてもめでたいです。●あらすじ朋子は6歳の時、父を亡くし、母が洋裁仕事で家計を支えていました。朋子の中学
⠀⠀「ミーナの行進」小川洋子13歳の朋子は芦屋の親戚に一年間預けられる。大きな洋館での生活は、現実のような夢の中のような、不安で儚く甘やかな小川洋子ワールドだ。ミーナのベッド下のたくさんの宝物のマッチ箱に書かれた物語はまたひっそりとしまいこまれ、朋子とミーナの少女の季節は、次の季節に移ろっていく。そんな中「ミュンヘンへの道」のバレーボールにまつわるエピソードだけは非常に具体的現実的で、当時の子どもたちの高揚感がはっきりと思い出され、ミーナや朋子、ローザおばあさん、米田さんたちが隣人のよ
本を読むのが大変になってきたのですが帯のあおりに惹かれて久しぶりに本を読んでみました。文庫の初版が2009年なので、もしかしたら読んだことあったかも、と思いましたが読んだことなかったです。小川洋子さんは博士の愛した数式が本当に名作なので、好きな作家さんです。予想通り面白く、ほっこりしました。事件がそれほど起こるわけではないのですが、主人公朋子が預けられた親戚の家の家族の皆さんの様子がとても面白かったです。カバのポチ子に乗ってミーナが登校するとかありえないですけど。とにかくそ
こんばんはご訪問いただきありがとうございます芦屋の洋館で1年間、親戚に預けられた中学生、朋子のお話です「ミーナの行進」小川洋子従姉妹である一つ年下の病弱な美少女ミーナと姉妹のような、親友のような濃密に過ごした、その後の人生の柱ともなる、とっても重要でとっても大切な時間初恋らしき気配やバレーボールへの興味と推し選手二人きりの空間でやるこっくりさん特に大きな事件が起こるわけではないけれど後から振り返れば宝物のようにキラキラした時間大人になる前の儚さが混じる濃密な時間
星の王子さまを読み終えて次は何を読もうかと思った時に子供部屋にある何年もダンボール箱に入ってる漫画が気になって読んでみましたその漫画は思ったより面白くて一気に13巻?だっけ?読み終えて別のシリーズがあるみたいだから娘に聞いてみたら探したらあるかもしれないけどどこにしまったか忘れたとの事でしただから別の本を(読みやすい)探しましたそれで見つけたのが「ミーナの行進」です早速購入して読みました星の王子さまの時とは違って読みやすく、出て来る場所や物も実際に存在してるのと作家
昨日は春の嵐で、強風とアラレがバラバラ降ってびっくりでした☃️子どもたちは大喜びでアラレを浴びてました犬は喜び庭駆け回り🐕子どもも喜び庭駆け回る益田ミリさん「47都道府県女ひとりで行ってみよう」その名の通り、毎月ひとつの県に日帰りから2泊くらいで旅をしてその旅行記を残したもの👣32歳から36歳までの4年間なのだけど、ミリさんは人見知りで人とふれあいたくなくて言いたい事がなかなか言えないなので、やりたい事があってもやりたいと言えず後悔ばかりしているので読んでいて歯
おはようございます🌞数ヶ月前に読みました📕大好きな小川洋子さんの小説ミーナの行進〜Mina.sMatchbox❗️私とミーナとの共通点は小児喘息とマッチ箱集め^^(お店であまり見かけなくなりましたね)違うところはミーナのマッチ箱には秘密があることかな㊙️笑マッチ箱集めのきっかけになったのは食事やお茶しに行った時ふと目にした図柄に芸術を感じたことです🌟中学生の頃から、10年ほど集めました。※お気に入り💕※ホテルのもの※喫茶店など※チャイニーズレストラン🍽️一部紹
買ったばかりであっという間に読み終えました。小川洋子さんの『シュガー・タイム』小川洋子さんの作品で私が一番好きなのは、『ミーナの行進』どの本もやさしい調子でさらさらと進んでいくんだけど、どこかせつないような、かなしい響き。今は、『人質の朗読会』を読み進めています。2025年、久しぶりの読書が順調先日、若者にスマホの使用時間を尋ねたところ、週末は10時間とか。ゲームとかすると、長くなるんでしょうね~。10時間読書って、なかなかできないけど…。
ネットのニュースの中にアメリカのTIME誌が発表した2024年の必読書100冊の中に、唯一選ばれた日本の作家の本として紹介されていたのを見つけて、読んでみようと思いました。「ミーナの行進」小川洋子著2006年4月発行中央公論新社出版さて、何から話せば良いかなぁっと(私の心の声です(^_^))時は、1972年、私こと朋子は、家庭の事情により、おかあさんと一年間だけ別れて、おかあさんの妹さんが住む兵庫県は芦屋のお屋敷で一年間いわゆるホー
本ページはプロモーションが含まれています。先週も行ってしまった最近自分の中で流行っている1人焼肉の焼肉ライク。といっても、まだ1人では2回しか行ってないけど平日ランチなら580円〜食べれてご飯おかわりできて、ちょっとお腹空いて1人でご飯食べたい時につい入ってしまう😆ご飯うまいのよいつものちょっとご褒美のKINTANも良いけど、1人の時はよき📘📕📗『ミーナの行進』を読んだ。ミーナの行進(中公文庫)[小川洋子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}家庭
こんにちわコーンボーイです。小川洋子のミーナの行進を読みました。この本はずーっと読みたかったんですがチャンスがなく読みそびれていました。運よく手にすることができたので読みました。とっても良かった。小川洋子の良さがしっかり出ています。穏やかなストーリーで一見起伏がなさそうに見えますがしっかり筋が通っています。朋子がある建物に行ったシーンは心に沁みました。派手なことは起きないけどとても大きな意味を持つ行為でした。ひょんなことから豪邸の住むことになった朋子がミーナとの交流で成長してい
暑いけど少しずつ秋の気配を感じる最近。真夏に購入したサマーニット、ようやく今日着られた。編み目も大きめで着ると風が通って涼しいんだけど、見た目が暑そうでなかなか着る機会がなかった。麻のパンツも今月いっぱいだと思うから、それと合わせて出勤。着心地も良くて気分がいい。買って良かった。夕食の後、ボーッとテレビを見ていたら義母からライン電話。要件は5分ぐらいで済む話だけど、久しぶりだったからか40分以上の通話時間。最近こちらからかけてなかったからね、申し訳ない。先日読み終わった本。この
〈妄想配役〉・龍一=岩田剛典・とっくりさん(司書)=栗原類ウトウト眠りそうになりながら聞いた物語のように、儚く消えてしまいそうなお話。何ともない、でもかけがえのない日々の日常が丁寧に綴られている。四季を巡るように物語が展開し、中学1年生の女の子が、1年間母親と離れて暮らすにも関わらず、それはすごく暖かい物語だった。朋子の心優しさ、朋子が色んな人に出会い、経験し、学んでいく姿。朋子に対する伯母さん家の人々の愛情溢れる対応も涙ぐましい。朋子が伯父さんの秘密を知っていることを明かすため
「ミーナの行進」小川洋子(中公文庫)ミュンヘンオリンピックが開催された年に芦屋の伯母の家に預けられた中学生の女の子(朋子)伯母の家はいかにもお金持ちのお屋敷で伯父さんは会社を経営している伯母さん夫婦のほかに外国人のおばあさんと住み込みのお手伝いさんがいて息子は海外に留学中で娘のミーナは小学生通いの庭師さんもいてその庭にはコビトカバ(!)がいたりするしかも、体が弱いミーナはそのコビトカバに乗って小学校に登校しているのですまるでお伽話の中に紛れ
〇ステイト・オブ・テラーヒラリー・R・クリントンルイーズ・ペニー小学館〇妄想美術館原田マハヤマザキマリSB新書〇宇宙の春ケン・リュウ早川書房〇海上護衛戦大井篤角川文庫〇ミーナの行進小川洋子中公文庫〇100分で名著シェイクスピアハムレット河合祥一郎NHK出版〇リケジョ!伊与原新角川文庫〇僕が猫語を話せるわけ庄司薫中央公論社〇流浪地球劉慈欣KADOKAWA
こんにちは。青い額縁です。陽射しのない日にマスクを外してジョギングしていると真冬の風が刃物のような感触で頬っぺたを冷たく撫でつけます。走るには少し寒い位がいいけれど、めげます。今日は今年のスケジュール帳が今頃やっと出来上がったのでご紹介します。刺繍を加えた手製本で一年のスケジュール帳を作るのが恒例となっています。製本は2017年に美篶堂のワークショップで教わった絵本製本が基本です。今回の表紙は刺繍してみたけどなんの形にもなっ
さーて、3日間の日帰り集中特訓講座が終わり、明日からお盆休みです。約1週間、ばっちりたくさん宿題も出ていますが、それ以上に、1日12時間勉強目標です!(できるかな〜?)宿題の他に夏期講習前半の復習と集中講座の復習、それから、夏期講習前半終わりにあったテストのデジタルデータ返却されてきたので、明日にでも復習です!色々やりたいこともあるみたいだけどメリハリつけてひとつひとつ確実に。それと読書用に一冊「ミーナの行進」ミーナの行進(中公文庫)Amazon(ア
家でひとりで音読をしている。コロナ禍になってからはマスクマスクで表情筋を使わなくなってしまっているしまして自宅療養で人と喋らないので肺機能も落ちる。人間には喋る能力があるのに使わないとすたれていくもんね。それに私はナレーションや朗読が好きなのです。小川洋子さんの文章は優しくて柔らかくて、音読には最適です内容もなんとなく夏休みにピッタリ✨音読は認知症予防にも良いそうですよ
ミーナの行進なかなか楽しく読み進めてくれて1972年の2人の少女を通じて見えたことの物語りですけど、全く古さも無ければ逆に、読み応えたっぷりでその年に開催されたオリンピックのこと、図書館でのこと配達のお兄さんののとや、ミーナのお兄さんに纏わることそして、芦屋に住むそれぞれのそっと覗くようなエピソード本を読むことで広がる世界観や刺激を伝えてくれてるところが大きいのかなと思います。読後に感想を言い合えたり、共感できるってなかなかどうして面白いことだから。そう、例え
ミーナの行進(中公文庫)母親と二人で暮らしていた少女が、しばらくの間伯父の家に預けられることになった。大会社を継いだ伯父の家は外国の洋館を思わせるお屋敷で、母親との生活では想像もできないお金持ちの暮らしぶりだった。そこには病気がちなミーナという名の従妹がいて、学校と家とを往復するだけの毎日を送っていた。母親が仕事を得るために学校に通っている間だけの仮の住まいであった伯父の家での生活は、少女の人生で決して忘れることのないミーナとの思い出を残してくれた。著者らしい大人の童話
ミーナの行進(中公文庫)Amazon(アマゾン)1〜2,739円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見るミーナの行進小川洋子感想今回は特別な本なので、読書中の途中経過も記録しておきます。ここからは、私の過去の記録です。2021.2.3読み始めたばかりだけど、この気持ちを忘れたくなくて…。小川洋子さんの本は読み始めた瞬間から、世界にどっぷり入り込んでしまって、読み終わるのが寂しくなってしまう。なぜだろう。先は気になるけど、読み終わりたくない。
お久しぶりです。お元気ですか?ようこそブログへ。放置していたら、秋が過ぎ冬が来て、今年も最終日となりました。2021年は特別に速い1年だったように思います。なにかで「地球の回るスピードがアップしたのでは」などという本気なのか冗談なのかわからない話を目にしましたが、あながち間違いではないような気さえします。さて、大急ぎで今年読んだ本を集計。完読した本は21冊。少ないなー!去年は30冊だったから、9冊も減ってしまいました。そして読んだ総ページ数は6044ページ。
小川洋子「ミーナの行進」(中公文庫、2006年)という小説を読了した。一言で、面白かった。話の浮き沈みの激しい展開の、いわゆる「どんでん返し」のようなものは殆ど無かったのだが、最初から最後まで通じ、安定して読み進められた。小説の「どんでん返し」という起承転結の中では「転」に当たるところの展開などは、余りにも不自然であったり、大袈裟で変に在り来たりであったりするならば、寧ろ無い方が全体的には自然だし、全然いいものなのだ、ということもこの小説を通じ、改めて分かったことだった。小川洋子氏の筆力は物
今年も夏がいってしまう。夏休みの終わりのような、せつなくて泣きたくなるような気持ちを残してこの本を読み終えた。大好きな小川洋子さんの作品を、全部読んでしまうのがもったいなくて、なかなか読破できない。新作は我慢できずに読んでしまったけれど、過去の未読の作品は、少しずつ少しずつ、「ここぞ」というときに読んでいる。その「ここぞ」が、この夏、ふいにやってきた。きっかけは、『小泉今日子書評集』。わたしはキョンキョンの文章がとても好き。特にこの書評集は素晴らしい。素直
寝る前のお楽しみ、これにしました^_^楽しみです😀