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ダヴィド・ラーゲルクランツ『ミレニアム4』~蜘蛛の巣を払う女~、再読。『ミレニアム』『ミレニアム2』『ミレニアム3』を再読して、振出しに戻るという感覚。ほぼ忘れた頃、映画『蜘蛛の巣を払う女』が上映されるということを知る。しかし、とんと映画館に行かなくなって久しく、いつまで上映されるかわからないまま終わってしまい、結局、映画を見逃した。それならDVDを借りるしかない。そんな風にまごまごしているうちに1年近い月日が流れ去る。そうこうしているうちにいつも買い物に行く宇城シティーモール
ここで取り上げる”ミレニアム”というのは、スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンが書いた推理小説のことです。第一部ミレミアム1”ドラゴン・タトゥーの女”第二部ミレニアム2”火と戯れる女”第三部ミレニアム3”眠れる女と狂卓の騎士”という三部作で、2005年から出版されるや全世界で800万部以上のベストセラーになりました。この小説が話題になったもうひとつの理由は、作者のラーソンが三部作を書き終えた後、第一部が刊行される前に亡くなってしまっことです。なので、続編
映画「蜘蛛の巣を払う女」の原作「ミレニアム4」を読み終えてすぐに「ミレヌアム5」を読み始めた。「ミレニアム4」から続く連続ドラマのようだ。悪役はそっくり入れ替わり、新しいストーリー展開であるが、内容的にあっと驚くようなことはない。かくして上下巻共にさほどの時間をかけずに読み終えた。そうなると、前に書いたように「ミレニアム」を初めから順を追うことにした。「ミレニアム1」は本棚でほこりをかぶっていた。積もるほこりを取り払い、読み始めると、「あ、これは、まだ読んでいないんじゃないか」と思う。なん
4/13(土)歯科受診を終え帰宅すると、すぐに週一の食料品買い出しのため宇城シティーモールへ。「ミレニアム4」を読み終えた余韻冷めやらず。TSUTAYA書店にて文庫本「ミレニアム5」(上)(下)を仕入れた。「ミレニアム2」「ミレニアム3」は未読のままだが、「ミレニアム5」を読み終えて、ほとぼりの覚めた頃、「ミレニアム1」から順番に読もうと思う。読もうと思ったことをそのうち忘れてしまうかもしれないけど・・・。歯科治療後の麻酔が切れた頃ではあるが、徹底した治療後の気分は優れない。痛
「ミレニアム4」上巻は登場人物とその所属機関、グループが錯綜して、読みづらい。スウェーデンが舞台であるから、名前も地名もチンプンカンプン。数十年前、早い話が若かったときにスウェーデンを舞台にした警部マルティン・ベックのシリーズを読んだけど、まぁ、ほとんど役に立たなかった。しかし、やがて登場人物が敵味方に分かれ、その正体が次第に明らかになると、下巻は疾風怒濤の如き展開になる。そして殺されたフランス・バルデルの息子、アウグストが単なる自閉症ではなく、サヴァン症候群といわれる特殊
映画「蜘蛛の巣を払う女」の原作「ミレニアム4」を読み始めた。かつて映画「ドラゴン・タトゥーの女」を観た。「ミレニアム」を読んだ。その後、「ミレニアム2」「ミレニアム3」が出版され、そして「ミレニアム4」と続く。「ミレニアム2」と「ミレニアム3」を読んではいない。なんだか読んだような気になっていたのは錯覚だった。とんでもないことであるが・・・。さて、そんなことはどうでもいいとして「ミレニアム4」を読み始めたのは、映画の原作として書店に平積みされていたからである。「ミレニアム4」
人工知能の専門家に関わるスクープを狙うミカエルはリスベットの存在を事件の背後に感じ取っていた……。
今年の渡辺工務店のスキーツアーは、苗場スキー場へ(^^♪金曜日の18:30に伊勢原を出発して、24時ころホテルに到着。客室は4Fだけど、オーナーの「エレベーターはない」の言葉に思わず「ウソでしょ」と言ってしまいましたが、本当に階段しかありませんでした…みんな、重い荷物をひきづりつつ、よいしょ、よいしょ💦これが、今回のビックリその①なり。土曜日は一日、粉雪時々ボタン雪の空模様。朝ごはんは…お粥のみ。さすがにお代わり自由だった…けど。そんなに何杯も食べられるもんじゃ
映画「蜘蛛の巣を払う女」「ドラゴンタトゥーの女」シリーズ第2弾。「蛇とピアス」を髣髴させてくれた前作ヒロインのルーニー・マーラは、「アゴーストストーリー」でまた違った静謐さを見せてくれた。共通するのは、情動を訴えて事態を打開しようとはしない痛々しさ。これが観る者の心を惹きつける。翻って今度のヒロインのクレア・フォイは、過去の運命を背負って懸命に打開してきた女性。とっても美人だけど右往左往してる…それはそれでまた違ったヒロイン像を作ろうというのでしょう。監督も主演も引き継がずの新作。で
ミレニアム4-蜘蛛の巣を払う女(上)-/ダヴィド・ラーゲルクランツ@スティーグ・ラーソン★★★☆☆星3つひと言:ちょっとくどい。内容(「BOOK」データベースより)雑誌『ミレニアム』を発行するミカエルたちの会社は経営危機に陥り、株式の30パーセントを大手メディア企業のセルネル社に売り渡していた。ミカエルにも優れた記事がなく、時代遅れの記者との非難にさらされていた。そんな彼のもとに、ある男から大スクープになるという情報が持ち込まれる。人工知能研究の世界的権威であるバルデル教授が何か
ミレニアム4蜘蛛の巣を払う女(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫ラ19-1)886円Amazonミレニアム4蜘蛛の巣を払う女(下)(ハヤカワ・ミステリ文庫ラ19-2)886円Amazon北欧を代表するミステリー小説シリーズの第四弾です。もっとも、この作品は、第三シリーズまで書いていた作家が亡くなってしまったため、新たに別の作家が続編を書いている形になっています。もちろん、主人公のミカエルとリスペットを含めた主要キャラは、健在です。雑誌『ミレニアム』
スティーグ・ラーソンのミレニアム第四作目。前3作の多彩な魅力が全て織り込まれているシリーズ最高作。上田昌哉ミレニアム4蜘蛛の巣を払う女(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫ラ19-1)886円Amazon上田昌哉の自然を愛するブログ上田昌哉の森林インストラクターへの道
ミレニアム4「蜘蛛の巣を払う女」ダヴィド,ラーゲルクランツ2015年ハヤカワミステリ文庫2017年読み終わりました。あー疲れた。全世界で8900万部を売り上げながらも、その成功を見ることなく出版前に世を去った、スティーグ・ラーソンのあとを継いで書かれた続編である。しかし驚くほどラーソンの作風を自家薬籠中の物としており、別人が書いたシリーズ後継作としては史上最大の傑作かもしれない。今や時代に忘れられた雑誌記者ミカエル・ブルムクヴィスト同様に彼の雑誌ミレニアムも
ネットで安く買ったミレニアム4と5が手元に届いたので、とりあえず4の上巻を読み始めたが、著者が変わったとは思えない出来ばえ出来、ページをめくる手が止まらない。しかし、図書館で借りた、J.ディヴァーの「バーニング・ワイヤー」に先に手を出していたので、そっちの展開も気になって仕方がない。なにしろ、ラーソンの手法そのままに、なかなか肝心の事件が姿を見せないミレニアムに比べて、ジェットコースターミステリのリンカーン,ライムシリーズは、開巻早々に事件が発生して疾走し始める。これを中途半端にしている
ミレニアム4下蜘蛛の巣を払う女【電子書籍】[ダヴィドラーゲルクランツ]NSAのネットワークに侵入したのはリスベットだった。彼女はある目的のため、この犯罪組織を追っていたのだ。犯罪組織のリーダーはサノスと呼ばれていた。一方ミカエルは、セルネル社が『ミレニアム』編集部から彼を追い出そうとしていることを知るが、さらに衝撃の事件が発生する。万全の警備システムを設置し、自閉症の息子と暮らすバルデルの家が襲撃されたのだ。警察の捜査が開始され、リスベットと連絡を取ることに成功していたミカエルも独自に
ミレニアム4蜘蛛の巣を払う女上(ハヤカワ・ミステリ文庫)[ダヴィド・ラーゲルクランツ]雑誌『ミレニアム』を発行するミカエルたちの会社は経営危機に陥り、株式の30パーセントを大手メディア企業のセルネル社に売り渡していた。ミカエルにも優れた記事がなく、時代遅れの記者との避難にさらされていた。そんな彼のもとに、ある男から大スクープになるという情報が持ち込まれる。人工知能研究の世界的権威であるバルデル教授が何か大きな問題を抱えているようなので、会ってほしいというのだ。男の話からリスベット
「映像化されて映像も原作も良かった本」兵庫県ラジオネームけろちゃんスティーグ・ラーソン「ミレニアム」①原作のオススメどころミレニアムの魅力の中心は、なんといってもヒロインリスベット。卓越した知性と洞察力を備え持つ、勇猛果敢な女性。でも彼女の魅力を確固たるものにしているのは、そういう並外れた能力にばかりあるのではない。悲惨な生い立ちを持つ彼女には、自分自信を支え鎧となるべく学歴も家柄も腕力も家族すらもない。女性であるが故に侮蔑され、食い物にされる、非力
読みました、下巻。ミレニアム4蜘蛛の巣を払う女(下)(ハヤカワ・ミステリ文庫ラ19-2)886円Amazonミレニアムの第4弾だけど、作家が違う。違うってことがとってもわかってしまった下巻でした。ミカエルも、リスベットも別人な感じ。面白くないわけじゃないんだけどなぁ。全くの別物として読むには面白いのかもしれないけれど続き物で登場人物も同じなのに、えっと・・・って感じになる。なんとなく残念だなぁ。5も出ているのだけど・・・読むのはもうちょっと
読みました、上巻だけだけど。ミレニアムシリーズは、ずっと読んでる。でも、これはちょっと躊躇していたのですよ。ミレニアム4蜘蛛の巣を払う女(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫ラ19-1)886円Amazon3まで書いてた作家さんがなくなったので、未完成だったこの本を違う人が書いているのよね。イメージ違っちゃうんじゃないかとか思ってためらってたけど思い切って読むことにした。だって、気になるからで、読んだら下巻が気になるっどうなるの、どうなるのー!!!急い
スウェーデンミステリ『ミレニアム4蜘蛛の巣を払う女』を読みました。『ミレニアム』シリーズといえば、『ミレニアムドラゴンタトゥーの女』が大ヒットしハリウッドでも映画化されたほどの人気シリーズ。著者のスティグ・ラーソンが亡くなったため3作で終わりだったのですが…全く違うダヴィド・ラーゲルクランツという作家により約8年ぶりに復活!他の作家ってどうなの?と思って読んでいなかったのですが、先日参加したスウェーデンミステリ読書会でなかなか評判が良かったので読んでみました。おもしろかったー。
もったいぶって、ゆっくりゆっくり読んでたミレニアムですが、読み終えてしまいましたいや、しかし、すごくいいラストでしばらく余韻にひたってしまいましたずっとずっとリスベットとミカエルはメールだけで会話してたのですが、ラストにやっと顔を合わせましたあぁ、よかったいつも不機嫌そうだけど、素直になれないけど、すごく大事におもってるんですはやく続きが読みたいな。まだまだ続く感じなのでうれしいですそし
ここ最近小松菜、ほうれん草¥358税抜き少量台風の影響かな?考えることは皆同じで仕事帰りだとまず豆苗は買えませんまずはお弁当のストック作り人参とツナとレーズンのマリネサラダブロッコリー茹でブロッコリーの茎とちくわのきんぴら厚揚げ、しめじ、白菜の炊いたん深めの容器にたっぷりこちら切り方がヘンなのはお弁当に入れやすいようにです(笑)ひき肉、ジャガイモ、玉ねぎのオムレツをオーブンで半分は冷凍保存朝ごはんに便利プチトマト洗っただけあとはお弁当用の冷凍保存ごは
とりあえず上巻読みおわったよーー(*゜▽゜ノノ゛☆3日で読めたし私にしたら集中して読みました。なんか人工知能とか色々難しいワード出てくるし。気を抜いたらボーッと読んでて、慌ててまた元に戻って読むという作業を繰り返してました。とりあえず一人一人に焦点あててるからさ、新しい登場人、出てくるたびにこいつ誰やー?ってなったネタバレなんですけど2/3読みおわったくらいでやっと人が死んだよなかなか死なへんから…下巻買ってこないと(^O^)/あんまり、めっちゃ面白いって思わないんです
こんにちは!バッグのyucchinoです♪前回「ミレニアム」にハマったのがもう5年も前のことだなんて(@@)はじめは借りて読んでたけどのちに文庫本を買うほどすごく面白かったのです続きを楽しみに待っていたところ作者のスティーグ・ラーソンが執筆中に病死してすごくガッカリしたことを覚えてますでものちにその続きを遺族の指名のもと別の作家が書くという珍しいケースとなり1-2年前に「ミレニアム4」が出版されて意外にも(←失礼)評価が高く今回夏休みの読
私に訪れた喪失感・・・ミレニアムロス。世界中で大ベストセラーとなったミレニアム。読まれた方も多いのでは?1、2、3と一気に読んで(5、6年前の話です)面白すぎて、これ読み終わった後、他に何の本読んでも全然面白くない((;*д*))・・・これぞ、ミレニアムロス。せめて続編が出るのを待っていたら突然の訃報。作者のスティーグ・ラーソンの急死。(--->と思っていましたが、ここ私の勘違い。ミレニアム発売になる直前にお亡くなりになったそ
もう終わりだと思っていました…。作家ご自身が3作を生み出した後、なくなってしまったからです。ミステリーやサスペンスの世界では主人公がきっちりと立ち位置を確率し、それが世界に浸透するとなるとよほどの大作でなければ無理なのですが、それをやってのけてしまったスウェーデン発のこちらの作品のことはきっとご存知でしょう?日本でも「このミス」の外国語版カテゴリーでぶっちりぎの1位であった「ミレニアム」シリーズ。英語では"TheGirl..."シリーズとも呼ばれて本国スウエーデンでは3作全
⑩「とと姉ちゃん」にはまり、ほぼ毎朝テレビをみる。⑨「ミレニアム4蜘蛛の巣を払う女」発刊。再び、ミレニアムにはまる。⑧友人の中洲のタワーマンションで同窓会。ゲストルームに泊めてもらった。⑦今年も出雲大社へ初詣⑥アニキ市丸優さんのバースデー。ザ・スパイダースのかっぺさんこと、加藤充さんにご紹介していただく。昔のナンバ一番の話や浜村純のはなしを昔話を聞かせてもらった。⑤王義之の写本を鑑賞。残念ながら、風信帖は見ず。④初めてスーパー歌舞伎を鑑賞。迫力に度肝を抜く。③ビルボード
今日は5年目の結婚記念日。昨日1日早くお祝いしてきたよ。夕方からパパとママが来て、Kくんと遊ぶ。8時までに一回帰る。そして、Kくん寝かせてからまた11時まで出かけていいよ~と。なので、まず2時間は一杯飲みに小さな川沿いのビレッジへ。ここは旦那さんが行ってたCEGEP(ハイスクールと大学の間に行く学校)の近く。昔はここでパーティー三昧だったそうなラッキーな事にテラスが最後の1つ空いていた真横は川沿いでリッチな人達がボートでクルーズしたり日焼けしたり。うらやまひーーーーーねーーー