お話的には退屈してしまうのだがそれでも自分はやはり古典が好き!『メ-スン/矢の家』(初読)その1
ここ数日読んでいるミステリは『メ-スン/矢の家』(創元推理文庫)という作品。1924年に出版されたものらしい。1924年といえば、ヴァン・ダインとかクリスティ-とかクイ-ンとかカ-といった大物がまだ登場する以前の作品。つまり海外ミステリといえば、ポ-とかドイルとかチェスタトンくらいしかいなかった時代だろう。そういう「古典の更に昔の古典」みたいな作品なので、う~む‥‥‥‥‥‥何より読んでて「お話」が退屈(笑)。翻訳は文豪・福永武彦との事だが、まあ、大昔の翻訳レベルだな。何となく翻訳文の格
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