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台東区の神林音楽教室、主宰・声楽講師の藤永和望です『藤永和望プロフィール』主宰藤永和望(ふじながかずみ)プロフィール東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻卒業東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程声楽専攻修了二期会会員新国立劇場合…ameblo.jpミラノ・スカラ座で行われたRosaFeolaさんのリサイタルをストリーミングで視聴いたしましたRosaFeolaさんリサイタルFeolaさんは私が大好きなソプラノ発声の技術といい表現といい、とにかく私のツボど真ん中なのです初
《カルメル会修道女の対話》の批評を書くべく、席に座っていました。論文集を持参してチェックしていました。この演目は曲目解説もたびたびやり、批評も何度もやっていて、楽譜は頭に残っているので、論文集でも普段開かないページを主に読んでいました。すると、「プーランクとマリア・カラス、それからカラスの当時の夫のメネギーニ氏」の一枚が。大作曲家と大歌手のツーショットは幾つか遺されていて、どれも、マリア・カラスが、ミラノ・スカラ座で上演された《カルメル会修道女の対話》を見に行った時のものであることは間違
言葉が分からないがために中々馴染めないのが、オペラ。クラシック・ファンの私でもよく聴くようになったのは40歳過ぎてからですが、そんなオペラの中で最も日本人に受け入れやすい曲は、おそらくコレだと思います。蝶々夫人MadamaButterfly何故って、主役が日本人女性であり、舞台が長崎だから。このイタリア・オペラの名作がミラノ・スカラ座で初演されたのが、今からちょうど120年前の今日・1904年2月17日のことでした。
WCARS(一般社団法人国際総合芸術研究会)のブログ)にて、事務局さんの方で2月のミニ講演会の告知を行ってもらっています。また、DVDや書籍のことにも触れています。ご興味おありの方、御覧ください。告知の投稿です。今週金曜日の14時から18時まで、NHK-FMの名物番組『オペラ・ファンタスティカ』に案内役として出演します。演目はレオナルド・ヴィンチ作曲の《小舟に乗った恋人たち》。18世紀初頭のナポリ方言による喜劇調のオペラです。本作はCDも出ていますが、今回のミラノ・スカラ座での上演では、既
たまたまYouTubeを観ていたら私が舞台でいつも一緒に踊っているビクトルの娘さんが出ていた!https://youtu.be/pJF4H978j8E?si=0shwakoSt1MXwFQo若きバレエダンサーコスタコフ・ジュリアさん#イタリア#スカラ座バレエアカデミー#ジュリアyoutu.beビクトルからは折りに触れイタリアミラノスカラ座バレエ学校に学費免除で留学しているジュリアちゃんの様子を聞かされていたのだが、、、。ビクトルとビクトルの奥さんは名門ワガノワバレエ学校卒。小さい
空港からミラノ観光へお昼すぎに空港到着してすぐにバスに乗り(MANてなーイタリア語やからマニキュアの友達と類推して「手」?とりあえず目印として覚えとこ帰国後schiavoを調べたら奴隷て。奴隷とか手とかイタリアはハードボイルドな国なんかもな)バスを降りて徒歩での観光ミラノは整然とした街やった徒歩でスフォルツェスコ城を通りすがりにちょっと観光すごい逆光建物には歴史あるけど古臭くない街並み長ーく飛行機に乗ってヨーロッパにきたんやな〜ミラノ大聖堂に行くまでのところ何やら
すごく良かった映画です❣️父、フランソワ息子、ドニ二人とも指揮者で、そして仲が悪い。そんなある時、父フランソワにミラノ・スカラ座の音楽監督就任の依頼連絡が🌟しかしそれは息子ドニへ依頼するはずだった連絡間違い本当の、音楽監督の依頼を受けた息子ドニ、間違いだとは知らずすっかりその気分ではしゃぐ父に、ドニは真実をなかなか伝えられない‥パリの街並みを背景にクラシックの名曲が散り
有楽町で映画鑑賞『ふたりのマエストロ』😊クラシック好きにはたまらない、素晴らしい演奏シーンが数多く、その都度陶酔していました😆そしてラストのコンサート場面は圧巻の演奏、ふたりの表情を見て一気に高揚感が高まり、涙が流れました😢映画の中で演奏されるクラシック╰(*´︶`*)╯♡
帰国後「リボルバーリリー」に次いで観たのは「ふたりのマエストロ」フランス作品共に指揮者の父と子どちらもそれなりの知名度父は長年ミラノ・スカラ座の音楽監督になることを夢見ている…って前提で話が展開する悲喜劇です指揮者が主人公なので演奏シーンも何度かありますが流れる曲は割とベタ?!ベートーベン第九第2楽章とかシューベルトのセレナーデ…ミラノ・スカラ座といえばオペラの殿堂なので演目はオペラかな?と思ったけれどラストは「フィガロの結婚」序曲だけでステージ上にオケがいた
実行委員会様より、さっそくアドバイスシートが届きました!審査員の先生方の貴重で丁寧なアドバイスがたくさん書かれております。今後のレッスンにいかせるように、積み重ねてまいりましょう☺️また、いろはに受講許可証が同封されておりました✨・英国ランベールスクール研修・ミラノ・スカラ座バレエ学校短期研修ありがとうございました☺️市ノ木瑠美子ClassicBalletStudio市ノ木瑠美子ClassicBalletStudio市ノ木瑠美子ClassicBalletStudi
8月19日(土)、『ふたりのマエストロ』を、見ました。チラシに、「世界最高峰〈ミラノ・スカラ座〉からの音楽監督への就任依頼。父が生涯をかけて掴んだオファーは息子宛の誤報だったーーー」「父も息子も、パリの華やかなクラシック界で活躍する指揮者の親子。父のフランソワ・デュマールは、輝かしいキャリアをほこる誇る大ベテラン。息子のドニ・デュマールも指揮者としての才能を発揮し、今や飛ぶ鳥を落とす勢い。ある日、父へ一本の電話が。それは夢にまで見た世界最高峰〈ミラノ・スカラ座〉の音楽監督就任の依頼だっ
みなさんこんにちは🌞本日7月3日はカルロス・クライバーの誕生日です。今年で生誕93年となります。そんな本日ご紹介していくのはカルロス・クライバーがミラノ・スカラ座管弦楽団と1981年に来日した際のプッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」です。録音嫌いだったこともあって正規録音が少ないクライバー、その分非正規録音が多数存在しています。非常にマニアックな代物から「ラ・ボエーム」の来日ライヴをみていきます。「カルロス・クライバー指揮/ミラノ・スカラ座管弦楽団」プッチーニ作曲:歌劇「ラ・ボエーム」ク
私の1月ミラノ滞在はファミリー旅行が大前提ですが目的が沢山ありました。車の運転も目的の1つだったしよりたん’SHOP用の仕入れももちろん目的の1つだけど今までミラノでいつでも出来ると思ってた事がコロナ禍になってイタリア渡航が出来なくなり【いつでも】は存在しないんだと実感した。今のご時世、震災やら自然災害やら何が起こるかわからない。やりたい事はその場でやるべし。だね。そう。ミラ
昨日は、ミラノに行ってきました。Diorのツリー。シャンデリアのようになっていて、お皿?の上には、香水の瓶が光っています。クリスチャンディオールパルファムジャドール100mlオードゥパルファンスプレーAmazon(アマゾン)20,860〜21,120円
独創的な(ジャズ)ピアニスト、キース・ジャレットによる1時間以上に及ぶソロ即興ライヴ・アルバム―。長年のレコーディング・パートナーであるマンフレート・アイヒャーがプロデュースするECMレーベルでの鮮明な録音。彼のソロ・コンサートというと、大人気の「ケルン」、バッハ風の「パリ」、よりクラシカルな「ウィーン」などがあるが、当盤はイタリア・オペラの殿堂、ミラノ・スカラ座でのライヴ。クラシック以外の演奏は197年の歴史の中で今回初めてだったらしい。僕が今回入手したアルバムは
森英恵さんといえば、1986年ミラノスカラ座のオペラ蝶々夫人の衣装を担当して、浅利慶太が演出を受け持って、林康子さんが蝶々夫人を演じた公演をテレビで見た覚えがある。外国からみた日本の蝶々夫人のオペラは侮蔑的で、着物もだらしなく着ていて、おかしいものだったが、日本人による蝶々夫人は、凛としていて安心して見れた。森英恵さんは96歳でお亡くなりになりましたが、安らかにお眠り下さい。森英恵さんデザインのベージュの蝶々柄の服を母さんが、喜んで着ていたのを思い出した。
久々のオペラ記事です(^◇^;)プッチーニ作曲の『西部の娘』、実は結構好きなんです(^^)それこそミラノまで聴きに行こうと計画したぐらい思い出します。初めてのイタリア一人旅。さて、この好きな作品なのですが、最近車の中で聴いているのですがミラノ・スカラ座、ザンピエーリ、ドミンゴ、ポンス指揮マーゼルこの演奏が今まで最も好きでした。が、しかし!!SNSでとあるテノール歌手がアップしていた『西部の娘』を聴くと無茶苦茶美しい!!なんだこの演奏は!?YouTubeで発見しました。
1909-1996イタリア1990年、初めてミラノ・スカラ座へ行った。いい演目が取れず、チレーア『アドリアナ・ルクヴルール』という、名作だが一般にはあまり知られていない作品だった。フランスの大女優の生涯を描いたものである。スカラ座でのオペラの録音はそれまでに多数聴いているし、オペラ座での生鑑賞も体験していた。指揮者ガヴァッツェーニの録音も既に聴いていた。「はー、オペラ専門の指揮者ね」。トリオ・セラフィンというオペラ専門の大指揮者がいた。その存在も知っていた。…それでもなお、オ
前記事から随分とサボってしましましたが、続きます。カラヤンがマリアカラスと録音した蝶々夫人の第二幕です。第一幕から3年の月日がたちピンカートンはアメリカに帰任しています。現地妻の蝶々さんと蝶々さんとの間にできた子供は当然置いてけぼりですが、蝶々さんはピンカートンの帰りを信じています。ピンカートンは帰国後にアメリカ本国でアメリカ女性と結婚しており、周りの人々はとっくに蝶々さんが捨てられたことを知っているので、再婚して新たな人生を進むように進言しますが一切聞く耳をもちません。
またしつこく表慶館の丸屋根❗ちらっとスカイツリーも❗庭園入口付近、夕方で暗いが紅梅♪主にフェルメール展で買ったグッツ❗(左上のイヤリングを除く)上のレモンクリームビスケット🍪はフェルメール展で買ったオランダ産❗さっそくばくばく食べてます😆下は、ポンペイ展で買った火山灰をイメージした灰色のボーロ😆ポンペイ展で買ったカメオのイヤリングサーモンピンクとブルーがあったがブルーにしたよ🎶左は紙のチケット、右は最寄り駅のヴィド・フランスで買ったメロンパン🍈これは展覧会とは無関係ですが、ミラ
前回の続きで……パッションを感じたくて……ライヴ録音の中から……ジュゼッペ・ディ・ステファノを聴きます。私の一番好きなテノール歌手。実は……30年位前に生で聴いたことがあるのです。確か「ジュゼッペ・ディ・ステファノと仲間たち」というコンサート。5~6人の歌手たちが歌った後で、ディ・ステファノが歌いました❗興奮し過ぎて、何を歌ったかは覚えていませんが……覚えているのは、その5~6人の歌手たちが舞台衣裳のまま、観客席に来てステファノが歌うのをカメラで撮影しながら聴いていたことです
Ciaoatutti10年くらい前にミラノスカラ座で買ったマリアカラスのポストカード。このカラスの写真、とってもお気に入りなので、額に入れてみました。1955年のスカラ座『椿姫』公演のカーテンコールの一コマですね。隣に映っているアルフレッド役は、ジュゼッペ・ディ・ステファノ、ジェルモン役は、エットーレ・バスティアニーニという素晴らしすぎる名キャスト素晴らしい公演だったとわかるこのカラスの表情、そして、キ
イタリア新婚旅行2日目朝食をとって、チェックアウトしたら、いよいよミラノ市内観光のスタートですまずはドゥオモへ後陣?外側が見えてきました。14世紀、ヴィスコンティ家の時代から、500年もの歳月をかけて建てられたという、ゴシック建築の教会、ドゥオモ。尖塔や装飾が美しい中に入り、ここで夫はイタリア芸術文化の先制強烈パンチを受けます。ドゥオモのステンドグラスの美しさに、「これは
金曜日の午後、今週は珍しくいつもの午後の歌のレッスンが先生のご都合で、土曜日になりました。実は土曜日は上野の文化会館での〈タンホイザー〉に行くのですが、午前中にレッスンをしてから行くのです。というわけで、金曜日の午後14:00からのオペラファンタスティカを久しぶりに聴くことができました。金曜日の午前中のリハビリに行って、警察署に自動車免許を取りにいきました。1月が誕生日だったのですが、もうすでに12月に手続きは済ませておりました(講習も受けましたし……)「郵送ではなく取りに来ます」と言い
オペラで「ライモンデイ」と言えば、名バス=バリトンのルッジェーロ・ライモンデイ。しかし、もうひとりの「ライモンデイ」が……カラヤンの「ラ・ポエーム」で光輝くジャンニ・ライモンデイ、その人です😀残された録音は少ないものの、まさにテノールの快感❗今宵はこれで。ヴェルディ「ラ・トラヴィアータ」レナータ・スコット/ジャンニ・ライモンデイ/エットーレ・バスティアニーニ/ミラノスカラ座管弦楽団/アントニーノ・ヴォットー/1963年
以前の記事でお知らせしましたが12月10日に豪華講師陣と共に、EVTSpecialTopicsWSベルカントを開催します!私は17歳から声楽を始めたので、かれこれ25年以上歌に携わっています。最近は、ミュージカルやポップスを歌う若い人へのレッスンが多いのですが、やはりオペラには特別な思い入れがあります✨大歌手にはなれませんでしたが、私の音楽人生は素敵な出会いに恵まれていました。高校2年生で盛岡で声楽を始めた時は、情熱を持ってあたたかく導いてくださ
昨晩は、ミラノスカラ座でネトレプコのリサイタルが開かれていたようです。指揮者は、リッカルド・シャイー!プログラムは、ヴェリズモ✨✨普段は、モーツァルトやベッリーニ、ドニゼッティが好きな私ですが、Verdi-Ponchielli-Cilea-Puccini+スカラ座+シャリー+ネトレプコ...という魔法の組み合わせ!もう何年も前にネトレプコのボエームをスカラ座で聴いて、"このまま終わらなければいいなぁ..."と強く思ったこと...2幕のシーンに胸打たれたのを思い出し
ヴェルディのオペラを聴く旅も、残すところあと4作品。ドン・カルロアイーダオテロファルスタツフ今夜はこの中から「ドン・カルロ」を聴きます❗CDを聴くのはそれはそれで愉しい😃🎶もちろん、大変な状況はわかるけど、本当は生のオペラを観たい、聴きたいという思いもある。小さなオペラでいいから。コロナ禍がおさまって、また以前のような日々が戻って来ることを祈る毎日です。その日まで、頑張ろう。ボリス・クリストフ/アントニエッタ・ステッラ/フラヴィアーノ・ラボー/エットーレ・バスティアニーニ/フ
「運命の力」第二弾❗第一弾は、ディ・ステファノ、ステッラとバスティアニーニを聴きましたが……群雄割拠のオペラ黄金時代と言えば、外せない歌手が多くいるうちの一人が、レナータ・テバルティ❗今夜は、テバルティのレオノーラを聴きます❗アルヴァーロは私の大好きなピッポことディ・ステファノ、カルロ役はアルド・プロッティ。超豪華メンバーによる「運命の力」。ミラノ・スカラ座でのライヴ録音です。レナータ・テバルティ/ジュゼッペ・ディ・ステファノ/アルド・プロッティ/ジュゼッペ・モデスティ/ミラノ・スカ
次は、国王が舞台で暗殺される物騒な話です。その前に……。「シモン・ボッカネグラ」でカレーラスを久しぶりに聞いたら、歌い方がジュゼッペ・ディ・ステファノとよく似てると再認識。技術的なことは素人なので、わかりませんがそんな感じがします。ディ・ステファノの方が声に輝きとパッションがあって好きですが……。元に戻って「仮面舞踏会」。素晴らしい音楽とドラマティックな展開。一分の隙もないとはこのこと❗大好きなオペラ♥️これもいろいろCDはありますが……。私のコレクションの中では、これが1番です