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昨日数センチの積雪があり、今日の日中の最高気温は0度でした。週明けからクリスマスマーケットが始まりますがそれに合わせたように本格的な冬の到来です。今夜は先週に続いてMPOの定期公演に行ってきました。指揮はソヒエフ、冒頭にメンデルスゾーンのフィンガルの洞窟序曲、続いてソリストにユッセン兄弟を迎えてメンデルスゾーンの2台のピアノのための協奏曲第1番、メインはチャイコフスキーの交響曲第4番というプログラムでした。先ずはメンデルスゾーンから。フィンガルの洞窟は結構取り上げられることが多いですが、仄暗
まったりした1日は山椒入塩昆布壬生菜のお漬物義妹からの砂糖菓子をtableのパソコンの周りに侍らせSixTONESのyoutubeを片っぱしから。andKAZEさんの歌。とは言え人恋しくてSixTONESのアンプラグドや人人人をほおづえポーズで見て涙して。そんな刻を送っていると必ず-喝-を入れられるのです。今朝のクラシック倶楽部はミュンヘン・フィルのコンサートマスター青木尚生さんのviolnでした。イザイ無伴奏ソナタ1番2番
今日はマチネーでMPOの定期に行ってきました。このところ凋落ぶりが著しいMPOですが、定点観測的な意味で年に数回は公演を観るようにしています。とはいえプログラムや指揮者、ソリスト次第でチケットを買っていますが、特に今シーズンはインテンダントが変わって最初のシーズンであまりパッとした公演が無いのが気になります。首席のシャニは良い指揮者ではありますがまだまだ若く、何が向いているのか手探りで、これなら聴いてみたいという演目がないのが残念です。今日の公演は指揮がロウヴァリ、ソリストにゲルシュタインを迎
久しぶりにオンタイムな投稿😉今日はKentoNaganoのコンサートを聴きにGasteigHP8へ。その前の夕飯はベトナムレストランでPho。余裕を持って会場へ到着。中はこんな感じ。座席はお手頃な29€🤣でも、会場が小さくてよく見えるのよ!!当たりでラッキー💓曲目はchatGPTさんに訳してもらったらこんな感じ。ロドルフ・ブリュノー=ブーリエ《自由落下(Caídalibre)》オーケストラのための作品世界初演ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団委嘱作品
ベルギー首相がイスラエル人指揮者を擁護しました。ベルギー首相、イスラエル人指揮者への支持表明公演中止問題で(AFP=時事)-Yahoo!ニュース以下、記事の抜粋。『ベルギー首相、イスラエル人指揮者への支持表明公演中止問題で9/14(日)14:37配信ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の公演中止を示すフランダース音楽祭の公式サイト(2025年9月12日撮影)。【翻訳編集】AFPBBNews【AFP=時事】ベルギーのバルト・デウェーフェル首相は13日、イスラ
今日はMPOのシーズン最初のプログラムでした。演目はエルガーのチェロ協奏曲、未完成、トリスタンとイゾルデから前奏曲と愛の死、でした。ソリストは人気のソル・ガベッタ。今週はミュンヘンではモーターショーが開催されており渋滞が予想されたため早めに仕事を切り上げたのですが、地下鉄で車両故障と工事で遅延したので結局開演に間に合わず、エルガーを聴くことができませんでした。エルガーのチェロコンは意外と聴く機会が無いので残念ですが仕方ないですね。平日のMPO定期は19時半開演なので、これが結構障害になることが
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、アラン・アルティノグリュ&ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団によるオルフの世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」です。ストリーミング配信限定のため、AppleMusicClassicalなどのサブスクでしか聴くことができませんが、この録音は非常に素晴らしい名盤であると言えるでしょう。「アラン・アルティノグリュ指揮/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団」オルフ作曲:世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」当盤は、2024年6月16日に乳がんで
ロシア指揮者の公演中止プーチン氏と親交、反対論強くイタリア7/22(火)6:54配信ロシア指揮者の公演中止プーチン氏と親交、反対論強くイタリア(時事通信)-Yahoo!ニュース配信よりロシア人指揮者ワレリー・ゲルギエフ氏の公演中止を求めるデモの参加者=19日、イタリア北部ミラノ(AFP時事)イタリアのANSA通信は21日、同国南部でロシアを代表する世界的指揮者ワレリー・ゲルギエフ氏(72)が27日に出演する予定だったコンサートが中止されたと伝えた。
今日はハンブルクのElbphilharmonie、アムステルダムのConcertgebouwの予定をチェックし、来シーズンの予定がだいたいかたまりました。残念ながらハンブルクではめぼしい公演が無く、来シーズンはハンブルク遠征は無さそうです。週末しか行けないので仕方ないですね。アムスではイチオシのViotti指揮のネザーランドフィルの2公演を購入しました。マーラーの2番と英雄の生涯という強力な2曲です。RCOの公演でいくつか気になる公演はあるのですが、ちょっと様子見にしています。来年6月のネザー
24-25シーズンも間もなく終わりを迎え、夏の音楽祭シーズンが始まりますね。今シーズン行こうとしているコンサートは残り2つで、今度の木曜日はバイエルン州を含むドイツの一部地域のみ(たぶん南部と西部だけです)祝日なのでライプツィヒにフルシャが振るブラ4を、7月にはミヒャエルザンデルリンクがコンツェルトハウス管を振るショスタコの11番を聴きに行く予定です。昨日ミュンヘンでミュンヘンフィルのコンサートチケットを買っていたのですが、このところの同オケの凋落ぶりと、演目が幻想でいくら指揮がネルソンスとは
先日の一時帰国で久しぶりにサントリーホールに行きましたが2階席正面の後方の席で、これでSの設定は無いよなぁと思いましたが、サントリーホールでよく聴いている友人や知人によると席位置によってかなり印象が変わると聞き、非常に繊細なホールであると認識しました。先日ヨーロッパで通算200公演鑑賞を迎え、記録を振り返ってみて色々なコンサートホールを訪れていたので、私なりの観点でヨーロッパのホールを紹介しようと思います。先ずはミュンヘンのホールから。今は改修中のGasteigはチェリビダッケとMPOの映
MPOの2025/2026年シーズンのプログラムが発表されましたので早速チェックしてみました。ざっと見たところ魅力的なプログラムが乏しく、特にメインで絶対にチケットを確保しようと思ったのは残念ながら無いです。メインではロウヴァリによるボロディンの交響曲第2番、ソヒエフによるチャイコフスキーの交響曲第4番、あとはメータによるブルックナーの交響曲第9番くらいですかね。ブル9好きなんですが、メータじゃどうかなぁ。他は若手や無名どころ、ハイドンやモーツァルトの作品も多いです。首席のシャニはブラームスや
今日はMPO定期で演目はバルトークの弦楽のためのディヴェルティメント、シューマンのヴァイオリン協奏曲、メインはシューマンの交響曲第1番、春です。指揮者はグラジニーテ・ティーラ、ソリストはノルウェー出身の女流、ヴィルデ・フラング。小雨模様で結構寒かったですが、この時期の曲ということで春です。まずバルトークですが澄んだ音色で速めのテンポで曲が進みました。ヴァイオリンソロが出て来ますが、コンミスの青木が力強い演奏を披露していました。続くシューマンは和声が独特で、ソロは地味ながら結構難易度が高いですが
今日はMPO定期で演目はフィンランドの作曲家カイパイネンの現代曲、ショスタコーヴィッチのピアノ協奏曲第一番、シベリウスの交響曲第2番というプログラムでした。指揮者はサラステ、ソリストはファジル・サイとMPOのソロTpのバティでした。先ずはショスタコはTpソロを伴いながら後ろは弦楽器のみというユニークな編成で、ピアニストとしてのショスタコーヴィッチが自分のために書いたような曲です。実演では初めてでしたが、録音では何度も聴いている好きな曲です。サイもこれまた実演は初でしたが、映像では何度も観ていた
今日はブルックナーの交響曲第5番を聴きました。演奏はルドルフ・ケンペ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団。1975年に録音された音源。昔、初めてブルックナーの第5番をレコード屋で探した時、買ったのはフルトヴェングラーの指揮した演奏でしたが、2、3軒のレコード屋を回ってどれにしようかと悩んだりした時、どこにもあったのがこのケンペのレコードでした。何だか何となくそんなことが頭のどこかに引っかかってはいたものの、ごくごく最近まで聴かないままだったのですが(笑)最近になって、ようやく
ミュンヘンフィルの公演でマーラーの交響曲第9番を聴いた。会場はイザールフィルハーモニー。2025年2月16日(11時開演)。この日はダブルヘッダーで、前半はこのコンサート。指揮はトーマス・ヘンゲルブロック。イザールフィルハーモニーはミュンヘンフィルの本拠地であるガスタイク文化センターの改修工事に伴う代替施設として作られたホールとのこと。代替施設とはいえ、1800人収容の本格的なホールで、舞台も座席も、空間も広い。ホワイエなど周辺設備は古いので、別の施設(体育館?)をホールに変えた
4日に学生時代からの仲間内で銀座で新年会を開催して、6日にドイツに戻ってきました。カソリックの多いドイツ南部は毎年1月6日は祝日で、今年は運良く月曜日だったので新年早々得をしました。さてコンサートシーズンはまだ3分の2くらい残っています。ドイツに住み始めて11年目にしてようやく実演200回が見えてきました。コロナで2021年は友人のリサイタルがあっただけでしたが、年平均20回は悪く無い数字だと思います。今シーズンの残りで何とか200回に到達しようと、いつもならスルーしがちな公演も拾っていこう
演奏技術や響きの美しさはウィ-ンフィルが1位になるので印象が強かった順位にしました。オケは各1回のみ順位にしました。1位12月13日P・ヤルヴィ指揮/ドイツ・カンマーフィル:モーツァルト『交響曲第41番』《ジュピター》2位11月13日アンドリス・ネルソンス指揮/ウィーン・フィル:R.シュトラウス『英雄の生涯』3位11月27日ラトル指揮/バイエルン放送響:ブルックナー『交響曲第9番』4位9月27日アントニオ・パッパーノ指揮/ロンドン響:マーラー『交響
ラトル&BRSOとソヒエフ&MPOの来日公演レビューを色々ブログで読んだり、友人の感想を聞いたりしてきました。結構多かったのが音の厚みの話で、確かにドイツオケは中低音がよく鳴るのでそう感じるのわかりました。日本のオケは映像で観るくらいですが、なんでこんなに音が薄いんだろうとはよく思います。亡くなられた飯守さんの追悼映像でワーグナーの演奏を観ましたが、フレージングはなるほどバイロイトで勉強された飯守さんらしく雰囲気がありましたがいかんせんオケがすかすか。学生オケかと思ったくらいです。日本にはサント
皆様、こんばんは❣️藤沢市の川添ピアノ教室の川添雅恵です😊いつもお読みいただきありがとうございます💕✨✨✨✨✨今日は、朝から13:00まで小中高生のレッスンをしてその後、あや先生の家に行きヴァイオリンコンサートを聴いてきました❣️ヴァイオリニストは、岡谷恵光さんピアニストは、あや先生で、二人は藝大と藝大大学院の同級生です😊ヴァイオリニストの、めぐ先生はミュンヘンフィルの1st.ヴァイオリン奏者で先日、ヨーロッパでのツアーが終わり日本に帰国したばかりだそうですが
TuganSokhievandMunichPhilharmonicOrchestraAdd:NO.1380MiddleFuxingRdShanghaiChinaVenue:JaguarShanghaiSymphonyHall·ConcertHallMunichPhilharmonicOrchestraTuganSokhiev,conductorProgramme:11/16Bruckner:SymphonyNo.8inCmin
来年の予習のブラ1ですが、ジンマンさんみたいに軽いのでないのを探していたところ、これにたどり着きました。チェリビダッケ指揮、ミュンヘンフィル演奏ブラームス作曲、交響曲第1番確かに軽くはないです、重厚です、それは認めます・・・で第1楽章はと・・・14分57秒・・・あれっ?ジンマンさんの15分24秒より短いやん???でもよく聴くと、ジンマンさんは奏者には「気色悪い」と評判の転調っぽい繰り返しをやっていてこの時間です。繰り返さないチェリ様が、いかに長い
11月8日19時サントリーホール指揮:トゥガン・ソヒエフブルックナー:交響曲第8番 ハ短調ミュンヘンフィルといえばチェリビダッケの振るブルックナーが思い浮かぶが、残念ながら実演を聴いたことはない90年代には頻繁に来日していたようだが、その時期は全くコンサートには行っていなかったそのミュンヘンフィルがブル8を演るというのであれば、聴きに行かねばならない、ミュンヘンフィルといえば、ロシアのウクライナ侵攻時に親プーチンのゲルギエフを首席から解任したのが話題になった、現在主席は空席だが、
こんにちは、ぶるはちです。こんな人間です!都内の会社に勤務するアラフォー独身OL。仕事も私生活もダメ人間だった20代。30超えてから少しずつ、真人間目指してゆる〜く向上中です。ゆとりある充実の日々を過ごしたい!★2024年9月から部下持ち管理職になりました★以前、趣味活頑張ってる(?)報告なぞしたのですがクラシックコンサート行きまくってました!『仕事忙しいと言いつつ推し活三昧』こんにちは、ぶるはちです。こんな人間です!都内の会社に勤務するアラフォー独身OL。仕事
とても楽しみにしていたコンサート指揮トゥガン・ソヒエフミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団ブルックナー交響曲第8番先日、ミュンヘンフィルに対するテンションの高いブログを上げた影響もあり、上げ上げのテンションMaxでサントリーホールに向かいました。ブルックナー8番はマーラー9番に続く大好きな曲、それをソヒエフと伝統あるミュンヘンフィルで聴けるなんて絶対に名演になると思って、ここを目標に調教いや予習もしました。仕上げは充分で聴く力を出せる状態です(こゆ厩舎)客席に着くと一番最初に目に入
9月にルイージ/N響で聴いたばかりなので、今回との比較表を作ってみた。季節9月15日(残暑)11月8日(立冬)場所NHKホールサントリーホール稿第1稿/1887年第2稿(ノヴァーク版)/1890年指揮ファビオ・ルイージトゥガン・ソヒエフ管弦楽NHK交響楽団ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団席3FCブロックやや左2FCブロックやや左本人夏バテ日ごとの寒暖差に困惑表中、いろいろな組み換えが考えられるが、最もそそられるのが、指揮者、オー
トゥガン・ソヒエフ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団来日公演を、サントリーホールにて。ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ノーヴァク版/1890年稿)前日のオール・ロシア・プログラムが指揮者であるソヒエフ寄りのプログラムであることは言うまでもないが、この日のブルックナーがオーケストラ寄りのプログラムであることも言うまでもなかろう。ソヒエフがブルックナーを振るというのは意外だが、この8番、ソヒエフは今まで何度も指揮をしているそうなのだ(ミュンヘン・フィルとはこの演奏会の直前にミュン
2024年11月8日午後7時サントリ-ホールミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(略称はMPhil)2日目トゥガン・ソヒエフ指揮曲目ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調緻密で響きの厚い弦楽器◇ミュンヘン・フィル演奏の印象・演奏終了後、隣の高齢の男性客は大喜びでブラヴォ-の声援、"金管凄かったですね"と声をかけるとクナッパ-ツブッシュ(以下略しクナ)みたいだと興奮して語る。第1楽章の開始早々のテンポは確かにクナのテンポに似て遅い。自宅に戻ってYoutubeでクナ/ミュンヘン・フィル
2024年11月8日(金)サントリーホールブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ノーヴァク版/1890年稿)トゥガン・ソヒエフ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団感想は後で書くとして一旦想いを。ミュンヘンフィルは2015年、ゲルギエフをシェフに迎え来日した。その時の演目はブルだと4番。3年後の2018年には9番をやった。それ以来だ。6年ぶり。ミュンヘンフィルのモジャモジャ頭のコンマス・ヘルシュコヴィチはゲルギエフについて行ったのか、マリインスキーのSNSで
(11月8日・サントリーホール)ソヒエフは大好きな指揮者であり、最近ではN響との数々の名演で感銘を受けてきた。ソヒエフのブルックナーは今回初めて聴いた。終演後のブラヴォは凄まじいものがあり、ブルックナーのファンからも大絶賛されていることが伝わってくる。しかし、最初から最後まで「これがブルックナーの音なのだろうか?」という疑問、違和感がつきまとった。違和感を抱いた最も大きな要因は、ブルックナーにしては明るすぎる音。ミュンヘン・フィルの音の特性なのか、ソヒエフのブルックナーの特徴なのか、