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雨が降らないという天気予報を当てにして、草花や蝶々に会いに信州を訪ねてきた。時間調整を兼ねて最初に向かったのはアルプス公園。オオムラサキにも会えるかもしれない。時折飛んでくるオオムラサキはいても、高い所に止まるだけでちっとも相手にしてくれない。近くに現れる蝶々などを撮りながら待っていると突然木の幹に降りてくれた。やった~、樹液の出ている幹で吸蜜している。ほんの一瞬だけだったが、撮る機会を貰えた。雌は今が羽化直後で綺麗だと言うが、雄の羽化はもっと早くて一週間遅かったそうだ。翅に傷み
五所川原市前田野目の集落からドクダミの咲く淡島神社へ向かった。トリアシショウマ(ユキノシタ科)が目立った。オオカワズスゲ(カヤツリグサ科)アズマナルコスゲ(カヤツリグサ科)神社参道両側にはオオカワズスゲとアズマナルコスゲが特に多い。ミヤマカラスアゲハ本当に美しい蝶だと思った。ミヤマカラスアゲハコムラサキメスグロヒョウモン道路一杯に生えるオニヒョウタンゴケ(ヒョウタンゴケ科)の大きな群落オニヒョウタンゴケは木口博史先生他が岡山県で発見され、2022年12月
2日目です。1日目の夜に、羅臼の「鷲の宿」に到着し、すぐ就寝。早々に起床し、午前2時~3時にシマフクロウを観察しました。日本では北海道のみに生息し、全長66~69cm、翼開長180cmに達する日本最大のフクロウ。こちらが、「鷲の宿」のシマフクロウの観察棟中はこんな感じシマフクロウの観察棟から、こんな風に見えます。絶好の撮影ロケーション‼️ただ、私も何枚か写真を撮ったのですが、とてもとても表に出せるものではありませんでした。友人が撮った写
ミヤマカラスアゲハだ!って思ったんだけど、普通のカラスアゲハかしら?個体差ってのもあるから一概に言えないのが難点ですでもね、とってもきれいな青みがかった緑なのよ比べないと分からないわね
長期予報では、雨のはずだったのですが、今日は晴れマークに変わりました。チョウ仲間が芸北へ行くというので、私も行くことにしました。今回は夕方活動するチョウを観察したいので、朝はゆっくりめに出かけました。アイノミドリシジミジョウザンミドリシジミいつものように10時まで観察して、仲間とはいったん分かれて、午後3時に待ち合わせです。私は、霧ヶ谷湿原で2日前と同じ花を観察しました。ミヤマカラスアゲハが、ハンカイソウに来ていました。
ミヤマクワガタ外灯の下にバケツを置いておいたら、雨がたまって水面に浮いていた。カラスアゲハカメラに偶然写ってくれた。Googleレンズではミヤマカラスアゲハとなる。アキアカネ周辺に多数のトンボが飛んでいる。近くで羽化している。昔、羽化する現場を発見し、日参した。その現場で2年目の6月末のこの時期に待ち構えていた。3年目は、羽化が見られなくなった。場所を移したに違いない。トンボにとっては揺籃の地、人が近づいて、荒らしてしまった結果だった。保護したい自然にむやみと踏み込ま
エゾアジサイジギタリス終わりかけたクリンソウにミヤマカラスアゲハヘビイチゴクサノオウオニシモツケ
繁殖中の鳥さんを撮影対象から外しているawakinは、この時期蝶や蜻蛉にばかりレンズを向けています。もちろん被写体は花や飛行機、電車でもよく、芸北の高原を平日歩くときには、イワクニから戦闘機が飛んで来て頭の上で訓練してくれないかといつも超望遠レンズは準備しているのですが、なかなかうまい具合にいきません。それでも誰もいない草原や湿原の木道を歩いていると、そこら中を蝶や蜻蛉が飛び回っています。蝶でもこの時期、森の中に現れるゼフィルスはきれいで素敵な被写体ですが、梢の高いところに停ま
久山町の山あいのせせらぎではイシガケチョウを見かけたので撮影しようと思ったが、非常に敏感な個体で少し近寄っただけで一気に遠くまで飛んでしまい、結局撮影できずに終わる。....まぁ、よくあること。この日、一度だけ見かけたコシアキトンボ。地面に映る影でその存在に気づいた。そして、その姿をチェックしているうちに、もっと上空を飛ぶヤンマの姿を発見。翅が透明。スマートなシルエット。をを!久しぶりに見た摂食飛翔だ。動きが速く行ったり来たりの距離が長いので、双眼鏡でもっと確かめるか、とりあえず
こんにちは!!昨日は、早朝からカミさんと出撃でした。先ずは沼に行き、カイツブリ、コアジサシ、ヨシゴイ撮りでした。写真の整理が終わってないので、次回かな?10時過ぎに蝶撮りに転戦しました。お弁当を食べてると、木の枝にトンボです!!先ずは1枚です。ヤンマかなと思いましたが、調べたらコオニヤンマと思います!!弁当が終わると、ミヤマカラスアゲハ♀が止まってました。オオムラサキを狙って行きましたが、まだ羽化はしていません。もうじき蛹になりそうな幼虫を見ること出来ました。
8月まで蛹を冷蔵庫で保存して年一化にするというやり方も考えられるが、得られる個体の健全性を考えると、北海道産などの一部の産地を除き、多分無理。年三化にしようとして4月の初めから苦労して餌を確保し飼育を始めても、第二化からの幼虫が高温多湿な時期に当たって全滅し、これも無理。年二化とし、7月から8月初めまでの「魔の期間」を、健康を維持できるやり方で低温に保って春型と夏型の間の期間を引き伸ばすしか方法はなさそうである。引き伸ばすんだから冷やすしかない。ただ、冷やすと一言に言っても、蛹の時期に冷やすの
今日、実家のお手伝いに行っていたらとても綺麗な蝶を見つけた。なんだこの美しい蝶は…!!!優雅に舞う姿に、感動。とまった隙に急いで写真を撮った。背景が美しくなくてごめんなさい。詳しい方にお尋ねしたところ、ミヤマカラスアゲハ夏型のオスだそうです。写真もきれいだけど、飛んでいる姿はもっときれい。ずっと見ていたかった。あと、少しピンクがかった水色で、小さくてヒラヒラ舞うかわいい蝶々もたくさん。シジミチョウかな?畑では、モンシロチョウもいっぱい。他にも色々な柄の蝶を見つけた
にはたづみ降りたつ蝶の黒さかな蝶が湿地のみならず道の水たまりや遣り水に来て吸水する場面はよく見ます。この行為は、オスのみに見られ、ミネラルを補給しているとみられています。特に、大型の黒系アゲハが集団で吸水する場面は、壮観です。画像はオナガアゲハです。「にはたづみ」という言葉を知り使ってみました。にはたづみ=雨が降ったりして、地上にたまり、流れる水。いさらゐや降りたつ夏の蝶黒しいさらゐや集団となる夏の蝶「いさらゐ」という語もあります。語源は違うようで
バイカオウレン、キツネノカミソリ、ササユリ、シロツメクサ、ドクダミ。植物の羅列ですが、何かというと朝ドラ『らんまん』にサブタイトルとして登場した面々で、これまでにawakinが写真に収めたことのある花たちです。植物学者・牧野富太郎博士が主人公の『らんまん』、ずっと以前から博士の自由な生き方に憧れていて、滅多に観ない連続ドラマを今回に限っては毎回録画して何度も繰り返し観ています。そして今週のサブタイトルがノアザミ。フィールドではもういろんなところで花を咲かせていて、花の蜜が
アゲハがアザミに来ていましたカラスかなミヤマカラスかなクロヒカゲ何気に好きな蝶ですさすがに都心部では見たことないですねミヤマカラスアゲハいい角度で撮らせてくれないすぐに他の個体が邪魔しに来るそして本日の本命アオバセセリチャンスはこの時の一度だけでしたアゲハに追い立てられて戻ってきませんでしたヒゲナガオトシブミのメスイチモンジジンガサハムシでいいのかなジョウカイボン
近畿も早くも梅雨入りなんですね~これからの予定を考えると、さらに台風の動きも気になるところです。ちなみに、私、すこぶる元気なんですが、ブログを書いている今も帯状疱疹の症状はいつまでも残っています。額の発疹は枯れて10円玉くらいの跡が残っているだけで、頭の違和感の範囲もだいぶ縮まってはいるんですけどね。皮膚のピリピリ感や、痛みはなかなか消えません。病院の先生も一ヶ月くらい続く人もざらですよ~みたいなことをおっしゃっていましたのでね。それでも、なんとかあともう少しで症状も消える様な気は
雨で山へ行けずSDカードの整理と過去の写真の見直しをしたところ目に付いた写真がありました。20208/88:55撮影です。探鳥の方はミヤマというとホオジロが浮び甲虫はミヤマクワガタ。チョウはというとミヤマカラスアゲハでしょう。3年前に撮った写真をカラスアゲハと紹介した気がします。この美しい蝶はミヤマカラスアゲハだと思われます。ミヤマカラスアゲハとカラスアゲハの違いは後翅に白いラインがあるかどうか?表の翅の青や緑が鮮やかである。ミヤマカラスアゲハのようです。この
コアジサイがキラキラ☆してた雨が欲しいね!ササユリも咲いたここではコアジサイといつも同時に咲くね♪登り道のキンランも咲いた♪♪久しぶりの青い空♪白い雲♬強い陽射し気温は25℃を超える休憩はここにチェンジ風よ来い♪緑の中にドキッとするねこの色(^^♪暑さを忘れるよ林道を横断する沢に蝶の群れ(^^♪
(『美の壺』より)漆芸(しつげい)家/橋本千毅(ちたか)氏による作品の代表例です。【蝶華螺鈿蒔絵箱】(ちょうからでんまきえばこ)橋本氏は、漆を塗ったり、蒔絵を描いたり、螺鈿を加工したりする工程の全てを、たった独りで担っているそうです😲この蝶は「タテハチョウ」がモデルで、貝殻で装飾した螺鈿(らでん)細工が施されています。橋本氏は、蝶の羽が貝殻と同じ「構造色」であることに注目しました。「構造色」とは、光の反射によって見える色のことで、光の反射具合によって色が変わります。【ミヤマカラスア
先日行った温泉宿の目の前の川でどこかで鳴らせないかと持参した💖シンギング・リンを💖だぁ~〜れもいない、川の水の音と鳥のさえずりの聞こえる中で1時間以上動画撮影に没頭した。『新緑の中でシンギング・リンインスタにアップしました✨』昨日、今日で湯屋温泉へ。お目当ては炭酸泉で有名な温泉♨飲んで良し。食べて良し。浸かって良し。シュワシュワほんのり甘く鉄の味「美味しい〜〜!!」とは言えない😅…ameblo.jpこちらの動画を観てくれた友だちが、「龍とか水神様とかザッパーーーんと出てきそ
3日連続となる今日の採集はムカシトンボの探索へ何時もの谷戸へ出掛けて来ました。ポイントには10時前に到着。1番手前の谷戸から探索を開始すると。小川ではダビドサナエの姿が!ポツポツと居るが撮影をすると飛び立たれる…アサヒナカワトンボの姿も。谷戸の入口のダビドサナエは撮影せずにネットを振り抜くと…ダビドサナエの雄を採集しました。谷戸の奥のデッキ部分では、ひらひらと舞う黒い蝶の姿が!これは………と確信しネットを振り上げると…ネットの中にはミヤマカラスアゲハが!昨年コサナエを採集し
生き物係です。いよいよGW。って言ってもただの土日連休なんですけどね〜珍しく嫁さんから、「どこかに歩きに行こ〜。」と・・・。そうかそうか・・・やっと山歩き、生き物探しの楽しさに魅了されてくれたか♪と思ったら、「健康診断の通知きたから運動しなきゃ♪」だそうです。まぁ、山歩きに付き合ってくれるだけ良いか!という事で、先日も昆虫観察へ行った山へ。カワトンボ。ヒゲナガオトシブミ。と言うよりクビナガじゃないの?と思うのは私だけ?ヒメクロオトシブミ。道中で私と同じように昆
この鱗翅類。篠栗町の山あいで目撃。翅が結構ぼろぼろ。最初は蛾のアゲハモドキかと思った。あるいはジャコウアゲハか?しかし、前翅に緑色の帯が見える。カラスアゲハかミヤマカラスアゲハか。緑色の帯の形からはミヤマっぽい。ミヤマカラスアゲハだとすると、この翅のぼろぼろ具合からは越冬体の可能性がある。この春の新生個体でこの様子はないと思うので。手持ちの図鑑ではみな蛹越冬とされるようだが、成虫越冬の例はないのだろうか?疑問だらけだが、こういう方が楽しい。4月22日、篠栗町の山あいにて
朝から快晴。近郊の山へ出かける。中腹で、オオルリの声。オオルリは次回狙うことにして、気になる山頂へ。ヤマツツジは盛期。オオムラサキツツジは咲き始め。しばらくして、ヤマツツジにキアゲハが。続いてミヤマカラスアゲハ。残念ながらスレ気味で、尾状突起が欠けている。ミヤマセセリもまだ健在。今度は比較的新鮮なミヤマカラスアゲハ。植え込みの中には、ナミアゲハのペア。適当な間隔でミヤマカラスアゲハが回ってくる。
今回全くミヤマカラスアゲハを目撃できずに終わった訳だが。その理由について考えてみたい。まず、なぜ今回屋久島行きを考えたかであるが、それは昨年6月と8月の2回訪れ、全く目撃できなかったことから、春型でそのリベンジをしたかったからである。そして、なぜこの時期を選んだかというと、ここしか行ける期間がなかったというのが大きい。3月末から4月上旬はギフチョウの交尾、産卵の時期であり、目を離せない。産卵の時期が終わり、まだ幼虫も小さく、4日程度目を離しても問題のない時期がここだったのである。過去に屋久
本日の天気予報は晴れ。やはり最後の切り札、屋久島南部線林道に入るしかないだろう。林道から麓のバス道路に下る枝道も各所にあるため、早めに切り上げることも、一日ここで粘ることも可能である。宿を8時半過ぎのバスで出発し、黒崎に9時半近くに到着。ここから林道を登り、小島方面に向かって歩く。この林道は、縄文杉、白谷雲水峡に次ぐ観光資源として、西部林道との接続を目指して建設されたようで、途中の景色は素晴らしい。そして、林道の周囲にはカラズザンショウ、ハマセンダンもかなり見られる。勿論ミヤマカラスアゲハ採
昨日までは全く収穫がなかったが、まだ今回は最も確率の高い場所である高平〜ホトー川〜麦生に行っていない。夏以降のポイントとしてはともかく、今の時期のポイントとしてどうかは疑問があるが、とにかくこの辺は行く必要がある。バス道路だけでなく、山沿いの枝道も入るとすれば半日以上かかるが天気予報によると朝方は小雨混じりの曇りということだったので、昨日は温度が低かったせいか、成果がなかった農道に朝方もう一度寄り、その後高平周辺を歩くことにする。農道を歩く時間は予報通り天気は良くなかったが、やはり成果はなく、
今日は午前中は西海岸の永田、午後は空港近くの農道に向かった。午前中に西、午後に東というのは逆ではないかとも思ったが、永田まで行くバスの本数が少なく、逆にすると永田での採集時間がほとんど取れない。この辺はバスに頼る場合の欠点ではあるが、バイクでここまで来るのも距離がある。永田は去年初めて訪れ、収穫はなかったものの「結構いい感じの場所だな」と感じていたので、今回は是非一度訪れようと思っていた。集落から少し離れた場所にはウミガメの産卵場所がある。その周辺には廃墟のようになった宿泊施設などが点在してい
飛行機は羽田は定刻に出たが、鹿児島からの出発に手間取ったようで、出発が30分近く遅れた。これではただでさえギリギリの栗生方面行のバスは間に合うはずがない、空港近くのスーパーで飲み物などを仕入れ、ゆっくり待って永田へ行こうか、などと考えていたら、何故か栗生方面行きのバスに間に合った。以前は屋久島に着くとまずはバイクを借りて、バイクで移動をしていたのだが、最近はバスでの移動に変えた。バスの本数は多くはないが1時間に1本程度はあるし、何よりもバス一日乗り放題、3日以上なら1日千円というチケットができ
突然であるが、明日から4日間、屋久島に滞在する。この旅行は私にとって絶対に必要なものであり、今日はなぜそう考えるのかを説明しておきたい。昨年6月と8月の2回、屋久島に向かった。8月については出発前から多分今回は駄目だろうと考えていたため、ブログでもあまり丁寧に扱わなかった。2回、合計8日間の滞在中、ただの1頭のミヤマカラスアゲハも目撃できなかった。採集できなかったのではなく、目撃すらできなかったのだ。その理由として以下の2つを考えた。仮説1.何らかの環境変化などにより、屋久島産ミヤマカラス