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形成外科の中尾です。毛髪内からアプローチする中顔面リフトです。耳前の皮膚を切らずに行います。内視鏡などを用いて頬部のスマスSMASにアプローチする切開リフトです。頬があがる目力が増す耳の前の皮膚を切らないメリットがあります。目が開けやすいなった涙袋がしっかりした二重が整った三白眼が改善した頬が上りすっきりとした印象になりました。
某美容外科医が目の下のハムラ法は表でも裏でも再発する!と言っている事件をまとめてみました。ハムラ法に関する議論について、要点を以下にまとめます。1.ハムラ法とはハムラ法(Hamra法)とは、目の下のくまやたるみを改善するための手術方法の一つです。眼窩脂肪を適切に再配置し、目の下の凹凸を滑らかにすることを目的としています。2.某美容外科医の主張某美容外科医は、ハムラ法や裏ハムラ法(脂肪再配置術)について、以下のような懸念を示しています再発の可能性:手術後に再発するケース
若返りの美容整形界隈でかなりセンシティブ&注目度高めな話題なのですが、切開リフトのゴッドハンドが発言されたとされる「SMAS(スマス)は存在しない」という主張、業界でも賛否両論アリで話題になっています。🧠まず基本:SMASって何?SMAS(SuperficialMusculo-AponeuroticSystem)=表在性筋膜系→ざっくり言うと「皮膚の下にある、表情筋などとつながった層」で、フェイスリフトのカギとなる層として、ほぼ全美容外科で常識になっているものです。💬
頬骨手術の後でタルミが加速して老け込んでしまう失敗例があります。頬骨削り・頬骨縮小の合併症の一つでもある風船効果と言われるものです。風船を一度膨らまして、空気を抜くと元の状態よりもシワシワの状態になります。これが骨切り手術後にも起こりえるという表現です。エラ削りや両顎手術なんかでも起こりえます。骨を切ったからと言って余分な軟組織(頬肉)まで一緒に減ってくれるわけではないので、余分な軟組織が余ることになります。頬骨アーチインフラクチャーで内方転位させると、軟組織の配置も変わる
【フェイスリフトとは?】#1ミッドフェイスリフトの基礎知識こんにちは。人を一番に考えるヒュゴ美容外科です😊今回は、日本のお客様からのお問い合わせが多い「ミッドフェイスリフト」についてご紹介します。💡ミッドフェイスリフトとは?ミッドフェイスリフトとは、頬や口元、フェイスラインのたるみを改善し、自然な若返り効果が期待できるリフト手術です。「本格的な切開手術はちょっと怖いけど、糸リフトでは物足りない…」そんな方におすすめの手術です。✨こんなお悩みにおすすめ頬の
中顔面リフトは剥離範囲をいかに広くできるか。これが後戻りするかどうかとなります。ハムラ法のアップセルのために、局所麻酔でちょちょっとやっているような中顔面リフトだとすぐに後戻りします。しっかり引き上げるためには全身麻酔対応済みの美容外科で、ちゃんと剥離したミッドフェイスリフトが出来る外科医を指名する必要があります。中顔面リフトをやっている美容外科でも、糸で脂肪(SOOF)にちょちょっとひっかけてリフティングをしているクリニックですとすぐに戻ってしまいます。これはそこまで剥離していないです
プラストクリニックの次回休診日は3月21日金曜日となります。先日、治療風景をご紹介させて頂きましたモニター様の手術後初期経過をご紹介させていただきます。手術方法は目の下のクマ治療経結膜的眼窩脂肪組み換え術(≒裏ハムラ法)(≒脂肪再配置)+頬前面引き上げ術でした。こちらが手術前の確認、デザインの様子です。術前、術後ともに眉とリップのアートメイクはされていますがそれ
2025年1月31日に大腿骨遠位骨切り術を受けました。変形性膝関節症です。50代メンテンス日記のトップバッターはこれ。パデルとロードバイクが趣味。現在兵庫の西宮回生病院に入院中です。↓↓ブログはこちらこんばんは。温玉も毎日食べるびりびりです。退院日が迫ってくるので、バランステストやらなにやらをする。簡単な動きなので、満点でクリア。今まではひたすら太ももの内側、内側広筋を鍛えていたわけだけど、膝を伸ばして歩くはOKとなったので、今度は膝を曲げたときに使
lumiere-clinic-tokyoさんのプロフィールページhttps://profile.ameba.jp/meルミエールクリニック東京の骨膜下ミッドフェイスリフト症例244.表ハムラ+ミッドフェイスリフト表ハムラにて眼窩脂肪を移動し、お目元の凹凸を改善させます。主に目の下のふくらみ、窪み、ゴルゴ線、皮膚のたるみを改善します。凹凸や皮膚のたるみによって目元のシワ感が目立つ方もいらっしゃります。今回、眼窩脂肪の移動と皮膚切除により凹凸の改善。また目の下のシワ感も
lumiere-clinic-tokyoさんのプロフィールページhttps://profile.ameba.jp/meルミエールクリニック東京(LCT)症例235.表ハムラ+ミッドフェイスリフトいわゆる、骨膜下ミッドフェイスリフトです。なんちゃってリフトではなく、中顔面の骨膜から丸ごと持ち上げます。丁寧にやると腫れや内出血はめだちません。...さらに表ハムラにて眼窩脂肪を移動し、お目元の凹凸を改善させます。主に目の下のふくらみ、窪み、ゴルゴ線、皮膚のたるみを改
プラストクリニックの次回休診日は3月9日日曜日となります。3月に入ってから、寒さが戻った感の東京です。今日はこれから雪の予報みなさま、ご自愛くださいませ。さて、昨日はモニター様のお手術がございました。インスタには手術開始直前の動画もあがってますこちらは、手術前の症状確認とデザインのところです。とっても重要で、時間をかけておこなっております。゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・
田中哲一郎onInstagram:"骨膜下ミッドフェイスリフト術後3ヶ月もともと頬の下垂の程度は軽度です。しかし、頬が上がるとさらに若々しくなります。最近、ミッドフェイスリフトなるメニューを多く目にします。私の術法は本に書いてある通り、全身麻酔で行います。それが頬を出血少なく広く剥離出来るからです。色々なミッドフェイスリフトがありますが、成書として書かれている術法を選んで欲しいと思います。一応、長期経過も得られていますので宜しくお願い致します。"236likes,0c
高齢者の目の下のタルミ取りの治療は、症状が強いことがあるのでパワーが強い良い治療が求められます。下眼瞼脱脂だけでクマが取れるケースはごくまれで、しばしば影クマやゴルゴラインそして皮膚自体のタルミも併発しているからです。そこで皮膚を切る治療(下眼瞼除皺術や表ハムラ法)がベースとして検討されることになります。外反を引き起こしやすいという副作用があります。・下瞼を下に引っ張ったときに、どのくらいの速度で戻っていくか・皮膚を引っ張ったときに、どのくらい眼球に張り付く力があるかつまり
形成外科の中尾です。切らないミッドフェイスの半年経過です。ティアトラフのくぼみは軟骨移植で改善しました。欧米では、よくプロテーゼを移植します。頬は、挙上を維持できています。切らないは耳前を切らないミッドフェイスリフトです。ネックリフトと組み合わせてハイブリッドフェイスリフトとしてトータルフェイスリフトが可能です。
切らないミッドフェイスリフトで中顔面を挙上しました。眼窩下縁に軟骨移植してティアトラフの陥没感を改善させました。頬の網掛けはヘモスタスティク縫合デッドスペースをなくして血が溜まるのを予防しながら皮膚を高い位置で固定する目的があります。皮膚の下はスマスをハイスマス様にリフトしたのと脂肪の再配置をしています。ディーププレーンフェイスリフトとは違う切開リフトのアプローチです。患者背景を考慮しながらフェイスリフトの術式を選択しますので、それぞれに優劣はなく全て良い結果が出るように行ってい
聖心美容クリニックの美容外科医・形成外科専門医、川端優也です本日は、以前紹介した目の下の定番のクマ治療:『ハムラ法・ミッドチークリフト』術後6ヶ月の患者様をご紹介いたします。お写真の掲載にご協力いただき誠にありがとうございます。上:術前下:術後6ヶ月下眼瞼の大きめのクマをハムラ法でスッキリ解消し、皮膚のたるみやしわも同時に改善。ミッドチークリフトにより、頬の位置が引き上がり、横からも美しいカーブに(写真3枚目参照)半年経っても効果の持続が得られてます。下眼瞼〜頬のラインを滑
ハイブリッドフェイスリフトの9日目正面、beforeafter輪郭矯正手術(顔面骨切り)後のたるみ新しい骨格に合う皮膚軟部組織を作るハイブリッドフェイスは耳前を切らないミッドフェイスリフト耳後ろを切るネックリフト年齢、適用、要望に応じてディーププレーンフェイスリフトも含めて最適な切開リフトを提案します。ミッドフェイスリフトで中顔面をネックリフトでフェイスラインとマリオネットラインを引き上げて行きます。
法令線の美容整形の真実。ボトックスリフトは法令線には効かない。糸リフトでほうれい線は消えない。横に顔が広がるだけ。鼻翼幅を大きくなる。顔が平らになってしまうので、適応は無い。法令線への治療は、ヒアルロン酸注射で埋めるか、鼻翼基部プロテーゼ。それから中顔面ミッドフェイスリフト。ブルドックタイプの輪郭たるみにボトックスリフトは改善するのか?これもあまり直接的には期待できるものではありません。あったとしても気休め程度とお考え下さい。口元のたるみには糸リフトが効果的
プラストクリニックの次回休診日は1月20日月曜日となります。きょうは、目の下のタルミ治療について。昨年末から年始にかけてとても多かった手術が目の下の切開ハムラ法+ミッドフェイスリフトです。今回ご紹介の方は年末前にお受けになられて手術後1か月が経過されましたのでご紹介致しますね。術後6日目の時はこちらをご覧くださいね『目の下と中顔面の若返り切開ハムラ+ミッドフェイスリフト6日目』プラ
目の下たるみ取りの治療で、ハムラ法だけを行ってチークの高まりが改善されなければ若返りとしては不十分に感じられることがあります。そこでミッドフェイスリフトで中顔面をピーク位置を高くする整形があります。目の下のたるみ取りと同時に行われます。眼輪筋は取らないので、涙袋も保持されます。通常の中顔面リフトは剥離の範囲が狭いので効果が不十分なのですが、骨膜下から剥離範囲を広く取ることで中顔面の可動性が高まり効果が大きくなります。メーラーファットパッドを糸で多少ひっかけて持ち上げよう
表/裏ハムラ法において、CPFを再配置して固定しますと言って売り出している美容クリニックがあります。これはアップセルの料金値上げのために利用されている傾向があります。実際にはハムラ法の手術でCPF(筋肉の膜)を使うのは当たり前のことなので、それ自体が技術の保証には全くなり得ないのです。眼窩隔膜とCPFはあるところから融合しているので、ほかの眼窩隔膜よりも硬くなっています。テクニカル的には、この融合している部分の硬い眼窩隔膜+CPFを下に引き延ばして、窪んでいる箇所に移動させて固定する
目の下のヘルニアの改善、膨らみの麓=ゴルゴラインを改善するのが裏ハムラ法の目的です。目の下のボリュームを失わずに目の下のクマを改善できる点が特徴です。下眼瞼脱脂だと目の下が凹んでしまったりするリスクがありますが、裏ハムラであればこれは基本的に起こりません。(正しくハムラ法が出来る外科医であれば・・・)上手な外科医を選択するうえでは、「傷跡が小さいアプローチ」で手術が出来るかどうかが重要です。その理由は、大きな傷跡を付けると、皮膚を牽引して敗れてしまう=下眼瞼裂傷、涙小管損傷に
中顔面骨膜下リフト術後1年長期経過が重要です中顔面上げるとゴルゴ線が目立ちにくくなります
プラストクリニックの次回休診日は12月26日木曜日となります。年内は31日(火)まで年始は4日(土)から通常診療となります。きょうは、イヴイヴお出掛けの方は、どうぞ暖かくしてお出掛けくださいねいよいよ今年も残り8日となりました。今年の12月は、例年にくらべ切開系の手術がとても多かったです。フェイスリフト下眼瞼の切開ハムラやタルミ取りミッドフェイスリフト眉下切開などが特に多かったお手術です。そして、
プラストクリニックの次回休診日は12月22日日曜日となります。年内は31日(火)まで年始は4日(土)から通常診療となります。クリニックでは、この時期例年通り毎日手術の患者様、注入治療の患者様で賑わっております。とはいえ、当院は、流れ作業のような手術やカウンセリング当日の手術はおこなっておりませんので、ご予約通りのスケジュールで粛々と緊張感を持っておこなわせて頂いておりますよ。きょうは、これからの時期お受けにな
本日ご紹介する症例の患者様は40歳代半ばの女性、目の下のクマや頬のコケの改善をご希望されました。術前の状態ですが、眼窩脂肪の突出(ヘルニア)が強めで、かつ、中顔面上部(まぶたの下)のボリュームが骨格上少ない状況です。クマの改善としては裏ハムラ単独でも良いのですが、中顔面上部にボリュームが生まれることでいわゆるミッドフェイスリフトのような効果を出すことが可能です。元々ホホの削げた印象の改善もご希望されていましたので、中顔面上部と頬に脂肪注入(コンデンスリッチフェイス法)を行いました。
本日はスタッフブログですお陰様で「うめクリ」は多くのご予約を頂いております。新規の患者様(ファストパスを除く)のご予約はHPのWEB予約画面のみ可能です。うめだ美容外科クリニック予約ume-clinic.resv.jp電話ではご予約の対応を受け付けておりません。現時点で来年の3月末までご予約枠は解放されておりますが、全てご予約が埋まっております。キャンセルはリアルタイムでHPのWEB予約画面上に反映されますので、そちらをご確認下さい。再診(30分枠)は2回目の
中顔面リフトの考え方は、ボリュームを追加するかフェイスリフトするかの二択です。ボリュームが減っているタイプの目の下であれば、PRP注射・脂肪注入・ヒアルロン酸注射で補填することで中顔面を立体化させることが出来ます。一方で皮膚弛緩なりで中顔面が下垂しているタイプの目の下であれば、フェイスリフト一択となります。ミッドフェイスリフトで根本的に広範囲に剥離出来るのは表ミッドフェイスリフトが唯一の手段となります。裏側からのミッドフェイスリフトは、深部脂肪をリフトするだけなので、効果に限りがあり
骨膜下ミッドフェイスリフト頬は目頭側へ挙上しました。生理的な移動方向だと思います。目頭側にvolumeが出てるのが分かると思います。とにかく広く剥離しないと動きません。全身麻酔がやり易いです
裏ハムラ+ミッドフェイスリフトで50歳以降だとたるみが残ったように感じる事が良くあります。結膜側から手術をしますので、皮膚切除をしていない分、目の下に皺感が残ってしまう事があります。ちなみに、ちりめんジワは表ハムラで良くなるわけではありませんが、炭酸レーザーでちりめんジワを改善する処置を組み合わせることが出来ます。続いて、裏ハムラ+ミッドフェイスリフトでクマが残ってしまう失敗は、脂肪の再配置の失敗、左右差、皮膚弛緩が改善されていないなどが考えられます。目の下のクマ治療=裏