ミッチェル家とマシンの反乱を観た。諸般の事情で(コロナとNetflixによる権利獲得)WEB配信のみらしいが面白い。堤大介監督に見せたい。面白い冒険ストーリーとはこれの事だ。おふざけとデフォルメが過ぎる場面多数だが、観客を飽きさせず、若干のリアリティとSFテイスト、そしてスマホ依存への警鐘を軸にした、いかにも米国人好みのCGスラプスティックコメディは、アップテンポの音楽に乗せて見事だ。ラスト、スタッフの家族写真で構成したエンドクレジットも楽しい。巨額の制作費をかけて劇場で外れるフルCGアニメが多