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一時期推理小説にハマっていたことがあり、綾辻行人先生の館シリーズを夢中になって読んでいました。Huluの予告で綾辻行人先生の「十角館の殺人」がオリジナルドラマとして公開されるというのを見て、どういうふうに実写化されるのか、とても楽しみで、ワクワクとしました。全5話で一挙配信だったので、続きを気にする事なく、一気に見れました。小説の世界観が見事に映像化されていて、とても良い実写化でした。Huluに入っている方で推理小説に興味がある方はぜひご覧になってください。綾辻行人先生の
松竹制作のVTR作品(テレビ朝日系の土曜ワイド劇場にて1994年6月4日初回放送→CS日本映画専門チャンネルにて2019年7月4日(木)CSでの初オンエア)でした。🎥1994年6月1日(水)のテレビ朝日再放送枠内での予告sceneと合わせてお届けします。📼ミステリー研究会シリーズ(全4作の内)第4作目で、VTR収録の2作目です。🎥今回も植木等さん演じる久我探偵の密室トリック解明と真実を探究するストーリーでした。🔍️主なキャスティングには、ミステリー研究会のメンバーの川崎麻世さん
日付変わって、今日(2021年2月27日)を迎えました。🌟松竹制作のVTR作品(テレビ朝日系の土曜ワイド劇場にて1991年12月28日初回放送→テレビ朝日の金曜再放送枠1997年5月9日オンエア)でした。🎥ミステリー研究会シリーズ(全4作の内)第3作目で、フィルムからVTRに切り替わりました。🎞️→🎥この作品は植木等さん演じる久我探偵の密室トリック解明と真実を探究するストーリーで、警部役に荒井注さんを配し、羽賀研二さん、田中律子さんなどを交えたコミカル色あるキャスティングでした。🎬️岡ま
佳奈子が襲われるもっと前から僕はよく視線を感じていた。同じ学年の違うクラスの二人組。女の子ならいいけれど男なんだ。その内の一人は僕にラブレターをよこした奴。勿論丁重にお断りした。もう一人はその男の友達だろう。二人とも体格が良い。陽人には触れられても別に気持ち悪いと感じない。それどころか心地よいけれど他の男にそんな目で見られているなんて気色悪い。そいつらが家の周りや僕がよく行く本屋さんなどでうろついていることが多くなった。この間音楽室に用事があって誰もいない渡り廊下
相談があるからと啓二に連れてこられたハンバーガーショップ。セットについているコーラを飲みながら僕は啓二をじっと見た。啓二は口を開いたり閉じたり随分と言い淀んでいたがようやく話し出した。「俺、佳奈子が好きなんだ」ええー!って内心は大声上げたさ。突然何言うんだよ。でもそばにいたのに全然わからなかったな。大体僕の中では佳奈子は同性のようなものだったから恋愛の対象外だ。「いつからなんだ?」「入学式で一目見た時から」ええー!ってまた心の中で叫んだ。「もう、三年越しか。
ネットでオススメミステリーを検索して、この本を読んでみました十角館の殺人新装改訂版(講談社文庫)[綾辻行人]価格:810円(税込、送料無料)(2017/7/11時点)タイトル『十角館の殺人』◎著者綾辻行人出版社講談社文庫ジャンルミステリーサスペンス孤島殺人あらすじ十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続