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12月のノット東響のRS《ばらの騎士》(演奏会形式)。元帥夫人を歌うのは、ミア・パーション(MiahPersson)。1969年5月27日スウェーデン出身、来月の誕生日で55歳。パーションを最後に聴いたのは、2018年12月ノット東響のモツ《フィガロ》(演奏会形式)。パーションは伯爵夫人役で出演。あれからもう5年以上経つのか。2020年4月の新国《チェーザレ》にもクレオパトラ役で出演する予定でしたが、コロナで中止。動画はパーションが歌うRS《4つ
4/7(火)が初日の新国《ジュリオ・チェーザレ》。キャス変のお知らせ。クレオパトラ役のミア・パーションが降板し、代わりに森谷真理さんが出演するそうです。ジュリオ・チェーザレ役のシュカリザーダは、今のところ変更なし。もともと日本人歌手中心だった、このオペラ。シュカリザーダまで降板となると、歌手陣はユシュマノフ(東京在住)以外、全員日本人。何だか二期会公演みたいだな。指揮者は、アレッサンドリーニ。既に来日済み。新国立劇場<オペラ>@nntt_op
今週1月31日のSYMPHONIAEBUSPECIALLIVEイギリスのソプラノ歌手、ルイーズ・オルダーのコンサート、そして、2019年のノーベル賞コンサートをお送りします。☆グリーグ作曲『6つの歌よりハイネ詩「あいさつ」ガイベル詩「いつの日か、わが思いは」ウーララント詩「世のなりゆき」ワルター・フォン・デア・フォーゲルワイデ詩「沈黙したナイチンゲール」ゲーテ詩「青春時代」ボーデン・
今日は読響席替え初日。その前に、新国《ジュリオ・チェーザレ》をチケ取り。大好きなオペラです。ただ、歌手陣はクレオパトラ役のパーションを除き、スター歌手はいなくて、日本人中心。チェーザレ役のシュカリザーダも、知らない人。古楽ファンにお馴染みのアレッサンドリーニが振るのは、要注目。4/7(火)、4/11(土)、4/12(日)の3公演。公演数が少ないためか、良い席が残ってない。セット券で売れちゃったのかな。4/7(火)の2階バルコニー席を取りました
(12月8日、サントリーホール)モーツァルトの作曲年を逆にたどるノット&東響によるダ・ポンテ三部作の掉尾を飾るにふさわしい《フィガロの結婚》の理想的な公演だった。三部作を聴いてきて、今回改めて感じたことがある。それはノット&東響、歌手陣、会場が一体となった親密な空気だ。それを創り出す原動力は何といってもフランクフルト歌劇場のコレペティトゥアからのたたき上げであるノットのオペラに対する造詣の深さをあげねばなるまい。第二にノットの豊富な人脈により参加する若く実力のある一流の歌手陣の力量。第
今日はサントリーで、ノット東響の《フィガロ》を聴きました。滅茶楽しかった!ノット監督は、ハンマーフリューゲルの弾き振り。ニコニコしながら登場して、快活な序曲が始まると、もう気分はワクワク。東響は6型と小編成ですが、音色が実に良い。金管とティンパニはバロック楽器、弦はバロック弓を使用。演奏会形式ですが、歌手は暗譜で歌い、目一杯の演技をします。舞台美術や照明演出が無いことを除けば、通常のオペラの舞台と変わりません。歌手陣は、豪華の一言。特に女声陣