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11月3日(月・祝)13時30分から錦糸町のトリフォニーホールで、平林遼指揮オーケストラ・ラム・スール(以下OLS。「ラム・スール」とは「運命の人」の意味)のコンサートを聞いた。指揮者の平林は同オーケストラの音楽監督兼常任指揮者だ。メインはマーラーの交響曲第2番「復活」。その前に指揮者平林作曲の「神秘の存在証明」という8分ぐらいのオーケストラ&合唱曲。実はプログラムに明記されていたのだが、この「神秘の存在証明」からアタッカで「復活」という「奇襲」演奏だった。「復活」の前に演奏する曲がないので、自
10月10日のことMoulinのテイクアウトモーニングをささっと取った後、ロサンゼルスダウンタウンまで車を走らせること…1時間半いつもだいたい1時間かかるかどうかで着くのですが、渋滞があったのでこんなに時間がかかってしまいました急いでやってきたのはウォルトディズニーコンサートホールあちこちに「GRACIASGUSTAVO」(ありがとうグスターボ)と書かれた旗がありますが、これはロサンゼルス・フィルハーモニック(LAフィル)の音楽監督グスターボ・ドゥダメル氏が、今季が最後のシーズンになる
仕事があってどうしようか迷っていたが、片付いて、当日券も100枚出るということで出掛けることにした。場所はまたまたリニューアルオープンしたばかりの池袋の東京芸術劇場だ。マーラーの交響曲第2番「復活」が1000円で聞けるなら出掛けてしまうのがマラオタ(マーラー・オタク)の悲しいサガである。会場はほぼ満席。この豊島区管弦楽団は今年4月29日の所沢ミューズでベートーベン交響曲第5番&ブルックナー交響曲第5番という超ド級のプログラムを聞いた。例によってアマチュア・オーケストラのサービス精神旺盛のプログラ
2025年08月31日(日)15:00-キッセイ文化ホール松本□マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」指揮:クリストフ・エッシェンバッハソプラノ:アレクサンドラ・ザモイスカメゾ・ソプラノ:藤村実穂子合唱:OMF合唱団、東京オペラシンガーズ合唱指揮:西口彰浩サイトウ・キネン・オーケストラ親の墓参りも兼ねて、ほぼ毎年サイトウキネンオーケストラを聴きに、松本に来ている。今年も、聴くことに。沖澤のどかが振るブリテンのオペラを聴くか、マーラー復活を聴くか迷ったが、ブリテンのオペ
今日はゼンパーオーパーでSKDの定期演奏会でした。今シーズンから首席になったダニエレ・ガッティによるマーラーツィクルスの一環で今回は交響曲第2番でした。ヨーロッパではこの曲はイースターの時期に演奏される機会が多く、イースター休暇シーズンの始まりにドレスデンまで出かけてきました。SKDの定期演奏会は通常日曜日、月曜日、火曜日の開催で、日曜日11時開演、月曜日と火曜日が19時開演なのですが、どういうわけか今日は19時開演でした。ミュンヘンからドレスデンは車で4時間強ですが、今回はドレスデン在住の音楽
2025年03月08日(土)14:00-サントリーホール赤坂□マーラー:交響曲第2番 ハ短調 「復活」指揮:カーチュン・ウォンソプラノ:吉田珠代メゾソプラノ:清水華澄合唱:東京音楽大学日本フィルハーモニー交響楽団先週のカーチュン・ウォン/日本フィルの展覧会の絵はいまいちであったが、今回は先週と同じ指揮者/オケとは思えないほど目が覚めるような鮮やかな演奏であった。マーラー復活は、若いときは興奮しながら聴いたものだが、この歳になると少々仰々しい曲に感じる場合があるが、いい演奏
2025年3月7日(金)19時開演サントリーホール第768回東京定期演奏会マーラー/交響曲第2番ハ短調「復活」ソプラノ:吉田珠代メゾソプラノ:清水華澄指揮:カーチュン・ウォン演奏:日本フィルハーモニー交響楽団合唱:東京音楽大学ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昨年の5月以来のウォンと日本フィルの演奏会に向かいました。チケットが早々に完売してしまい、今回はコンサートに行けないかもとも思い、不安になりつ
カーチュン・ウォン日本フィルマーラー《復活》毎日クラシックナビ速リポに掲載中昨晩3月7日(金)、サントリーホールでの公演のレポートを速リポに書きました。これまでのウォン日本フィルのマーラーよりもまた一段階上に行った印象を受けました。下記からお読みいただけます。https://classicnavi.jp/newsflash/post-28745/#カーチュンウォン#日本フィル#マーラー#復活#サントリーホール
とうとう亡くなってしまいました。小学生の頃に聴いたマーラーの復活が衝撃過ぎて、そこから私の音楽人生は始まりました。何回彼のコンサートへ行ったか分かりません。何回泣いたか分かりません。多くの感動を頂きました。でも、まだまだ聴いていたかったです。ご冥福をお祈りいたします。
一度は生で聴きたいと思っていた井上道義指揮のマーラー。来年の引退が宣言されているだけに、どうしてもこの機会にと思い、チケットを購入しました。出演者は指揮:井上道義ソプラノ:髙橋絵理メゾソプラノ:林眞暎合唱:新国立劇場合唱団管弦楽:読売日本交響楽団大きな病気もされ、体調はかなり厳しい状態なのだと思いますが、それを感じさせない迫力の演奏でした。踊るような指揮からは、音楽をする楽しさが湧きだしています。演奏をする側にとって「演奏しやすい指揮」なのかどうかは分かりません
11月18日井上道義✕読売日本交響楽団14:00東京芸術劇場コンサートホール【プログラム】マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』第1楽章Allegromaestoso「まじめで荘厳な表現で」第2楽章Andantemoderato「とてもゆったりと、急がずに」第3楽章Scherzo「おだやかに流れる動きで」第4楽章「原光」(きわめて荘厳にしかし簡潔に)第5楽章Scherzo「ス
11月18日14時東京芸術劇場指揮:井上道義ソプラノ:髙橋絵理メゾソプラノ:林眞暎合唱:新国立劇場合唱団管弦楽:読売日本交響楽団マーラー/交響曲第2番ハ短調「復活」ミッキーのマエストロシリーズ、昨年の大地の歌は良かった、特に池田さんの歌唱には魅了されたしかし、今年に入りまず井上さんが長期入院、さらには池田さんの病気降板などのトラブルが重なり開催が危惧されたそれでも、井上さんは退院され演奏活動を再開されているということだが、今日は退院後の演奏会を初めて聴くブログなどをみ
井上道義さん指揮の、マーラー『復活』。『マーラー『千人』&『復活』』今日は、午前→マーラー交響曲第8番『千人』午後→マーラー交響曲第2番『復活』という、とてもしあわせな日でしたどちらも大好きな作品この2作品を同時に担当できる…ameblo.jp合唱のリハだけでなく、ソリストの稽古でも弾かせていただき、楽しい時間を過ごさせていただきました。今日、合唱のマエストロ稽古が行われ、私もこれにて今回の任務完了となりました。何度弾いても、その度に感動して、「好き」が増していく作品。と同時に、ピア
今日は、午前→マーラー交響曲第8番『千人』午後→マーラー交響曲第2番『復活』という、とてもしあわせな日でしたどちらも大好きな作品この2作品を同時に担当できるなんて。『千人』の合唱指揮は冨平恭平さん。来月行われるN響2000回目の定期演奏会。その記念すべき演奏会の曲目『千人』はファン投票により選ばれたそうです。ファビオ・ルイージさん指揮『復活』の合唱指揮は三澤洋史先生。こちらは、井上道義さん指揮の読響。来年末で引退を表明されているマエストロが指揮されるマーラー『復活』と
カトリック神田教会にきました。何度となく来ております。荘厳な威容です。日差しがあたり神々しく。マラー交響曲第2番「復活」の第4楽章。「原光」がうかびました。美しく神々しく。水彩画。下絵と下塗りです。気温が高いので、水分の蒸発を抑えるため、メディウム(W&Nブレンディングメディウム)を用いてます。次回は、細部および暗部を描いていきます。
昨日と今日、こちらの公演でした。大野和士さん指揮、東京都交響楽団マーラー:交響曲第2番『復活』!この公演は、これまでにも予定されていたのですが、さまざまな状況でキャンセルとなってしまい、今回やっと実現したものでした。『都響マーラー:交響曲第2番『復活』』昨日からリハーサルが始まりました。新国立劇場合唱団が出演する、都響さんでのマーラー『復活』!コロナ以降、初のマーラーです。やっとこの作品が演奏できるようになっ…ameblo.jp↑これにも書きましたが、ほんとにやっと、この規模の作品が
(3月15日・東京文化会館)緊密で緊張感を保った演奏。都響は全力を出し切っていた。独唱の二人藤村実穂子、中村恵理も好調。特に藤村の歌唱は完璧。男声31名、女声41名計72名というほぼフル編成の新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)は楽譜を持って歌った。演奏に大きな瑕疵はなく、終始真摯な演奏だった。ここは凄いと思う箇所、聞きどころもきちんとおさえられており、期待通りの迫力のある演奏が最後まで保たれた。具体的に例をあげれば、第1楽章冒頭のチェロとコントラバスの引き締まった音、展開部第3部
先日より始まった、『復活』のリハーサル。『都響マーラー交響曲第2番『復活』』昨日からリハーサルが始まりました。新国立劇場合唱団が出演する、都響さんでのマーラー『復活』!コロナ以降、初のマーラーです。やっとこの作品が演奏できるようになっ…ameblo.jp楽しい時間はあっという間です。早くも、今日のマエストロ稽古&ソリスト稽古にて、弾きおさめとなりました。大好きすぎて、もっともっと弾いていたい気持ちと、オケで聴けるのが待ち遠しい気持ちと半々です。一応ここも、楽譜準備して。4楽章、大好
昨日からリハーサルが始まりました。新国立劇場合唱団が出演する、都響さんでのマーラー『復活』!コロナ以降、初のマーラーです。やっとこの作品が演奏できるようになったんだなぁ、と感慨深いです。大好きな作品のひとつで、大好きなところがありすぎて、一人でさらっててもしあわせがこみあげてくるのですが、リハで合唱団の皆さまの素晴らしい歌とともに音楽する喜びといったら、もう…最高です。チケットの売れ行きはとても好調なようですので、もしご興味おありでしたら、早めにお問い合わせくださいませ。(都響のサイ
2022年練習を始めた第九の最後「みんなでつくる門真の第九」本番「みんなでつくる門真の第九」に初めて参加したのは1万人の第九に外れた2019年本番は2020年ー新型コロナウイルス感染性が世界を震撼させた年神戸市在住の私が他府県の門真市まで練習に行くことに抵抗があり、途中で断念2020年はコロナ禍で参加見送り昨年度(2021年)は練習に参加したものの行動緩和と感染拡大のいたちごっこ😞💦結局感染回避のため断念そして、2022年三度目の正直❗やっとルミエホールの
昨日は、京都市交響楽団(京響)の第671回定期演奏会を聴きに京都コンサートホールに行ってきました。指揮は首席客演指揮者のジョン・アクセルロッド、ソプラノのテオドラ・ゲオルギュー、メゾ・ソプラノの山下牧子さんをソリストに迎え、京響コーラスと共に、マーラーの交響曲第2番「復活」が演奏されました。出演指揮:ジョン・アクセルロッド(首席客演指揮者)ソプラノ:テオドラ・ゲオルギューメゾ・ソプラノ:山下牧子合唱:京響コーラス管弦楽:京都市交響楽団コンサートマスター:豊嶋靖嗣(特別友情
右上コピーが「今日、京響?」ぢゃなくなっている第671回定期演奏会■マーラー:交響曲第2番C-moll「復活」ジョン・アクセルロッド(首席客演指揮者)/京都市交響楽団Sop:テオドラ・ゲオルギューM-Sop:山下牧子Cho:京響コーラス24.09.2022,KyotoConcertHall前回の上洛の際は7番「夜の歌」。そして今回は2番「復活」と、京響のマーラー2連発である。実は初「復活」(爆恥)避けていたわけではないが、
こんにちは!こたかまきです。ご訪問ありがとうございます❣️3月7日(月)に私が所属する合唱団ホール・バルティカのコンサートがありました。演奏曲はマーラー交響曲第2番『復活』この曲を練習しだした頃は、コロナに打ち勝つイメージで!と練習が始まりましたが、本番当日には思いもよらなかった戦争が起こっていました。2月26日にはベルリンフィルが同じ曲を演奏しています。ロシアによるウクライナ
マーラーの交響曲・・・う~~ん・・・実はHIROちゃんにとってマーラーは少し苦手。交響曲も第1番や第4番、第5番、第9番は結構良く聴く方なのですが、その他の曲は進んではあまり聴いていません。と、言いつつマーラーの交響曲はバーンスタイン、アバド、クーベリック、ラトル、ギーレンの全集をはじめ、クレンペラーや、ワルター、カラヤンなどでも何曲か架蔵してはいます。そんなどちらかと言うと苦手なマーラーですが、つい最近、職場の直ぐ近くのリサイクル・リユース店のLPレコードの100円ジャンク・コーナーで
マーラー:・交響曲第2番ハ短調『復活』エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)ヒルデ・レッセル=マイダン(アルト)フィルハーモニア合唱団録音時期:1961年11月、1962年3月・フィルハーモニア管弦楽団(ニュー・フィルハーモニア管弦楽団)オットー・クレンペラー(指揮)録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール録音方式:ステレオ(セッション)HIFIMANのヘッドホンは、マーラーに良く合うのでしょうか?HE400i2020で聴くマーラーも良かったのですが、聴き
たずさわらせていただく予定だった公演のキャンセルが発表されました。チョン・ミュンフンさん指揮の東フィルで、マーラーの交響曲第2番『復活』。大好きな作品でもあるし、マエストロの音楽にふれる機会も、とてもとても楽しみにしていただけに、残念な気持ちでいっぱいなのですが、今の状況では仕方ないですねちょうど1年くらい前、マエストロとの『カルメン』でした。コロナのことがニュースの中心になり始めてきた頃で、モニターごしに客席を見てても日に日にマスク姿の方が増えていくのがよくわかりました。そんな中でも