ブログ記事12件
Murderbot—OfficialTrailer|AppleTV+https://www.youtube.com/watch?v=vEioDeOiqEsマーサ・ウェルズ原作ドラマ「Murderbot(原作邦題「マーダーボット・ダイアリー」)」の第1弾ティーザーが公開されました。思ってたよりややチープ(というか、セットが小さいのか画面の中がいつも狭そうに見える)な印象で原作イメージと完全一致ではないけど、結構良いですね。面白そう。主演のアレクサンダー・スカルズガルドは、
楽しいSFを読んだ。『マーダーボット・ダイアリー(上)』マーサ・ウェルズ/中原尚哉訳創元SF文庫未来のとある惑星で資源調査をするために、科学者チームが派遣された。保険会社との契約で、調査隊には警備ロボットを同行させることになっている。この人型警備ロボットが主役。このロボット、自分を統制する保険会社のシステムをバレないようにハッキングして、こっそり自由の身になる。そのとき、人間が自由に見られる娯楽フィード(無料の○ットフリックスのようなもの)の存在を知り、そこの連続ドラ
やっと読んだ最新刊著:マーサ・ウェルズジャンル:SF■□■あ~やっと読み切った~…正直、そんな感じです。長編「ネットワーク・エフェクト」からの完全続編。望んで向かったわけでもない見捨てられた惑星上でのちょっとホラーチックなエピソード。テラフォーミングエンジンの電磁波のおかげで外界からは通信もレーダー探査もできない前時代の植民惑星。そこには、異性遺物汚染…なんか、「エイリアン・コヴェナント」を想起させるような未知の危険がありそうな雰囲気が…。連絡が取
大好物のマーダーボットシリーズ、待望の第4弾である(第1弾は上下巻なので実際には5冊目)。生体部品を使ったサイボーグ状の「警備ユニット」=「弊機」の素敵なボヤキの連続の話だ。「システム・クラッシュ」マーサ・ウェルズ著である。出版順は「マーダーボット・ダイアリー上・下」→「ネットワークエフェクト」→「逃亡テレメトリー」→「システム・クラッシュ」となるのだが、読むならば「ネットワーク~」の次にこの「システム~」に進むべきである。主人公は一人称「弊機」。自分は警備ユ
マーダーボット4巻目著:マーサ・ウェルズジャンル:SF…と、書き始めたいところだけれど…これまた、ユーリさん情報で10月11日に新刊発刊と聞いて、10月初めに慌てて近所のTSUTAYAに新刊予約をしに行った。発刊日にゲットできた。…が、しかし…まだ、読んでない。今は「一億年のテレスコープ」のちょうど真ん中あたりまで読んで、それを読んだらこれを読む。SFクラウン総なめにして、今回もローカス賞だとか。そりゃそうだろう、これ、面白いもの
AlexanderSkarsgårdStarsIn‘Murderbot’Sci-FiSeriesOrderedByAppleFromChris&PaulWeitz【Deadline】https://deadline.com/2023/12/alexander-skarsgard-star-murderbot-apple-chris-amp-paul-weitz-1235668011/AlexanderSkarsgårdStarsIn‘Murderbot
こんにちはこんばんは!イーアイ五反田です!じ~めじめ、あっという間に6月も後半ッいつもTwitterやブログをご覧くださり/ありがとうございます\本日のブログはフロントSがお送りいたしますっ第7回日本翻訳大賞受賞ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞3冠「冷徹な殺人機械のはずなのに、弊機はひどい欠陥品です」密かに自らをハッキングした人型警備ユニット“弊機"は過去の重大な事件の真相を追い
逃亡テレメトリー/マーサ・ウェルズ/中原尚哉訳/東京創元社コミュニケーション苦手・連ドラ大好き・心は意外とおしゃべりな、不器用でかわいい暴走アンドロイド「弊機」の冒険とバトルと成長を描く大ヒットSF「マーダーボット・ダイアリー」の日本版単行本3巻目。中編1本と20ページに満たない掌編2本の計3本収録で、ここまでのシリーズの中で分量と話のスケールがいちばんコンパクトな1冊。気軽にさっくり読めます。表題作の中編は、奇妙な殺人事件を追う弊機を描いた謎解きミステリ。プリザベーション連合の指導
本当はまだ読みたくはなかった。読んだら次の本が待ち遠しくなるじゃないか。マーサ・ウェルズはあと3作マーダーボットのシリーズを書く契約をしているらしい。そのうちにあと3作読めると云う事なのだが、そいつが何時の事になるのかが判らない。ツンドクを見る度にうずうずして、とうとう「逃亡テレメトリー」に手を伸ばしてしまったと云う訳だ。前作「ネットワーク・エフェクト」のラストでARTとミッションに出るとか云っていたので、マーダーボットとARTと三号の話かと思っていた。(おやおや、それは間違いだっ
題名:マーダーボット・ダイアリー下ASIN:B081R4549R著者:マーサ・ウェルズ出版社:創元SF文庫メモ:1月に読んだ上巻の続き下巻の方も、構成としては2話構成上巻よりも、更に人間っぽい思考をするようになり、そうなった自分にとまどっている印象上巻の方で、外見イメージが男性なのか女性なのかわからない、と書いたのだが、本の最後に解説があり、その方は「彼女」という表現をされていたが、結局、どっちなのかは、よく分からないまま下巻を読んでも、そういう外見
母ちゃんの大好物第2弾。「ネットワーク・エフェクト」マーサ・ウェルズ著、中原尚哉訳。マーダーボット・ダイアリーの続編、がっつり宇宙ものSFである。主人公は警備ユニット。アンドロイドと云うか、ヒューマノイドと云うのか、そう云ったもので出来ているボディガード的なものだが、人体部品も使っているので、いわゆるロボコップ?これも古い例えだ。何しろこの警備ユニット自称”弊機”が可愛い、らしい。議論に勝てば「わーい」と喜び、精神的なダメージを食らえば壁に向かって立ち尽くし、人間に触られる事を異様
ネットワーク・エフェクト/マーサ・ウェルズ/中原尚哉訳/東京創元社コミュニケーション苦手・連ドラ大好き・心は意外とおしゃべりな、不器用で妙にかわいい暴走アンドロイドの自分探しの冒険とバトルと成長を描いて日本でも大当たりした、マーサ・ウェルズのアレックス賞受賞SF「マーダーボット・ダイアリー」の日本版続編。1作目よりもさらにパワーアップしてて面白いです。日本版1作目の「マーダーボット・ダイアリー」は中編作品を集めたものでしたが、今回はシリーズ初の長編です。保護者(?)であるメンサー博士に
題名:マーダーボット・ダイアリー上ASIN:B081R4S3HR著者:マーサ・ウェルズ出版社:創元SF文庫メモ:ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞3冠に輝く作品ということと読者コメントに惹かれて購入マーダーボット(MURDERBOT)、つまり殺人ロボット日記とでも訳せば良いのか主人公は、ロボット、所謂アンドロイドである※文中では、「人型警備ユニット」と記載されている自称は「弊機」「弊機」は人型警備ユニットであり、かつて、大量殺人を犯したとされている
待望の続編、確かに!著:マーサ・ウェルズジャンル:SF■□■ぱい印イチオシの前作「マーダーボットダイアリー」の続編。前作は、中編4篇が上下巻に分冊されて登場したが、今回はいきなり激闘の大長編(文庫で530頁)で登場した。読み応えは十分だったけど、コンピュータ用語が結構あるのでそれの意味がわかる人にはかなりひねった物語である事も楽しめるのだけど…。作者も勉強しているか、身近にシステムアドバイザーがいるか。さて、このマーダーボットシリーズの世界観をおさらいしてみる
マーダーボット・ダイアリー【上下巻】/マーサ・ウェルズ/中原尚哉訳/東京創元社これが噂の弊機ちゃんか…。「主人公のロボットがかわいい」と巷で評判のユーモアSF「マーダーボット・ダイアリー」を読んでみました。なるほどこれはつい「ちゃん」をつけたくなるくらいキュートです。主人公は警備用の半有機ロボット。名前はありませんが、原因不明の暴走を起こして人を殺した過去を持つことから、自らを「マーダー(殺人)ボット」、あるいは謙称で「弊機」と呼んでいます。特技はハッキング。苦手なのは人間とのコ