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刺していると、拡大と収縮を繰り返してる感じなんだけど、拡大していくんだよね、結局。こぎん刺しの模様の話だけど、人生もそうで。収縮する時があるんだけど、結局は拡大なのよ。人生もこぎん刺しも、拡大し続ける宇宙のようにーーこぎん刺し模様は、布を超えてどこまでも続いていく。どこまでも続くその模様の、一部分を切り取るような作品づくりなのです。ピンクとパープルは私の好きな組み合わせ。ピンクとパープル、それ自体に何か意味はなく。理由もなく。この次はブルーの作品を作りたいなぁと思
NHKラジオ第一放送の月曜深夜1時から毎週放送のアナウンサーによる短編小説の朗読番組「ラジオ文芸館」を聞き逃し配信の「らじるらじる」でほとんど毎週聞いている。最近では、先週放送の原田マハ(1962.7.14〜)作の「無用の人BirthdaySurprise」が出色の作品だった。この原田マハはなかなか文章が上手い。まともに文章も書けない芸人作家たちの数段上である。マハは画家のゴヤ「着衣のマハ」「裸のマハ」に由来する。なかなかいいペンネームだ。娘に付けたい名前だったなあ。この「無用の人」(同
二階に上がると小錦さんが出迎えてくれます😊展示室に入るとすぐにダリの『ポルト・リガドの聖母』を観ることができます。嬉しかったのが!ダリの作品の正面に大好きなマーク・ロスコの作品があったこと❣️福岡市美術館にあるとは知らなかったので、嬉しいサプライズ✨でした。他には吉田博髙島野十郎草間彌生アンディ・ウォーホルなどポイント押さえてますねー福岡市美術館✨アニッシュ・カプーアやインカ・シャニバレの作品も印象的でした。入館料200円建築も作品もたっぷり楽しめました✨
現実改造占い師、もっちーです心理&星よみで、あなたの「自分軸」を探ります。★自己紹介はこちら★★ご依頼はこちら★♪♪♪絵画、小説、音楽…レオナルド・ダ・ヴィンチを例にとるまでもなく、現実が来るより前に、現実を予言することがあります。風の時代が到来し、無意識から情報を得る人が増え、スピリチュアリティの価値が、高まることを予言していたような作品をご紹介。抽象画家のマーク・ロスコ(MarkRothko)です。タイトル:無題M
こんにちはアメリカの現代画家マーク・ロスコ(1903-1970)という作家の作品をご存知ですか?学生の時美術史の勉強をしていて研究のテーマにしたことがありますどの作品も印象は大きな(縦横1メートル以上)キャンバスに四方形が塗られた絵画わたしがこの絵画について研究しようとした動機はこの絵画を初めて美術館で観た時その世界の中に溶け込むような感覚を覚え作家は何を表現したかったのだろうと興味を持ったことが始まりでしたでも調べるとすぐに作者は絵画に意味、解釈をつけること
本日いただいたのは宮中の歌会始、2021年のお題「実」にちなんだ虎屋の御題羊羹「実りのきざはし」。「きざはし」は「階」と書き、階段の意味が。夢に向かって一歩一歩階段をのぼり、努力が身を結ぶまでを現しているのだそうです。お正月は縁起のいい食べ物が食べたくなりますね。透明な琥珀羹に紅・橙・黄の練羊羹が重なっていて目でも楽しませてくれます。(マーク・ロスコ、モンドリアンの絵っぽい、、、)虎屋のお菓子はパッケージを含めデザインが優れているとこ
ボンジョールノ冬の夕焼けは、空気が澄んでいるからとっても綺麗この間夫は、湖の近くに住んでいる友人が送ってきてくれた真っ赤な湖の夕焼けの写真に触発されて『夕焼け見に行くぞ!』と突然言い出したもう日が暮れかかろうという時に前触れなく言われた私は、部屋着を脱ぎ捨て3分後には車に乗るために家を飛び出していましたトラジメーノ湖までは車で10分こんな自粛期間中でも、トラジメーノ湖の一区域は同じマジョーネ市だから私たちは行けるのです『早くしないと、夕陽
さて、アメリカはニューヨーク!!なんか、はじまりが、サイレント映画の弁士風?笑1950年の1月。フェルドマン24歳。ケージ38歳、ふたりとも、ニューヨーク・フィルのコンサートに出かけました。演目はアントン・ヴェーベルンとセルゲイ・ラフマニノフ(この取り合わせも、どうなの?って気もしますが。)えっと、つまり、灰野敬二と浜崎あゆみ?すみません、自分、日本に住んでないので、こういうたとえがイマイチです。外れて
DIC川村記念美術館ホームページよりDIC川村記念美術館の私のお目当ては、この通称「ロスコ・ルーム」と呼ばれる展示室。正確にいうと「マーク・ロスコの《シーグラム壁画》による一室」です。「壁画」とあるように、この作品はもともと「シーグラム」と言うレストランの壁を飾る予定でした。ロスコは自分の作品で壁を埋め尽くすことを考えていたようです。それが今は、この川村美術館の一室として実現しているわけです。ロスコは「絵画ではなく場を作った」と自身の作品を説明しています。その言葉通り、この部屋は、壁
ArtDailyは2020年09月25日に、ロシア系ユダヤ人のアメリカ人画家であったマーク・ロスコ(MarkRothko/本名MarkusYakovlevichRothkowitz/Ма́ркусЯ́ковлевичРотко́вич/MarkussRotkovičs/1903-1970)は、1903年09月25日に、ジェイコブ・ロスコウィッツ(Jacob(Yakov)Rothkowitz)とケイト・ゴールディン・ロスコウィッツ(KateGoldinRothkowi
こんにちは。僕のブログ【アデュー・ロマンティーク】へ、ようこそ。僕の経験談だけど。僕のことを少しだけ知っている人、特に会社関係の人と飲みに行った時に、調子に乗ってついうっかり「アートが~」って言ってしまうことがある。そうすると相手は「アートはよく分からんわ」とか、「アートとか言って、ええカッコしちゃって(大阪人なのに「しちゃって」とか言うし)」とか、そういうことになる。まぁ、そうなることが分かっているから、十分、注意はしているつもりだけど、つい口から出てしまう時があるんだな。当然だけ
2020年2月5日たぷいろいろロスコを観て8ってもちろんジヨンの事よねもしかしたらこのドキュメンタリー番組を観てたのかな?20世紀で最も影響力のある芸術家の一人、マーク·ロスコについての新しいドキュメンタリーが、PBSのアメリカン·マスターズで今夜デビューします。彼の特徴的なスタイルは、抽象表現主義を定義するのに役立ち、芸術界の中心をパリからニューヨークへと移した。Rothko:PicturesBeMiracleuus(写真)は、その光り輝くキャンバスが現在国際オーク
ロンドンで2年ほど生活した後パリへ行きやはり約2年間住みました。ロンドンに行った当初はパリへ行く予定は全くありませんんでした。地図を見ていただくとわかりますがロンドンとパリはとても近い距離にあります。ロンドンからユーロスターという新幹線みたいな高速鉄道で2時間半くらい乗ってればもうパリに着いてしまいます。距離にすると車移動で約500㎞なのでちょうど東京と大阪くらいの距離です。電車の中で国境を超えた時は、やはりヨーロッパという土地を実感しました。ロンドンの記事はこちらからお読みになれます。
「ニューヨークアートシーンー滋賀県立近代美術館コレクションを中心にー」埼玉県立近代美術館http://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=415に行ってきました。第二次世界大戦後、アートの中心がニューヨークに移り、そのニューヨークのアートシーンがよくわかる展覧会、このあたり、教科書的には名前を知っているアーティストは沢山いても、その作品は見たことなかったり、文脈がわからなかったりだったので、とっても頭のなか整理できてうれしい凄く良かった展
父がクリムト展に行ってきたらしい。買って帰ってきたクリムトの冊子(絵画集?)を私が見ていたら、嬉々としてクリムトはこうでああで〜と説明してくれた。私も実は絵が好きなのです。父娘の共通の趣味(というか父は本気)があって、あーだこーだ言えて嬉しい😋前好きだった男の人に、モネが好きだと言ったら、「カッコつけじゃなくて?」と疑われたのを美術館に行くと思い出す(笑)本当に好きです。でも今は藤田嗣治とマークロスコも好きです。近々また行きたいなあ。
アート素人の僕ではありますが、アートに関心を持ち始めて約3年、取りつかれるように沢山のアート作品を見てきました。で、マーク・ロスコ。多分3年以上前に僕がマーク・ロスコ作品を見ても何も感じるものがなかったかもしれません。でも今は、凄く感じるものがあります。一体何が変わったのか?多分以前の僕なら、「マーク・ロスコ作品は何を表現しているのだろう?」って絵をじっくり見てしまっていただろうと思います。で、今は・・・マーク・ロスコ作品が、僕を見ている、見透かされているっ
日本に戻ってからのこの三年、原田マハさんの小説を読むことが多い、いわゆる原田マハ中毒。美術館へ行く回数が増えたのは間違いない。この本『いちまいの絵』の中にある名画の中では、マーク・ロスコに夢中になりました。原田マハさんの本を読んで、千葉県佐倉市のDIC川村美術館まで、マーク・ロスコを見に行った。いや正確には、感じに行っただろうか。あの場所に、一人で長い時間いることが、とても心地良かったのです。原田マハさんが本書であげている二十六枚、すでに見たものもあるが、読むにつれてあらためて見たくな
癒しの美術館そういう印象がぴったりかもしれない『DIC川村記念美術館』7月3連休の初日、こちらの美術館へのアート遠足を開催しました。訪れるのは実に4年ぶり!今回は6名の方々とご一緒したのですが皆さま、ここへいらっしゃるのは初めてとのこと。この『DIC川村記念美術館』は、DIC株式会社(旧大日本インキ化学工業)の総合研究所の敷地内に約30年ほど前に作られています。元々は、初代館長で創業家の2代目社長だった方が自分の仕事の合間に絵と語らうことを大切な時間としていたところその
昨日、突然、腑に落ちたこと。自分の覚書のためにもoutput。久しぶりに「つらつら書いてみる系」です(笑)絵心もなく、美術全般「よくわからない」ものとしか思えなかった私が、生まれて初めて絵を見て衝撃を受けたのは、川村記念美術館のマーク・ロスコだった。そのときのことは、この記事をどうぞ。具象から抽象へ(私が天使と仲良くなった理由)初めて訪れてから数年後に、美術館は大掛かりな改装が行われ、ロスコ・ルームもリニューアルされた。そのときに新設されたのが、ニューマン・ルーム。タテ276cm
みなさん、こんにちは2019年7/4独立記念日にミシガン、マスキーゴンからミシガン湖をフェリーで渡って、ウィスコンシン州、ミルウォーキーを旅したことを書いています。フェリーでミルウォーキーに着き、ランチをとった後は、ミルウォーキー・アートミュージアムにて、芸術鑑賞してまいりました。700NArtMuseumDr,Milwaukee,WI53202現代アートが多いな、と思いました。で・・・、良く分かりませんでした・・・。これとか・・・
こんにちは!UsartDealer(うさーとでぃーらー)です!今回は前回の続きでUAEのルーヴル・アブダビ美術館の紹介をしていきます。マーク・ロスコロスコはロシア系ユダヤ人のアメリカの画家です。1913年10歳の時に家族とアメリカのポートランドに移住し、1938年にアメリカ国籍を取得しています。初期の頃は具象画を中心に描いていましたが、のちに現在多くの人に知られる↑のような「ロスコ・スタイル」を確立していきました。他の作品にも言えることですが、ロスコの作品の色使いは例えそ
2019年、今年最初の芸術との出逢いは、通称MoMAとしてもおなじみのニューヨーク近代美術館です!MoMAは10年くらい前のニューヨーク旅行でも行ったことがあり、その時にお土産で買った12色の色鉛筆は今でも愛用しています。久しぶりに観るMoMA、とても楽しみでしたが、素晴らしい絵の数々に大いに魅了されました!特に印象に残った絵は以下の通りです。(写真)VincentvanGogh/TheStarryNight※MoMAで購入した絵葉書よりMoMAで一番有名な絵
すき焼でエネルギー補給。テレビでは、ZOZOTOWNの前澤社長の自宅訪問。稼いだお金💰でバスキアの作品を購入するのは、有効な使い道だと思っていたけど、私が一番好きな画家、マーク・ロスコの作品をウン億で購入して、お部屋に飾っているのは羨ましい限り。プライベートジェット機の内部もゴージャス。凄すぎる時間を無駄にしない社員の勤務体制もグー‼️頭のいい方ね。企業人としては超一流でしょうけど、男性としてはねー。二人の女性との間に三人の息子さんがいらっしゃるとか。もちろんお二人の女性と
東京は青空。昨日はアウターの下に半袖を着ていた。代謝が良いね。朝晩の寒さと昼の気温のバランスをいまいち掴めなくて衣替えの難易度が高く、この冬ずっと戸惑っている。体温調節が下手だから私はまだ赤ちゃんなのかもしれない..とも思ったけど、そんなことは絶対にない。日常生活のなかで自分が気に入って使っているものや心がほっとするものに対しての「美しさ」に気がつくと生活がより豊かになる。普段の暮らしの中での審美眼を磨こう。普段の自分を改めて見つめなおそう。心が錆びないように生きていきた
今日から11月ですね新しい月のカレンダーをサラッとめくるこの感覚が好きで。1が並ぶちょっと特別な今日めくってみたら11のゲートのような絵画の11月カレンダー壁画らしい、、、?「マーク・ロスコ1958年DIC川村記念美術館蔵」とある。そして~今日11月1日はサービス介助の日~です年齢や障がいの有無にかかわらず誰もが安心して暮らせる❛共生社会❜の実現のためにおもてなしの心と正しい介助技術を学ぶその資格を持
こには日本で唯一、彼のシーグラム壁画と呼ばれる絵で埋めつくされた部屋がある。深い赤とまるで燃え立つような絵の生命に圧倒されて、私は真ん中のソファでひとり、まるでその絵たちを吸い込むようにじっと長いあいだ座っていた=吉本ばなな『ふなふな船橋』の1節。姫も、ロコスの部屋にはじめて行ったとき、圧倒されて、ソファに長いあいだ座ってました。吸い込むというよりは、あの世界に吸い込まれ、だんだん無心になっていくような気持ちなりました。そして、久々に、やってまいりました!『ふなふな船橋』読んだら
「モネそれからの100年」展名古屋市美術館へ行って来ました。午後イチ入りでしたがめっちゃ混みで特にモネ作品には近づけない状態。モネかその後の現代美術に与えた影響について、結構大胆な解釈も交えての企画展ということでマーク·ロスコ始め色々な現代アートも展示されてますが、モネばかりに人だかり。やはり、モネの集客力は半端無いな、と感心、、いやいや、企画の意図も汲んで❗と、一通り鑑賞しましたが全く違う作家の作品を続けて見るというのは、都度違う世界に入るのでとっても疲れます出る
朝、雨が降る中、佐倉市にある、DIC河村記念美術館へ向かいました。千葉に来たら一度は行きたいと思っていたのは、抽象画家マーク・ロスコのシーグラムの壁画を観たかったのです。形を持たず色彩だけで表現された作品(色面絵画と言われています)は、瞑想の絵画とも言われています。この壁画のためだけの空間を望んでいたとのことで、この空間は、世界に4箇所しかない内のひとつが、河村記念美術館なのです。私は、抽象画はなかなか理解し辛いと思っていましたが、この空間に入ると、「観る」と言うより「
🎼芸術家とは『芸術家とは才能がある者のことではない。永遠に完璧なものをつくれないと理解しながら、完璧を目指し続ける者のことだ』画家マーク・ロスコ