ローンサバイバーを観た。観客は全員、タリバンを恨むだろう。また、実際のタリバンはもっともっと残酷な行為をしていたはずだが、そこは、描かれていない。冒頭、主人公のマークウォールバーグが、丸腰の民間人を助けた事から、作戦の失敗と多くの味方を失うことになる物語。そして驚きの実話だ。途中絶体絶命で助かる"パシュトゥーンの掟"には心底驚かされる。そんな教えがあるんだ。自分自身はもとより、家族や村の人を危険に晒してでも、『逃げてきた敵兵は何があっても助ける』そんなバカな...。ただ、何度も言うが事実なのだか