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まいどです先日、あっという間に削れてしまった闇市で買ったピン(そもそもユニバ用ではない)見た目はHUDYのピン(下の方)と変わらないよね。同じステンレスじゃないの?そこで勤勉な僕は調べてみました🎓ほほうマルテンサイトで検索🔍どうやら硬いステンレスは磁性を持つらしいなので実験してみました!実験ブログ用2024.04.23youtu.beいやー、同じように見えても違うんですねフェライト系かマルテンサイト系のステンレスなのかな?
はーい!ナオでーす。前に奈央が、同田貫(どうたぬき)や蛍丸(ほたるまる)のことをレポートしたので、第3弾は、ナオの担当でーす。だから、それは違うって言ってるニャ!ほっほっほ、冗談よー。今日のトピックは、「逆刃刀」よ!かなり以前のブログで、奈央が「逆刃刀」は作るのが難しいよって言ってたけど、現存しているみたいなのよね。それは、本当でござるか?剣心キッズステーションHPよりお借りしました。キャー!けんしーん。いいから、早く話を進めるニャ!あれー、猫ちゃん、
焼き入れで、出来が良いと判断した刀を仕上げていきます。焼き入れでは刃紋ができるのは、そこにマルテンサイトという硬い、新しい組織ができるからで、新しい組織ができることで膨張するから、刀が反るのだ…ということはお話ししましたが、刃部が膨張するということは、いちばん薄い刃先も膨張するわけで、厚みが増します。焼き入れ前に2厘(約0.6mm)くらいにしておいた刃先の厚みが、倍近くになるようです。それを鍛治押ししやすい肉置きと刃の薄さになるまで回転する砥石にかけて、整えて
先日、焼き入れをした刀を仕上げていきます。焼き入れによって、美しい刃紋ができるのですが、これは刀用語で錵、匂い冶金学ではマルテンサイトと呼ばれる硬い組織が新たに出来ることで形成されるのです。この新しい組織ができることで、そこは膨張するのですね。で、それが刃側に出来ることで、刀に反りが生じるのです。ですから、焼き入れで生じる反りを予測して焼き入れ前の姿を作ります。とはいえ、反りが付きすぎたり足りなかったりといことはありますからより美しい姿に整えるためにそれを修正
新日鉄住金さんの見学が終わり、ガイドをしていただいた社員さんから会社発行の機関紙「季刊新日鉄住金」をいただきました。「帰りの飛行機で読んでください」とのこと。帰りの飛行機ではなかったが出張先の朝食の時間が空いていた時に読んでみて、ビックリ。クオリティーが高く、ナショナル・ジオグラフィックマガジン級の内容である。鉄に関して熱く語るその内容に迷いなし!地球上に安定的に分布する鉄鉱石。この資源だけは採ってもとっても無尽蔵という感じ、なにしろ鉄は地球の1/3を占めるのだそうで