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父が買ってくれた本の中で、子供心に怖いと思ったのが、グリム童話「マルチンのろうそく」です。これは小学3年生くらいの時に読んだ本です。医者のマルチンは死神との約束を破って死にそうなお姫様を助けました。怒った死神がマルチンを連れて行った所にはたくさんのろうそくがありました。もうすぐ消えそうなロウソク、太くて長いロウソクなど色々な物がありました。それらは人間の寿命を表していると死神は言います。私は自分のろうそくはどんなだろう?お父さんとお母さんのろうそくは?と思ったら怖くなってし
イソップ・グリム・アンデルセン。。。全集セットが家にあったので、小さい頃、よく読んでいた。今思い返すと、アホな割には本をたくさん読んでいた気がする。そして、一番何が好き?と自問自答すると、薄らぼんやりの記憶の中に、この童話が出て来た。これ、スキだった。怖いのよ、死神の話だから。。。幼い頃からすでにオカルトがスキだった、という事だ。今、読んでも怖い(*_*)っていうか、童話って意外と怖いよね。このマルチンのろうそくが日本の