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2024.03.30新人さんの練習の為に百丈岩に行って来ました1人は初外岩1人は別の山岳会に入ってたけどマルチピッチは数年振りホントの基礎から学んでもらいました実際に登る前に一連の流れを説明でも、やってみないと分からないだろうからいざ岩場へ下部岩壁初外岩なので、最初は怖かったらしいが以外にスムーズに上がってきたので少し驚いた〜続いて東稜へ高度感が出てくるので怖さがあるかと思ったけどここも止まる事無くスムーズに上がってきた~やるなぁ〜懸垂下降先ずは、
2024.02.03百丈岩でアイゼントレーニング❗元々は、アイスクライミングの予定だったけど氷結状態が良く無さそうで…前回もそうだったけどねなので、またまたアイトレですしかし、年々暖冬になってるような気が…関西でアイスクライミングは出来なくなるのかなぁ…まずは下部岩壁から朝一だしアイゼンだしかなりドキドキしました…2ピッチ共にリードで下部は東稜よりもドキドキするのは私だけなのだろうか…東稜1ピッチ目の終了点から見下ろして撮影ここは前回リードしたので安心感
懸垂下降は、歩いては降れない急峻な斜面や岩壁などの高所から、ロープを使って下降する技術。クライミングでは必須の安全に下降するための技術であるが、一方でクライミングにおける事故原因1位とも言われる。ちょっとしたヒューマンエラーが重大事故に直結するため、万が一の場合に備えてバックアップシステムを設けるのが基本。1.懸垂下降の基本手順①セルフビレイ②ロープを懸垂支点に通す・ダブルロープの場合は両末端をオーバーハンドノット+ロープ1本だけに止め結びで連結。・必ず30cm以上の余長を残す。
山行記録一覧山行記録(クライミング)今回の山行記録は群馬県渋川市の「子持山獅子岩(こもちやまししいわ)」でのマルチピッチクライミングです!※子持山獅子岩正面壁ノーマルルート【アクセス】道の駅こもちから5号橋駐車場まで約7.7km(約19分)関越道赤城ICから5号橋駐車場まで約8.9km(約21分)※私たちは5号橋に駐車しましたが6号橋・7号橋にも駐車可能です。子持山・5号橋駐車場·3.5★(8)·駐車場〒377-0202群馬県渋川市中郷ma
11月に入って群馬県滞在7日目。妙義周辺をガイドしていることが多いですが、今日は子持山獅子岩のマルチピッチクライミングをご案内してきました。獅子岩ですが見る角度によって、獅子の顔に見えるかどうか変わってきます。麓を走っている関越道から見ると獅子には見えませんが、この角度だと獅子っぽいですね。正面ルートに先行パーティーの方がいたので、先に右ルートから取り付きました。獅子岩の頭からは歩いて下降出来ます。今回ご参加頂いたお客様と記念撮影。良いお天気の中で2本のルートを登れました
今シーズン最後の瑞牆山マルチピッチクライミング「調和の幻想」をご案内してきました。紅葉が見頃の瑞牆山。体がまだ慣れていない状態では辛い1ピッチ目。ここは毎回登り方が変わるような気がします。週末なので駐車場は満車。9時半に到着して何とか車を停めることが出来ました。クライマーだけでなく、紅葉を見に来たハイカーも多かった印象です。4回の懸垂下降で地上へ。調和の幻想は全てのピッチが10aか、それに近いグレードに感じる上に、クラックやスラブ、フェースなど様々な要素が含まれる素晴らし
久しぶりの小川山へ行って来ました。早朝の屋根岩は何時見ても好いですね。▼右肩腱板断裂修復手術から四カ月半経過し、まだ強負荷は掛けられないのですが、日常生活には支障が出ない程度まで回復し養生を続けながらのリハビリとしてロープクライミングをしてみました。▼▼選んだルートは、肩への負荷が少ない知り慣れたガマルートを選んでみました。アプローチも短く入口も判り易く、岩は硬く展望も好いリハビリに最適な所です。▼今日は鈍った身体を鍛える為歩荷トレーニングも兼ね得てみました。一般的には空身で攀
錫杖岳のマルチピッチクライミング「注文の多い料理店」をご案内してきました。錫杖岳はメジャーな山ではありませんが、クライミングをしている人であれば少なからず名前を聞くこともある山で、西穂〜ジャンダルム〜奥穂の縦走中にも実はしっかり見えている山です。前日は平湯の旅館に泊まって、翌日は5時に歩き出して取り付きへ。ちょうど朝日が当たるタイミングで錫杖岳の前衛壁が姿を現します。そういえば、雪のない時期の錫杖岳を見るのは久しぶりです。ここ数年は雪の時期に来ることが多かったですね。7時半に取り付き
小川山のマルチピッチクライミング、屋根岩2峰セレクションルートから屋根岩3峰南稜神奈川ルートを継続してご案内してきました。屋根岩2峰。短いけどグレードの割に苦戦する方が多い。クラックの1ピッチ目。岩の隙間を這いつくばって匍匐前進。左へ転がり落ちないように慎重に。さらに屋根岩3峰南稜神奈川ルートを継続。雷雨を警戒していましたが、意外と1日お天気が持ちました。下山後はヤツレンの野辺山工場へ。こんな暑い日はアイスが食べたくなりますね。
2023.07.22-23八ヶ岳に行って来ました昨年の10月に小同心に登りましたその時に大同心を眺めてとても登れるようには感じなかった…今回、山岳会の山行で大同心雲稜ルートが計画されたので参加させて貰いましたいい日になる予感赤岳鉱泉から眺める大同心と小同心左側の出っ張りが大同心大同心に向かいます近付く大同心下から
2023.06.25姫路の雪彦山に行って来ました3週間前にも登っている雪彦山ですが今回は初めてのルートを登りました地蔵岳東稜ノーマルルートではなく東面スラブから登りますただでさえ朝一は緊張するのに1ピッチ目の出だしがかなり悪いしかもリード…2パーティー目だったので先行パーティーに助けてもらったり使えるズルは全て使ってヘロヘロになりながら終了点に到着先輩は私が逃げた所も直登で登って来ました2ピッチ目ここも出だしが悪い…セカンドなので安心ですが3ピッチ目すべり台
6月末は鷹見岩南山稜をご案内してきました。梅雨の合間の良いお天気に恵まれました。6ピッチ目。右上するフェース〜スラブ。2ピッチ目。どこまでも続く長いクラック。これが小川山や瑞牆山のゲレンデにあったら大人気ルートになるはずです。鷹見岩直下の左上クラック。素晴らしい眺望の鷹見岩。一坪テラスとクライミングギア。
瑞牆山の本峰に抜けるマルチピッチルート「トムソーヤの冒険」をご案内してきました。洞窟を潜り抜ける変わったルート。ヘッドランプがあったほうが良いです。瑞牆山。改めて岩の豊富さに気が付きます。静かな佇まいの富士見平小屋。鹿肉や猪肉を使ったメニューが豊富ですね。
2023.6.10北八ヶ岳の稲子岳に行って来ました先ずは、しらびそ小屋を目指しますめちゃくちゃ綺麗な森約1時間歩いてしらびそ小屋に到着餌付けされてるようでリスが居てました〜みどり池少し回り込むとこれから登る稲子岳が見えます一般道から外れて稲子岳南壁左カンテ取り付きを目指しますテープ等を当てにせず地形図から最適と考えるルートを取ったのでピンクテープはほぼ有りませんでした多くの人が歩く所はピンクテープがあちこちに有るらしいです取り付きに到着今回は2パーテ
マルチピッチクライミング2ピッチ以上のクライミングをマルチピッチと言いますが、その手順を私なりにまとめましたので、ご紹介いたします。中級者向けの内容になります。フォローが末端を自分のハーネスに結び、そこから順にロープをさばいて上に重ねていく片方の末端をリードに渡し、ボディービレイの準備を行うリードが支点をとりました「ロープダウン!」「あと10m!」ピッチ終了点に着き、まずはセルフビレイ。「ビレイ解除!」2点のアンカーから取ったスリングに流
この時期愛でたい花の一つにイカリソウが有り、ついでに残雪の八ヶ岳も眺められる男山へいってきました。▼▼歩き出しは男山登山口の御所平からで、ここからの八ヶ岳も中々です。▼アプローチの登山道には、今回の目玉としていたイカリソウが咲き乱れていました。▼▼▼花で足止めされてしまうと男山の山頂が遠ざかりそうなので、ここは我慢して先へ進みます。今日攀じる所は山頂から延びる左側の岩稜です。▼▼登山道から分かれて岩稜の末端を目指して行きます。新緑の森が素敵です。▼足元の花に目をやる
マルチの練習で、今回は伊豆の城山に行ってきました前回の二子山が、ダメダメ過ぎたので、緊張してます爽やかな風が吹いて、暑くもなく、寒くなく、快適な気候なので、快適に登れるはずです1P目は、端折ることも多いらしいけど、誰もいないので、ここから登ることに。1P目行きます!と手を挙げたけど、寝不足でぼんやりしてるので、慎重に、慎重にそんな難しくないけど、50mいっぱいにロープが出ると、重いスラブがより、怖く感じますそのあと、コンテで歩き、取付きに到着。小ハングを越えて、カンテ沿いに
2023.04.22百丈岩で岩トレをして来ました残雪期の雪山に行く方が多いけど私は完全に夏山モードで御座います夏山遠征に向けてメンバー間のレベル確認も目的です下部岸壁を登った後に東稜を登りましためちゃくちゃいい天気だけど人が少なくて静か…きっと遠征に行ってるんだろうなぁ…他に1パーティーが登ってましたが会の先輩のお知合いだったので東稜を登る私達を撮ってくれてましたこうやって見ると凄い所を登ってるようですねカッコイイアングル自画自賛新緑がキレイ2ピッチ目は私が
気を取り直して、行きましょう!しかし、手が冷たい痛いちょっと登っては、手をハァーハァーあっためて進みます1ピッチ目の終了点は、日は当たるけど北風の強風歯も噛み合わないほど、ガタガタ震えてしまって、トポ図確認しようにも、震えて字が読めないというふと横を見ると、フリーの人達が軽装で登ってます!なんならタンクトップの方もそこはあったかいのかい?羨ましい。2ピッチ目も、手が死んでたけど、なんとかスムーズに行けました!さて、問題は核心の3ピッチ目逆Y字のクラックです!もう寒過ぎて、早
もう、いろいろ反省ですよなんとも情けないです雪山納めのつもりが、悪天候のため、岩に転身!ひっさしぶりのマルチピッチに、ワクワク、ドキドキ行ってきましたそう、あの話題になったベアーズアタックの山、二子山です何年も前に、ハイキングで歩いたことはあるけど、あの時は、こんな日が訪れるとは、夢にも思わなかったなぁ目印を見つけました!ここから、今日のクライミングが始まります♪スポルティバのTCプロです!初卸し!もう、登れそうな雰囲気を醸し出してますと、ところが、1P目。全然登れない…1ピ
久々に、クラック番長と、三倉岳で岩トレしてきました。3月に入り、暖かくなりました。三倉岳は、昨年の11月以来なので、4ヵ月ぶりに訪れたことになります。このペースじゃとうてい上手くなるわけないですね『2022年11月27日三倉岳岩トレ(広島県大竹市粟谷町)702m晴19℃』今週は、クラック番長と、三倉岳で岩トレしてきました。三倉岳では、春夏秋冬一年中遊ばせてもらってますね。今日の狙いは、クラック番長チョイスの、ナビーラクラ…ameblo.jp『2022年1
悟空スラブに持っていった装備品たち✨•ハーネス•PAS•ビレイデバイス•ロープ60m•ケブラーコード(5.5mm×5m)•クイックドロー×5•スリングで作ったクイックドロー×5•カムデバイス×5(使わない)•ヘルメット•クライミングシューズ•登山靴•ザック持っていった他のものたち•食糧サンドイッチ•飲料水1リットル•モバイルバッテリーかかった時間駐車場発8:16取り付きまで8:461ピッチ目9:422ピッチ目10:023ピッチ目10:204ピッチ
4ピッチ目10時48分3ピッチ目終了点のところから下を見ると3ピッチ目と2ピッチ目が一望できます。飛ばした3ピッチ目の終了点のところから上を見上げます!結構先は長そうです。3ピッチ目の終了点の右側にもっときれいな終了点がありました途中ヒヤヒヤするところがあったけど足場がしっかりしてるので普通に登れます!持てるところもいっぱいあります。それでもちょいビビりで登っていますリードだったらもっとドキドキしながら登ってるんだろうな〜と思いつつ、そうじゃないことに安心感をおぼえながらヒマラヤ
3ピッチ目10時20分ちょっと傾斜の強くなった3ピッチ目を登ります3ピッチ目の終了点は2ピッチ目の終了点から見えるので近く感じます15mくらいかな。今度はヒマラヤくんが登っていきます!2ピッチ目終了点からの景色もいい感じです✨最初のトラバースは、立木にスリングを巻いてカラビナをセットしましたヒマラヤくんはさすがにクライミングが上手いだけあって、足の踏めてる感覚が強いのか平気ですすんでいきます!夫ちゃんだったらビビりながら行ってるみたい(笑)トラバースしたのち、直上します!ヒマラヤく
1ピッチ目9時42分準備を整え、いよいよ悟空スラブを登り始めます角度的には60度くらいかな〜。もっと緩いかもそれでも立つと滑り落ちそうに感じる不思議踏むところはいっぱいあるので、普通の登山みたいな感じです。登りはじめの目の前に終了点があります!練習用かなうちらもここで練習してから登りました!一緒に行ったヒマラヤくんが最初に登ります✨ヒマラヤくんは外岩ボルダー2段の腕前!マルチピッチは初めてですがスイスイ登っていきます1ピッチ目終了点到着✨めちゃくちゃしっかり整備されています。2
取り付きまで湯河原の悟空スラブへいってきました〜悟空スラブはマルチピッチの講習がよく行われている場所で、初心者の入門にめちゃくちゃいい場所だと思います特に1ピッチ目は傾斜が緩いのでシステムの練習にちょうどいいのでおすすめです✨では悟空スラブに向けレッツゴー8時16分駐車場を出発梅まつりの時期は、この1番近い駐車場は使えなくなります。その際は下の駐車場があるのでそこに停めます。この階段から登っていくよこんな感じの梅林を登っていきますここの道から登っていきます。ここを登るとリードクラ
ガマルートに持っていった装備品たち✨•ハーネス•PAS•ビレイデバイス•ロープ•クイックドロー×5•スリングで作ったクイックドロー×5•カムデバイス×5•ヘルメット•クライミングシューズ•登山靴•ザック持っていった他のものたち•食糧•水•モバイルバッテリーかかった時間キャンプ場出発9:111ピッチ目9:352ピッチ目9:533ピッチ目10:544ピッチ目11:215ピッチ目12:096ピッチ目12:30ガマルート終わり12:54懸垂下降終わり13
6ピッチ目12時30分いよいよ最後の6ピッチ目を登ります。ここまでくるとだいぶ景色もいい感じフォローの登りなのでサクサクいけます!リードでいったまーくんも、「危なくないんで行っちゃいます!」言ってたので余裕かと思ってたら、そんな甘いものではなかった歩きなんだけど、十分怖い。リードだったら相当ビビりながら登ってたと思う無事に終了点に到着し、ガマルート制覇しました✨「いやー、怖かったね〜。」「もうガマルートこなくていいですね」とか言いながら、懸垂下降のポイントを確認します
5ピッチ目12:09いよいよ5ピッチ目の取り付きです!終わってみると本日の核心はまさにここ!おむすび岩🍙上部のへこんでる位置までロープをクリップするところがない真ん中左の窪んでる位置まで約3mの高さを上り、窪みに左足で乗り込むと右手が窪みにかかります!しかしその窪みを踏み出すのが恐怖で、両脚で立ったまま決心するまで相当迷います降りようかと迷い下を見るとなかなか高く、もう降りるのも厳しそう!下もそんな良くないし、どうしようか迷ってたら、右脚が「ずるっ」∑(゚Д゚)!!!!「ヤバっ!落ち
2ピッチ目9時53分2ピッチ目は5.9のルート。ダメなら木が生えてる斜面に逃げれると思いながら登り始めます!下から見る分には壁が寝てる感じするけど、体感はずいぶん違う…2回クリップした先から進ない。またもや「ちょーこえー」と言いながら、早々と左側のロープがためている方に逃げます2ピッチ目の終了点。ロープの方から樹林帯を上がったあと、岩場を少し登りました。岩場のところもクリップするところがなく、恐怖と戦いながら登りました3ピッチ目10時54分3ピッチ目は短いそんなに難しくないルー