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尾崎豊暗殺解明本に興味を持っていただき、ありがとうございます。この記事の末尾に、ここまでの全章の記事のリンクを並べました。順番に読んだ方がわかりやすいので、最初から順番に読んでいただければ嬉しく思います。*まずは原稿外の近況報告を。銀価格の不正操作の主役だったJPモルガン銀行が、空売りショートを手仕舞いして手のひらを返し、銀現物の確保に動き出したことが報じられました。「銀の不正操作が終わります」と宣言したようなもの。JPMのような「手のひら返し」を機敏に
4/30(水)@日比谷TOHOシネマズにてマルタイの女1997年|日本|131分監督・脚本:伊丹十三出演:宮本信子、西村雅彦、村田雄浩、名古屋章、六平直政、益岡徹、不破万作、宝田明、伊集院光、近藤芳正、小林克也、小日向文世、小島聖、あき竹城、渡辺哲、高橋和也、山本太郎、木下ほうか、隆大介、江守徹、津川雅彦他マルタイというのは警察用語で身辺保護対象者を意味しひょんなことから殺人事件の目撃者となってしまった女優(宮本信子)
画像引用元:eiga.com◼️監督:伊丹十三◼️出演:宮本信子西村雅彦◼️1997年131分殺人事件の現場を目撃してしまった女優が、身辺保護の刑事に守られながら困難を乗り越え、裁判で証言台に立つまでの姿を描いた社会派コメディ。監督・脚本は「スーパーの女」の伊丹十三で、これが監督としての第10作目だったが、映画が公開された後の97年12月20日に突然の飛び降り自殺をしてこの世を去ったため、同時に遺作ともなった。撮影は「スーパーの女」の
今日はこちらに行ってきました!伊丹十三4K映画祭@TOHOシネマズ日比谷もう何度もこのブログに書いてきた、伊丹十三4K映画祭。伊丹十三監督の全10作品の4Kデジタルリマスター版を、公開順に1週間ずつ上映していく、という内容です。2月21日㈮から始まって10週間、いよいよ明日5月1日㈭でフィナーレとなります。この映画祭の開催を知って、全作品コンプリートを心に誓った私、毎週、日比谷に通いました。1作目の『お葬式』
TOHOシネマズ日比谷/TOHOシネマズシャンテ:日比谷にて【伊丹十三4K映画祭】「マルタイの女」上映記念登壇イベントの開催決定!!||TOHOシネマズTOHOシネマズ日比谷/TOHOシネマズシャンテ:日比谷にて【伊丹十三4K映画祭】「マルタイの女」上映記念登壇イベントの開催決定!!||TOHOシネマズ4月30日(水)、当劇場にて実施いたします!www.tohotheater.jp
マルタイの女1997年9月27日(土)公開殺人事件の現場を目撃してしまった女優が、身辺保護の刑事に守られながら困難を乗り越え、裁判で証言台に立つまでの姿を描いた社会派コメディ。あらすじわがままで有名な女優の磯野ビワコは、ふとしたことから弁護士夫婦が殺害される現場を目撃してしまい、それに気づいた犯人に殺されそうになったが、危ういところで助けられた。逃走した犯人は殺された弁護士と対立していたカルト宗教集団真理の羊の一員らしく、警察の事情聴取を受けたビワコは、殺到したマスコミを相手に会見を行い
伊丹十三4K映画祭2025年2月21日(金)~5月1日(木)まで10作品10週連続ロードショー。日本映画専門チャンネルでは5月より全10作品を一挙放送。「伊丹十三4K映画祭」では、映画監督デビュー作となった「お葬式」(1984)を皮切りに、「タンポポ」(1985)、「マルサの女」(1987)から「マルタイの女」(1997)まで、全10作品が4K最高画質で1週間ずつ上映される。身近なテーマを独自の感性と日本社会への洞察を散りばめながら、鋭い切り口で描いてきた伊丹映画。現在配信サービスでは観る
前回、伊丹万作さんのエッセイを取り上げましたが、その後、万作さんの息子さんの伊丹十三さんの映画を再度見てみたくなりました。万作さんがお育てになり、万作さんのDNAが受け継がれている十三さんの映画。私も若い頃にはいくつか映画館に見に行きましたし、大変な評判で、テレビでも何度か放送されていた記憶です。十三さんと言えば、「お葬式」「マルサの女」などが有名ですが、今回私が見て震えるような感じになったのは、ご遺作でもある「マルタイの女」です。宗教団体の闇。今も社会の裏側には、こんな闇があるのだろう、
1997年伊丹十三監督最後の作品『マルタイの女』伊丹十三監督は1997年この作品が公開された年に64歳でお亡くなりになっているのですが自殺?なのか?はっきりしていないようですさて本作品襲われた監督の経験に基づいたストーリーっぽくかなりハラハラドキドキしました😭続編が見たくなるような終わり方でしたのにお亡くなりになって大変に残念です😭
いい天気🌤年末年始は映画を観て過ごしたい🎦「一番好きな監督は?」と訊かれることがあります。僕は「日本の監督では伊丹十三」と返答します❗️一言で言い表すことは難しいけど、斬新でスタイリッシュで質の高い作品を作る監督だと思います。ウディ・アレンと一緒だ^^いまこそ〝伊丹十三〟だと思う‼️「お葬式」(‘84)「タンポポ」(‘85)「マルサの女」(‘87)「マルサの女2」(‘88)「あげまん」(‘90)「ミンボーの女」(‘92)「大病人」(‘93)「静かな生活」(‘95)
この間、『マルサの女』シリーズの話をしましたが、あれから『ミンボーの女』と『マルタイの女』も無事に届き、視聴しましたので感想を書いておきます。シンプルな感想を述べると、どちらもめちゃくちゃ面白かったです。ねこじゃじぇねこ@JunoMilkあと『マルタイの女』は見る前にこの本を読むことをオススメしたいかも。「カルト」はすぐ隣に:オウムに引き寄せられた若者たち(岩波ジュニア新書)江川紹子https://t.co/29gMacPXIq2022年08月20日19:07
こちらも、カルト宗教団体・オウム真理教をモデルにした映画として、印象深いです…暴力団の民事介入暴力を扱った「ミンボーの女」など、伊丹十三監督はエンタメと問題提起の鬼才ですね。[マルタイの女]予告編https://t.co/YaAhKubPdL@YouTube—Kyu🌈(@Like__A__Water_)July23,2022丸山ゴンザレスさんの人気番組「裏社会ジャーニー」生島マリカ編三部作第二回は伊丹十三監督作品の映画「マルサの女2」のモデルになった事
コロナが終息してプーチンが「ゴメン」と謝って独り者の男でも猫が貰えるようになって休みが多くても給料が良くて身体が動かなくなる前に光の国へ帰れますようにこんにちは✌︎('ω')✌︎部屋にいますよ。昼ごはんと映画鑑賞でしたもりそば、おむすび🍙、さつまいも天、納豆、ベーコンサラダ、氷っ茶カリカリベーコンに酢で味付けしたサラダが合います映画は邦画「マルタイの女」(1997)公開が9月末12月には伊丹十三さんが自殺をされ、遺作になってしまった社会派サスペンスコメディ公開
伊丹監督の遺作となった1997年(平成9年)公開の「マルタイの女」マルタイと言うのは警察用語で捜査や護衛の対象にとなる人間を指す言葉。マルタイの女は、以前、ミンボーの女公開後の伊丹監督へ対する暴力団による襲撃事件で、自身が「マルタイ」になった経験がヒントになった。この、転んでもタダでは起きぬ伊丹監督の映画への情熱は特筆すべきだと思う。時世を何の躊躇もなくリスクを負ってでも取り入れるのが伊丹監督のやり方ではあるが、映画公開2年前のカルト集団オウム真理教による一連の事件を批判
「マルタイの女」「マルタイの女」予告編1997年9月27日公開。殺人事件を目撃した女優が、裁判で証言台に立つまでを描く。配給収入:5億円。受賞歴:1997年第10回日刊スポーツ映画大賞助演男優賞(西村雅彦)1997年第22回報知映画賞助演男優賞(西村雅彦)監督・脚本:伊丹十三キャスト:ビワコ側磯野ビワコ:宮本信子小清水(マネージャー):近藤芳正三輪さん(お手伝いさん):あき竹城夫役の俳優:小日向文世看護婦役の女優:小島聖映画監
空き時間にちまちまと『もののけ姫』を今更ながら観ています映像を観るより本を読む方が好きなので観たい映画もテレビ放映まで待てる気質ゆえ…しかもテレビ放映も気が向かないと観ないため見逃すと20年以上経過しちゃうジブリ映画はおもしろいですね。大きな画面で観たかったなぁ上映当時、たまたま映画に誘われたけど誘ってくれた方の好みでサンの看板を横目に眺めつつ観たのは『マルタイの女』でした。初伊丹十三監督作品鑑賞そう伝えたら「本当に今まで観たことないの」とすごく驚
たびたびの投稿、すみません。桂木里紗です。伊丹十三監督のことを書いたら、私、なんだかどっと疲れがでてしまって、お布団にくるまっていました。すると、パーヴォの心の声が、話しかけてくれました。「伊丹監督のことは、あんまりチコは僕に話してくれないね。やっぱり亡くなったときの事情がいろいろ大変だったから、つらいのかな。でもつらい時は、僕に話してごらん。正直に、率直に話してごらん。すっとすると思うよ。」私が、「なにから話していけばいいのか・・」と、戸惑っていたら、「じゃぁ、伊
「煮込み3分味一流」とのこと。なんとウマいことを言うのだろう。人生で初めて見た、マルタイラーメン。有名とことで、お試し。確かに生麺っぽい!あとスープがこってり!あれに似てるわ!あのー、ほら、天下一品!『ドキュメンタル』流行る可能性あるよ!なかやんーーーー〇ーーー[Amazon限定ブランド]WRAZ三層立体使い捨てマスク日本検品済み(40枚入)Amazon(アマゾン)1,500円スコッティフラワーパック2倍
【80点】1997年。監督:伊丹十三(脚本も。)公開時から、20年以上経過しての再見。公開時(ロードショーで鑑賞)は「伊丹十三衰えたな、65点」の感想でした。先日再見し、間違っていました。m(__)m面白いッ!で、でも……惜しい……この作品、伊丹十三監督の遺作でもあります。公開日1997年9月27日の約3ヶ月後の12月20日に飛び降り自殺、64歳没。当時は暴力団の他殺説の噂、ありましたね。「マルタイ」とは?捜査や護衛の対象になる人間を指し、本作では護衛対象者を指す女優
一攫千金が狙える仕事、何が思いつく?新興宗教の教祖を裏で操る幹部。イメージは映画「教祖誕生」のビートたけしの位置ね。一般信者のフリして実は牛耳ってる系。若いときの岸部一徳って高橋一生に似てるような気がする。教祖は萩原聖人。クズの役で輝く俳優。今なら藤原竜也の位置かなー教祖誕生<HDリマスター版>[DVD][DVD]古い映画だけどすっごい面白い。おすすめ。なぜか伊丹十三監督作品だと勘違いしていたけど、ググったらビートたけし傘下
伊丹十三記念館に行って来ました。僕が伊丹さんが気になったのは岸田秀さんの著作「ものぐさ精神分析」の解説を伊丹さんの書いており(私の原点)それ読んでからです。確か伊丹さんが岸田秀さんの著作に出会い50才になって親との関係が分かり初めて大人になったとか。親のエゴを受け入れ親にとつていい息子を演じていたことが分かって初めて自分に出合えたとか⁉️20代に読んで、本の内容も衝撃かつ共感できる内容だったけど伊丹さんの解説も衝撃だったそれから映画「お葬式」に始まり
映画予告編「マルタイの女』(マルタイのおんな)は、1997年の日本映画。伊丹十三監督の遺作となった作品。「マルタイ」とは警察用語で捜査や護衛の対象になる人間を指し、本作では護衛対象者を指すという。あらすじ的にはこんな感じ(*^_^*)女優の磯野ビワコ(宮本信子)は、偶然弁護士夫婦の殺人現場を目撃し、自身も殺されそうになるが、危うく難を逃れる。事件の裏には宗教団体「真理の羊」が絡んでいた。警察の事情聴取後、殺到したマスコミの前で「裁判で証言する」と宣言する。ビワコの命を狙う「真理の羊
備忘録:観た映画★マルタイの女宮本信子、村田雄浩、高橋和也、津川雅彦他140点(120点+勇気と根性20点)...伊丹十三監督の遺作です。1997年12月20日に、伊丹プロダクションのある東京麻布のマンション下で遺体となって発見されました。飛び降り自殺と警察では断定しましたが、遺書や直前の行動に疑問点があり、いまだに「謎」を秘めた死です。屈強な男が5人くらいで押し入り、窓の外へ放り投げればいくらでも「自殺」は捏造できるということはよく言われます。また、私のある友人は「いつホーム
伊丹十三監督「マルタイの女」見てる最中に、揺れました東京では、正月から早くも三度目の有感地震2018年は、太陽活動、地球の自転などの影響もあり、被害地震が多くなるという予測があります。また、1/5(金)11時02分頃には、富山県西部を震源とするM3.9最大震度3、茨城県沖を震源とするM4.4最大震度3、二つの地震がほぼ同時に発生。これを同一の地震と判断した気象庁のコンピュータから緊急速報のエリアメールが流れるミスがありました。春までに九州南部M7.8大地震の発生、そ
北区ケーブルがずいぶん前にJ-comに吸収されて、問答無用で契約料が値上がっていた。そのままにしておくと、いよいよ映らなくなるというのでJ-comに本登録となった。TVとか、電気とか、PCとかを1つにして、TVとPCをつなげる契約にも切り替えると割引率が増える云々の営業が主要目的でもあるのだろう。うちは結局元の状態のままでデッキも取り替えなかったので、契約料は少し安くなった。日本映画チャンネルも登録チャンネルを作ってもらったので観やすくなった。ま
久しぶりに観て編集の妙が見て取れる見事な作品だった。伊集院光ができの悪い刑事をやっているのを見ながら「スーパーの女」に続いてだなと。ラジオで宮本信子をゲストに迎えた時に伊丹十三との話をしているのを聞きながら伊丹十三は、生き続けるんだと感じましたね。カルト教団を思い切り出してくるのが伊丹十三ならではの日本人論だ。不倫関係にある津川雅彦が教団に詰め寄られると夢だったというのは見事だ。伊丹流映画文法が確立している。そこがマンネリにもみえるのが辛い所でしょうか。これが遺作と言うのには、少し
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』☆☆☆よくもわるくも抜け感が良いですね。『マレフィセント』☆悪役の美化があまりにも、、、酷い(笑)悪にも正義があり正義にも悪があるのになぁと、そしてグレーには灰色には中立中道の中庸の道をゆくアメリカ的といいますか、、、『テファニーで朝食を』☆☆☆なんといっても、名曲「ムーン・リバー」1オクターブしか出ない歌のあまりうまくないオードリーだから作られ出来た珠玉の名曲。沁みます。オードリーの魅力、ファッション、キラキラと画面に煌めいています。『シリアル
初夏ごろ?にCATVで伊丹十三監督作品の特集をやっていた。映画館かビデオかを問わなければ、伊丹作品はだいたい見ていたのだけれど、この作品は未見だったので録画し、今になってようやく見た次第。最後の伊丹作品だとは知らなかった。カルト教団による弁護士殺人事件を偶然目撃した大物女優・磯野ビワコ(宮本信子)。警察は、目撃証言を封じようとする教団からの襲撃に備え、ビワコを身辺保護の対象(マルタイ)とし、立花(西村雅彦)と、近松(村田雄浩)の2人の刑事を張り付かせた。大女優の気ままな振る舞いと、