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①1/9「不思議の国のアリス」の一場面から。私の好きな三月兎といかれた帽子屋のやりとりです。笑ってしまいます。1/10は、それに続いてマルセル・デュシャンさん。超かっこいい画家ですね。チェスの名手でもあったようです。不思議の国のアリス(角川文庫)Amazon(アマゾン)320円マルセル・デュシャン全著作Amazon(アマゾン)4,500〜14,267円マルセル・デュシャンとは何かAmazon(アマゾン)2,250〜7,980円マルセル・デュシャンアフタヌーン・イ
おヒカリさまですYAIROです。先日、カレンダー制作を一緒にしたけんちゃんの合同展示会に行かせていただき遭遇した絵突然全身がオレンジで満たされていきました。安心と自信にあふれていき心が満たされていきました。よく見たら、EXIT!出口こちらの看板笑避難するときの看板がありました何かの写真をオレンジに塗りつぶしたようですシュールで斬新な出口がそこにありました。ぽっとマルセルデュシャンを思い出しました。デュシャンは便器を置いて泉と言う作品にしました。観念の芸術もは
「鑑賞」をテーマに、大学のオンライン授業だった午前中です。マルセル・デュシャンとアンディ・ウォーホール。対面授業に比べ画像をたくさん使うことができた分、内容を濃くできたかな。「そうね、かなり頑張ってたね」と甲斐くんの背中が言っているような。さあ、行こう。ハトくん、なかなか逃げない。怪我して飛べないのかな・と思うほどでしたけど、元気そうだし。怖がらせない距離を保って、さようなら。青空の下、ピクニ
毎月、館巡りに関する情報を発信していますが、今月は巡りを行いませんでした。…というのも、、本会で重要な位置づけである「報告会」などを実施したためです。場所は、最近駅ビル第2期がオープンした埼玉県所沢市です。(号外NET所沢より)是非、新駅ビルに足を運んでみてください。さて本題です。◆報告会「報告会」とは、前年度における各報告の総称としています。具体的には次の3つの報告を指しています。・会計報告(収支状況や監査、今年度方針)・所有物管理報告(本会所有物の状況)
先日リニューアルされた京都市京セラ美術館へ行きました硝子の茶室「聞鳥庵」杉本博司がつくった茶室です杉本博司という名前は随分前から知っていて面白いことをされる芸術家という印象を持っています千宗屋氏のファンである私は彼の主催する「随縁茶話」の会員になっていましたそこで紹介される杉本博司さんの作品や発想のお話にぜひ作品を拝見したいという想いがつのっていました・・・聞鳥庵モンドリアンとよみます茶室への道は途切れていました選ばれた人だけがあちらへ渡れるそん
ArtDailyは2019年07月28日に、フランス生まれのアメリカ人で、画家、彫刻家、チェスの選手、作家であり、キュービズム、概念芸術、ダダに関連しているアンリ・ロバート・マルセル・デュシャン(Henri-Robert-MarcelDuchamp/MarcelDuchamp/1887-1968)が、ユージーン・デュシャン(EugeneDuchamp)とルシー・デュシャン(LucieDuchamp)の7人の子供の4人目として1887年07月28日にフランスのノルマンディー地方セー
今回のメインは、50年代のケージです。。。。。かくして、ジョン・ケージはマース・カニングハムといっしょにパリに行き、ピエール・ブーレーズと会います。このふたりはカップルです。が、しかし。この革新的な二人の関係は長くつづきませんでした。ブーレーズはケージが大好きで手紙を出したりしてますが、しかし、この後ケージは、どんどん新しい世界を開拓してゆくので、もうブーレーズにはツーマッチになってしまって、ついには、ケージの事を「パフォー
戦後の急進派のもう一人の重要人物はパンパカパーーーーーーん!!ジョン・ケージ!!!です。ケージと言っても。ニコラス・ケージとは親戚でもなんでもないです。灰野・ケージさんとも親戚でもなんでもないです。ざ・ジョン・ケージ様です。お間違えのないよう。。。。彼はもう、知れば知るほど、すごいな~~~って、もう感激しまくりですね!なんと申しますか、「椎茸ダシ」っていうか。知れば知るほど。
新型コロナウイルスに犯された昨今の状況を世間ではコロナ禍といっていて、このウイルスは完全に死滅せず大なり小なり今後も人類と共に生き続けるだろうというのが大方研究者の予測らしいです。。僕は一人で勝手にこの期間のことをコロナ期などと言っているけど、過去の歴史的地球的スケールから見たらこの時代のことをコロナ紀、コロナ時代なんて正式に呼ばれるようになるのだろうか。はたまたほんの数年後にこの時代を経験した人たちのことをコロナ世代などと呼んだりするのかも。ゆとり世代みた
2020年2月9日心がドヨンとしている中。。。美術館へ向かいました。スマホのカメラ機能。。やっぱりダメですねもう何回か修理に出しているけど、また持って行っても直る気がしないです。。今回はピントが合わず(前回はカメラを起動させるとフリーズする→今もしょっちゅう停止します)、美カエルにピントを合わせることが出来ませんでした。ゴッホは前回観たし、今回は『安藤忠雄氏ギャラリートーク』に。少し前に美術館のホームページから申込みをしたら、運良く行けることになりました阪神岩屋駅から徒歩で1
やさしい言葉いっぱいお勉強をした人はわかりやすいものが嫌いだむつかしいものがありがたいマルセル・デュシャンもマルセル・プルーストも実に立派だでもマルセルさん達は星野富弘ほどに心に響いただろうか相田みつをほどに勇気をくれただろうかやなせたかしほどに笑わせてくれただろうかやさしい言葉ほど心に深く刻まれるものだ
朝の南池袋公園、8時20分。今日は1日良い天気、らしい。1限目、2限目は、「例の」デュシャン先生とウォーホール氏の作品比べ。「泉」と「マリリン」の共通点2つ、をディスカッション。今日の気づきは、ややチャラ男の発言。「芸術は何でもありだから、」ディスカッション開始早々のお言葉でした。「芸術は何でもあり」の原点は、この「泉」にあり、な訳で。2限でも、彼の発言は使わしてもらいました。「1917年の『
「KAKUTAの怒涛の1週間」締めくくりにふさわしい?雨。サンシャインビルって、縦横比の関係からか、高層ビルに見えないんですけど、一つだけ雲の中、ってことは、高いんですね。芝生だけは、潤って嬉しそう。しかしながら、半端ない降りです。大学の授業、「鑑賞」がテーマ。造形活動の表現は、「鑑賞」と表裏一体だって。(美術館で芸術作品を眺めて、感想文を書くだけが『鑑賞』ではない、と。制作中の自分の作品を見つめるのも鑑賞、クラ
1周年の僕のブログ【アデュー・ロマンティーク】へ、ようこそ。前回、1周年記念として。過去に紹介した世界のアートをまとめ直して、総集編的に紹介する記事を『世界の向こう側と、アートボイルド・ワンダーランド』というタイトルで書いた。けれど、よくよく考えれば、無理やり感が強過ぎるし、かなり恥ずかしいタイトルだと思う。だから今回、予告した通り、その第2弾として、前回に紹介できなかった世界のアートを紹介するに当たっては、その恥ずかしさから逃れるために、タイトルを付け直させてもらった。余計に意味が分から
本棚をあさっていたら、デュシャンの画集を見つけました。画集といっても、新書版の小さな本だったので、存在も忘れていました。その時、6月に投稿した『盗難にあった「モナ・リザ」の微笑/「モナ・リザ」に髭をつけちゃいました』で、*******************************「モナ・リザ」は男性だという説があります。根拠としては、「モナ・リザ」の中性的な容貌と、ダヴィンチがゲイだったことですが(ダ・ヴィンチには、森蘭丸みたいな若くてかわいい弟子がいつも付き添って
∂アートートロジー佐々木敦アートートロジー「芸術」の同語反復[佐々木敦]2,700円楽天∂内容紹介アートはなぜアートなのか?アートをアートたらしめているものとは何か?「芸術」の同語反復=アートートロジーをめぐり、批評家・佐々木敦が私たちの硬直した芸術/アート観を揺さぶる!「すばる」誌の人気連載にして著者初の芸術論が、増補のうえ待望の書籍化!映画、音楽、演劇、文学等々、ジャンルの垣根を超えて「批評」の今日的な可能性を実践において追
相島一之さんのTwitterより相島一之@aijima_kazuyukiおはよーございます!今日もがんばっていきまっしょい😄2019年08月05日08:28東京プレビュー公演_3日間お疲れ様でした♪🤗これから長野・愛知・静岡への地方公演そのあとに渋谷シアタークリエでの東京公演があります❗無理されませんように一日、ゆっくりと過ごされますように_🏖🎐🍉🍧🍺🎇🛀相島一之@aijima_kazuyuki自由とは当たり前にあるものではありません。誰かが獲得したから今僕たちが享
日本と韓国の問題が随分とこじれている。売り言葉に買い言葉といった、なんだか子供染みた喧嘩にような様相も呈している。両国の政権も政権維持だけが目的で、特に外交では強気が持て囃される傾向にあるようだ。どこの国の首脳も、口では平和と友好を唱えているが、それは自分にとって都合の良い平和であり友好に過ぎない。恐らくは、日韓の厳しい対立の感情的発露が向かってしまったのだろうか、あいちトリエンナーレでの企画展であった「表現の不自由展・その後」が中止に追い込まれた。
この人なしに現代アートは語れないという芸術家マルセル・デュシャン約100年前、工業製品の便器に「泉」というタイトルをつけた作品を制作して物議をかもしたことに始まり、その後の美術界に決定的な影響を与えた人なのだそう私がデュシャンの名を知ったのはたったの半年前なので知識がにわか仕込みであることは否めないのですが既製品を使ったアートでそれまでの伝統的な西洋芸術の価値観を大きく揺るがした人!だったのだと知り「イノベーター」としての人柄や思考を知りたくなり、インタビュー本を
アーティストでありチェスの名人でもあるマルセル・デュシャンの一番有名な作品は、アメリカのある芸術展に出品された『泉』という作品です。ネット検索すれば、画質の悪い写真が見られるはずです。というのも、本物は、展示会場の清掃員が、終了後かたずけたままどこに行ったかわからなくなってしまったからです。出展作品を清掃員が処分する、なんてことがありうるのかというと、この作品に関しては、ありうるのです。なぜなら、デュシャンの『泉』という作品は、当時大量生産されていた、陶器製の男性用小便器を横
「モナ・リザ」は男性だという説があります。根拠としては、「モナ・リザ」の中性的な容貌と、ダヴィンチがゲイだったことですが(ダ・ヴィンチには、森蘭丸みたいな若くてかわいい弟子がいつも付き添っていました。)、それをもとにして、「モナ・リザ」の複製画に、先のはねあがった細い口ひげを付け加えて、『L.H.O.O.Q』と題をつけた作品があります。誰の作品だったか、記憶が心もとないのですが、たしかマルセル・デュシャンだったと思います。確認すればといわれるかもしれませんが、調べるのがめんどうなの
「エリック・サティ覚え書」秋山邦晴著青土社これは日本のサティ研究家による一冊で、書名に〈覚え書〉とあるように、体系的にまとまったものではなく、作者の気の向くままにサティのことを綴ったものなので、全体としてやや散漫の気味を免れないが、写真や図版も多く、何よりもこの異色のフランス人音楽家への著者の愛情がひしひしと感じられて好感が持てる。だから僕も、この本を秩序立てて紹介することをやめて、適当に、気の向くままに、著者の言葉を引用していこうと思う。【サティにおけるユーモアの弁証法
美大に入りたての頃のわたしは、とてもとんがっていました。今、振り返ると青春時代にありがちな心理状態でほほえましくもありますが。まずはよくあるパターンで抽象画にかぶれる訳です。そうすると具象画なんてケッて思っちゃうのですね。この時代に具象画を描く意味がわかんないってところまで偏向しちゃうのです。それよりタチが悪いのがマルセル・デュシャンです。デュシャンを知るとこれはもう具象抽象うんぬんどころじゃなくて、絵を描く事自体に疑問を抱いてしまいます。デュシャンはアンデパンダン展(無審
昨日は猫町倶楽部の読書会にも参加してきました。課題本は、平芳幸浩「マルセル・デュシャンとは何か」河出書房新社マルセル・デュシャンとは何か2,700円Amazon暖かい1日で、駅から会場までの道沿いには桜が満開でした。以前に「現代アートとは何か」という課題本の読書会にも参加したことがあり、この本にも当然デュシャンは取り上げられていました。しかしその読書時には、現代アートが自分にとってのアートのイメージとあまりに違うことへの驚きで、全般的な知の発見はあったのですが、デュシャン
こんにちは。僕のブログ【アデュー・ロマンティーク】へ、ようこそ。はい。前回はベルリンのダダイストであるところのハンナ・ヘッヒと、その作品を少しでも紹介できて良かったな、と思っている、今日この頃。さて今回は、そういった自分のノッている気持ちに拍車をかけるべく、しかも前回のハンナ・ヘッヒの記事と姉妹関係に当たるようなものを書いてみようと思っている。随分前に書いた僕のブログ記事【ロマンティークNo.0018テーマは『かわいい』。かわいい音楽と、かわいいアートと。】で少しだけ紹介したティー
先日、やっと文喫(青山ブックセンター六本木店跡に誕生した有料図書館的な新業態書店)に行くことができたので、仕事の調べ物だけでなく、思い存分世間との隔絶を楽しみながら本との時間を過ごしました。↑まず最初に、場所となじむために何となくブラブラしながらこれらの本を選んで、コーヒーと一緒に着席。カフカの『夢・アフォリズム・詩』をパッと開いたら、この一節が。と同時に、『ラストエンペラー』のテーマ曲が流れてきて思わずホロリ…『100語でわかるガストロノミ』。臓物類についての記述とか、いちじく、イノシシ
こんばんは!ひのははです。昨日放送のBS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」をご覧になりましたか?前半は東京會舘をぶらぶらし、それから三菱一号館美術館で開催中の「フィリップス・コレクション展」を見るという内容でした。既に自分が見に行った展覧会では、どの作品が選ばれて紹介されるか楽しみです。また、展覧会場で説明されていたことの復習にもなりますね。さて、今回はこの展覧会で一番ポストカードの売れ行きが悪いカンディンスキーの《白い縁のある絵のための下絵Ⅰ》がフィリップス・コレクションに加わ
マルセル・デュシャンの作品を日本美術と比べて展示するという企画展です。第1部デュシャン人と作品第2部デュシャンの向こうに日本が見える。デュシャンというと便器にサインして作品にした人としか知りませんでした。それが第1部第2章に展示されていました。~「芸術」でないような作品を作ることができようか。~「泉」(レプリカ)【解説文】デュシャンがR.Mutt(リチャード・マット)という偽名を使って男性用小便器にサインをし、芸術作品として展覧会に出品したが、展示を拒否され一般に公開され
マルセル・デュシヤン(1887~1968年)と言うフランス人の残した物は一言で言うと奇想(きそう)と言える。磁器(じき)の大量に量産された便器すらデュシヤンがサインをすれば芸術と成る。利休さんの造る様な竹の花活でも見方を変えるならば尿瓶(しびん)にすら見えて来るから不思議だ。物の見方、角度を変えれば俗から芸術へ、芸術から俗にと変異する。世の中の確定した考えを変えるならば変わると言う常識の組み換えを可能としたので有る様だ。如何にもフランス人らしい変革の精神が伺える
「印象派への旅海運王の夢バレル・コレクション」展(福岡県立美術館)を観た帰り道でした。目に飛び込んだのは、証券会社と住宅・不動産会社共催の「資産家のための認知症対策セミナー」の看板。野村證券福岡支店(2018/12/07)珍しいタイトルに、最初は富裕層の顧客に対して、“欲呆け”で他社に逃げるのを防ぐセミナーかとも思いましたが、単純に、お得意様の健康寿命を延ばそうとする、思いやりセミナーなんだと結論。株をやったことがないので、詳細は分かりません。わたしが証券会社