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2020年9月3日に母を亡くし2023年6月にワンコを亡くし精神的に不安定になっております超個人的な感情&考えになってしまっていますので人を不快にさせるような表現になっている部分はご容赦くださいm(__)m昨日の日中はなかなか本降りの雨でしまった今日は長い傘&そして雨用の靴だったか・・・と凄く後悔してたんですが濡れずに済みました(^^)v土日に面倒で買い物へ出なかったのでしっかり買い物しなきゃだったのと会社帰りに郵便局へ寄らなくちゃならなくて夜間もやってるトコ
現代アートは地獄アートマルセル・デュシャンの便器とか、草間彌生の作品など、決して自分の家に飾りたいとは思いませんよね、前澤さん(笑)。
マルセル・デュシャンの作品のレプリカがあるのは東大の駒場博物館でした。前田利為侯爵邸を見学した帰り道に駒場東大前駅まで歩いたことがあるけど、東大駒場キャンパスに入るのは初めてです。駒場博物館は時計塔のすぐ近くでした。駒場博物館は「つながるかたち展03」開催中、人のいない静まり返った展示室にはいると、マルセル・デュシャンの作品「大ガラス」のレプリカがありました。この「大ガラス」はデュシャンの遺志に基づき世界に4つ存在し、駒場美術館の「大ガラス」東京ヴァージョンはその一つです。オリジ
久しぶりにあざみ野カレッジを受講しました。会場はアートフォーラムあざみ野、自宅から歩いて20分程のところです。アートフォーラム1階、2階のギャラリーでは、プロの画家の個展や市民グループの絵画展などが開催されます。ギャラリーでの絵画鑑賞は講義のあとにして、会場の3階のアトリエに向かいました。あざみ野カレッジはアートに係るやや専門的なテーマの講義が開催されます。今回はマルセル・デュシャンを取り上げた第2弾、前回はデュシャンの作品の変遷を紹介し「創ること」について掘り下げた講義でした。
国立西洋美術館の「パリポンピドゥーセンターキュビスム展―美の革命」の続きです。ピカソとブラックの次は、後に独自の作風に向かったフェルナン・レジェなどのキュビスム絵画です。フアン・グリス《ヴァイオリンとグラス》ピカソとブラックは1910年前後のキュビスム絵画ではあまり色を使わなかったのですがこのグリスは鮮やかな色をかなり使っていて個人的に好きです。フェルナン・レジェ《婚礼》映画好きにはシュルレアリスム映画の「バレエ・メカニック」でも知られるレジェですが、キュビスムが出発点とは知り
AdieuRomantiqueNo.538『ポップアート・アーカイヴス』さぁ、ポップアートのパーティを始めようか。意味なんて放り投げてさ。言いたいことはひとつだけ。そこに愛はあるんか?まず最初に音楽を。1980年代末から90年代初め頃にかけて。DADA的な行動と「愛」をモチーフにしたいくつもの曲でワクワクさせてくれたTheKLFの、ハウス・アンセム『WhatTimeIsLove?』【LiveatTrancent
こんばんはいつもお読みくださりありがとうございます本日連投で💦今日は雨降りがありました。そうしたら團十郎さんが雨降りなお写真をXでポストしてくれて雨のお写真にそういえばソール・ライター展いつまで開催だっけ?と思い出し調べたら明日まで!という訳で急遽渋谷ヒカリエホールへ行ってきました☔(私が帰るころには一応晴れました)(疲労困憊モードなのでせっかくの渋谷あちこち行きたかったけどこの展覧会で精一杯だった・・・)渋谷ヒカリエソール・ライターの原点ニューヨークの色生誕1
こんにちは、古布リメイク・デザイナーあきやま幾代です。隣町のアートフォーラムで開催された市民セミナーマルセル・デュシャンのレディ・メイドというテーマこのパンフレットは次回セミナーの為のモノ今回はデュシャンがアンデパンダン展に出展した作品レディ・メイド品に対する世評と彼自身の考え方を生い立ちから終生を紹介。アンデパンダン展は6ドル出展料を払えば誰でも2作品の出展が可能という事だった。アメリカで最大規模の展示会(グランドセントラルパレスにて)1000
1回目2回目はもちろんBunkamuraザ・ミュージアム。今は建て替えのため休館中なので今回は渋谷ヒカリエ9Fホールでの展示です。1回目は全作品撮影NG、2回目は絵画など一部が撮影OK、今回は・・・全作品撮影OK!200枚以上撮りました。生前、ファッション雑誌の仕事を辞めてから写真家としてはほとんど忘れ去られていたため、今も続々と未発表作が発見され続けるソール・ライター。今回も未発表作多数とのことです。全体が5つのセクションで構成されていて、最初は1950年代のモノクロのスナップショット
問題文(段落番号は便宜上付けたもの)次の文章を読んで、後の設問に答えよ。1創作がきわだって個性的な作者、天才のいとなみであること、したがってそのいとなみの結実である作品も、かけがえのない存在、唯一・無二の存在であること、このことは近代において確立し、現代にまでうけつがれている通念といっていい。一方、このいとなみと作品のすべてが、芸術という独自の、自律的な文化領域に包摂されていることも、同じように近代から現代にかけての常識だろう。かけがえのない個性的ないとなみと作品、それらすべてをつつ
2023年3月18日娘におねだりされてこの美術館のレストラン“ベルヴェデーレ”を予約。美術展はおまけというわけではないが。この美術館の常設展示の目玉はなんと言ってもマーク・ロスコのシーグラム壁画である。展示室はこの展示のために作られた特別誂えの部屋で、その展示環境を含めて一つの芸術品と言ってよい。都心から離れた立地のために、鑑賞環境は申し分ない(混雑とは無縁)。ゆとりのある展示空間、広大な庭園、上質で品のあるレストラン、どれをとっても都内の有力美術館にひけをとらない。
アート界に最も影響を与えたとされる「マルセル・デュシャン」彼の作品で最も有名な作品「泉」どんな作品だと思われますか?少しでいいので、イメージしてみて欲しいなと思います。-----------------------------どうでしょうか?「最も影響を与えた」とまで言われているのだから、さぞかし素晴らしい作品だろう。そう思われた方、多いのではないでしょうか?でも、実際の作品はというと、「どこにでもあるような磁気の〝便器″に自らのサインを施しただけの作
本日は書籍紹介をいたします。今回はこちら、西村清和『現代アートの哲学』産業図書、1995年「現代アートの哲学」とはいかにも好奇心をそそるタイトルです。しかし本書が「現代アート」と総称される芸術的な作品を取り上げ、ひとつひとつその意図を分析したり、解釈を試みたり、あるいは鑑賞を指南してくれるような本だと思われるなら、いくらか肩透かしを食うことになると思います。この本は、そもそも我々は何を芸術的対象と見なし、どのような表現に美的価値を見出すのか、という文字通り哲学的な問いに基軸を置
今週末までの展覧会というのでアーティゾン美術館の「パリ・オペラ座ー響き合う芸術の殿堂」と「石橋財団コレクション選ArtinBoxーマルセル・デュシャンの《トランクの箱》とその後」に向かったやっぱり会期終了が近いとなると詰めかけていましたし中でも女性の方が多くバレエや舞台の勉強に来ているのかと想像しました。比較的日本美術に触れる機会が多いので西洋美術=印象派の作品が多いアーティゾン美術館は、コレクション選を何度鑑賞してもいいと思えます。オペラ座に関した絵画では、ワシントン・ナ
石橋財団コレクション選【アーティゾン美術館】会期:2022/10/25(火)-2023/2/5(日)「パリ・オペラ座」鑑賞後はこちらへ~何度もみたことがある作品でしたが、ほんの一部だけエドゥアール・マネ《自画像》1878-79年⇧当時、画壇での評価が確立されたことへの自負心から自画像を制作したと考えられている。マネが鏡を見て描いたため、襟の合わせが左右逆になっている。ベルト・モリゾ《バルコニーの女と子ども》1872年⇧モリゾは印象派グループの数少ない女性の
アーティゾン美術館の石橋財団コレクション選の一角で開催中の「ARTinBOX」マルセル・デュシャンによる携帯できるミニチュアの美術館の世界。マルセル・デュシャン以降のアーティストの作品も展示。山口勝弘「ヴィトリーヌ昇天」山口勝弘「ヴィトリーヌ」瀧口修造/岡崎和郎「儉眼圓」ジョセフ・コーネル「ペニー・アーケード(ランナー・ワルツ)」マルセル・デュシャン「彼女の独身者によって裸にされた花嫁、さえも(グリーン・ボックス)」マルセル・デュシャン「マルセル・デュシャンあるいはローズ・
デュシャンはそもそも寡作で、作品の大部分が米国フィラデルフィア美術館にある、とあったので、希な機会と思い出かける。まず最初に謝意を表したいのはアーチゾン美術館に対して。「ARTinBOX」とう小冊子が無料で置いてある。内容と装幀から見てこれ自体で入場料を越えるものだろう。コロナの様子をみながら行く機会を窺っていたので11日になったが、「パリオペラ座」との併設で両方の入場となった。デュシャン、と言えば「泉」、「噴水」と訳すべきとの意見もあるが、既成の、つまりレディメイ
アーティゾン美術館に「パリ・オペラ座」展を観に行きましたが、常設企画展の中で「ARTinBOXマルセル・デュシャンの≪トランクの箱≫とその後」というコーナーがありました。現代美術史を勉強すると、マルセル・デュシャンはのちのアーティストに最も影響を与えた重要な人物として語られます。個人的には、マルセル・デュシャンのどこがすごいのか?は、良く分からないというのが正直なところです。それでもポップ・アーティスト、ミニマル・アートを牽引したドナルド・ジャッド、そしてコンセプチュアル
実に面白いフィギュアがあるのですね(๑˃̵ᴗ˂̵)美術の新しい在り方を感じさせられます。僕が常々申し上げているとおり,えてして「美術」というと絵画という印象を持たれがちです。たしかに絵画と云うのは美術において欠かすことの出来ない重要な一分野ですが,もし「美術とは絵画のことである」と考えてしまったならば,それは偏った捉え方でしかありません。昔からヨーロッパでは絵画の他に彫刻と建築との3つを「純粋美術」と称していましたし,また日本においては茶道の影響もあって陶磁器を美術として鑑賞する文化が現
あーあ,やっちゃった(;´・ω・)もう少し分別があれば,正規の創作活動として同じことを行えたのに(・ω・`)僕の小中学生時代,授業中の退屈を紛らわせるのにしばしば教科書への落書きというのを行いました。偉人の肖像画に髭や眼鏡を書き足したり,或いは上半身だけの人物写真に下半身を書き足したり。小学校では僕たちの理解度を確認するために先生が講義を行いながら教室内を巡回してノートの取り方をチェックすることがありましたが,あまりに良く出来た落書きを見つけると先生まで大笑いなさったりしていたものです。
在宅勤務、カーペットどかして以来ルンバ依存度高し、去年まで起動するたびにぎゃん泣きしていた下の子泣かなくなった。鰯のパン粉焼、冷奴たたき梅混ぜたわかめ乗せてちょっとポン酢かけたの、レタストマトサラダ、大根とキャベツコンソメスープアフリカーンな曲最近心の中で流行ってるのか、夕飯作りながら聴いてたオルケストルトゥピュイサンマルセルデュシャン。スイスの方々らしいがフェラクティとステレオラブのステレオラブ寄りポストモダニズミーな曲ベイスターズ1日で3位から陥落。(一瞬だけど)3位になったとさめでた
こんにちは。僕のブログ『アデュー・ロマンティーク』へ、ようこそ。今回はアートのこと。『架空美術展過去の未来へ~VIVA!Futurismo』というテーマを僕なりの感受性と好奇心でキュレーションしてみようと思う。【架空美術展の開催に寄せて】Futurismo(フトゥリスモ)とは、過去にアートの大きな潮流であった「未来派」のこと。それは1909年にイタリアの詩人トマソ・フィリッポ・マリネッティがパリの新聞『ル・フィガロ』に「未来派宣言」を発表したところから始まり、絵画、デザイン、建築な
昨日の続きです【資料】ピカソと(A)が模索した新しい絵画では、現実を把握する見方が1つでよいのかという問いから始まったといわれています。1908年から16年にかけて、分析的キュビスム、総合的キュビスムへと移行しました。彼らは実験期にはギャラリーでの個展開催のみに徹したにも関わらず、1911年春のアンデパンダン展には、ドローネーやメッツァンジェ、デュシャン、ピカピアをはじめ、多くの追従者が出品しました。Q.123下図の作者についての説明としてふさわしいのは?①ロシア出身の画家
こんにちは。僕のブログ『アデュー・ロマンティーク』へ、ようこそ。今年、最後の記事は、久しぶりの架空美術展。タイトルは『今こそ、DADAへ』。よく分からないよね。なので、補足的にサブタイトルを付けてみた(今、考えただけだけど)。『破壊せよ、とツァラは言った』。余計に分からなくなったところから始めてみよう。「意味」なんてない、というところから始めて。そして最後まで「意味」なんてないかも知れないというような、そんな架空の美術展になれば、と思いつつ。そして、それこそがまさに。「DADA」の精
東京都現代美術館に行ってきました。3Fではヴィデオアートの先駆者の一人、久保田成子の回顧展「VivaVideo!久保田成子展」久保田成子の名前は知ってたし、ナムジュン・パイクの妻で、ジョージ・マチューナスやオノ・ヨーコのフルクサスに参加した人という知識はあったけど、作品は見たことがありませんでした。それが今回まとまって見ることができるので楽しみです。《メタ・マルセル:窓(雪)》入るとまずこれ、アナログのTVモニターを横にして、何も受信してない画面のいわゆる砂嵐を窓の外の雪に見立てて
マン・レイと女性たちMANRAYANDTHEWOMEN【東京会場】2021年7月13日(火)〜9月6日(月)Bunkamuraザ・ミュージアムアメリカとフランスで活躍した芸術家マン・レイ(1890-1976)さんの作品を、女性たちとの出会いをテーマに読み解く企画展。「ニューヨーク(1890-1921)」、「パリ(1921-1940)」、「ハリウッド(1940-1951)」、そして「パリふたたび(1951-1976)」という4章構成で、17のパートに分かれる。その中でキキ・
関西からアート好きが綴る『関西ええもん帖』にご訪問いただきありがとうございます🙏✴︎暑い日は涼しくて静かな美術館に限ります。丁度、大阪中之島の国立国際美術館で面白そうな展覧会を開催しているので行って参りました✴︎「VivaVideo!久保田成子展」特別展『VivaVideo!久保田成子』展場所大阪国立国際美術館期間2021年6月29日(火)〜9月23日(木)鷹野隆大「毎日写真1999-2021」同時開催※開催内容は変更する場合がご
ひっっっさしぶりにシュールな世界にどっぷり!ああ、やっぱりこれだ~とシュールエナジーが体の隅々までいきわたった感じです。bunkamuraで開催中「マン・レイと女性たち」展マン・レイというと「ガラスの涙」が有名で、なんとなくロマンティックな写真家のイメージがあります。(確かに女性たちとのロマンスは多いですが、、、)でも実は、バリバリのダダイズムからシュールレアリズムのど真ん中の方。なのでエルンストやデュシャンとの写真やコラボもたっくさん!さらに今
Lyn∈石のしずく∈ライスフォース∈Oisix(オイシックス)食材宅配おためしセットマルセル・デュシャンとは何かAmazon(アマゾン)2,250〜7,980円マルセル・デュシャンとは何か(日本語)単行本平芳幸浩(著)∂読者レビューより引用・編集マルセル・デュシャンは、その作品だけではなく、デュシャンの活動記録の資