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2024年のWEC世界耐久選手権ハイパーカークラスに参戦するBMWは1月17日、BMWMチームWRTを通じて送り込む2台のBMWMハイブリッドV8のドライバーラインアップを発表した。すでに明らかになっていたドリス・ファントール、シェルドン・ファン・デル・リンデに加え、ラファエル・マルチェッロ、マルコ・ウィットマン、ロビン・フラインス、そしてレネ・ラストという4名が新たにアナウンスされている。2023年、北米IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権GTPクラスに新型LMDh
ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで7月1日(土)にスタートした『クラウドストライク・スパ24時間レース』の決勝レースが、現地2日(日)16時30分にフィニッシュを迎え、ローヴェ・レーシングの98号車BMWM4GT3(フィリップ・エング/マルコ・ウィットマン/ニック・イェロリー組)組が総合優勝を飾った。予選では10年ぶりにプロカップカー以外のマシンが総合ポールポジションを獲得した2023年のスパ24時間。IGTCインターコンチネンタルGTチャレンジとファナテック・GTワールド
4月23日にイタリア、モンツァで開催されたファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCヨーロッパ)の2023年シーズン開幕戦。超高速サーキットを舞台に3時間の決勝レースを制したのは、BMWワークスドライバーのフィリップ・エング/マルコ・ウィットマン/ニック・イェロリー組が走らせる98号車BMWM4GT3(ローヴェ・レーシング)で、姉妹車の998号車BMWM4GT3とともにワン・ツー・フィニッシュを飾った。BMW車が同シリーズの“エンデュランス・カップ”で優勝したのは2018
BMWワークスドライバーのフィリップ・エングとマルコ・ウィットマンは、先週デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われたIMSA公認テストを終えたBMWMチームRLLの進歩に楽観的であり、最近の耐久テストの失敗の影響についても問題視していない。エングとウィットマンはともに、2台のBMWMハイブリッドV8で周回を重ねた6人のドライバーのうちのひとりだった。BMWは、他の3つのLMDhメーカーと同様に、2日間のテスト中にさまざまな問題に遭遇したが、ウィットマンはその進捗に満
2023年に新型LMDh、『BMWMハイブリッドV8』をデビューさせるBMWが、開幕2戦の耐久レースにおける追加ドライバー2名を発表した。IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第1戦のデイトナ24時間、同じく第2戦のセブリング12時間レースでは、シェルドン・ファン・デル・リンデとマルコ・ウィットマンがチームRLLに加わり、GTPクラスへと参戦する。両ドライバーはBMWのファクトリードライバーとして、これまでGTレースやDTMドイツ・ツーリングカー選手権など幅広いカテゴリー
10月7〜9日、ドイツのホッケンハイムでDTMドイツ・ツーリングカー選手権の2022年最終戦となる第8ラウンドが行われ、大きなアクシデントによる赤旗中断のあった土曜日のレース1ではルーカス・アウアー(メルセデスAMG・チーム・ウィンワード/メルセデスAMGGT3)が、日曜日のレース2ではマルコ・ウィットマン(ワーケンホルスト・モータースポーツ/BMWM4GT3)がそれぞれ勝利を飾った。タイトル争いでは、このラウンドにランキング首位で臨んだシェルドン・ファン・デル・リンデ(シューベル
2月17日、BMWモータースポーツは、2022年のDTMドイツ・ツーリングカー選手権にニューマシンBMWM4GT3で参戦する2チーム4台のドライバーラインアップを発表した。今季はワーケンホルスト・モータースポーツが2台体制に拡大。さらに名門シューベルト・モータースポーツが2台を投入することになった。2021年は3台のM6GT3が参戦したBMW勢。2022年に向けては、世界中でM4GT3のデリバリーがスタートしたが、DTMにも4台が投入されることになった。2022年に新たに参戦する
9月17〜19日、DTMドイツツーリングカー選手権の第6戦がオランダのTTサーキット・アッセンで開催され、土曜日のレース1ではマルコ・ウィットマン(ワーケンホルスト・モータースポーツ/BMWM6GT3)、日曜日のレース2ではルーカス・アウアー(メルセデスAMG・チーム・ウィンワード/メルセデスAMGGT3)が優勝を飾った。ポイントランキングでは、アッセンで連続表彰台を獲得したリアム・ローソン(レッドブルAFコルセ/フェラーリ488GT3Evo)が、これまで首位だったケルビン・フ
DTMドイツ・ツーリングカー選手権の第3戦がベルギーのサーキット・ゾルダーで開催され、8月7日のレース1ではアプト・スポーツラインのケルビン・ファン・デル・リンデ(アウディR8LMS)が、8月8日のレース2ではワーケンホルスト・モータースポーツのマルコ・ウィットマン(BMWM6GT3)が優勝を飾った。開幕戦のイタリア・モンツァ、第2戦のドイツ・ラウジッツリンクを経て、GT3マシンで争われる新時代のDTMは、ベルギーへと転戦。森の中の起伏に富んだ1周4,000mのコースで、通常どおり
2021年からFIA-GT3規定を採用して新時代を迎えるDTMドイツ・ツーリングカー選手権に向け、BMW陣営でM6GT3を走らせるワーケンホルスト・モータースポーツは2度のタイトル獲得経験を持つマルコ・ウィットマンの起用をアナウンスした。一方、メルセデスも計7台が出場するAMGGT3のシートが確定し、ハウプト・レーシング・チーム(HRT)はマキシミリアン・ゴッツを、ミュッケ・モータースポーツはこちらも2冠王者のゲイリー・パフェットにマシンを託す。現在31歳で2014年と2016年に当
富士スピードウェイで行われたスーパーGTとDTMドイツ・ツーリングカー選手権による交流戦『AUTOBACS45thAnniversarypresentsSUPERGT×DTM特別交流戦』。11月24日に行われたレース2を終え、優勝したナレイン・カーティケヤン(ModuloEpsonNSX-GT)とレース終盤にバトルを繰り広げ、繰り上がり2位となったマルコ・ウィットマン(BMWM4DTM)、2位でチェッカーを受けながら1秒タイムペナルティで3位に後退したロイック・デュバル(BM
DTMドイツ・ツーリングカー選手権を戦うBMWモータースポーツは10月8日、富士スピードウェイで11月23〜24日に開催されるスーパーGTとの特別交流戦に送り込む3人目のドライバーとして、マルコ・ウィットマンの起用をアナウンスした。チームはすでにアレックス・ザナルディ、小林可夢偉の起用を発表しており、これで布陣が確定したことになる。今回来日が決定したウィットマンは2014年と2016年にDTMでドライバーズチャンピオンに輝き、BMWに栄光をもたらしたドライバー。2019年シーズンも4勝を
イギリス・ブランズハッチで開催されているDTMドイツ・ツーリングカー選手権第6戦。10日に行われたレース1は、マルコ・ウィットマン(BMWM4DTM/BMWチームRMG)が今シーズン3度目のポール・トゥ・ウインで制した。シーズン折り返しを迎えたDTM。第6ラウンドの舞台は、かつてはマッシュルーム農場で、90年以上の歴史を持つイギリス伝統のサーキットだ。予選は、チャンピオン争いを繰り広げるウィットマンとレネ・ラスト(アウディRS5DTM/アウディ・スポーツ・チーム・ロズベルグ
オランダ・アッセンで開催されているDTMドイツ・ツーリングカー選手権第5戦。20日に行われたレース1は、マルコ・ウィットマン(BMWM4DTM/BMWチームRMG)がポール・トゥ・ウインで大雨のレースを制した。MotoGPやSBKなどバイクレースの開催地となっているアッセンのTTサーキットを舞台に行われるDTM第5戦。曇り空のなか行われた予選は、ウィットマンが今季3度目のポールポジションを獲得する。2番手にはポイントリーダーのレネ・ラスト(アウディRS5DTM/アウディ・ス
イタリア・ミサノで開催されているDTMドイツ・ツーリングカー選手権第3戦。8日に行われたレース1は、マルコ・ウィットマン(BMWM4DTM/BMWチームRMG)が最後尾から逆転勝利を果たした。ミサノで行われるDTM第3戦は、地元のスーパースター、MotoGPにドゥカティのエースライダーとして参戦するアンドレア・ドヴィツィオーゾ(アウディRS5DTM/WRTチーム・アウディ・スポーツ)がゲスト参戦した。前日のプラクティスでは、トップと1.8秒差の16番手で終えたドヴィツィオ
DTMドイツ・ツーリングカー選手権がホッケンハイムで開幕。5月4日に行われた第1戦レース1は、マルコ・ウィットマン(BMWM4DTM/BMWチームRMG)がポール・トゥ・ウインで制した。メルセデスが2018年限りで撤退し、BMW、アウディ、初参戦なるアストンマーティン、そしてカスタマーチームによる新シーズンを迎えたDTM。2018年シーズンまでの4.0リットルV8エンジン車から、スーパーGTGT500クラスと基本規定を同じくする“クラス1”レギュレーションに合致したマシンへと生
VLNニュルブルクリンク耐久シリーズ第1戦・ADACウェストファーレンファートは3月23日、予選と決勝が行われ、ローヴェ・レーシングのニッキー・キャツバーグ/マルコ・ウィットマン/ジョン・エドワース組BMWM6GT3が優勝。マンタイ・レーシングのフレデリック・マコヴィッキ/パトリック・ピレ組ポルシェ911GT3Rが2位となった。日本勢もほぼ完走を果たしている。世界でも最も過酷と言われるニュルブルクリンクのグランプリコースと北コース(ノルドシュライフェ)を組み合わせたコースで争われ
ノリスリンクで開催されたDTMドイツツーリングカー選手権。24日に行われた第8戦は、ノリスリンク出身のマルコ・ウィットマン(BMWM4DTM)が勝利し、今季2勝目を挙げた。予選ではメルセデス勢が上位を独占。ダニエレ・ジュンカデラが自身初のポールポジションを獲得し、2番手にゲイリー・パフェット、3番手にルーカス・アウアー、4番手にポール・ディ・レスタ、5番手に前日のウイナーであるエドアルド・モルタラが続いた。【初のポールを獲得したダニエレ・ジュンカデラ】一方、アウディ勢は
DTMドイツツーリングカー選手権は6月3日、ハンガリーのハンガロリンクで第6戦にあたる第3ラウンドのレース2が行われ、マルコ・ウィットマン(BMWM4DTM)がトップチェッカーを受けた。1日(金)の予選から悪天候が続いたDTMハンガロリンク。3日に行われたレース2決勝はスタート直後こそ、くもり空だったものの数周後には雨が降り出すコンディションとなった。【レースはスタート直後に雨が降りウエットコンディションに。これがピットでのアクシデントの引き金に】レースはポールシッター
BMWM4DTMで二度のDTMドイツツーリングカー選手権のチャンピオンを獲得したレーシングドライバー、マルコ・ウィットマン。そんな彼がシーズン開幕直前の3月26日に、早朝からドイツで大型自動車運転免許の筆記試験を受験し、満点で合格した喜びを自身のFacebookで語っている。ただ、なぜトップクラスのプロのレーシングドライバーが、大型免許が必要なのだろうか?ウィットマンは、DTMやニュルブルクリンク24時間レース等に参戦する際、じつは自前で大型のモーターホームを用意して利用している。昨
BMWは3月2日、今季のDTMドイツ・ツーリングカー選手権に投入する2018年型BMWM4DTMを公開するとともに、マルコ・ウィットマンが駆る11号車BMWのカラーリングを初披露した。スーパーGT500クラスとの統一規則『クラス1規定』の実現に向けて調整を進めているとされるDTMは昨シーズン、GT500クラスと同様にリヤディフューザーのサイズを縮小させるなど、マシンが生み出すダウンフォースを低減させるテクニカルレギュレーションを採用したが、2018年シーズンもこれまで以上に多くのバト
DTMドイツツーリングカー選手権最終戦ホッケンハイムは10月14日、レース2(第18戦)の決勝レースが行われ、マルコ・ウィットマン(BMWM4DTM)が優勝。2位に入ったレネ・ラスト(アウディRS5DTM)が2017年のチャンピオンを獲得した。現地時間12時から行われたレース2の予選では、途中コースに破損箇所が見つかり、長いレッドフラッグが提示されることになったが、そんな予選でトム・ブロンクビスト(BMWM4DTM)がポールポジションを獲得。13ポイント差でチャンピオン争いの3