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小林信彦のセレクションで番組が組まれているシネマヴェーラの喜劇特集。1932年のマルクス兄弟の「ご冗談でしょ」を観た。アメリカの喜劇映画史に残る伝説的なコメディアン兄弟。グルーチョ、ハーポ、チコ、ゼッポの4兄弟。この映画はグルーチョが大学総長になる設定。アメフト部を強くするために、モグリ酒場(当時は禁酒法下)に行き、有力な選手をスカウトしに行くが、という展開。「ご冗談でしょ」★☆☆☆☆この当時はハリウッドを席巻するスターだったマルクス兄弟。この兄弟の存在を知ったのは、映画「追憶」のパ
「オペラは踊る」(原題:ANightattheOpera)「オペラは踊る」予告編「オペラは踊る」プレビュー「オペラは踊る」プレビュー(ベッドが減ってゆく!)1935年11月15日公開。マルクス兄弟3人による最高のコメディ作品。脚本:ジョージ・S・カウフマン、モリー・リスキンド監督:サム・ウッドキャスト:オーティス・B・ドリフトウッド:グルーチョ・マルクスフィオレッロ:チコ・マルクストマッソ:ハーポ・マルクスローザ・カスタルディ(ソ
「我輩はカモである」(原題:DuckSoup)「我輩はカモである」プレビュー1933年11月17日公開。米国喜劇界の人気者・マルクス兄弟の作品。米国大手映画批評サイトRottenTomatoesでは91点と高評価。脚本:アーサー・シークマン、ナット・ペリン監督:レオ・マッケリーキャスト:ルーファス・T・ファイアフライ演-グルーチョ・マルクスフリードニア共和国の新首相。チコリーニ演-チコ・マルクスシルヴェニアのスパイ。ピンキー演-
ジュリー歌唱の♪カサブランカ・ダンディ昭和54(1979)年2月発売のこの歌、♪ききわけのない女の頬を~ひとつふたつはりたおして~不適切にもほどがあるwでしょうが、、、、♪男と女は流れのままに~パントマイムを演じていたよ~2月12日の祝日、ゴールデンタイムにフジTVで放映された「ドリフ大爆笑国民が選ぶベストコント60」の34位「鏡コント」沢田研二さんが演じていたのはコントというより、パントマイムのような気がしましたね、、、、ずん飯尾の解説では志村けんさんがやるこ
ガンモ・マルクスさんミルトン・"ガンモ"・マルクス(Milton"Gummo"Marx)本名:MiltonMarxガンモというニックネームは、「gumshoe」(=【名】ゴム靴、【動】忍び寄る、転じて【名】刑事、探偵)からとられたものだが、これは彼が舞台裏で足音を立てずに歩き、相手に気取られずに忍び寄る癖があったためだといわれている。伝記作者や家族によってなされる別の説明は、彼が兄弟の中で最も病弱であり悪天候のときには病気にならないようつねにゴムのオーバーシ
マルクス兄弟は兄弟で長男グルウチョは、屁理屈王、シュール、むちゃくちゃ日本でいうと、上岡龍太郎と大竹まことをかけたみたいな?ヒゲダンスのひげもグルウチョの影響があるかも??その他に話さないクルクル頭のハーポ、帽子を被ったチコチコのピアノが芸と思います。TheBigStore-PianoScene-TheMarxBrothersHarpoandChicoMarxplayingthepiano.youtu.be面白いですよね〜マルクス兄弟ファンお友達
影山民夫がゴールデンレトリバーを飼っていたんですよ。名前は「ハーポ」だったかな。マルクス兄弟の次男ハーポ・マルクスから名前をもらった、と。その理由は、ゴールデンレトリバーはあまり吠えない犬種である、ということから、無口だったハーポ・マルクスの「ハーポ」が相応しいというのが名付けた理由。そのハーポさんなのですが、かなりの人好きらしく、影山民夫宅に訪れた色川武大(浅田哲也)にじゃれつき、顔をベロンベロンと舐め回すのです。そんな様子を見ていた影山民夫は、色川武大にハーポの涎まみれになった顔を
12月30日、DVDで。名作、というほどではないかなと思いながらも、普通に楽しんで観た。二人で鏡のふりをする場面、隣の露店の親父との帽子のやり取りなど、無言のコントはニコニコしながら見入ってしまう。セリフのある場面は、その勢いに翻訳も字幕も追いついていない感があり、外国の喜劇映画を楽しむにはここがネック。と改めて思う。名作、と言われる所以のひとつに戦争批判、ということがあるようだ。アタマやココロから湧き出た感じの反戦ではなくて、ちょっと思いついたノリでやってる風なのが、彼
やはりこれからは政治家に芽をつけて行かねーとダメだ!いろんなこと本で読んでるぜ!マルクス病院のテレビでニュースも見れるから俺様は勉強してるぜ!おっさんとかも俺様が言うとおどろいてるぜ!今のメガネの総理大臣はマルクス主義な大将デモクラシーなんだ!これからも頑張ってデモクラシーな俺様を応援してくれ!
『オペラは踊る』ANIGHTATTHEOPERA1935年アメリカ映画96分監督:サム・ウッド脚色:ジョージ・S・カウフマン、モリー・リスキンド原作:ジェームズ・ケヴィン・マッギネス製作:アーヴィング・G・タルバーグ(クレジットなし)音楽:ハーバート・ストサート"ALONE"作曲:ナシオ・ハーブ・ブラウン、作詞:アーサー・フリード"COSI-COSA"作曲:ケイパー&ジャーマン、作詞:ネッド・ワシントン振付:チェスター・ヘイル録音:ダグラス
クイズです。こちらハープ弾きのお名前は?(動画後半に出てきます。)答え前半ピアノはチコ・マルクス、後半ハープはハーボ・マルクス。アメリカお笑い芸人芸術家として活躍したマルクス兄弟です。マルクス兄弟出演している「マルクス兄弟オペラの夜(オペラは踊る)1934年」をプライムビデオで発見。コメディですが、アメリカの階級社会を風刺しているとか。ドタバタと音楽が混合して中々面白い♫こうした手の込んだ豪華な映画はもう出来ないでしょう。10月1日昼水餃子かぼちゃシ+シナ
「わが家」全8ステージ終了。公演についてはあらためて書きます。みなさんおつかれさまでした(^_^)昨日今日で5本の映画を観た(^_^)ジャン=リュック・ゴダール監督「パッション」DVD。工場内で、レンブラントらの活人画の映画を撮影する話で、以前観た時も面白くなかったが、今回も面白くなかった。この頃のゴダールの映画で面白いと思ったものがない(>_<)村瀬修功監督「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」Amazonプライムビデオ。ハサウェイという人はスーパーロボット大戦ではあまり使えないキ
独学のほうがかえっていい味出ているいい例だわね…ちゃんと学校に行っていたら…王道クラシックの音楽家になっていたかしら…#Arthur#Harpo#Marx#似顔絵#30秒#アメリカ#ハーポ・マルクス#コメディアン#俳優#音楽家#ハープ#マルクス兄弟#独学#ユダヤ系移民#映画#舞台#パントマイム#ハープ奏者#我輩はカモである#オペラは踊る#小学校中退
7月2日、Amazonプライムで。たぶん、以前観たと思うのだけれど、なんとなく。面白いですよね、やはり。最近はこの手のドタバタさはないし、あっても原点はここかなあと思ってしまうし。笑いの部分だけでなく、音楽の場面、好きです。あのピアノのシーンが、特に。情景も、「タイタニック」や「雨に唄えば」を思い出したりして。映画好きの映画人は似たようなところにたどり着くんでしょうか。マルクス兄弟オペラの夜(字幕版)Amazon(アマゾン)330円
今朝は上野毛でショーGEKIの新年度稽古一発目。参加者はイッキに増えて10人。これでも3人欠席なのである。懐かしのメニューまでいろいろやった(^_^)日の出町の稽古場へ移動。小返しののち、15時過ぎから通し。タイムは124分だが、2時間は切れそう(^_^)いろいろタイヘンだが、みんなガンバってます。ワタシもガンバります。今日、作家の波田野くんに「おのさんの芝居最高です」とほめられました。ウレシイなあ(^○^)水曜から今日までに4本の映画を観た(^_^)クリント・イーストウッド監督「運び屋
立川志らくさんが映画『第3のセルベッサ』を観て絶賛してくださいました!志らくさんが映画観てくれた|村木藤志郎|note先日、監督2作目の映画「第3のセルベッサ」のDVDを、立川志らくさんに直接手渡ししました。忙しいからしばらく観てもらえないだろうな、と思ってたらすぐに観てくれてリアクションくれました。第3のセルベッサ見ました。いやあ、驚いた。うわの空の世界観そのままで癖になります。闘牛のあたりで気が狂いそうに。多分その昔のマルクス兄弟の映画って英語がわかった…note.comTw
思い入れのある映画は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう昨日ブログにアップした、朝焼け、神社のイチョウの木の写真ですがワシ的にイマイチだったので加工してみました😅まずは朝焼けですが、太陽が写っているのにちょっと見ると居場所不明だったので😵上が昨日ので、下が太陽をちょっと光らせました😅イチョウの木の写真は、青空に雲がなかったので雲のある青空と合成しました😊2枚目の写真は左上の枝がちょっと消えてしまいました🤣最初に映画が本当に面白いと思ったのは「
ヒッチコックの作品が4本、ほかにも評判作、話題作が多く、大みそかには「年越し映画マラソン」もありますが、未見の作品も多く、おすすめは8本。西部劇は変わったチョイスがあり、ギャング映画出演が多かったジェームズ・キャグニーの主演作「追われる男」と「オクラホマ・キッド」は観てみようと思います。その他の放送予定は、映画カレンダーでご確認ください12/2誰が為に鐘は鳴るワールド・プレミア上映版(1943)ヘミングウェイ原作だけに、ハードボイルドな側面もある戦争(人民戦線)ロマンス。ゲーリー・
本日も完全オフ。朝から晩まで映画を6本観た(^_^)アル・パチーノ監督「リチャードを探して」DVD。パチーノによる「リチャード三世」考察の旅。いくつかのシーンはケビン・スペイシーやウィノナ・ライダーを迎えて演じられる。シェイクスピアについてのインタビューを受けるのはジョン・ギールグッド、ケビン・クライン、ピーター・ブルック他の豪華な面々。そうか、アメリカ人にとってもシェイクスピアというのは異国の馴染みの薄い作家なんだなあ(^_^)宮崎駿監督「ルパン三世カリオストロの城」DVD。少なく
今日は『9に飛び入り寄席』にて、ちょっと季節を先取りし過ぎの「掛け取り」を、今年初めて演じさせて戴きました。「掛け取り」は完全なる滑稽噺ではありますが……僕はこのネタは、庶民の逞しさを描いた物凄いネタだと思っておりまして、このネタの主人公のことが大好きなのであります。借金の言い訳などという、考えただけで気が滅入る作業に、この主人公は完全に楽しみながら取り組んでいます。その労力を「真っ当に仕事をする」という方に充てればいいものを、それはしないで、ひたすら借金の言い訳に闘志を燃やすのです。「
いつもお読みくださりありがとうございますNHKBS2021年4月15日放送シネマ「我輩はカモである」原題:DUCKSOUP1933年アメリカ≪字幕スーパー≫≪スタンダードサイズ≫観ました★モノクロ作品でした。出演:マルクス兄弟(グルーチョ・マルクス、チコ・マルクス、ハーポ・マルクス、ゼッポ・マルクス)"財政難に陥った国の首相となった男とスパイたちの大騒動。ナンセンスなギャグで知られるマルクス兄弟がファシズムを痛烈に風刺した傑作コメディ"とのことマルクス兄弟ってお
えーと、最近ハマってるマルクス兄弟の2番目、ハーポ・マルクスのハープが素敵ってのをこの前書いたざんすが、そのハーポがBlueMoonを演奏してるのがあったの。あたしも、この曲歌ってるけども、好きな歌なんだけど、なんだか掴みきれない気がしてた。これ、聴いたら、なんとなく理解出来た気がしたぞそれにしても、この人たちの演奏してるシーンって、なんでこんなにお客さんが近いの?あたし、こんなに近い所にお客さんいたら、いや、1人2人が近いとかなら解るんだけど。広い会
クイーンは、パープルにもイエスにもツェッペリンにも似ていない。彼らはいたってオリジナルな個性を備えている。唯一似ていると言えるのは、かの偉大なビートルズぐらいのものだろう。クイーンもビートルズも、目指すところは、アップ・トゥ・デイトな感覚みなぎるコンテンポラリー・ポップ・ミュージックの創造という点にあったのだ。Dec.5.’76大貫憲章/kenshoonukiのっけから何の文章だと思った人もいるかもしれない。これは、1976年1
★★★68分アメリカ邦題:吾輩はカモである監督:レオ・マッケリー出演:マルクス兄弟(グルーチョ・マルクス、チコ・マルクス、ハーポ・マルクス、ゼッポ・マルクス)、マーガレット・デュモント、ルイス・カルハーンコメディー映画。マルクス兄弟というのを初めて知りました。チャップリンの映画と似ているところがあります。ギャグと風刺の世界。この映画を見ていたら、「三ばか大将」というテレビのコメディ番組があったのを思い出した。
今回はマルクス兄弟主演のコメディ「吾輩はカモである」(1933年)。ナンセンスギャグのオンパレードです。"GrouchoDuckSoup1"Photobyloewsjerseysource:GrouchoDuckSoup1Exploreloewsjersey'sphotosonFlickr.loewsjerseyhasuploaded3365photostoFlickr.flic.kr財政難のフリードニア共和国の首相は、富豪のティーズ
「マルクスの二挺拳銃」1940年81分監督・エドワード・バッゼル出演・グルーチョ&チコ&ハーポ・マルクス「底抜け西部へ行く」1955年109分監督・ノーマン・タウログ出演・ディーン・マーティン、ジェリー・ルイス「マルクスの二挺拳銃」マルクス兄弟の映画は13本ある。「ココナツ」「けだもの組合」「いんちき商売」「御冗談でショ」「我輩はカモである」の5本はパラマウントの製作。これにMGMが作った「オペラは踊る」をプラスした6本
いつだったか、1910年代から40年代くらいに活躍した、アメリカのコメディアン、マルクス兄弟を知った事を書いて、お兄さんのチコ・マルクスのピアノがすごくて面白くて、って、そんな事を書いたんだけど、確か、5人兄弟の2番目、ハーポ・マルクスと連弾してる面白い動画も見つけたと思った。いやそれがさっき、ハーポ・マルクスがハープ弾いてるのを観た。もーーーー素晴しくて面白くて、ひとりで大興奮してしまったよ「マルクス兄弟デパート騒動」っていう映画の1シーンらしいけど、
おはようこんにちはおやすみどんどはれゲッチュー桜花賞4月11日(日)競馬クラシックG1レースの第81回桜花賞が開催されました。白毛馬のソダシが無傷の5連勝!白毛馬(牝馬)史上初クラシックレース制覇を達成しました。実際の桜はピンク色がキレイだと思いますが、競馬の桜花賞は白色が咲きました。2着は1番人気のサトノレイナス(首差)でした。因みに馬券は買ってません😅別にどうでも良い話題ですが、ネタが無いもんで😅(なら書くなよ)電車乗車中に感じることですが、以前は朝の通勤時間なんかに
どうも。新しい話題(NTT高額接待)が出れば、直ぐに前の話題(菅義偉首相の長男である菅正剛の贈賄容疑)を忘れてしまう日本人は、ボールが転がってきたら、ディフェンダーも含む選手全員がワーッとたかってくる下手糞なサッカーチームみたいです。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『オペラは踊る』です。富豪の未亡人を騙した詐欺師がイタリアのオペラ団をアメリカ興行に連れて行く。しかし、船中にいた3人の密航者が騒動を起こす。1936年日本公開作品。監督はサム・ウッドで、出演はグルーチョ・マ