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(12月8日、サントリーホール)モーツァルトの作曲年を逆にたどるノット&東響によるダ・ポンテ三部作の掉尾を飾るにふさわしい《フィガロの結婚》の理想的な公演だった。三部作を聴いてきて、今回改めて感じたことがある。それはノット&東響、歌手陣、会場が一体となった親密な空気だ。それを創り出す原動力は何といってもフランクフルト歌劇場のコレペティトゥアからのたたき上げであるノットのオペラに対する造詣の深さをあげねばなるまい。第二にノットの豊富な人脈により参加する若く実力のある一流の歌手陣の力量。第
気持ちの盛り上がる内容に、友だちと興奮ぎみに見に行ったのは、『魔笛』疲れていたのか、劇場の席が快適過ぎて、それに加えてやはりいい音楽はヒーリングでしょう第1幕はかなり寝ていたワタクシそれに反して、友だちは今まで1度も鑑賞中に寝た事が無い何なの?次からは起こしてもらおモーツァルトは言わずもがな天才歌手も粒揃い、指揮者は今話題のやっちゃった人、ジェイムズ・レヴァイン目が気持ち悪い皆んな何とも感じなかったなら不思議名誉音楽監督を降ろされるとか演出は、ジュリー・テイモア。ミュージカ