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★★★★108分西ドイツ邦題:バグダッド・カフェ監督:パーシー・アドロン出演:マリアンネ・ゼーゲブレヒト、CCH・パウンダー、ジャック・パランスあまりセリフのない映画で、面白かったのかといえば、そうでもないような。でも、ついつい見入ってしまった、不思議な映画でした。ジェヴェッタ・スティールが歌う挿入歌「Callingyou」の琴線にふれるような哀調を帯びた調べ。~~~~~ドイツからアメリカのにやってきた中年夫婦。車でラスベガスに行く途中のモハーベ砂漠を
アメリカ西部の砂漠地帯にある寂しげなモーテルを舞台に、現れた1人のドイツ人女性とモーテルの女主人や家族、住みついた人々との交流と変化を描く伝説のミニ・シアター・ムービー。1987年公開の西ドイツ映画。原題「OutofRosenheim」。ラスヴェガス近郊の砂漠にたたずむ、さびれたモーテル“バグダッド・カフェ”。そこに現れたのは旅行中に夫と別れたばかりのドイツ人女性ジャスミンだった。家庭も仕事もうまくいかず、常に怒りモードの女主人ブレンダは、言葉も通じない珍客に
いつ観たのか・・思い出せない。どこで観たのか・・おそらく自室、レンタルビデオだったと思う。どんな内容だったか・・思い出せない。覚えているのは・・「コーリングユー」黒人女性歌手が歌うブルースのような曲。Iamcallingyou~どこまでも続くような長い長い道。行けども行けども目的地にはたどりつけないように思えてしまう。目的地?そんなものあったかしら?誰かが私を追い越していく。待って!私はそんなに速く歩けないの・・あなたは
「バグダッド・カフェ(西独1987」OutofRosenheim英題BagdadCafé★5監督・脚本パ-シ-・アドロンジャスミン:マリアンネ・ゼーゲブレヒトルーディ:ジャック・パランス好きな作品です。初鑑賞の時、鑑賞後にじんわり、良い映画だったわ~と思うのでした。こういうのは、感性ですからね、個人差があって当たり前ねファンタジィですね。メリーポピンズならぬ、太っちょオバさんジャスミンが幸せを運びにやってきた。アメリカ西部、荒涼
『バグダッド・カフェ[ニュー・ディレクターズ・カット版]』OUTOFRosenheim1987年西ドイツ=アメリカ映画108分脚本・監督・製作:パーシー・アドロン脚本・製作:エレオノーレ・アドロン撮影監督:ベルント・ハインル編集:ノルベルト・ヘルツナー音響:ハイコ・ヒンデルクス美術:ベルント・アマデウス・カプラ衣裳:レジーネ・バッツ、エリザベステン・ウォーナーメイクアップ・タトゥー:リズベス・ウィリアムソン音楽:ボブ・テルソン主題歌:「コーリング・ユー」ジル
冒頭の数分間のシーンを見ていた時には、いったいこの映画は何が言いたいんだ、と衝動的に見るのをやめたくなるのを何度も何度もこらえて堪えて我慢してしばらく見ていると、ははぁ、なるほど、こういうところが世間で非常に評価が高いゆえんか、と理解できるようになった。たしかにいい映画だ。それまでは、なんでこんな意味不明の脚本が評価されるのだろうと不思議でしょうがなかったのだが。あの太ったドイツ人のおばさんがおりなす人間模様、というかハートウォーミングなストーリーがこれほどまで傷つき疲れた心
散歩日和⛅️下の写真は本日ではありませんが、先日、「バグダッド・カフェ」的風景を発見!民家なのか何なのか。謎です。バグダッド・カフェ:作品情報-映画.comバグダッド・カフェの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。アメリカ西部の砂漠に佇む寂れたモーテル「バグダッド・カフェ」に集う人々の交流を描いたヒューマンドラマ。ドイツから夫...eiga.com「バグダッド・カフェ」(‘87)No.1作品に選ぶ人も多い名作‼️高尾いいところ⛰
『ロザリー・ゴーズ・ショッピング』1990年公開の作品『シュガーベイビー』『バクダッド・カフェ』に続き、マリアンネ・ゼーゲブレヒトとコンビを組んだパーシー・アドロン監督のブラック・コメディ。アドロン監督の映像に原色を載せる色彩感覚がこの作品でも見事に生きています。ロザリーを演じるマリアンネ・ゼーゲブレヒトは、アドロン監督の作品以外ではその存在感が生かされていない気がします。(それ程多くの作品は見ていないので私見です)この作品や『バクダッド・カフェ』に見られる彼女の良さがあ
旅の途上、機内で出会った、生涯忘れ得ぬ名作達。思い出と共に、瞼に蘇る、名シーンの数々。あなたの心に刻まれた、名曲達。今夜、フライトの最後にお届けするのは、サウンドグラフィティシネマ。今宵は、1987年のドイツ映画『バグダッド・カフェ』。[『バグダッド・カフェ』]舞台は、アメリカ西部モハーヴェ砂漠に佇む寂れたモーテル、バグダッド・カフェ。主演は、マリアンネ・ゼーゲブレヒト。監督は、パーシー・アドロン。第14回セザール賞で、最優秀外国映画賞を受賞。お送りする曲は、ダーロン・フラッ
「バグダッド・カフェ」は1987年の西ドイツ映画。パーシー・アドロン監督。マリアンネ・ゼーゲブレヒト、ジャック・パランス、CCH・パウンダーら。アマゾンプライムで100円レンタルだったので観ました。1987年の映画ですが、何度観てもいいです。西部劇の悪役ジャック・パランスが妙におかしい。映画全体の雰囲気はほのぼの系になるのかもしれないけど、うらぶれた荒野のカフェ(トラックドライバーらが立ち寄る)に併設のモーテルに泊まることになったドイツ人女性と店主とその家族と周囲の人たちのお話。主題
バチカンで逢いましょう2014年4月26日公開あらすじ≪そこは、みんなが幸せを探す場所。どんなトラブルも優しい心と美味しい料理があれば大丈夫。≫夫を亡くしたマルガレーテは、娘たちとの同居も老人ホームへ行くのも拒否し、ローマ法王(教皇)に会うためにたった一人でバチカンに向かう。敬虔なカソリック信者として、これまで夫と幸せに暮らしてきたマルガレーテだが、彼女には法王の前で懺悔しなければならないことがひとつだけあった。はじめてのローマ、マルガレーテはそこでイタリア人の恋人と同棲中の孫娘マ
さびれたカフェでの幸せの話。ラスベガスへ向かう幹線道路のほとりにあるダイナー兼モーテル兼ガソリンスタンドのバグダット・カフェ。カフェの主ブレンダは、家族や経営の事で頭を悩ませ周囲に怒鳴り散らす毎日。そこに夫婦喧嘩して別れてきた旅行者のジャスミンが現れる。この映画を模したカフェをみて気になってたのですがやっと視聴しました。郊外のさびれたモーテルで起こる奇跡というほどでもない、ちょっとした日々の変化。なんの変哲もない日常がちょっとずつ穏やかに明るく楽しくなっていく。その変
はたしてジャスミンはナニモノだったのか…?1987年監督/パーシー・アドロンこれまでミニシアター系人気作品は、敷居の高いオシャレ映画という完全なる偏見を持っていたボクには縁のない世界でした。それがふとこの作品が気になり鑑賞してみたところ…後悔しましたね!なんでもっと早く観なかったんだろ!誤解を恐れずに言わせて頂くと、本作にストーリーはありません。キャラクターの妙、素晴らしい画と音楽の連続で見せ切るその作風は、北野武監督の初期作品『あの夏、いちばん静かな海。』を思い起こさせました!つまり
バグダッド・カフェ完全版1989年3月4日(土)公開1994年には17分長いヨーロッパ・ヴァージョンが<完全版>として公開。あらすじミュンヘン郊外の田舎町、ローゼンハイムから観光旅行にやってきたミュンヒグシュテットナー夫妻は、ディズニーランドからラスヴェガスの道中で夫婦喧嘩になってしまい、夫と別れ車を降りたジャスミンは、重いトランクを提げてあてどもなく歩き出した。やっとの思いでたどりついた、さびれたモーテル兼カフェ兼ガソリンスタンド“バグダッド・カフェ”で部屋を借りようとするジャス
kittyのおすすめの映画またはおすすめではない映画を今さらそれ?と言われそうな古い映画をメインに・・・時々ご紹介しています今日の映画は「バグダッド・カフェ」この作品は、DVDで何度も観ていますがkittyの好きな映画ベスト3に入る、大好きな映画もともと、ハリウッド映画よりもまったり系、特にヌーヴェルヴァーグフランス映画などが大好きなkittyには、これは本当にいいですストーリーは単純なのですがあらすじが気になる方はこの映画のロケ地に行ったレポを書いているK
最近、amazonプライムなるものに入りまして休日はめっきり引きこもりですプライムビデオで2012年・ドイツカナダに住むドイツ系のおばあちゃんがバチカンの法王様に会いにいっちゃうお話。だからドイツ語・英語・イタリア語が飛び交います。イタリアなまりの英語が懐かしい。うん。アルゼンチンのみんなの英語そっくりだ。そんなところに反応しちゃったり。この映画はとにかくキャラクターがどれも魅力的決して人格として綺麗なキャラクターでないのだけどすごく愛おしい。そして女
つつつついに我が家にも新台導入ジャンジャンバリバリめっちゃフィーバーしております!どーーーん!コーヒーマシーン!わああい!とは言え珈琲だけでなく定期でお取り寄せしている日本茶もあるし私の紅茶の消費量も高いのでそこまで、いやそこまで活躍しないだろうと思っていたのですが・・・初回お試しセットがついたこの量一ヶ月でなくなりました・・・オゥ便利だね(*´ω`*)たのしいねぇ取り敢えずインスタントコーヒーを買ってきた紅茶も切
「映画バーMIKA'SBAR」映画のすすめ♪「ローズ家の戦争」【離婚にハッピーエンドは無い】★★★☆☆≪1990≫イヤイヤ懐かしい「レディ・キラーズ」に引き続き。。ブラックコメディこの作品と「男と女の名誉」がごちゃまぜに成ってて思い出せないので観て見た何故かと言うと。。ヒロインが同じ「キャスリン・ターナー」だから1980年代から大活躍な女優さんきゃ~モーガンを潰さないで~彼女の作品は昔、良く観た今回共演の「マイケル・ダグラス」とペ
1987年西ドイツ監督:パーシー・アドロン原題:Bagdadcafe/OutofRosenheim何年かに一度観直したくなる名作、「バグダッド・カフェ」。多分まだ学生だった頃、自宅近くのレンタル店で偶然手にして、あまり期待せず見ていたら思いがけず心がジィンとくる内容に感動して忘れられなくなった作品。午前十時の映画際で上映されると知り、去年のうちから楽しみにして、張り切って2月最初の週末のチケットもネット予約したのですが・・・まさかの体調不良で起き上がれず、断念(T_T)。悔
久しぶりに「バクダッド・カフェ」BagdadCafeを観ています「Callingyou」が脳内リピート中^_^バグダッド・カフェ完全版[DVD]4,104円Amazonベガスへ向かう途中の夫婦砂漠のハイウェイで喧嘩別れジャスミンはスーツケースひとつ引きずりハイウェイを歩き出しますどこへ向かっているのかすらわからないただ”今までよりはマシなところへ”たどり着いたモーテルはバクダッド・カフェ一方
2012年のドイツ映画です🇩🇪『バグダッド・カフェ』で一躍有名となったマリアンネ・ゼーゲブレヒトが主演しています。監督はトミー・ヴィガント。夫を亡くしたマルガレーテ(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)は、娘たちとの同居も老人ホームへ行くのも拒否し、ローマ法王(教皇)に会うためにたった一人でバチカンに向かう。敬虔なカソリック信者として、これまで夫と幸せに暮らしてきたマルガレーテだが、彼女には法王の前で懺悔しなければならないことがひとつだけあった。はじめてのローマ。マルガレーテはそこでイタリ
今日は19時~21時まで高山市図書館にて上映会に行ってきました今回、上映されたのは年のドイツの映画「バグダッド・カフェ」です
週末に観たDVD、マリアンネ・ゼーゲブレヒト主演「バチカンで逢いましょう」。最後にホッとできるハッピーエンドのお話です。[STORY]夫を亡くしたマルガレーテは、娘たちとの同居も老人ホームへ行くのも拒否し、ローマ法王(教皇)に会うためにたった一人でバチカンに向かう。敬虔なカソリック信者として、これまで夫と幸せに暮らしてきたマルガレーテだが、彼女には法王の前で懺悔しなければならないことがひとつだけあった。はじめてのローマ、マルガレーテはそこでイタリア人の恋人と同棲中の孫娘マルティナの部屋
kittyのおすすめの映画またはおすすめではない映画を最近やたらとご紹介しています今日の映画は「バチカンで逢いましょう」昨日に続き、デザートつながりです↓これはカイザーシュマーレンという、ドイツやオーストリアのデザートこの映画のラストの方でおいしそうなこのデザート100人分をおばあちゃん、ママ、孫娘の3人で作るのですが、食べてみたい~この映画は、完全にkitty好みすごく面白かったです音楽もよかった~マリアンネ・ゼーゲブレヒト主演というのは全く気にせず観ましたがとっ
2014年公開作品です。主役の元気でチャーミングなマルガレーテおばあさん、どこかで見たことあるなと思っていたら、『バグダッド・カフェ』の女優さん(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)ではあ~りませんか。夫に先立たれ、娘一家と暮らすことになったマルガレーテおばあさんが、ローマ法王への謁見を実現するために一人でローマを訪れた、さまざまな出会いを通して人生の喜びを再発見する姿が描かれているという内容なのですが、なかなか面白かったです。この作品のいいところは後にも先にも、マリアンネ・ゼーゲブレヒトさんだと
さて「桐島、部活やめるってよ」に引き続き、今日の映画、2本目は...1987年の西ドイツ映画、パーシー・アドロンという監督さんの「バグダッド・カフェ」を。厳密にいうと2008年に2度目のお色直しを施された「ニュー・ディレクターズ・カット版」ということらしい。1994年にも少し尺を足して「ディレクターズ・カット」が作られているそうで、今日のバージョンはそれにさらに「構図」や「色彩」を監督が微調整した「決定版」みたいな扱いのもののようだ。去年だ