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8月9日(金):5日目夜明け頃に起床、昼食を食べ薄暗い内に宿舎を出発。登りは6時間かかったが、下りは3時間ほどを目指す。凹型なので少々上り坂があるも身体も慣れてきたのだろうか、気温も高くないのでそれほどきつくない。ネペンの群生地を抜け一気に下山する。途中ガイドが自分の着ていたレインスーツを欲しがった。ガイドもポーターもスポーツウェアのような格好をしていたが、マレーシアには登山服というものが売っていないらしい。しかし、登山中は良くスコールに打たれる。そのためそういった通気抜群だが雨を弾くレ
前回の続きです。Nepenthesveitchiiの次に見られたのはNepenthesstenophillaとN.veitchiiの交配種である。ただし、前日の群生地よりはるかに少ないが、ピッチャーのサイズは大きく、交配したての実生苗も多く見られた。考えられる差としては日照の違いであるが、前日の箇所は交配種で強健だから交配種が残り、こちらはまだ環境がよいのでN.veitchiiが残っているのだろうか。理由は分からないが、ここらで見たネペンの中でN.veitch
やっとネペンテスです。8月7日(水):3日目起床後、朝食。2人の白人達はいない、既に出発したのか。簡単に朝を済ませ、朝食を持ち出発する。といっても再び車で登山口まで移動。途中、ボルネオゾウの糞だらけ、小型の鹿も発見する。ガイドによればかなり珍しいらしい。そして昨日T山先生が車窓から見つけたというタイガーオーキッドの開花を見に下車、遠すぎて分からないがとにかくでかい。植物園ではでかすぎて地面から生えているイメージが大きい世界最大の蘭だが、あんなものが着生するのか。皆で写真と撮っている
移行しました。【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」⑧下山→アガチスキャンプネペンテスキャンプの朝は晴れて目を覚ますと雨が上がっていました。しかし、明け方まで雨が降り続け、山道は相当ぬかるんでいることでしょう。いよいよこの地を去る日。素晴らしいNepenthesveitchiiの群落地ともお別れです。名残惜しい。kiyamisaki.com
ブログ記事を移行しました【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」⑦山小屋泊2日目雨夜の狂宴他のグループの到着と波乱の幕開け「食堂の確保に付き合ってください。人海戦術でいかないと負けます」ヴィーチの群落地を堪能して、夕方に山小屋(ネペンテスキャンプ)に戻った時。ツアーリーダーの橋場さんが決意を漲らせた表情で言いました。理由を聞くとkiyamisaki.com
記事を移行しました。【食虫植物】ウツボカズラの消化液を飲んでみたところ、意外なことが起きた話食虫植物の仲間にウツボカズラという種類があります。どんな植物かというと、東南アジアを中心に生えるつる性の植物で、葉の先端が袋状になり、袋の中に消化液を溜めて、誘われて来て消化液の中に落ちた虫を捕まえて消化します。虫を溶かしてしまうこの消化液kiyamisaki.com
ブログ記事を移行しました。【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」⑥Nepenthesveitchiiの森今旅最大の目的、木登りヴィーチを見に行くいよいよこの旅の主目的。野生のウツボカズラNepenthesveitchiiの群落地に行きます。行きにNepentheshirsuta,Nepenthesreinwardtiana,Nekiyamisaki.com
ブログ記事を移行しました。【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」⑤山小屋泊ネペンテスキャンプとはネペンテスキャンプ(キャメルトロフィーキャンプ)ウツボカズラの群落地を観察するための拠点「ネペンテスキャンプ」6時間の登山の果てに辿り着きました。ネペンテスキャンプは明るい緑色に彩色された二階建ての簡素な木造建築の山小kiyamisaki.com
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ブログ記事を移行しました。こちらをご覧ください。【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」④過酷な断崖マリアウベイスンとはマリアウベイスンのベイスンは盆地のこと。標高およそ1600メートルの険しい断崖に囲まれたすり鉢状の盆地です。この断崖によって隔絶された地は豊かな生物相を呈しています。食虫植物、ランなどの希少な植物、ウンピョウ、テングザルkiyamisaki.com
ブログ記事を移行しました。こちらをご覧ください【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」③登山前日の宿泊所マリアウベイスン・スタディセンター(MBSC)管理事務所で入山手続きを済ませて、登山前の宿となるマリアウベイスン・スタディーセンター(MBSC)へ。ここから登山装備だけで入山し、中の山小屋ネペンテスキャンプに宿泊、下山してまたここMBSCにkiyamisaki.com
ブログ記事をWORDPRESSに移行しました。こちらをご覧ください。【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」②出国から入山手続きまで成田空港→クアラルンプール経由コタキナバル空港へボルネオを旅行したのは2018年の5月28日から6月4日までの8日間。成田空港からマレーシア航空に乗り、クアラルンプールで国内線に乗り換えてコタキナバルに行きます。空港へは成田エクスプレスを使kiyamisaki.com
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ブログ記事を移動しました。詳しくはこちらをご覧ください。【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」①旅のはじまり野生のウツボカズラを見に行きませんか2018年の話です。当時、著書『官能植物』の長期にわたる執筆を終えたばかりで精も根も尽きていた頃。植物関係でお世話になっている方から「野生のウツボカズラを見に行きませんか」とお誘いがありました。ウツボカズkiyamisaki.com
ブログ記事を移動しました。詳しくはこちらをご覧ください。【食虫植物】ボルネオ旅行記:はじめての海外登山「野生のウツボカズラを求めて」①旅のはじまり野生のウツボカズラを見に行きませんか2018年の話です。当時、著書『官能植物』の長期にわたる執筆を終えたばかりで精も根も尽きていた時に、植物関係でお世話になっている方から「野生のウツボカズラを見に行きませんか」とお誘いがありました。ウツボカkiyamisaki.com