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ローマ歌劇場バレエ団の「ジゼル」2幕より、アルブレヒトのバリエーションの映像です。踊っているのは、パリ・オペラ座バレエ団のマチアス・エイマンです。2021年にイタリアでゲストとして踊った時の映像だと思います。舞台が狭いのが残念ですが、きれいなつま先が見られましたね♪▼ジゼル全幕楽譜ジゼル全幕のピアノ楽譜です。アルブレヒトのバリエーションも載っています。ジゼル全幕のピアノ楽譜は、こちらからご購入できます♪ジゼルの楽譜一覧はこちら
Bプロ3回上演のうち初回を観ました。A・B両方を観た結論として、ポール・マルク正真正銘のエトワール❗️パク・セウン素晴らしい❗️というのを確認できた公演でした。「ゼンツァーノの花祭り」パク・セウン/ポール・マルクオープニングはそのフレッシュ・ペアによるブルノンヴィル作品。2人ともステップが軽やかで形も決まっていて、ブルノンヴィル・スタイルの特徴をとてもよく体現していたと思う🎊セウンちゃんの爽やかで清楚でニュアンスある踊りはとても好感が持てる。彼女の持ち味である可憐さもこの作品
夏のバレエ・ガラ来日公演、主だったものとして最初にル・グラン・ガラの情報を知り、次いでTheArtistsの情報を知り、共に行くつもりでいたところにこの公演の発表が。公演日が続くしお腹いっぱい気味だし出費も重なるしで、これは諦めようかと一度は思ったけどはやり捨て難く、安い席で観ることに😅後発の宿命ですね〜。日本での公演発表の順番だけで考えると、この公演は何だか、ル・グラン・ガラに出ない男性エトワールを取り急ぎすべて呼びました❗️みたいに思えてしまうんだけど💦(ギョームくんはごく最近
2021年8月21日14時公演(承前)第2部「ダイヤモンド」(オリガ・スミルノワ、ウラジーミル・シクリャローフ)私にとっての試金石(というと偉そうですが)、ジュエルズより「ダイヤモンド」。普通の踊り手だとなんだか眠くなるのですが(音楽がそういう感じなんです)、そうじゃないと本当に見惚れてしまうこの一品。これを見ると自分の好みかどうかわかるという意味で…。今お気に入りのスミルノワが踊るというので、すごく楽しみにしておりました。うん、とても綺麗だったと思います。何も文句なし。
3年に一度開催されてきた「世界バレエフェスティバル」が開幕し、「素晴らしかった」という言葉ではとても足りない喜びが、客席にも舞台上にも満ちていました。開催までどれほど大変だったかと思いますし、今も毎日ものすごい緊張のもとに準備や運営をされているでしょう。今回は背景は大スクリーンを活用するものが多いなど、今までのフェスと違った部分もありましたが、とにかく開催されていることが本当に奇跡のような時間です。感染拡大防止対策にしたがってAプログラムを鑑賞してきました。隔離期間の影響でリハーサ
2021年8月14日14時公演第3回から見ている「世界バレエフェスティバル」。今年は本当に実施されるのだろうか?と危惧していましたが、無事、幕が上がりました。いつもと同じスクリーン、同じ戴冠式行進曲が流れてきて、既にそれで胸がいっぱいになってしまった…。まだ上京して間もなくて、世界的なダンサーが一堂に会するのを実際に見ることができるのだ!と半信半疑だった若い頃。スクリーンに、伝説のアリシア・アロンソの名前や、「ボレロジョルジュ・ドン」という文字が映し出されるのが信じられ
初日に行ってきました。出演ダンサーのうち私の中で1、2を争う推しのユーゴがAプロに間に合わず、いきなり落ち込んだのですが、それを忘れてしまうほど楽しかった🎊開演前に主催者の挨拶で「毎日、薄氷を踏む思いでここまで漕ぎ着けました……」とおっしゃっていて、ちょっと込み上げるものがあった😥このような時期に日本に来てくれたダンサーたち、特別協賛してくれた(株)コーセーさん、後援してくれた文化庁などへのお礼の言葉もあり、本当に多くの人たちの思いが一つになって実現に至ったんだなと、感謝です🙏あと
世界バレエフェスティバル@上野の文化会館観てきました。コロナの影響で、予定ダンサーの、何人かが来れなかったりキャストの変更もありました。が、こーして、豪華なダンサー達をナマで見る事が出来て、ホントに幸せです。演目のトップバッターは、マチアス君でした❗️オニール・ハナさんとゼンツァーノの花まつり。マチアス君、登場した時から、ホントに、誰の目にもわかる嬉しそうな表情動き出すと、もう、滑るような、急に浮かんだ(?)かのような、なん
振付ルドルフ・ヌレエフミリアム・ウルド=ブラーム/マチアス・エイマン/ヴァランティーヌ・コラサント/フランソワ・アリュ2013年の公演の収録映像です。これは7年前に映画館上映された時にも観ましたが、今回改めて観ると、現在活躍しているダンサーたちがチラホラ目に入ってあの時はこんな感じだったんだーと新鮮に感じたり、あの人は今……?💦という人もいてしみじみしたりと、メイン以外のダンサーにも目が行ってしまった。たとえば1幕の宮廷人の中にジェルマンがいたり(後方でチラチラ動いていた😬)、2幕
東劇にてパリ・オペラ座バレエ・シネマ「眠れる森の美女」を鑑賞🌹ヌレエフ振付/演出によるもので、マチアス・エイマン(デジレ王子)、ミリアム・ウルド=ブラーム(オーロラ姫)主演。他豪華キャスト!大スクリーンにてダンサーたちの優雅な踊りを堪能して来ました🩰✨2013年12月16日収録。一番気になったのは、ほんの少しですが映像と音がずれてる気がしたの。私の耳が悪かったらスミマセン。でも、これは非常に大切な事です!踊りだけでなく私は音楽がかなり気になる人ですから、ずれていると気持ち悪いのです
振付ルドルフ・ヌレエフ●ドロテ・ジルベール/ジェルマン・ルーヴェ/レオノール・ボラック●アマンディーヌ・アルビッソン/ユーゴ・マルシャン/ヴァランティーヌ・コラサント●ミリアム・ウルド=ブラーム/マチアス・エイマン●ポール・マルク/オードリック・ベザール/ヴァンサン・シャイエ/セ・ウン・パク/シルヴィア・サン=マルタン/オニール八菜オペラ座バスティーユで無観客で行われた「ラ・バヤデール」はメインの役が幕ごとに変わる超豪華版。カーテンコールではゴールデン・アイドルを踊ったポール・マルク
振付ジャン=ギョーム・バールリュドミラ・パリエロ/カール・パケット/イザベル・シアラヴォラ/マチアス・エイマン/クリストフ・デュケンヌオンライン配信、ここ1、2カ月は時間が許す限りいろいろ観てきて楽しかったけど、さすがに作品を選ぶようになってきたかな〜😅そんな中、このパリオペ「泉」は配信がとっくに終了してますが、ディスクが出たら買いたいと思ったものの1つ👍2011年に135年ぶりに復活上演された作品だそうです。とにかく、ダンサーたちが豪華で、クリスチャン・ラクロワの衣装が博物
2018年の「椿姫」❤️2020年は大好きな「Giselle」❤️連続して素敵な作品を観られるなんて今年の私は😅もうすでに感無量でございます。何があってもエレガントでなければならないパリ・オペラ座のダンサー。舞台で輝く姿も素敵❤️舞台以外の人間性も素敵❤️今回初めて直接話せる機会があってあったかい真心を感じました❤️エトワールというパリオペラ座🩰✨最高位のダンサーLudmilaPagliero❤️MathiasHeymannreeと一緒に居られて❤️そ
WOWOWで放送されたパリ・オペラ座バレエ「ジェローム・ロビンストリビュート」の録画を見る。昨年行われた振付家ジェローム・ロビンスの生誕100年を記念した公演。録画がどんどんたまっていくので、とりあえず家事しながらでも何でも一度は流すようにしている。こんな見方がいいわけないけれど、ハードディスクがいっぱいになって見ずに消してしまうよりはまし。思わず手を止めて見入ったのがマチアス・エイマンの「ダンス組曲ASuiteofDances」。あまりに美しくて、巻き戻してさらに2回見た。
ISUジュニアグランプリの第4戦カナダ大会で、ジュニアアイスダンス優勝のマージョリー・ラジョイー/ザカリー・ラガ(MarjorieLAJOIE/ZacharyLAGHA)組。第2戦のオーストリア大会では2位でしたが、フリーダンスのワルソー・コンチェルト、第2戦のときはあまり印象に残らなかったので、この第4戦では見違えるような演技に驚きました。→ISUジュニアグランプリ第4戦カナダ大会2018結果・動画/ワルソー・コンチェルト→ISUジュニアグランプリ第2戦オーストリア大会
世界バレエフェスティバルの〈ガラ-SasakiGala-〉での、マチアス・エイマンとドロテ・ジルベールによる「グラン・パ・クラシック」、素晴らしすぎて言葉になりません。これぞパリ・オペラ座エトワールが躍る珠玉のバレエと言うべきものを見せてくれ、会場は大喝采でした。Remplacementdedernièreminute,Auberavec@mathiasheymannpourleSasakigala,WorldBalletFestival,@nbs_jap
先週末は世界バレエフェスティバルのBプログラム鑑賞に通っていました。3年に一度のバレエ祭り、さらにAプログラムの感想(→こちら)に書きましたとおり、大好きなダンサーが出演しているので、今回はこれまでのバレエフェス鑑賞歴の中では最大限にお金も時間もつぎ込んでいます観られる幸せをしみじみとかみしめています。Bプログラムの最終公演後は手ぬぐいまきがありました。本日Bプログラムの最終公演では恒例の手ぬぐいまきがありました♫その様子を少しだけご紹介します♫ダンサーたちもこの手ぬぐいまきをとても楽しみ
私はフィギュアスケート鑑賞に加えてバレエ鑑賞も大好きで、特に今年は3年に一度のバレエの祭典「世界バレエフェスティバル」があるので、とてもワクワクする夏です東京文化会館内のパネルフィギュアスケートファンとバレエファンを兼ねている方もけっこういらっしゃるような気がします(バレエ会場に行ってフィギュアスケートの話を耳にすることはちょくちょくあります)。フィギュアスケートを観る上でバレエ演目はある程度知っておいて損はないと思うので、当ブログにパフォーマンス鑑賞の記録としてアップしておきます(専
注)このブログ、最後まで、よく読んでくださいね。途中までしか読まないと、勘違いしてしまう危険性が!世界バレエフェスティバルが開幕しました今日7/28ミリアムとマチアス主演の東京バレエ団のドンキを皮切りに、明日7/29は、アリーナとレオニード・サラファーノフ(セザー・コラレスが怪我降板でピンチヒッター)が主演です。残念ながら、私はドンキは見に行けないのですが、A、B、佐々木ガラは見に行きます熱ーいレポを上げようと思っています今回のWBFは、私的には、萌え
振付フレデリック・アシュトン音楽フェルディナン・エロール(編曲ジョン・ランチベリー)出演平田桃子/マチアス・エイマン/ジェイムズ・バートン/マイケル・オヘアこの作品は、小さいことながら、気になる点がいつくかあるんですが、今回はそれを極力、頭に入れないようにして楽しみました。マチアスのコーラスが素晴らしすぎて、小さいことにこだわる暇がなかったということかな。マチアスはダンスがエレガントで、ほとんど農夫に見えないんですよねでも、コミカルで溌剌とした演劇表現が自然で、それが
ラ・フィーユ・マル・ガルデ、全幕見たのは初めて、とにかく楽しい、幸せな気分になりました。それにしても、主役2人だけでなく、脇やコールドの人たちも技を要求されてるのが大変よくわかり、バレエ団自体のレベルがないと上演できない作品なのだと納得です。バーミンガムは平田桃子さんの凱旋公演で、彼女のキャラにもあった可愛らしくおてんばなリーズでバレエ団らしさも出せるこの演目選んだんですね。マチアス・エイマン、羽のように軽やか、体重を全く感じないジャンプや回転、で平田さんを軽々リフトの力強さ、素晴らしかっ
楽しみにしていたBRB「リーズの結婚」(三幕構成)を観てまいりました5/25(金)19:00~於)東京文化会館私は、三度の飯よりマチアスのバレエが好きですので、マチアス見たさで、チケット購入し、1階サイドのA席で、自分の前に座席がないところを選びました。でも、よかったのはマチアスだけではありませんでした。平田桃子さん、ジェイムズ・バートン、マイケル・オヘア、雄鶏のキット・ホルダーをはじめ、全てのダンサーが素晴らしかったです。客入りは、とてもよく、満席ではありませで
金曜日午後、「あぁ〜〜仕事が終わらない!悪いんだけど、今夜観る予定だったバレエなんだけどさ、代わりに観てきてくれない?」と妻に言われた。よっしゃあーー久々のバレエだぜ!観る、観る、観るしかナイト!ってことで、さっさと夕飯の支度を済ませ上野の東京文化会館にGO!今回はね、英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の「リーズの結婚」というやつだ!あの有名なロイヤル・バレエ団ではなく、英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団。浅い知識ながら、元々2つのバレエ団は一緒だったと記憶する。「リーズの結
イギリスのロイヤル・バレエの姉妹カンパニーである、バーミンガム・ロイヤル・バレエの日本公演。コジョカルも観たかったけど(オーロラは当たり役ですものね)、ここはマチアス!と思い、観てきました。バレエ自体は、おそらく牧阿佐美さんのところで観たことがあると思う。とても古いバレエらしくて、ドン・キホーテみたいに、財産目当ての親に反対されてる恋人たちたちがめでたく…というストーリー。まあ、バレエのストーリーなんてこんなもんです。肉体が奏でるポエムですので(笑)とにもかくにも、マチアスが素
バーミンガム・ロイヤル・バレエプリンシパルの平田桃子さんとパリ・オペラ座バレエ団プリンシパルのマチアス・エイマンのリハーサル映像です。リーズの結婚のリハーサルです。マチアス・エイマンがゲストプリンシパルとして出演するということですね。こういう共演もあるのですね♪◇バレエレッスンCD通販ミュゼ・ドュ・バレエ◇にほんブログ村
ラベルの素敵な楽曲ボレロスペイン国立バレエ団ローラン・プティ振付verと並んで大好きな振付で高松宮殿下記念世界文化賞受章したこともあるモーリス・ベジャール(MauriceBéjart)版バレエ『ボレロ』を演じる許可がおり自身🎵初となるマチアス・エイフマンのリハーサル&インタビュー映像https://www.francetvinfo.fr/economie/emploi/metiers/art-culture-edition/danse-le-premier-bolero-
昨日、ブログに書いたマチアス・エイマンのボレロのリハ動画をFRANCE3が出してくれましたリンク、貼れませんので、飛んで↓ご覧ください。https://www.francetvinfo.fr/economie/emploi/metiers/art-culture-edition/danse-le-premier-bolero-de-mathias-heymann_2625686.htmlなんだか、ちょっとクールでスタイリッシュな雰囲気ちなみに、この動画の中で、マチア
現在、パリ・オペラ座では、ジョン・クランコの『オネーギン』が上演(2018/2/8〜3/7、21回)されています。どこでもドアが欲しいですファースト・キャストは、この通りです。こちらに、各日の主要キャストがのっています。https://www.operadeparis.fr/saison-17-18/ballet/oneguine/distribution#headわたしは、ファースト・キャスト以外には、ステファン・ビュイオンとローラ・エケの主演がみたいなー
お盆などで忙しく日数は経ってしまいましたが、感動を残しておきたいのでアップします。『バレエ・スプリーム』の西宮公演!!パリ・オペラ座と英国ロイヤル・バレエ団の、今まさに輝くダンサーさん達の饗宴という言葉にふさわしい、楽しい公演でした。フランソワ・アリュが故障の為に参加できなくなったことや、サラ・ラムまでもが、お怪我の為に参加できなくなったのはとても残念でしたが、でも、久しぶりに金子扶生さんを観る事ができました。ダンサー変更などにともない、演目変更などもありましたが・
パリ・オペラ座と英国ロイヤル・バレエ団の精鋭が集結した豪華ガラ、という企画でした。フランソワ・アリュは故障で不参加。東京公演のみに参加したダンサーもいて、演目も色々と調整されていた兵庫公演。それでも、芸文センターの見やすさや音響によって、東京公演で悪評だった環境の悪さは免れたかな?明らかにバレエ教室系のノリを持ち込んだ観客がいて、音楽との調和を求める作品まで手拍子した事には、ゾッとしました。クラシック作品でノリノリな場面までは否定したくは無いけれど、手拍子を歓迎しないダンサーが居ることや、作品