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拙著『まんが子どものいない私たちの生き方:おひとりさまでも、結婚してても。』(小学館)が、このたび中国で翻訳出版されました!中国語版のタイトルは『即使当不成妈妈』。日本語に訳すと「たとえ母親になれなくても」といった意味になるようです。内容はもちろん、全ページ中国語。表紙も現地仕様になっており、日本語版とはまた違った印象を受けます。この作品は、日本で子どもを持たない人生を歩む女性たちの声を描いたものですが、子どもを持たない人生は、日本だけのことではありま
5月17日に開催したマダネプロジェクト主催の「つながるtalk#1」にて、コラムニスト・イラストレーターの吉田潮さんをお迎えし、トークショウを開催しました!吉田潮さんの体験に基づいたリアルで軽やかな語りはとても心地よく、共感したり新たな気づきを得たりと、内容のぎゅっと詰まった時間になりました。「子どもがいない」というたった一つの共通点だけでつながるのが、マダネプロジェクトの面白さ。だからこそ、参加者の背景や子どもがいない理由は本当にさまざま。それぞれの思いも
5月2日放送のNHK「首都圏情報ネタドリ!」の特集「広がる“子どものいない人生”語り始めた女性たち」で、マダネプロジェクトが取り上げられました!今回は、スタッフやオンラインサロンのメンバーも取材に協力しています。私自身、「子どものいない女性たちの声を社会に届けたい」と思って活動を始めてから、気づけば10年以上が経ちました。ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、それでも少しずつ話を聞いてくださる方が増えてきて、社会の空気が変わってきていることを
2月26日放送のNHKラジオ第1「Nらじ」の特集『不妊治療拡大の陰で生まれる新たな課題』で、コメント出演いたしました!今回の特集では、不妊治療を経験しながらも授かることができなかった方への心理的支援の必要性を取り上げました。ですが、子どもがいない方の悩みや葛藤は、不妊治療の経験の有無にかかわらず存在し、多くの方が安心して気持ちを吐露できる場を求めていると感じています。そのため、マダネプロジェクトでは、子どものいない理由を問わず、参加できる場を提供しています。
東京都豊島区・男女平等推進センター(エポック10)主催で『子どものいない女性の多様な生き方』のオンライン講座を、1月25日(土)に開催しました!お陰様で満員御礼で、子どもの有無を問わず、様々な属性の方がエントリーして下さいました自治体主催の講座やイベントは子どものいる方を対象にしたものが多く、参加者からは子どものいない人を対象にしたものも、もっと開催してほしいとのご意見が届いていました。今後、全国の自治体でも多様な生き方を尊重した企画が増えていくことを期待したいですね!
12月17日NHK総合「クローズアップ現代」のテーマ『「子どもがいない」が言えない...広がる不妊治療の陰で』が放送されました!マダネプロジェクトが当事者の会として取材協力し、主宰者として私も出演させていただきました。取材にご協力下さった皆さま、番組をご覧下さった方々、ありがとうございました!会への参加についてお問い合わせがありましたので、こちらにも記載しておきます。【マダネプロジェクトへの参加方法】マダネプロジェクトへの参加方法は、以下
11月2日(土)東京・青山でマダネプロジェクト主催「つながるmeet」を開催しました。子どものいない女性たちが本音を話せる場が少なく、募集を開始するとすぐに満席になります。会が終わると、参加者の皆さんは口々に「こういう場が必要です」「本当に参加して良かったです」と、おっしゃっていただけます。それだけニーズが高いのですが、子どもがいない女性に対して支援やサポートをしてくれる企業や団体は少なく、運営はボランティアスタッフによる手弁当です。準備・開催するには多くの時間
この論争に終止符が打たれる日はくるのでしょうか?この記事は、子どもが居ない女性を支援する、「マダネプロジェクト」の紹介ですが、子どもが居ないことで突きつけられる、理不尽でしかないイチャモン。それに傷つく人が居なくならないのは嘆かわしいことです【子どものいない人生】「産んでない人にはわからない」「自由で気楽でしょ」…自覚なき“子なしハラスメント”が残す傷跡(ダイヤモンド・オンライン)-Yahoo!ニュース世界の先陣を切って少子化が進む日本。2050年には3人に1人が子どもを持たない時代に
ダイヤモンドオンラインの連載『「子どもがいない人生」私の選択』で取材を受け、記事が公開されました!子どもがいない経緯やマダネプロジェクトの活動のこと。加えて、マダネプロジェクトが実施した「子どもの有無による働き方の意識調査」のアンケート結果から、子どもを持たない女性たちが直面する「子なしハラスメント」についても取り上げられています。連載はまだ続きますので、次回以降もお楽しみに!誰も教えてくれなかった子どものいない女性の生き方Amazon(
日経XwomanTerraceに「子どものいない人が求めるご近所付き合い」を書きました!ありがたいことにランキング1位になりました!!多くの方にアクセスいただき、感謝です
ヨガジャーナルオンラインにインタビュー記事が掲載されました!◆前編『出産したら一人前という目線。授からなくてもほしくなくても共通する「子どものいない女性」の悩み』◆後編『「子どものいない女性」に残された社会的課題と根強い偏見。「子アリVS子ナシ」の対立構造に思うこと』お時間ある際にぜひ!!まんが子どものいない私たちの生き方~おひとりさまでも、結婚してても。~Amazon(アマゾン)1,287円
慶應義塾大学に本部を置く学生団体S.A.L.が、様々な社会問題を取り上げるフリーマガジン「Magadipita」。学生編集員がマダネプロジェクトの活動に興味を持って下さり、取材を受け、最新号vol.12に掲載されました!20代は多様な生き方が広がっていく世代です。だからこそ、学生たちが将来の生き方について悩みや不安を抱えることも少なくありません。マダネプロジェクトは、そんな若い世代と交流し、意見交換ができる機会を大切にしていきたいと考えています。
拙著「誰も教えてくれなかった子どものいない女性の生き方」(主婦の友社)が、7/13東京新聞「読者の一冊」で紹介されました!お勧めして下さった読者の方、ありがとうございます!
マダネプロジェクトが、「リプロダクティブヘルスアワード2024」にて、リプロダクティブ・ライツ賞を受賞し、実行委員長の東尾理子さんより表彰状を受け取りました!会の運営は大変ですが名誉ある賞を頂き、大きな励みとなりました!!!分野は違えど社会を少しでも変えたいとの思いを抱いて活動されている方々はみなさん素敵で、いい刺激をもらえました。東尾理子さんも熱い信念を持ってこのアワードを発足し、活動を推進されている魅力あふれる方でした----◆
7月1日放送のNHK「あさイチ」は、子供のいない人生の生き方がテーマとして取り上げられました。マダネプロジェクトの活動を始めた当初から、いつか「あさイチ」で子どものいない人生がテーマとして取り上げられるくらい社会の価値観が変わってほしいと願っていたので感慨深いものがありました。私も番組に出演させていただきました。貴重な機会をありがとうございました!まんが子どものいない私たちの生き方~おひとりさまでも、結婚してても。~Amazo
マダネプロジェクトが「リプロダクティブヘルスアワード2024」(運営:NPO法人TGP、代表:東尾理子氏)にて、リプロダクティブ・ライツ賞を受賞いたしました。アワードは、リプロダクティブヘルスに対する社会全体の理解とその認知拡大と啓発を目的に、リプロダクティブヘルスに関わる課題解決に挑む個人・団体・企業等を表彰するものです。マダネプロジェクトとしては初の賞をいただくことができ、まずは地道に活動を共に支えてくれたスタッフの方々に心から感謝いたします。皆さんの協力と努力がな
ここが本当に不妊治療クリニック!?まるで高級リゾートホテルのような沖縄にある「空の森クリニック」に伺いました。受付、待合室、病室、診察室、化粧室にいたるまで木材がふんだんに使われ、まるでリゾートホテルのような医療施設。延床面積約900坪という広大な敷地に建てられた平屋作りで、沖縄の自然と調和した空間にいると心も穏やかになります。随所にこだわりを感じる建物は、「ロッテキシリトールガム」や「明治おいしい牛乳」の商品デザインでも知られるグラフィックデザ
今朝のTOKYOMX「堀潤モーニングFLAG」で、拙著『まんが子どものいない私たちの生き方:おひとりさまでも、結婚してても。』(くどうみやこ、森下えみこ/小学館)が取り上げられました!誰もが自分らしく、生きやすい社会を願って。ありがとうございますまんが子どものいない私たちの生き方~おひとりさまでも、結婚してても。~Amazon(アマゾン)1,287円
5月9日発売の新書「#生涯子供なしなぜ日本は世界一、子供を持たない人が多いのか」(著:福山絵里子/日経プレミアシリーズ)の中で取材を受け、掲載されています!日経の本らしく、様々な角度からのデータと共に専門家の意見や当事者の声が掲載されており、多角的に子どもを持たない人が増えてきた背景を分析した内容になっています。マダネプロジェクトの活動を始めた10年以上前は、子どもを持たない生き方をメディアで取り上げてもらうことに大変な苦労をしましたが、近年は子どものいない人生
5月7日発売の雑誌「AERA」の特集『[女性×働く]産まなかった私のモヤモヤ』の中で、コメントさせていただきました。Web版にも記事が掲載されています!どんなライフコースでも、誰もが生きやすい社会になることを切に願います!AERA(アエラ)2024年5/13増大号【表紙:Aぇ!group】[雑誌]Amazon(アマゾン)
ジェラシーくるみさんの新刊「私たちのままならない幸せ」(主婦の友社)は、20~50代の8人に焦点を当てたインタビューエッセイ。誰もが人生を歩んでいく中でそれぞれに決断や選択をし、現在地にいます。その道筋には光と影があり、普通の人だけれども普通ではないリアルストーリーが展開されています。これから人生の歩みを取捨選択していく20代の著者ならではの迷いと照らし合わせながら、多様な生き方を垣間見ることができます。本の中でマダネプロジェクトのことが少しふれられています。プラス私もコメント
子どものいない女性を応援するマダネプロジェクトのHPに、これまでの活動ヒストリーを掲載しました!最初の頃は記録があいまいで抜けもありますが、活動を続けて10年あまり。正直、会を運営していくことは本当に大変です。思った以上に時間を取られるし、手間もかかるし、運営費もギリギリだし(というか持ち出しが多かった)、なんで続けているのか?と思うことがたびたびあります。その根底には、子どもがいないことで感じる苦しさだったり、肩身の狭さだったり、周りから受ける圧力
2月22日(木)放送「NHKジャーナル」の特集「シェアリングの最前線」で、コメント出演しました。シェアリングは人手不足や労働時間の効率化など、現代の“社会課題の解決”につながるような仕組みでもあり、かつ“環境問題”といった観点からも、人にも地球に優しい「消費スタイル」です。またシェアリングは、人との交流や横のつながりを広げることにも一役かっています。マダネプロジェクトの「つながるサロン」でも知識や価値観をシェアし合い、子どものいない女性同士のつながりを持つ
江戸川区人権・男女共同参画推進講座にて、「子どものいない女性の生き方」の講演を行うことになりました。事前申し込みが必要ですが、どなたでも参加可能です。若干名まだエントリー可能なようですので、ご興味のある方は講座ページをご参照ください。尚、リモート出演で会場へは伺いません。<講座概要>テーマ:子どものいない女性の生き方・日時:2024年2月29日(木)午後2時00分~午後3時30分・場所:タワーホール船堀307会議室(江戸川区船堀4-1-1)・対象:どなたでも
Hanakowebにインタビュー記事が掲載されました!【前編】子どものいない女性の生き方。これまで聞こえてこなかった、無子女性の声に耳を傾ける【後編】子どもを産んだらすごいとか、産まなかったからダメだとか、人生の選択に優劣なんてない。すべての女性が生きやすい社会を願って。誰も教えてくれなかった子どものいない女性の生き方Amazon(アマゾン)誰も教えてくれなかった子どものいない人生の歩き方Amazon(ア
東洋経済オンラインに、マダネプロジェクト主宰者としてインタビューを受けた記事が掲載されました。【前編】「子どもがいない人生」に苦悩する女性たちの本音【後編】「子どもがいない夫婦」人に言えないつらさの中身子どもがいないこと、持たないこと。多種多様な考えがあり難しいテーマですが、この記事を読んで気持ちが救われる人がいることを願って。
※過去ブログ加筆修正してます。こんにちは!「マダネプロジェクト」~すべての女性が生きやすい社会へ~子供がいない女性を応援するプロジェクトです。代表のくどうみやこさんの記事をネットで目にし、そこにあったコメントに涙しました。こちらへの参加者の中心層は40代だそうです。記事に書かれてあったことも引用しながらですが。「子どもがいない」その背景は本当にさまざまです。全く気にせずに人生を楽しんでいる人もいれば、子どもを
4.4組に1組の夫婦が不妊の検査や治療を受けている現代社会(国立社会保障・人口問題研究所「第16回(2021年)出生動向基本調査より)。不妊治療しても授かるケースばかりではありません。そんな中、先月、不妊治療専門の「IVF大阪クリニック」にて、『子どものいない女性の思いと生き方への寄り添い方』をテーマに講演をいたしました。子どもを持つことへの支援だけではなく、子どもを持てなかった患者様の支援にも力を注いでいるクリニックの姿勢に感銘を受けました。このような支援が広がっていく
6月17日に京都・円徳院にて、マダネプロジェクト「子どもがいない女性のつながる会」を開催しました。コロナの影響でなかなか実現できませんでしたが、ようやく念願が叶いました!円徳院は、豊臣秀吉公の正室ねね様が余生を過ごしたお寺。秀吉との間に子どもを授からなかったねね様が、きっとマダネプロジェクトとのご縁をつないでくれたのでしょう。今回は円徳院の拝観、ご住職の法話、交流会とスペシャルな会。関西エリアのみならず、全国から参加者が駆け付けてくれました。
行動制限の緩和に伴い、京都・円徳院にてマダネプロジェクト主催のリアル交流会を6月17日に開催します。京都・円徳院は、子どものいなかった豊臣秀吉の妻、北政所ねねが晩年を過ごした場所。ようやく念願だった、円徳院×マダネプロジェクトのコラボ企画『つながる会スペシャルin円徳院』の現地開催が叶います。ねね様が子どものいない女性同士のご縁をつなげて下さる特別な会として、私も今からワクワクしております。とお知らせしておきながら大変恐縮ですが、早くも定員オーバーで満席となってしまいま