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13イエスはまた湖のほとりに出て行かれた。すると群集がみな、みもとにやって来たので、彼らに教えられた。14イエスは、道を通りながら、アルパヨの子レビが取税所にすわっているのをご覧になって、「わたしについて来なさい」と言われた。すると彼は立ち上がって従った。15それから、イエスは、彼の家で食卓に着かれた。取税人や罪人たちも大ぜい、イエスや弟子たちといっしょに食卓に着いていた。こういう人たちが大ぜいいて、イエスに従っていたのである。16パリサイ派の律法学者たちは、イエスが罪人や取税人たち
通算No.124聖霊をけがす罪テキスト:”マタイ10:24弟子はその師にまさらず、しもべはその主人にまさりません。25弟子がその師のようになれたら十分だし、しもべがその主人のようになれたら十分です。彼らは家長をベルゼブルと呼ぶぐらいですから、ましてその家族の者のことは、何と呼ぶでしょう。26だから、彼らを恐れてはいけません。おおわれているもので、現わされないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはありません。”本日は”聖霊をけがす罪”という題で終末の日に起きる、聖
通算No.123世の初めから隠されていることテキスト:”マタイの福音書13:35それは、預言者を通して言われた事が成就するためであった。「わたしはたとえ話をもって口を開き、(Iwillopenmymouthinparables)世の初めから隠されていることどもを物語ろう。」”本日は「世の初めから隠されていること」という題でメッセージをします。神は世の初めから隠されていることがあるといわれます。そのことについて学んでいきたいと思います。テキストから見ていきます。まず、こ
通算No.121主の弟子と患難時代テキスト:”マタイ16:21その時から、イエス・キリストは、ご自分がエルサレムに行って、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目によみがえらなければならないことを弟子たちに示し始められた。22するとペテロは、イエスを引き寄せて、いさめ始めた。「主よ。神の御恵みがありますように。そんなことが、あなたに起こるはずはありません。」23しかし、イエスは振り向いて、ペテロに言われた。「下がれ。サタン。あなたはわたしの邪魔を
2020年12月24日はクリスマス休戦107週年。クリスマス休戦とは、公式の記録に残っていないが第一次世界大戦時にドイツ軍とイギリス軍がクリスマスを祝うため、12月24日に一時停戦したというもの。「平和をつくりだす人たちは幸いである」(マタイ5章9節)「戦争を美しく語る者を信用するな。彼らは決まって戦場にいなかった者なのだから、ずっと前から、そして今も人々は政治家のために殺されている」(クリント・イーストウッド)『戦争はいかんで
続き”ルカ12;49わたしが来たのは、地に火を投げ込むためです。だから、その火が燃えていたらと、どんなに願っていることでしょう。50しかし、わたしには受けるバプテスマがあります。それが成し遂げられるまでは、どんなに苦しむことでしょう。51あなたがたは、地に平和を与えるためにわたしが来たと思っているのですか。そうではありません。あなたがたに言いますが、むしろ、分裂です。52今から、一家五人は、三人がふたりに、ふたりが三人に対抗して分かれるようになります。53父は息子に、息
通算No.115剣をもたらすテキスト:マタイ11:16ー42”16いいですか。わたしが、あなたがたを遣わすのは、狼の中に羊を送り出すようなものです。ですから、蛇のようにさとく、鳩のようにすなおでありなさい。17人々には用心しなさい。彼らはあなたがたを議会に引き渡し、会堂でむち打ちますから。18また、あなたがたは、わたしのゆえに、総督たちや王たちの前に連れて行かれます。それは、彼らと異邦人たちにあかしをするためです。19人々があなたがたを引き渡したとき、どのように話そう
続きさて、終末の時代には、金持ちの立場に立つクリスチャン達がいます。その人達についてヤコブ書から見てみましょう。ヤコブ5:1ー8”1聞きなさい。金持ちたち。あなたがたの上に迫って来る悲惨を思って泣き叫びなさい。2あなたがたの富は腐っており、あなたがたの着物は虫に食われており、3あなたがたの金銀にはさびが来て、そのさびが、あなたがたを責める証言となり、あなたがたの肉を火のように食い尽くします。あなたがたは、終わりの日に財宝をたくわえました。4見なさい。あなたがたの畑の刈り
通算NO.109金持ちについてテキスト:マタイ19:13ー26”13そのとき、イエスに手を置いて祈っていただくために、子どもたちが連れて来られた。ところが、弟子たちは彼らをしかった。14しかし、イエスは言われた。「子どもたちを許してやりなさい。邪魔をしないでわたしのところに来させなさい。天の御国はこのような者たちの国なのです。」15そして、手を彼らの上に置いてから、そこを去って行かれた。16すると、ひとりの人がイエスのもとに来て言った。「先生。永遠のいのちを得るために
続き信仰と行いに関して聖書的に正しい概念を捕えなければなりません。このことに関してエゼキエル書ではこういっています。”エゼキエル18:21ー3221しかし、悪者でも、自分の犯したすべての罪から立ち返り、わたしのすべてのおきてを守り、公義と正義を行なうなら、彼は必ず生きて、死ぬことはない。22彼が犯したすべてのそむきの罪は覚えられることはなく、彼が行なった正しいことのために、彼は生きる。23わたしは悪者の死を喜ぶだろうか。♦︎神である主の御告げ。♦︎彼がその態度を悔い改めて、
通算NO.95主よ主よと呼ぶ者”マタイ7:19ー2419良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます。20こういうわけで、あなたがたは、実によって彼らを見分けることができるのです。21わたしに向かって、『主よ、主よ。』と言う者がみな天の御国にはいるのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行なう者がはいるのです。22その日には、大ぜいの者がわたしに言うでしょう。『主よ、主よ。私たちはあなたの名によって預言をし、あなたの名によって悪霊を追い出し、あな
通算No.90ゲッセマネの祈りテキスト:”マタイ26:38ー45”38そのとき、イエスは彼らに言われた。「わたしは悲しみのあまり死ぬほどです。ここを離れないで、わたしといっしょに目をさましていなさい。」39それから、イエスは少し進んで行って、ひれ伏して祈って言われた。「わが父よ。できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの願うようにではなく、あなたのみこころのように、なさってください。」40それから、イエスは弟子たちのところに戻って来て、彼らの眠
通算No.85マタイ24章の教会テキスト;”マタイの福音書24:1、2イエスが宮を出て行かれるとき、弟子たちが近寄って来て、イエスに宮の建物をさし示した。そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「このすべての物に目をみはっているのでしょう。まことに、あなたがたに告げます。ここでは、石がくずされずに、積まれたまま残ることは決してありません。」”本日は”マタイ24章の教会”という題でメッセージをしたいと思います。マタイ24章は終末について主イエスが直接語られたことばを記してある章です
通算NO.83夜と目をさますことテキスト:”マタイ24:43しかし、このことは知っておきなさい。家の主人は、どろぼうが夜の何時に来ると知っていたら、目を見張っていたでしょうし、また、おめおめと自分の家に押し入られはしなかったでしょう。”聖書の中では、度々終末の時代は夜であり、その時、目を覚ますことを語っています。これらは何をさすのでしょう。それを見ていきたいと思います。さて、夜は暗闇の時ですが、暗闇について以下のように書いてあります。”使徒の働き26:18それは彼らの目を開い
続き”さて、エルサレム、ユダヤ全土、ヨルダン川沿いの全地域の人々がヨハネのところへ出て行き、自分の罪を告白して、ヨルダン川で彼からバプテスマを受けた。”この時、多くの神の民がヨハネのもとで、罪を告白し、バプテスマを受けたことがわかります。同じことが終末にも起こります。終末の日に、真に神につく預言者のもとで、多くの人々が神を知り、罪を告白し、また水のバプテスマ、聖霊のバプテスマを受けるようになります。”しかし、パリサイ人やサドカイ人が大ぜいバプテスマを受けに来るのを見たとき、ヨハネは
通算No.81バプテスマのヨハネテキスト:マタイ3:1ー121そのころ、バプテスマのヨハネが現われ、ユダヤの荒野で教えを宣べて、言った。2「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」3この人は預言者イザヤによって、「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。』」と言われたその人である。4このヨハネは、らくだの毛の着物を着、腰には皮の帯を締め、その食べ物はいなごと野蜜であった。5さて、エルサレム、ユダヤ全土、ヨルダン川沿いの全地域の
通算No.78終末の偽預言者テキスト:マタイの福音書24:11”また、にせ預言者が多く起こって、多くの人々を惑わします。”イエスは終末には偽預言者が多く起こり、多くの人を惑わすと言われました。この偽預言者に関してみことばを見て行いたいと思います。一つ初めに気をつけなければならないことがあります。それは、終末に関する記述には多くのたとえや謎が使われているということです。そもそも”イエスは..たとえによらないで話されることはなかった”のですから、主のことばには多くのたとえがあります。そし
通算No.42みことばと神学テキスト:マタイ12:9ー14”9イエスはそこを去って、会堂にはいられた。10そこに片手のなえた人がいた。そこで、彼らはイエスに質問して、「安息日にいやすことは正しいことでしょうか。」と言った。これはイエスを訴えるためであった。11イエスは彼らに言われた。「あなたがたのうち、だれかが一匹の羊を持っていて、もしその羊が安息日に穴に落ちたら、それを引き上げてやらないでしょうか。12人間は羊より、はるかに値うちのあるものでしょう。それなら、安息日に
通算No.37イエスの時代のたとえテキスト:マタイ23:35ー38”それは、義人アベルの血からこのかた、神殿と祭壇との間で殺されたバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上で流されるすべての正しい血の報復があなたがたの上に来るためです。まことに、あなたがたに告げます。これらの報いはみな、この時代の上に来ます。ああ、エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分に遣わされた人たちを石で打つ者。わたしは、めんどりがひなを翼の下に集めるように、あなたの子らを幾たび集めようとしたことか。それなのに
通算No.31毒麦のたとえテキスト:マタイ13:38ー42"畑はこの世界のことで、良い種とは御国の子どもたち、毒麦とは悪い者の子どもたちのことです。毒麦を蒔いた敵は悪魔であり、収穫とはこの世の終わりのことです。そして、刈り手とは御使いたちのことです。ですから、毒麦が集められて火で焼かれるように、この世の終わりにもそのようになります。人の子はその御使いたちを遣わします。彼らは、つまずきを与える者や不法を行なう者たちをみな、御国から取り集めて、火の燃える炉に投げ込みます。彼らはそこで泣いて歯
通算No.29兄弟に裏切られることのたとえテキスト:マタイ10:21”兄弟は兄弟を死に渡し、父は子を死に渡し、子どもたちは両親に立ち逆らって、彼らを死なせます。”マルコ13:12、13”また兄弟は兄弟を死に渡し、父は子を死に渡し、子は両親に逆らって立ち、彼らを死に至らせます。また、わたしの名のために、あなたがたはみなの者に憎まれます。しかし、最後まで耐え忍ぶ人は救われます。”ルカ21:16、17”しかしあなたがたは、両親、兄弟、親族、友人たちにまで裏切られます。中には殺される
通算No.28からし種とパン種のたとえテキスト:マタイ13:31ー32”イエスは、また別のたとえを彼らに示して言われた。「天の御国は、からし種のようなものです。それを取って、畑に蒔くと、どんな種よりも小さいのですが、生長すると、どの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て、その枝に巣を作るほどの木になります。」イエスは、また別のたとえを話された。「天の御国は、パン種のようなものです。女が、パン種を取って、三サトンの粉の中に入れると、全体がふくらんで来ます。」”このマタイ13章の2つのたとえ
通算No.27乳飲み子を持つ女のたとえテキスト:マタイ24:19”だが、その日、悲惨なのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。”世の終りに関する多くの警告がマタイ24章には書かれています。その中にその日、悲惨なのは身重の女と乳飲み子を持つ女であると書いてあります。このことばをみていきたいと思います。世の終りは大変な時代なので、確かに身重の女や、乳飲み子を持つ女は大変でしょうし、また悲惨だと思われます。しかし、何故ここには特別に身重の女と乳飲み子を持つ女のことだけが書かれているのでしょう
通算No.26星が落ちることのたとえテキスト:マタイ24:29”だが、これらの日の苦難に続いてすぐに、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます。”マタイ24章には終末の預言が書いてあります。その中で、終末の苦難の後、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ちると書いてあります。この書き方はあたかも太陽、月が暗くなること、星が天から落ちることと終末の苦難とが関係のあるような書きかたです。一体これらはどのような関係があるのでしょう。それを見ていき
通算No.25家にはいらないことのたとえテキスト:マタイ24章16、17”そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。”このマタイ24章でキリストは終末における多くの注意すべきことについて述べています。そして、この節では、家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけないと書いてあります。しかし、これは文字通りとるとよくわからない表現です。文字どおりとるなら、家の屋上に上った人は決して降りてはいけないことになります。あがった
通算No.24宮がくずされる日テキスト:マタ24:1-3イエスが宮を出て行かれるとき、弟子たちが近寄って来て、イエスに宮の建物をさし示した。そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「このすべての物に目をみはっているのでしょう。まことに、あなたがたに告げます。ここでは、石がくずされずに、積まれたまま残ることは決してありません。」イエスがオリーブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとに来て言った。「お話しください。いつ、そのようなことが起こるのでしょう。あなたの来られる時や世の終わ
通算No.22たとえによる弟子と群衆の区分テキスト:マタイ13:14”わたしが彼等にたとえで話すのは、彼等は見てはいるが見ず、聞いてはいるが聞かず、また、悟ることもしないからです。”この箇所はJ.N.Derbyの訳ではこのようになっています。(原文は英語)”私はこの理由のために彼等にたとえで話します。見るには見るが見ず、そして聞きながらも聞かず、また理解しないためである。”この聖句の中でいわれていることは”たとえ”の意義もしくは目的です。イエスは何故、人々にたとえで語られ、また神は
通算No.19岩の上に建てられた家テキスト:マタイ7:24ー27”だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。またわたしのこれらのことばを聞いてもそれを行わない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。
通算NO.17律法学者、パリサイ人からの語りかけテキスト;マタイ16:21”その時からイエスキリストは、ご自分がエルサレムへ行って、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目によみがえらなければならないことを弟子たちに示し始められた。”福音書の中で、どのような人がイエスの弟子になったのか、またどのような人をイエスが愛されたのかを学ぶことには益があります。同じように、どのような人がイエスを迫害したのか、またイエスを死に至らしめたのかを学ぶことにも語りかけがあ
通算No.14たとえは弟子たちにあかされるテキスト:マタイ13:3”イエスは多くのことを彼等に(群衆)たとえで話してきかせた。”マタイ13:10、11”すると弟子たちが近寄って来てイエスにいった。’何故、彼等にたとえでお話しになったのですか。’イエスは答えていわれた。’あなた方には天のみくにの奥義を知ることがゆるされているが、彼等には許されていません。”マタイ13:34”たとえで群衆に話され、たとえを使わずには何もお話しにならなかった。”今日は聖書のたとえを理解する上で気