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サブブログ更新しました。痛いと人間悪い方向に物事を考えがち。うまく切り替える方法を身につけないといけませんね!頑張ります
このブログの冒頭にも書かせてもらいましたが、私の職業はダンサー・振付師なので、アキレス腱が断裂した今は、完治するまでは踊れません所謂無職状態です長年フリーランスで踊っていたのですが、2015年に一念発起してニューヨークでダンスカンパニーを旗揚げ、そして2017年にはダンスカンパニーを非営利団体に移行。そして今年5月にダンスカンパニー初の旗揚げ公演をマンハッタン内の劇場で行う予定で、助成金等を頂いていたり、リハーサルも佳境に入って来たところで、今回のアキレス腱断裂が起きてしまいました
怪我をしてから手術まで時間があったので、色々と(心も含めて)準備していたんですが、今後アメリカで同じようにアキレス腱を断裂した人や、怪我と闘っているダンサーさんへの今後の参考になればと思い、サブブログを始めましたサブ・ブログはこちらからNYダンサーアキレス腱断裂復活日記見知らぬ土地で、しかも母国語以外で病院に行くというのは精神的に辛いこと。「こんな感じで診察や経過が進むのかぁ〜。」と今後誰かのためになればと思っています。(本当はこのブログが必要にならないのがベストなのですが)
随分と前回の更新から時間が空いてしまいました。実は前回の更新から今までの間に、アキレス腱を本番前のウォームアップ中に完全断裂してしまい、手術を受けていました。その後、お医者さまやダンスカンパニー関係者との話し合いの結果、私の怪我の完全完治と完全復活を目指すため、5月中旬に予定していたマスタッシュキャットダンス創設以来、初の自主公演をキャンセルする結果となりました。2014年度末、2015年初頭から取り組んでいる、この日系アメリカ人強制収容所をテーマにしたダンス作品、「Freedom
あけましておめでとうございます。お正月も開けたな〜、なんて思っていたら2月に入っていました💦1月一体何をしていたんだろうとちょっと不安になってしまったのは内緒です😅とりあえず、マスタッシュキャット・ダンスは長かった冬休みも終わり、1月初旬からリハーサルを再開しました。やっぱり稽古場に戻るとウキウキしてしまいますね☺️新しいメンバーも加わり、同じ作品でも今までとは違った作品となりそうで今からワクワクしています❤️と同時に、本番も近づいてきているので心臓が少し飛び出し
気がつけばあっという間に12月になっていました。って何回この「気がつけば○月になっていました」っていう台詞を今年は引用したことか昔、高校時代の先生が「30歳過ぎたら1年1年去っていく速さが加速するよ〜。」っと仰っていましたが本当ですね…2017年は2016年にも増して終わるのが早かった気がします。さて、12月は色々とラストスパートな月。今年は17年度中にダンスカンパニーが正式に非営利団体になったこともあり、この年末は今までになかった事務作業やらなんやらかんやら昔
ニューヨークは感謝祭も過ぎてそろそろクリスマスに向けて街が染まっていく今日この頃。そろそろ師走に突入…って師走というと街がなんだか忙しくなるイメージがあるのは私だけでしょうか?マスタッシュにとっては師走もさることながらこの11月はイベントの多い多忙な時期でした。まずはマスタッシュ今年最後の本番が無事終了したこと。今年は例年に比べて色々と本番がありましたが、どれも実りあるものだったと思います。これも皆スタッフ、関係者、パフォーマー、そして陰で支えてくれている皆のおかげです。
しばらくブログの更新が途絶えてしまいました。本番が終わった翌日から日本へ旅たってしまったので、本番無事終了のご報告が遅れてしましました。その節は沢山の応援を頂き、ありがとうございました!さて、今回日本で幼稚園時代からの、そして現在は大阪市でラポール・バレエを主宰している親友とちょっとダンスレッスン「コンテンポラリー・ダンスって何?!」と言う事から始まったこの企画、あっという間に時間が過ぎてしまいました「次回はワークショップという形で開催できるといいね!!」と夢と野望
また前回から随分と更新まで時間が経ってしまいました。ニューヨークは暑かったり寒かったりの繰り返しでしたが、ついに(?!)秋らしい気候になってきましたダンスカンパニーを非営利団体にしてから色々と書類作業も多く、パソコン作業も増えたので、所用もあった事から週末はニューヨーク郊外、アップステートに行って気分転換してきましたマンハッタンでも紅葉は見れますが、やっぱり山の紅葉は素敵このような道を車で何時間も走ります。生憎のぐずついた天気でしたが、それでも車窓を満喫してきました。
先日、無事にアメリカン・ダンス・ギルド・パフォーマンス・フェスティバルが終了しました。会場にお越しいただいたお客様、そしてご声援いただいた皆さま、ありがとうございました(*^o^*)写真は本番前の控え室にて。みんなバラバラな方向いてる。なんてチームワークが良いのでしょう実は先日締め切りだった書類作業とフェスティバルと同時進行していので(実はフェスティバル実行役員を長年務めさせていただいています。なのでフェス期間中1週間は帰宅が午前様でした)、耳から煙が出てきそうなくらい疲れ
もう9月に入って3日過ぎました。やっぱり月日の経つのは早いですね!ニューヨークはすっかり秋の様な肌寒い気候がここ2、3日続いていますが、明日は30度近くまでまた気温が上がるそうです。夏服片付けたらいいのかどうも分からんさて最近のマスタッシュキャットダンスですが、8月の最終週から今月10日の本番に向けてリハサールも再び熱を帯びてきましたダンサーが変わると同じ作品でも随分と違う作品に見えてきますねだからバレエのバリエーションでも演じてが違うと振りが同じでも随分と違う作品に
前回のブログ更新から1ヶ月あまり経ってしまいました月日が経つのは早いですね、って毎回言ってるような気がしないでもないですがマスタッシュキャットダンス、夏休み中ということもありリハーサルも非常にスローペースですが、細々と続いていますって、なんだか夏休み中の特別登校みたいな感じ(?!、なんて言ったかな、夏休み中に2、3回学校に行くこと。結構前日憂鬱だったよね〜、次の日早起きしないといけないから)そしてダンス活動が細々と続く中、この8月は海に山に宇宙のイベントと、色々とてんこ盛りでしたよ
ニューヨークは猛暑が続いていましたが、この1週間ほど急に涼しくなり冷房とはおさらば(個人的に)な日々が続いています。涼やすくはなったのですが、あまりこう寒暖の差が激しいと古傷が痛む今日この頃。昔2回ほどハムストリングを切ってるので、最近左右の差が朝起きると激しいなんかオズの魔法使いのブリキになった心境油さして〜そんなブリキな体に鞭打って(?!?!?)、緩やかにではありますが次の公演に向けてのリハーサルが密かに(?!?!)始まっています(PhotobyShinsu
この2、3週間は色々なことがハイスピードで過ぎて行きましたまずはマスタッシュキャットダンスが取り組んでいる日系アメリカ人強制収容所を軸に現在の人種差別、移民問題を考える作品「Freedomisn'tFree」に対して、ニューヨークで芸術を通して社会正義に取り組む女性アジア人アーティストを支援するAsianWomenGivingCircleという団体から、助成金が授与されました一報を頂いた時はもう吃驚仰天実は連絡が届いたのがリハーサルの直後だったので、ダンサーさんと
気がつけば6月も最終週。最後にブログ書いたのっていつだったっけ6月はなんだかバタバタしており(っていつも言ってる気がする)気がつけば今になっていましたが、マスタッッシュキャットダンス、順調に”営業中”です。そうそう、7月の8日と9日の本番があるのですが、公演情報がこちらの日系新聞、週刊ニューヨーク生活にて紹介されました大昔、何回かこちらの日系新聞に公演情報を掲載していただきましたが、自分のカンパニーつくてからは初めてかな?日本語でカンパニーのことや色々と書かれているのを見ると
Facebookを使用している方はご存知かと思いますが、毎日「去年の今頃はこんなことしてたよ〜」みたいな感じで”思い出”が見れるようになってるんですよね。私の場合「お〜、2年前の今頃は大雪やったか。」とか「去年の今頃はもうビーチに行けるぐらい暑かったのに、今年はまだ寒いなぁ〜。」みたいな感じでなぜか「気候の変化」を知るために覗くことが多いのですが(ってことはそれだけ天気についてポストしてるってことか)、今日は2年前のリハーサル風景が出てきました2年前、初めて日系アメリカ人強制収容
今気づきました。5月は2回しかブログ更新してないニューヨークはまだ5月ですが、日本は6月1日なので、この更新は5月分にカウントされないんですよね、きっとしかし今年の5月は立ち去るのが早かったぁぁぁぁぁ、ってきっとこういう感じで1年が過ぎてしまうだろうな、と思う今日この頃ですブログの更新を怠っている間に(笑)、本番がありました。地域の芸術祭、ローアー・イーストサイド・芸術祭に今年も参加してきました2004年からご縁があって参加させていただいているこの芸術祭、途中でブランク
あっという間にいつものことながら5月3日の本番が終わってしまっていましたいつものことながら月日が経つのは早すぎ今回の5月3日の舞台、実は与えられた1時間を自分の好きなように使って良かったので、会場が移民の子孫、または自身が移民という生徒が多いラガーディア大学だったので、どうすればこの1時間を有効に使えるか、どうすれば日系アメリカ人強制収容所の歴史を通して、人種差別の歴史の過去と今をちゃんと伝えることができるかと色々と思案し、自分でコーディネートした1時間。ダンスのみならず、他にも色
なんてタイトルを書いてると、「おっ、Kaoru!遂に悟ったか?!」ってな展開になりそうですが、そんな大層なことではありません5月の本番に向けて、新しいセクションの振り付けをしているのですが、実は2、3週間ほどかなり煮詰まっており…で色々と初期の頃からこの作品の創作をサポートしていただいてる方にリハサールを見ていただいてコメントを頂いた後、「初心に戻る」、つまり今まで作ったものを「破棄」して白紙に戻ることにしましたやはり迷ったり、行き詰まったら原点回帰って大事なんですね。
あなたの無限の可能性を妨げている感情、制限、ジャッジメント、価値観、思い込みや信念体系、他人や過去世からのネガティブなエネルギーを手放し、より自分らしく生き、心から楽しめる人生を一緒に作り上げるお手伝いをしているシンスケです。先日は29度!!もの暑さだったので今年初の海に行ってきました💗やっぱり海はいいまだまだ水は冷たくて足を入れると痺れるほどだけど、それも気持が良い(笑)僕はヒーリングセッションの他にダンスもやっているのですが(そして来週、人生初めての新し仕事が💗これ
今週のニューヨーク、バレエの大きなコンクールであるYAGP2017NYCことユースアメリカグランプリでバレエ関係者には”熱い”一週間だったのと思います日本からも沢山の参加者がいらしたと聞きましたが、皆気持ちよく踊れたかな?私はいたってステディー、いつも通りにリハサールの日々が続いています。(しかもいつも写真撮り忘れてしまう)さて、5月3日にニューヨークはクィーンズのロングアイランド・シティにあるラガーディア・コミュニティ・カレッジにて作品を上演する運びとなりまし
先だってトリニティ教会での本番が無事に終わりましたご声援ありがとうございました今回の本番は全世界に同時進行でウェブ配信という、何ともハイテクな本番になりました用事で他州に居た知人から「本番みたよ〜」ってメッセージがすごいですね〜、テクノロジーの進化にしきりに感心(トリニティ教会の外観です)そして休む間も無く次へ、今日からマスタッシュキャットのリハサールを再開しました5月に本番があるのですが、それまでに少し改定しないといけない部分があり間に合うかな〜、っとちょっと冷や
先週末の本番が終わり、マスタッシュキャットダンスは10日ほど休みをいただいていますが、私自身は来週の水曜日に本番があり、リハサールに入っています今回はニューヨークのダウンタウンに位置する由緒ある教会、トリニティ教会で開催される"WaterJustice"というシンポジウムのオープニングで踊ることになりましたこの教会、有名なので観光で訪れた方もいらっしゃるはずで、先日リハサールでトリニティ教会へ赴いたのですが、気づいたのは頻繁に前は通っているものの、実は中に入ったことがない
はいや〜、前回ブログを更新してから早1週間時間があっという間に過ぎてしまいました。この1週間の中身は”ぎっしり”濃かったですよ〜まずはリハーサルにマーサー・グラハム・カンパニーの元プリンシパルダンサーである折原美樹さんにお越しいただき、とても貴重なアドヴァイスの数々をいただける機会に恵まれましたお忙しい中お越し頂き、本当に感謝です私も含め、ダンサー皆とても刺激になり、作品への解釈がより一層深まったように思いますこれからもさらに精進して良い作品を作っていきます
3月、弥生に入りましたね!気がつけばあっという間に3月3日になっていました(日本は既に4日ですね!)ダンススタジオの床も(そんなに)冷たくなくて、踊りやすい季節になってきました最近実はとある書類の締め切り作業に追われており、リハーサルの無い日はパソコンにかじりっつき久々に英語で書類を10P以上書いているのですが、結構キツイですなアメリカの大学院生時代、よくサバイブできたな〜、っと感心する今日この頃もう1っカ月ほどかかりっきりで書いては編集、書いては編集という作業している
先週末のイベントを無事に終え、今週から”通常営業”に戻ったマスタッシュキャットダンス。今度の3月11日の本番に向けて、只今絶賛調整中!そんなリハーサル風景をダンサーのしんちゃんが隠し撮りしてくれました。いつの間に(笑)。やっぱり本番を踏むと色々見えてくる。しかもこの3人になってから初めての本番だったから、なかなか興味深かったというか、踊り手が変わると作品の雰囲気もやっぱり変わるというか(笑)。頑張って微調整かけてきますんで、本番是非見に来てくださいね!公
先週末は何ともアクションパックな週末でした前回のブログでもお伝えしたように、先週の土、日は日系アメリカ人強制収容所75周年記念の集まりが行われ、この土曜日は日系の教会で行われるサービスへ。ゲストスピーカーの方々の力強いお話に、感銘して3時間ほとんど泣きっぱなしキャンプサバイバーの方々ともお話することができて、とても貴重なお話を拝聴することができましたさて、日曜日は私たちの番!と思っていたら、この土、日のイベントが何とニューヨークのテレビ局、NY1で紹介されてるよ〜と友達か
そうなんです、もうすぐ75年になります、って私ではありませんよこの日曜日、2月19日は大統領令9066が発令されて75年目になります。75年前のこの日に日本人、日系アメリカ人を強制収容所に送還する大統領令が発令され、その結果女性や乳飲み子を含む、10万に以上もの、日本をルーツとする人々が法的手続きを受けることなく強制収容所に送還され、3年後の解放まで収容所で過ごすことになりました。(photoatManzanar,CF,byKB)あれから75年…。私たちはこの出
先週のニューヨークは大雪に見舞われ、一時公共機関が麻痺するほどの大雪に今年はドカ雪来ないなぁ、来ないなぁ、なんて思っていたらやっぱり一年に一回ちゃんと来ましたそんな大雪が降った直後のリハサールに、とても大事なお客様をお迎えすることができました。なんと実際に子供の時に日系アメリカ人強制収容所に入られていた方をリハーサルに御招待して、その当時の体験を、そして戦後アメリカで経験なされたことを拝聴できるという、貴重な機会を設けることができました。思い出すのはきっと辛かろう想い出を
今回からプロジェクトに参加してくれているダンサーのShinsukeさんこと”しんちゃん”がリハーサル風景をブログに書いてくれましたこう言っていただけると、大学卒業後すぐ海外に出て、言葉が通じなくて苦労したり、ホームシックで寂しかったり、怪我して痛かった中(笑)踊ってきた辛さも、吹き飛んじゃうこれからも今まで経験してきたことをシェアしていけたら良いなぁ作品も良い感じにまとまって来ました。実はちょっとダンサーさんの気持ちのこもった踊りに感動してウルウルしたのは内緒(