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こんばんわん幕張メッセのついでに久留里線に乗ることにしたのだが、久留里線の終点、上総亀山駅まで行く列車が少なく、少し時間ができる。さて、どうしたものか。この辺りだと、乃木坂46の高山一実さんの出身地に近く、かずみん推しの知り合いがドームコンの時に訪ねているが、彼女の出身は、南房総市で、ゆかりの地は少し離れていた。あと、浜崎あゆみや乃木坂46の2期生など、よくMVに使われる富津岬の独特の展望塔や有名な鋸山も近いが、どちらも、電車+バスでは時間がかかって難しい。車なら行けるが。な
私用が重なりまして今日の更新になります。ーーーーーーーーーー三木「あ?」三木は未央奈が立ち上がったことに気づき、顔を向ける。他の三人は特に驚いた様子はなく、倒れていようが立ち上がっていようがそれは当たり前のような表情をしていた。三木「結構タフだなお前、でもそんなんで続けるつもりか?」未央奈の様子を見て例え続けても自分の勝ちだと思ってる三木。しかしそんな三木の余裕など意に介さず未央奈は口を開く。未央奈「お前言ったよな、最強だって…」三木「あ?それがどうした?実際俺の方が強かったじ
三木「あ?なんだそれ?」未央奈「わかんないなら待ってみれば?」三木は未央奈の行動に首を傾げる。だが未央奈はステップを踏み続け、そして拳を軽く上げる。三木(ボクシング?空手?なんかかじってんのかこのガキ…)三木は余裕はありつつも未央奈の行動に警戒の意識が出る。次の瞬間未央奈の動き出す気配を感じるが、その未央奈の姿が消えたように見えた。三木「ッ!!…」咄嗟に顔の前で両腕をクロスさせる。しかし未央奈の“瞬速の突進”による拳は三木の腹部へとぶち込まれる。三木(ぐうっ!……)流石の三木
どうも、ウォッチメンです。今日が金曜日だと思っていました申し訳ありません。ーーーーーーーーーー三木「あ?」飛鳥「……」睨み合う三木と飛鳥だが、絢音が通りかかったことでその緊張感は一時的に解かれ、絢音が通り過ぎるのをつい待ってしまう。そんな二人を横を通り過ぎた絢音は未央奈の前で立ち止まる。未央奈「鈴木…」絢音「堀、お前のあの速さは誰も避けることができないレベルにまで達していると思う。それでもあの男の様に正面から受けても耐えられる奴もこの世にいくらでもいる。北野を殴ったあの男のこと
茂木が前を歩き、その後ろを歩くGOLD・SCORPIONの二人。二人に下心があるのは茂木から見ても明白だが、茂木はそんな二人を案内するように歩く。少し歩くと言っていた茂木だが、男二人が思っていた以上に歩いており、次第に街から少しずつ外れていく。「ねぇどこまで行くの?」「だんだん街から離れてんだけど?」茂木「歩いた分だけ楽しい事が待ってるんで頑張ってください。」男二人の方を振り向き笑顔でそう言う茂木。二人はそんな茂木の笑顔にやられ、もう少し我慢しようと思った。そして街から離れた所
絢音達が準備を進める中、ガンタ連合のアジトである廃ボウリング場では外に傘下のチームやマジ女を潰したいと考えている女達で溢れており、中では今現在動けるガンタ連合の女達が集まっていた。「南実さん、ガンタ連合とその傘下の兵隊達全員集まりました。総勢80以上で、今は通りに人はいないはずです。」部下の報告を一人総長専用のソファーに座って聞いている峯丘南実。部下の報告を終えると、南実は立ち上がると道を開ける部下達の間を通る。そしてその後ろを通り過ぎた順に部下たちがついて行く。南実が外に出ると
その翌日。予定ではガンタ連合が攻めて来る日。絢音「………」絢音はスマホを確認する。誰かからの連絡を待っているかのようで、それはまだ来ないと判断した。琴子「絢音の予想通りだね。」絢音の後ろには琴子、純奈、みり愛、あと一人淡い紫色で背中に火に包まれる骸骨の刺繍が入っているスカジャンを羽織る女生徒がいた。純奈「平日の昼間は確かに人通りが少ないからねぇ、車の通りも少ないし、集団でバイク走らせるならその時間帯だろうねぇ。」絢音の予想で、ガンタ連合は昼間の時間帯に攻めてくると思っていた。その
体育館裏にたどり着く絢音、そこにはスカジャンを肩下ろしスタイルで羽織る女生徒が立っていた。「遅かったな?こんなメモ紙寄越しといて。」絢音「意外と時間がかかってな。待たせてすまなかった。」絢音と話す女生徒は、ラッパッパ四天王の飛鳥だった。実は絢音は純奈に頼み、飛鳥に体育館へ来るよう何とか伝えてくれないかと言ったのだ。純奈と飛鳥が裏で関りがあることは絢音は知らないはずだが、飛鳥が二年の実力者達を集めた時純奈は飛鳥に絢音と琴子に手紙を渡すよう頼まれたのを思い出し、純奈ならなんとか飛鳥と接
未央奈達のいる二年B組に向かう絢音と琴子。純奈とみり愛には連絡を入れ集まってもらったが、未央奈達に関しては何も連絡を入れていない。だが未央奈率いる堀一派は基本B組の教室にいることは知っているため、直接出向いて話をするしかない。そしてB組にたどり着いた二人は教室の中へ入る。中には当然堀一派の生徒達がおり、未央奈と日奈子は奥の方にいる。「未央奈さん、日奈子さん、」一人の堀一派の生徒が未央奈に声を掛ける。二人は振り向くと、視界に絢音と琴子が入る。未央奈「鈴木、琴子を連れて教室に来る
絢音「…」場面は変わりマジ女、ネズミからメールを受け取った絢音はその足で屋上に続く階段を上る。絢音「……ふぅ、」絢音はドアノブを捻るとそのまま開け屋上に姿を現す。先に屋上でベンチに座る琴子が絢音に気づく。琴子「あ、絢音だ。」絢音「昼間でもやっぱりここにいるんだね。」琴子「絢音だって来てるじゃん。」絢音「まぁそうだけど…」絢音はそれ以上何も言えずそのまま琴子の隣に座る。何も話さない二人、静寂が走る。だが二人にとってその静寂は気まずいものではない。絢音「琴子、単刀直入に聞くけど
笑みを浮かべる悠雅とセンター、先にセンターが口を開く。センター「いいぞ。その総力戦に参加してマジ女を守れ。」『っ!?』センターの言葉に雪菜とネズミは顔向けながら驚く。ネズミ「センター?」雪菜「お前、良いのか?」センター「ああ、私は構わない。悠雅さんはどうですか?」センターがそう言うと、二人は悠雅の方へ顔を向ける。悠雅「ええ、私も良いと思うわ。」悠雅の言葉に二人はもう一度驚いてしまう。悠雅「絢音ちゃんは私に答えを言いに来たあの時、“マジ女を守りたい”と言った。せめて絢音ち
その夜、絢音のバイト先であるリサイクルショップ・ドル箱では営業時間を終え閉店作業と店内の掃除をしていた。とは言えレジ精算や書類の整理は悠雅がやり、清掃は絢音が行っている。作業が各々終わると、ロッカールームに集合する。今日はセンターとネズミがやってきて話し合いをする日で、待機しているとセンターとネズミがロッカールームに入って来る。センター「お疲れ様です悠雅さん、雪菜さん、絢音。」ネズミ「どうもです。」二人がそう挨拶すると、三人も挨拶を返す。その後すぐに話し合いが始まる。センター「今
頭を下げる飛鳥に驚く面々。そんな中先に口を開いたのはみり愛だった。みり愛「私らにラッパッパの下に就けってことか?」飛鳥「違う、ただガンタ連合との戦いに‘協力’してほしいだけだ。これには上も下もない。」頭を上げながら追加で説明する飛鳥。飛鳥「ラッパッパだけじゃなくマジ女も一気に潰しに来るはず。マジ女で迎え討たないとこの戦いは勝てない。」飛鳥は素直な気持ちで絢音達に言う。関東圏屈指のヤンキー校として恐れられているマジ女だが、欠点を上げるとすれば内部の大小様々な勢力が多くあることによる統
マジ女二年にしてラッパッパ四天王の飛鳥は、同じ二年の実力者たちを空き教室に集めた。飛鳥を除いた二年を制覇した未央奈、その未央奈率いる堀一派のナンバーツーの日奈子。未央奈と同じクラスであるが、どこにも属さず我が道を行く絢音。その絢音の友達でC組の実力者である琴子。そしてA組屈指の実力者の二人で、絢音と琴子と同じようにテッペンなどに興味がない純奈とみり愛。未央奈は廊下側の壁に椅子を置きそこに座っており、日奈子は机の上に座っている。純奈とみり愛は真ん中の位置にいて、純奈は立っていてみり愛は
注)送れたと思っていたのですが送れていなかったので遅くなりました。申し訳ありません。マジ女では、ラッパッパ襲撃について朝から校内はザワついていた。そして午後の時間帯、昼過ぎにマジ女に登校してきたラッパッパ副部長白石麻衣は平然とした表情でマジ女校内を歩く。だが白石の頭には包帯が巻かれており、擦り切れた頬にはガーゼが貼られていて他にも小さな傷や痣があった。白石「………」制服で隠れているが体中に殴られた痕や痛みが歩く度に体中に走るがそのクールな表情は崩れない。ラッパッパの部室の前まで来ると
翌日、場面が変わりそこは廃れたボウリング場。昼頃の時間帯、ガンタ連合の総長である峯丘南実は昨日のラッパッパ襲撃の件のことで部下から報告を聞いていた。南実「全滅…だと?」ソファーに座る南実は報告している部下の一人に鋭い目を向ける。明らかな怒りの空気に立っている部下たちはその場の空気のピリつきを感じ取る。「…はい。桜井玲香を襲いに行った奴らは比較的ダメージは少ないんですが、それでも傘下のチームの連中だけでも50人はやられてますし、こっちも17人やられました。それに南実さんのお兄さんのチ
注)ラッパッパ襲撃編ラストにつき、長めになっております。「が……ぐ…あ、あの女ぁ…」飛鳥に蹴り飛ばされ土手の下まで転がったGOLD・SCORPIONの男はうつ伏せ状態で歯を食いしばりながら土手の上を見上げる。周りには飛鳥に吹っ飛ばされた他の女達が何人か土手の下で男と同じように倒れ呻き声を上げている。「まだ…だ。まだ…終わるわけにはいかねぇ……。」男は地面を這いながら土手の斜面を登ろうとした。このままでは終われない、女に負けたなんて知られれば面子が潰れてしまうからだ。そんなプライドが男の
飛鳥「……っ、」飛鳥は腕が少し痺れたのかチラッと見る。飛鳥(やっぱり鉄パイプを持つ手や腕を受け流すとは違って、まともに鉄パイプを受け流すのは無茶がいるか。神経使うなぁこれ。一つ間違えると腕が使い物にならなくなるかも…それだけ気を付けよ。)飛鳥は表情を崩すことなく再度残りの相手達に目を向ける。二人があっという間に倒される光景に周りは躊躇いが出てしまうが、すぐに武器を握る手に力を入れる。「おらあああっ!」叫ぶような怒声で足を動かし飛鳥に向かって駆け出す。残りの七人は例え他が倒されて
そして場面は二年生唯一のラッパッパ四天王である齋藤飛鳥のいる土手だった。当然他の四人の場所と同じように傘下のチームの女達十人が駆け出して飛鳥目掛けて武器を振るう。だが飛鳥は先頭の一人の攻撃を躱すと後ろにいる女に回し蹴りを繰り出すと、蹴られた女は土手の下に転がる。次に来る女の攻撃を躱し、また一人の攻撃を躱すとその次ぐに来る女の腹部を蹴り飛ばし、後ろに吹っ飛んだ女は次に来る女達の前で地面を転がり、後ろにいた女達は慌てて止まる。飛鳥「……やれやれ、」あまり気乗りしていない飛鳥だが、現在前
同じくガンタ連合の襲撃に遭っている生田絵梨花。類い稀な非常に優れた聴覚で傘下のチームの女達十人の猛攻を躱していた。「うらっ!」生田「はいはい。」聴覚を駆使して殴り掛かって来る女の攻撃を読んで半身になりながら躱す。続いてもう一人が横に鉄パイプを振り抜くが生田は後ろに下がり躱す。生田「懲りない連中だなぁ。」ガンタ連合の女達ではない傘下のチームの女達が相手ではあるが、攻撃パターンが以前のガンタ連合の五人の女たちから襲撃された時と同じだと女達の動く時の音でわかっていた。生田「人数が多ければい
ラッパッパ四天王の一人桜井玲香も路地にて襲撃に遭っていた。「おらっ!」白石、松村と同じように傘下のチームの女達十人が襲い掛かる。玲香「おっと!」玲香は先頭の一人が振り下ろす鉄パイプを半身になりながらすり抜けるように躱す。「この!」続いて向かってくる一人が鉄パイプを横薙ぎに振るうが玲香はしゃがんで躱し、女の足を刈るように蹴る。「うおっ、」女はバランスを崩すと、玲香はそのまま女の袖を引っ張り地面に転ばせる。玲香「よっと、」余裕の空気を出しながら立ち上がると、また一人迫って来る
白石の高架下トンネルでの戦いが始まる同じ頃、とある裏通りでも松村沙友里はガンタ連合の挟み撃ちの状態から戦いが始まろうとしていた。「ラッパッパを潰せ!」ガンタ連合の三人の内の一人がそう言うと、松村の後ろにいる傘下のチームの女達10人が駆け出してくる。「死ねっ!」先頭の一人が松村に向かって角材を振り上げる。振り下ろす寸前、目の前に松村の右拳が迫っていた。「ぐほっ!」松村のカウンターの拳に顔面を殴られ吹っ飛んだ一人は後ろに続く女達の前に転がり、続いていた女達は慌ててブレーキを掛けて止ま
ガンタ連合の参加のチームの女達10人が白石に突っ込んでくる。「オラッ!」先頭を走っていた一人が白石に向かって鉄パイプを振り上げそのまま振り下ろすが、その瞬間に白石に距離を詰められ手首を掴まれ振り下ろせなかった。「くっ、」すぐに振りほどこうとするが、目の前に白石の右拳が迫っており、そのまま顔面にぶち込まれた。「っ!!」あまりの衝撃に女の一人は鼻血を吹き出しながら仰向けに倒れる。「死ね!」そう言いながら今度は二人が迫ってくる。白石は一人の胸ぐらと肩を掴むんで振り回し体勢を崩しなが
その日の放課後の時間帯。マジ女は放課後になり各々帰り道を歩く。当然マジ女の頂点に君臨するラッパッパの面々も帰り道を歩く。「………」高架下のトンネルを歩いているのはロングスカートを履き、背中に髑髏と氷の結晶が散りばめられている刺繍が入っている黒のファーコートを羽織っているラッパッパ副部長の白石だった。一人クールに歩いているその様子は近づき辛さを感じさせるが、遠くから見ればその堂々とした姿は美すら感じさせる。ヤンキーとは思えないキレイな顔立ちに整ったスタイル。下手に触れればその逆鱗に
「テメェなにもんだ!」「顔隠してねぇで正体見せろや!」二人は蛾の顔を模した仮面を付けて正体を隠す絢音に向かって怒鳴る。絢音「………」しかし絢音は何も答えず、琴子の方をチラッと見る。琴子「仮面?」仮面を付けている絢音の横顔が見え、琴子はその人物が絢音だとは気づかず、ただ仮面を付けている人物だとしか認識できなかった。絢音「………」絢音は仮面の奥で助けた人が琴子だとは思わず驚いているが、その後男たちを方へ顔を向けるとその表情は怒りの表情に変わる。偶然とはいえ友を襲った男二人に許せ
場面は翌日の夜に変わる。バイカー集団であるGOLD・SCORPIONが現れてから街に起こる事件は多発していた。暴行、恐喝、金銭強奪、器物破損等々、警察が巡回していてもそれを掻い潜るように事件を起こしている。特に夜には尚更巡回を掻い潜りやすいのか、闇に紛れて人を襲っている。「なぁ、結構チョロイなこの街は。」「ああ、ワルどもが溢れかえっているとか聞いたけど、蛮勇街ほどじゃねぇな。」二人のGOLD・SCORPIONのメンバーが街の通りの一つを歩いていた。「他の奴が絡んできた奴を病院送
その夜、韮沢は暗がりの裏路地にやってきて、突き当りにある塀の前で立ち止まる。韮沢「ふいー…」一息つきながら塀に背中を寄せ適当に時間を潰していると、塀の向こう側から足音が聞こえた。「どうも、お待たせしました。」塀の向こうにフリージャーナリストを名乗っているネズミが現れる。韮沢「呼び出されてきたけどさ、こっちも色々あるからあんま余裕持てないんだけどね?」ネズミ「そう言いながらも、こうして来てくれたじゃないですか?」韮沢「そりゃぁおたくが呼び出すときは何か情報を掴んだってことだからね
若田「ハァ…ハァ…ハァ…」若田は高柳が入った裏路地の出入り口の前で立ち止まり息を整える。若田「どうするか…」このまま裏路地に入り高柳を追いかけたいが相手はナイフを持っている。丸腰ではいざという時対抗できない。すると近くに錆びついている短めの鉄パイプが落ちていた。若田「……あくまで正当防衛だ。」そう自分に言い聞かせ鉄パイプを拾うと裏路地へと入っていく。裏路地は曲がり角がたくさんあるため待ち伏せで襲ってくる可能性が高い。若田は高柳の急襲を警戒し周囲を見渡しながら歩く。若田(でもあい
「…はーあ。」一人の男がカップ麺、お茶のペットボトル、おにぎりが入っているコンビニの袋を持って路地をため息をつきながら歩いていた。「いつになったら戻れんだろ…」男の名前は若田。抜暮南警察署の刑事で現在自宅謹慎処分中である。自宅謹慎と言えど謹慎が解けるまでずっと自宅にいなければならないわけではない。食料品や生活品などの買い物程度なら外出しても良い。だがいつ連絡が来るかわからないので常に携帯電話やスマホを持っていなくてはならない。若田「でも復帰できても当分デスクワークだよなぁ…その前
マジ女は放課後を迎え、生徒たちは各々帰宅する。警察の巡回が入っているのか、ガンタ連合の襲撃もなかった。絢音は体調回復を機にマジ女に復帰したが、同時にリサイクルショップ・ドル箱のバイトも復帰することになっていた。足を進ませドル箱にたどり着くと、従業員用出入り口のドアを開け中に入る。絢音「お疲れ様です。」そう言いながら頭を下げる絢音の方へ顔を向けたのは店長である悠雅だった。悠雅「お疲れ様絢音ちゃん。エプロン着けたら始めましょ。」絢音「はい。」悠雅の言葉に返事をしながら店の奥へと向か