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KADOKAWAから刊行された『美術館が面白くなる大人の教養「なんかよかった」で終わらない絵画の観方』を読んでみました。井上響(2025年)『美術館が面白くなる大人の教養「なんかよかった」で終わらない絵画の観方』KADOKAWA本書は、美術館で作品を前にして「なんとなくよかった」で終わってしまう経験に物足りなさを感じている、全てのアート入門者にとっての実践的な教養書です。鑑賞の基本となる知識とはどんな知識でしょうか。作者名を覚えること?構図について分析できること?誰かの解釈を勉強
さてさて次の日は朝食をキャンセルして朝早くホテルを出発ローマのテルミニ駅より電車に乗ってフィレンツェへ。フィウミチーノ空港からローマテルミニ駅まではダビンチエクスプレスという電車に乗るのですが、ローマテルミニ駅から他の所に行くのは初めての冒険です。ローマからはイタロという電車でフィレンツェまで行きました。およそ1時間半くらいで到着生憎の雨でしたが今回はアルノ川の反対側つまりピッティ宮側を中心に観光しました。というのも前回の訪問でこちら側の方があまり回れなかった
こんにちは。フィレンツェブランカッチ礼拝堂の勝手なコメント付きご案内。今回は最終回です。(途中で疲れて中断しそうになりましたが、頑張ります。笑)前回の記事はこちらhttps://ameblo.jp/florence-music-art/entry-12753053280.html『イタリアルネサンスの基盤となるニ大宝庫一つ(フィレンツェブランカッチ礼拝堂)②』こんにちは。イタリアルネサンスの基盤となるニ大宝庫一つ、フィレンツェブランカッチ礼拝堂前回の続きです。全記事のクイズ
こんにちは。イタリアルネサンスの基盤となるニ大宝庫一つ、フィレンツェブランカッチ礼拝堂前回の続きです。全記事のクイズの回答は、右がマゾリーノ左がマザッチョです。(当たりましたか?)前回の記事はこちらhttps://ameblo.jp/florence-music-art/entry-12752819267.html『イタリアルネサンスの基盤となるニ大宝庫一つ(フィレンツェブランカッチ礼拝堂)』こんにちは。タイトルが長くなってしまいました。今日は、イタリアの絵画の基盤と
こんにちは。タイトルが長くなってしまいました。今日は、イタリアの絵画の基盤となる2大宝庫の一つフィレンツェの「ブランカッチ礼拝堂」をご紹介します。因みに二大宝庫のもう一つは、バチカンの「システィーナ礼拝堂」(『最後の審判』)と言われています。歴史的概要は、下のサイトに詳しく書かれていますので、それは省かせていただきます。https://cupola-e-nuvola.com/guidetours/cappella-brancacciブランカッチ礼拝堂-ライセンスガイドが紹
日経新聞「美術十選」、今回のお題は、「アートが映す科学」。著者は、美術史家の池上英洋先生。以前多摩美の社会人講座で美術の講義をうかがったことがあります。ご専門はイタリア美術らしく、そのときはヴェネチア派のお話でした。また、2年前代官山で開催されたダ・ヴィンチ没後500年「夢の実現」展のアートディレクターを務められた方でもあります。「アートが映す科学」第3回目は、マザッチョの「聖三位一体」を取り上げ、遠近法という切り口で語っています。ルネサンス期の一大技術革新である遠近
近況:とにかく明るい安村、コウメ太夫パニックマ「好きなお笑い芸人は?」くま吉「とにかく明るい安村、コウメ太夫」パニックマ「面白くないから親近感が沸くの?」謝れ。フィレンツェ:サンタ・マリア・デル・カルミネ教会フィレンツェは、イタリアのトスカーナ州の州都です。中世ヨーロッパの商業と金融の中心であり、ルネサンス発祥の地と考えられており、また、大きな権力を誇ったメディチ家による統治等の激動の歴史があります。広範囲にわたる歴史地区は、ユネスコ世界遺産「フィレンツェ歴史地区」に指定されています
ここ最近、いわゆるトランジ(墓石に自身の死後の醜く骸骨に近い姿を彫刻させたものなど)に興味を持って調べているうち、遠近法を的確に用いた例としてしばしば引用されるマザッチョの「聖三位一体」の絵(フィレンツェサンタマリアノヴェッラ教会)が、トランジの一例として出ていることに気づきました。なぜだろうと一瞬不思議に思いましたが、この壁画の磔刑場面の絵の下にそういえば骸骨が描かれているのを思い出しました。上記の絵の拡大。↓磔刑図の下に描かれた骸骨像は、アダムの墓を表し、通常復活を意
ArtDailyは2019年12月21日に、イタリアで15世紀、ルネサンス初期に、最初に最も偉大な画家になったマザッチョ(Masaccio/1401-1428)は、1401年12月21日にトマソ・ディ・サー・ジョヴァンニ・ディ・シモーヌ(TommasodiSerGiovannidiSimone)として、フィレンツェ共和国の現在のサン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ(SanGiovanniValdarno/当時のカステル・サン・ジョバンニ・ディ・アルトゥラ/CastelSan
『貢の銭』(みつぎのぜに)フレスコ1420年代247x597㎝サンタ・マリア・デル・カルミネ大聖堂ブランカッチ礼拝堂(フィレンツェ)出典https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Cappella_brancacci,_tributo,_lato.JPG描いたのはマザッチョ(1401年12月21日~1428年)イタリアルネサンス初期の画家フィレンツェで活躍しましたこの作品は『マタイによる福音書』に書
🐢こんにちは!タコリーナです!!旅の話をしましょうか。。。これは2018年11月のニューヨーク〜フィレンツェの旅日記です。。航空券の手配に苦労したり、、慣れないアメリカに心配もありましたが…中々どうして、、味わい深く、楽しい旅となりました。。。勿論、いつもながらの珍道中も、、ではでは今回も張り切ってまいりましょう!アンディアーモ!!第一回目はこちらから。。→NY〜フィレンツェ旅日記①〜タコリーナ飛行機を操縦する。。の巻※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※これか
ArtDailyは2017年12月21日に、イタリアで15世紀、ルネサンス初期に、最初に最も偉大な画家になったマザッチョ(Masaccio/1401-1428)は、1401年12月21日にトマソ・ディ・サー・ジョヴァンニ・ディ・シモーヌ(TommasodiSerGiovannidiSimone)として、フィレンツェ共和国のサン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ(SanGiovanniValdarno)でジョヴァンニ・ディ・シモーネ・カッサーイ(GiovannidiSimon
西暦1427年頃制作された、マザッチョという画家による「楽園追放」という絵画がある。この作品を観るたびにぼくは可笑しくて仕方がない。吹き出しそうになるのだ。絵の登場人物であるアダムとエバの姿を観て思わず一言、「めっちゃ泣いとるやん」と言いたくなる。絵に描かれた内容はいたって真面目なものだ。エデンの園で、神から「決して食べてはいけない」と言われている木の実を食べてしまったアダムとエバ。神は2人を問い詰めるが「わたしたちは木の実を食べてま・・・せん!」と答える。「絶対に木の実を食べてはいけな
ArtDailyは2017年12月21日に、イタリアで15世紀に、最初に最も偉大な画家になったマザッチョ(Masaccio/1401年-1428)は、1401年12月21日にトマソ・ディ・サー・ジョヴァンニ・ディ・シモーヌ(TommasodiSerGiovannidiSimone)として、フィレンツェ共和国のサン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ(SanGiovanniValdarno)で生まれたと報告した。http://time-az.com/main/detail/626
フィッリーネ・ヴァルダルノ4回目、いよいよ最終回です。フィッリーネ・ヴァルダルノの町並みについては前回で終わりまして、今日はちょっとしたエピソードを書かせていただきます。下の画像はフィッリーネ・ヴァルダルノにあるこだわりのあるランプレドットのパニーノ屋さんで見かけた超おしゃれな照明です。このランプをみかけて、あまりにもきれいだったので写真を撮らせて頂きました。あくまでも個人的な視点になりますが、この照明は恐らく鍛冶屋で特注で作られたものではないか?いつ
みなさん、こんにちは!今日はフィレンツェのカルミネ教会(BilicadiSantaMariadelCarmineバジリカ・ディ・サンタ・マリア・デル・カルミネ)の教会内部について2回に分けてご紹介させていただきます。フィレンツェの中心街でも、アルノ川の向こう側という意味のオルトラルノ地区にあるカルミネ教会ですが、フィレンツェの観光のメインの一つとなるポンテ・ヴェッキオ屋ウフィッツィ美術館などから徒歩10分ほどの距離にあり個人旅行の方でも気軽に訪れる事が出来る場所にあります。
今日はサンタマリアノヴェッラ教会の2回目です。1回目を見てない方はこちらからどうぞ。①サンタ・マリア・ノヴェッラ教会~BasilicadiSantaMariaNovellaこちらは、①で紹介したトルナブォーニ礼拝堂のステンドグラスです。きれいですね~!サンタマリアノヴェッラ教会には、ドメニコ・ギルランダイオの他にも沢山の有名アーティストが作品を残しています。写真はありませんが、他にもブルネレッスキの十字架に架けられたキリスト像、フィリッポ・リッピのフレスコ画など他にも沢