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2025年05月07日(日)14:00-サントリーホール赤坂□モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 K.183□ロッシーニ:スターバト・マーテル指揮:ミケーレ・マリオッティソプラノ:ハスミック・トロシャンメゾソプラノ:ダニエラ・バルチェッローナテノール:マキシム・ミロノフバス・バリトン:マルコ・ミミカ合唱:東響コーラス東京交響楽団マリオッティ素晴らしい指揮者である。ロッシーニは、今年一番かもしれない感動的な演奏であった。最初は、モーツァルト交響曲第25番。
6月8日14時サントリー指揮:ミケーレ・マリオッティソプラノ:ハスミック・トロシャンメゾソプラノ:ダニエラ・バルチェッローナテノール:マキシム・ミロノフバスバリトン:マルコ・ミミカ合唱:東響コーラス合唱指揮:辻裕久モーツァルト:交響曲第25番ト短調K.183ロッシーニ:スターバト・マーテル連日のサントリーホール、土曜の昼は出店で賑やかなカラヤン広場も日曜は閑散としている週末はコンサートの予定が重なり今日は土曜の川崎定期の振替、昨年は日曜開催が多かった川崎定期だが
今日はサントリーで、マリオッティ東響の定演を聴きました。前半はモツ25K.183、後半はロッシーニ《スタバト》。滅茶楽しかった!ロッシーニ《スタバト》は滅多に聴けない。実演で聴くのは、2018年1月のジャッド新日フィル以来。マリオッティ(MicheleMariotti)はイタリア生まれの46歳。現在ローマ歌劇場の音楽監督。ソリストはトロシャン、バルチェッローナ、ミロノフ、ミミカと豪華。合唱は東響コーラスで、総勢約120名!ロッシーニの
来週の東響は、マリオッティ指揮でロッシーニの《スタバト》。良い曲ですが滅多に演奏されず、実演を聴くのは2018年1月のジャッド新日フィル以来。今回は歌手が豪華。ロッシーニのスペシャリストで大御所バルチェッローナ(DanielaBarcellona)と、ロッシーニテノールの第一人者ミロノフ(MaximMironov)が揃って出演するというから驚き。知名度では二人に及びませんが、新国《リゴレット》ジルダ役、《ドン・パスクワーレ》ノリーナ役が記憶に新しいトロシャン(Ha
ROFがLive配信した2夜分の『セビリアの理髪師』、昨日の夜中に配信された分もYoutubeにアップされていたので、今日の午後はお掃除しながら視聴。2年前のROFの同じ公演ではアルマヴィーヴァがマキシム・ミロノフ。ある方から現地で録音した音声を頂いていたので、それをずっと聴いていたせいか、今回のガテル氏の歌唱がちょっと残念だったかも。勿論良い所は沢山あって、ガテルらしい軽やかで伸びのある歌声の魅力がたっぷり感じられるところもあるのですが、やはり少し声も重くなってきたのかな、、アジリタがやや大
こんな配信が5月にあったなんて知りませんでした。この二人の来年2月のウィーンの『Lacenerentola』が配信されると嬉しいです。ビジュアル的にも良いですよね。5月のミロノフ、明るくて面白い。ロッシーニのブッファは最近は本当に聴かなくなりましたが、ミロノフが歌うなら聴きたい。自分の高い声が嫌いでタバコを吸ってみた過去の大失敗まで披露してくれてます。レナード嬢はいつも本当にお美しく、歌手としてもファッショニスタとしてもとても魅力的なMezzoの一人です。こういう人がシャ
昨年の秋はそういうばオペラ嵐だったのですよね。1週間のうちに三回オペラ鑑賞したのも初めてでした。しかもそれが全部満足する公演で、、。昨年の新国の『ドン・パスクアーレ』の公演も懐かしいです。巣ごもりシアターでもしつこく視聴させていただきましたが。。。。。。新国の『DonPasquale』の初日だった11/10、FBのタイムラインに投稿していた記事が過去の思い出でアップされてきたので、あー、ミロノフは元気なのかしら???と呟き投稿したら、ご本人から”ハイ!元気だよ!Unabbraccio
ロシア人レッジェーロ・テノール、マキシム・ミロノフの魅力はその溶けてしまいそうな麗しく美しい響きを持った繊細で華やいだ歌声とまろやかな語調。彼の歌声で丁寧に紡がれる歌曲はオペラとは違う世界観を最も魅力的に伝えてくれる仕上がりです。このアルバムを聴いた時の満足感や幸福感は初めて聴いたその時から現在まで、変わる事なくそれどころか聴く度にイタリア歌曲の存在意義や奥深さ、言葉の美しさを感じ取る事が出来、全く飽きる事がありません。ミロノフの美しいカンタービレでのフレージング。何と自然に美しく旋律と
私の今年の大切な思い出の品の一つがこれ。昨日やっとフレームに入れた。今年も秋から高額チケットの演奏会が続き、体力、財力共に分不相応な程使いました。純粋に音楽を楽しめて浸って幸せになれれば良かったのですが、その後大切な歌手への思わぬ濡れ衣事件の勃発で少なからず心が疲れきりました。自分に出来る事なんて知れているけれど、何より誠心誠意のパフォーマンスを届けるアーティストに対し、手のひらを返した様な一部の歌劇場の方針にはかなり憤りました。公演に関わる人達がそれぞれの想い抱え、不満が
昨日で新国の「DonPasquale」は千秋楽。その後羽田からオマーンに向けてミロノフは旅立って行ったようです。次の来日は全く未定だし、寂しい限り。間違いなくロス状態で、今日は運転中は一日中、アルバム「LaRicordanza」と「QuestoèRossini」を聴いていました。この所、このミロノフの美し過ぎる鮮明な歌唱を聴き続けていたら、どのテノールを聴いてもくぐもって聴こえてしまい、以前は大丈夫だったテノールがとっても残念な印象になり、これはちょっと困った現象だな、、、です。
今日は最初に、新国《ドン・パスクワーレ》を観ました。滅茶楽しかった!歌手は粒揃い。第1幕はドン・パスクワーレ役のスカンディウッツィがセーヴしたのか、声量が若干物足りない。でも、第2幕以降は気にならなくなりました。エルネスト役のミロノフは舞台映えする、美声のテノール。テクニックも素晴らしい。この人も声量があるほうではないので、第1幕の二重唱はバランスが良かった。マラテスタ役のピッツィーティは、声量も十分。ノリーナ役はドゥ・ニースが降板し、トロシ
作品・歌手・演出が三つ巴となって素晴らしい舞台を作り上げてくれました!『ドン・パスクワーレ』はほんの一日のドラマで、メインキャストはたったの4名。三つ巴要素の一つでも欠けたら成り立ちません。まずはストーリーに破綻がなく、一人ひとりの人物がしっかり書き込まれていること。ソロあり、低音同士の二重唱、ソプラノとテノールの二重唱、ソプラノ・テノール・バリトンの三重唱、四人そろっての重唱などなど聞かせ処の連続。おまけに、新国合唱団にも見せ場があって、まるでミュージカル俳優ばりの歌芝居(ME&
⭕️オペラ「ドン・パスクワーレ」ガエターノ・ドニゼッティ♦️新国立劇場(初台)オペラパレス14時~満席♦️全3幕〈イタリア語上演日本語及び英語字幕付〉💙ーカンフェティhpよりー☆元抱腹絶倒の結婚大作戦!綺羅星のごとき歌手が繰り広げるオペラ・ブッファ☆ドニゼッティが晩年に手掛けた、オペラ・ブッファの傑作が新国立劇場に初登場!大金持ちの老人ドン・バスクワーレが、甥エルネストの恋人ノリーナと医師のマラテスタに一泡ふかされるドタバタ劇が、ノリーナのカヴァティーナ「あの騎士の眼差しは」、
新国立劇場で初めて取り上げられる、ドニゼッティ/ドン・パスクワーレの公演の、初日を観に行きました。新国立劇場ドニゼッティ/ドン・パスクワーレ指揮:コッラード・ロヴァーリス演出:ステファノ・ヴィツィオーリ美術:スザンナ・ロッシ・ヨスト衣装:ロベルタ・グイディ・ディ・バーニョ照明:フランコ・マッリドン・パスクワーレ:ロベルト・スカンディウッツィマラテスタ:ビアジオ・ピッツーティエルネスト:マキシム・ミロノフノリーナ:ハスミック・トロシャン公証人:千葉裕一
日中のウルビーノ観光を存分に楽しんだ後、ペーザロ・ロッシーニ音楽祭3日目。今日はロッシーニの代表作、セビリアの理髪師を観に行きます。この公演、主役のロジーナは何と日本人の脇園彩さんです!ROSSINIOPERAFESTIVALROSSINIILBARBIEREDISIVIGLIA(AdriaticArena)Direttore:YVESABELRegia,SceneeCostumi:PIERLUIGIPIZZIRegistacollabor
新国立劇場オペラ「セビリアの理髪師」、今回は初日(11/27)、二日目(12/1)、三日目(12/4)と行きました。バレエならともあれ、オペラの同キャスト公演を3回行くのは滅多にないです。とくに今回のようにプロダクションが全く好みではない場合はまずありえないのですが、やはり曲が好きすぎること、今回は歌手陣に期待できたこと(前回のロジーナは美人なだけで酷い出来だった)、マリインスキー、ウィーンと続いた直後で、いつにも増して新国のチケット代がお得に感じたこと、そしてなんといっ
今年最後のオペラは心の底から楽しめた、よかった!なんといっても、マキシム・ミロノフのラストアルマヴィーヴァ伯爵の大アリアがすばらしい!もう、これが聞きたくてチケット買ったようなものだし。勝利宣言高らかに歌い上げ、みごと期待に応えてくれました!フィガロのダニボール・イェニスも登場のアリアから乗りに乗ってましたね~陽気さにあふれていて、みごとに舞台のテンション上げてくれました。ロジーナのレナ・ベルキアもバルトロのルチアーノ・ディ・パスクアーレもブッフォらしい明るさとノリの良さでよかった。妻屋