ブログ記事118件
少子化問題の謎?産めよ増やせよ?今どき富国強兵か?中絶問題同様、産む産まないは個人の自由。アメリカが人工妊娠中絶を規制…最高裁判事RBGの金言とは【読売新聞】過激な言動が世界の注目を集めるトランプ米大統領。その動向が気になる事態が今、アメリカで起きています。南部のアラバマ州の議会上院が今年5月、性的暴行などによる「望まない妊娠」も例外とせず、ほぼすべての中絶を禁止する米国内www.yomiuri.co.jp【速報】子育て支援金の年収別徴収金額を公表年収200万円だと
先日、マイケル・サンデル「それをお金で買いますか市場主義の限界」について投稿しました。『『それをお金で買いますか市場主義の限界』(マイケル・サンデル著、鬼澤忍訳)』以前に読んだ『これからの「正義」の話をしよう』の続きで読みました。『『これからの「正義」の話をしよういまを生き延びるための哲学』(マイケル・サンデル著…ameblo.jpこの本のなかには興味深い議論がたくさんあって紹介し切れないのですが、「罰金と料金の違い」というものがありました。例えば、国立公園でゴミを
以前に読んだ『これからの「正義」の話をしよう』の続きで読みました。『『これからの「正義」の話をしよういまを生き延びるための哲学』(マイケル・サンデル著、鬼澤忍訳)』この本は、ここ1年くらいの間に読んた中では、最も丁寧に書かれ、内容の深さを感じた本のひとつでした。著者はハーバード大学の教授で、本は大学での学部科目「JU…ameblo.jp原題は"WHATMONEYCAN'TBUYTheMoralLimitsofMarkets"です。原題にあるとおり
”プリキュア白熱教室”なんて、面白そう。各エピソードを題材に、哲学問答をしてみたりして。『ヒーリングっど♥プリキュア』42話「のどかの選択!守らなきゃいけないもの」最近、観てた中では、これが一番、印象的。擬人化されたもの全てが救いの対象なのか?『ウインスペクター』や『ウルトラマンコスモス』などでも敵味方問わず”助ける”なんてことをやろうとして葛藤してたりしてたけど。なんか、マイケル・サンデルっぽい?『特警ウインスペクター』41話「瀬戸大
つづき。思えば、ルターの唱えた「人々の努力に神が報いるとはおこがましい」という考えは、成功は自分自身の努力によって獲得される、と捉えることと同義だ。能力主義的な倫理の核心は、どんどん勢いを増している。自分の成功も失敗も自己責任であるという概念は、共感性をむしばむ。頂点も底辺もそこに立つにふさわしいから立っているのだと考える。過去40年にわたり、「能力」や「値する」というワードがよく聞かれるようになった。市場メカニズムは、公益を実現するために重要であり、公正な条件下で運営されるべき
つづき。人を雇うときに、その人の能力で判断するだろう。自分の大切な歯を、より腕の良い歯科医に任せたいと思うのは当然であり、その人物がイスラム教徒だったりゲイセクシャルであるからという差別や偏見で排除すれば、お互いにとって不利益だ。能力主義ほど有益な考えが、激しい怒りを掻き立てるのはなぜだろうか?自分の運命は、果たして本当に自分の努力の結果なのだろうか?「運」について、くじ引きを思い浮かべてみよう。くじ引きの結果は努力で左右されない。個人の能力を超えた、ある意味で神の領域だ。能力主義で
「これからの正義の話をしよう」は、ページをめくるのが止まらなかった。今回も面白い‼️2020年、新型コロナウイルスが世界を襲ったとき、アメリカは物資だけでなく道徳的にも備えが足りなかった。ネットやテレビで「ここでは誰もが共にある」と叫んでも、だれもマスコミや政府の言うことを信じなかった。なぜここまで分断が進んでしまったのだろうか?ハリウッド女優を含む金持ちが、子どもを名門大学へ裏口入学をさせたという事件があった。「裏口」入学には多額の賄賂が必要だが、名門私立大学には、OB枠や寄付金
本日、買い出し(煮物が食べたいのですよ。なので里芋とか買い込んできました)と本屋さんへ予約していた本を引き取りに生きんした。『実力も運のうち能力主義は正義か?』マイケル・サンデル著単行本の時から読みたかったんですが、財布事情が許してくれなくて、文庫化を待ってました。(かなり早いスピードで文庫になりましたよね)もちろん、すごくに読めるわけではないので、現代って努力だけではどうにもならないことが多い。その辺りを考えるともやもやすることも多いので
マイケル・サンデル氏の『実力も運のうち能力主義は正義か?』を予約してまして、本屋さんから連絡いただきました(うう、いつも手間をかけてすまないねぇ)で、ホーガン氏の『巨人たちの星(新版)』も入荷。でも明日は『黄泉のツガイ』の新刊が出るので、まとめて明日引き取ってきます。(相変わらず、積読山が増えていく生活)今は半々という感じですが、やはり同じ値段なら海外文学が優先になるかな。円高で翻訳契約が切れたときにどうなるか、わからないから。合間になろう系の小説を書こうかなと
本日は書籍紹介をいたします。今回はこちら、マイケル・サンデル『実力も運のうち能力主義は正義か』鬼澤忍訳、早川書房、2021年「ハーバード白熱教室」や『これからの「正義」の話をしよう』といった著作で日本でもよく知られる哲学者、マイケル・サンデルさんの比較的新しい著書です。サンデルさんは、正義とは何か、善とは何かといった古典的な哲学の問いを具体的な社会とのかかわりの中で考える、いわゆる公共哲学という分野を得意としていますが、その彼が今回テーマとするのは能力主義の問題です。一般に、
だいぶん前の話になるけども、昔一時期ちょっと流行った「究極の選択」の話を書いたことがある。恋人と母親が同時に溺れていて、一方を助けると一方が助からない。どっちを助けるか?みたいなやつだ。くだらない話では、カレー味のうんことうんこ味のカレーでは食べるならどっち。とかね。その時書いたのは、そんなのはあり得ない前提であって、問うことが無意味であるという結論を書いた。馬鹿げているからやめてほしいと。カレー味のうんことうんこ味のカレーは、当たり前にどっちも食べないが答えだろう。でもどっちかを食べ
#303こんにちは!皆さん、いかがお過ごしでしょうか?箱で空間を作るハコニストの姥澤です定期購読している月刊誌「致知」人間学を探究して四十五年|総合月刊誌定期購読者数No.1|致知出版社致知出版社は、人間学を探究する出版社です。人間学を学ぶ月刊誌『致知』や書籍・CD・DVDなどの商品情報、セミナー・イベント・講演会の情報、社内木鶏会・校内木鶏会・木鶏クラブ・致知若獅子の会など『致知』を使った勉強会や研修の情報、会社情報をご紹介します。www.chi
昔、テレビでマイケル・サンデルの白熱教室をよく見てました。衛生観念はほぼ無いに等しいよね、道端でウンコ💩する人種やからなぁ...。昔の中国の儒教の経典や、老子や荘子とか、三国志とか素晴らしいものがいっぱいあるけど...どうも...悪いイメージが払拭できませんなぁ😥日本国に対して誇りを持たないといけないのは日本人なのではないかなぁ...。強くて優しい日本人!最高やん‼️🌸🗻🇯🇵
実力も運のうち能力主義は正義か?著者マイケル・サンデル発行所株式会社早川書房2021年4月25日初版発行猪名川町立図書館にてお借りしてほぼ結論だけめくらせて頂きました。結論――能力と共通善野球史に残る名選手へンリー(ハンク)・アーロンは、人種隔離時代のアメリカ南部で育った。彼の伝記の著者ハワード・ブライアントの描写によれば、幼少期、「ヘンリーは、雑貨店で列に並ぶ父親が、後から入ってきた白人に否応なく順番を譲らされるのをいつも見てい
1953年03月05日(木曜日)生まれ結婚する人(パートナー):陰占にパートナー(庚)正妻となる干があります。職場や交友を通してパートナーとの縁に恵まれやすいです。結婚後もパートナーは仕事を通じて役立って行きまが、夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。高望みをせず用心深く堅実にコツコツと積み上げていきます。時には口うるさい時もありますが信頼できる人だからこそです。ウェットな人協調協和を以て組織を成すことに美とすることを重んじます。動乱期はアウトローとなり、平和の
しばらく読書の時間が確保できずにいましたが、やっと読み切りました。市場主義と倫理がテーマの本でした。・1トンの二酸化炭素を大気中に排出する権利・インドの代理母による妊娠代行サービス・製薬会社の臨床試験で人間モルモットになる・・・等々、値段を付けるべきでないものがお金で取引されているようです。倫理観が問われる一方、お金で困っている人には魅力的な取引きかもしれません。難しい問題だと思います。困っている人が救済される制度があればよいのですが、世界的に見れば人口は増加を続けており
(画像は新潮社の商品ページからお借りしています)面白かったし良い作品でした。下巻はより勢いを増し一気呵成にエンディングに向かった印象です。本作のメインテーマだろう私が考えたことは将来、多くの人に災い(死)をもたらす可能性のある子供が見つかったらその災いを未然に防ぐ為に、何もわかっていないその子供を殺してよいのか?主人公のバルサは可能性があるというだけでその子供の命を奪う権利は誰にもないと考えて子供を救い出すのですが・・・これなどは非現実
ハーバード大学教授、政治哲学が専門のマイケル・サンデルの著。近年、エリートに対する労働者の不満が爆発している。米国しかり、英国・フランスしかり、日本も例外ではない。エリートの収入は激増しているが、労働者の収入は増えないばかりか実質的には減っている。グローバリゼーションや金融イノベーションもその一因であろうが、根本的な問題は行き過ぎた能力主義である。厄介な事に、両者がこれを平等な制度として受け入れていた。エリート達は能力を授けるために機会均等さえ与えれば良いとの考えに陥りがちだが、
マイケル・サンデルの白熱教室@東北大学(1/4)東北大学JusticewithMichaelSandelatTohokuUniversity2013年2月22日に東北大学で開催された特別講義「マイケル・サンデルの白熱教室@東北大学」の模様です。学生約500名を含む約1,100名が参加し、東北復興についてサンデル教授が問いかける様々な難題をともに考え議論しました。Thespeciallecture"JusticewithMichaelSande
「正義」は決められるのか?トーマス・カスカートもし、「貴方の信じる正義」に全員が従い、それに反する者がいない世界が実現したとして、その世界は幸福な世界なのでしょうか??もちろん貴方にとって都合の良い世界には違いないでしょう。しかし、例えば貴方や、貴方の正義を信じる集団の正義に不備があり、それが後々大きな苦しみを生む可能性がある場合はどうなるでしょうか?こういった意味において「自分と異なる正義」を持つ人たちは、この世界において貴方と助け合い、補い合い、共生し
NHKのEテレで放送中の「マイケル・サンデルの白熱教室」。https://www.nhk.jp/p/ts/89LY2ZQ6RK/毎週土曜の夜9時半から放送されていて次回、6月11日の放送が計12回の8回目。国際社会が抱える困難な課題にアメリカ、中国、日本の名門大学の学生が挑む、なかなか見ごたえのある番組。白熱教室というと過去の放送の中ではシーナ・アイエンガー教授によるコロンビア白熱教室が印象的でした。しかし調べてみると、NHKのこのシリーズはマイケル・サンデル氏が最初だったよう
天気予報は曇りですが、悪くない天気ですなこれくらいなら、山に登りたい………けど、本日はあれこれ所用が多いので、ワカテラスで大人しくしているわけです。藤井聡太5冠が棋聖戦で、2度の千日手の末、初戦に敗れましたな。何気に永瀬王座が藤井聡太5冠に3連勝しているなんて、面白くなって来ますな。そんな平和な日本でも、相変わらずウクライナのニュースが流れる毎日ですが、ウクライナの芸術家たちは次々と来日して公演が開かれる。キエフ・バレエキエフ・クラシック・バレエウクライナ5大歌劇場のソリストたちに
こんにちは、ミノリンです。低気温ながら晴天が続き心地良い札幌からお送りします。本日丸亀製麵のカレーうどんを食べに行ったらレジが故障ということで結構待たされた・・・そういうトラブルにいかに迅速に対応するか、社内教育をしっかり行ってほしい。結果的にいつもの味で満足したけどね(^^♪私は相変わらず休養中で、離職票は来週届くだろうとの確証を得たので岩盤浴に行ったりビデオ消化したりゲームをしたり。スーパーのチラシをチェックし安いものがあれば自転車で買い物。
ウクライナ問題について元ウクライナ大使の馬渕睦夫さんと参議院議員の西田昌司さんとのお話の動画がありました分かり易いのでちょっと挙げてみます馬渕大使は以前からずっとこうしたお話をされていますが、その通りの現状になっています語られていること全く報道されていないかロシアの嘘、だといわれているウクライナの過激な民族主義派による東部ウクライナ、ドネツク、ルガンスクのロシア系住民へのジェノサイドは有名なニキータ・ミハルコフ監督によるドキュメンタリーでも映像
日曜日の桜・・したくなかったけど離婚したのは10月・・結婚したのが3月27日でした・・オフコース別れの情景(1)少し離れたほうがいいみたいこんなに疲れるなんて二人だけでいる時間は短かいのに.ほんの小さな思いやりも.互いに忘れてしまった.もう一度初めからできるなら.季節はめぐり色褪せた日々よ小田さん作詞作曲のこの歌も好きでしたがそれでもやせ我慢でもなく今は幸せに暮らしていますこの朝・・教会に向かう時・・七分咲きくらいだった桜
今日はちょっと危険なゾーンの問題提起をしてみようかと思います。目指すはハーバード大学のマイケル・サンデル教授の白熱教室に迫るギリギリのラインを攻めてみようと思います。マイケル・サンデル教授の白熱教室といえば、究極の二択のような条件を出した上で、超優秀な学生たちに様々な考え方を議論させるものですね。命の選択の問題は有名です。今日は、その手の話です。どうです?危険でしょ?私もどうなってしまうのか、書きながら不安です。いや、楽しみです。今日の二択は、ルールを守って
どうもブルポンです。あっという間に1月が終わり2月ももう下旬。次男ドンの塾が始まり、来月我が社は新期のため業務引き継ぎの真っ只中ですバタバタしたまま来期を迎えそうですが、こんな調子で進んでいくんでしょうね。来月は全国テスト、マイファーストテストと2回もあるので、落ち着かずバタバタしそうです。毎朝ジョギングでニュースなり、YouTubeで気になる動画を聴きながら走るのですがその中でよく聴く中に岡田斗司夫さんのゼミがあります。アニメ、映画などのオタクなネタからマイケル・サンデルさん
1日の終わりに哲学で真の正義を深めるひと時。令和哲学者Noh先生とチームで開催。清水七央子さんと愉快な仲間たちで進行する令和哲学カフェ。「GreatJustice~真の正義とは何か~」全体主義の王様中心の時代から、個人という概念を啓蒙することが豊かになることだと思って発展してきました。功利主義は少数派の意見を無視してしまう。自由主義は個人の欲求に忠実で何でもOKになってしまう。このような課題を経て、デスカッションを通して自ら所属するコミュニティの理想像を持つこと説いたマ
遅ればせながらのブログ再開です。本年も頑張って更新してまいりたいと思います。2022年最初の記事は、書籍紹介となります。今回ご紹介するのはこちら、マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう——いまを生き延びるための哲学』鬼澤忍訳、ハヤカワ文庫、2011年2010年、NHK教育テレビで「ハーバード白熱教室」として放送され、日本でも大ブームを巻き起こした哲学者サンデルさんによる入門書です。このブームからもう十年にもなるんですね。本書が扱うのは主に「政治哲学」と分類される